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カテゴリ:YOGA
今日は月に2回YOGA のレッスンで使わせて頂いている
三島の公民館のボランティア清掃に行って参りました。 カルマ・ヨーガ です。 Hちゃん、Nちゃん お手伝い頂きましてありがとうございます。 さてさて・・・ カルマ・ヨーガって????? 無私の行為のヨーガ。 行為の中にエゴをはさまないで、ただ自分の義務を行なうことを説くヨーガ。 また、行為の結果や報酬を求めないで行為することの重要性を説くヨーガ。 『バガヴァッド・ギーター』で説かれたヨーガの一つで、行為を解脱の鍵としたところに大きな特徴がある。 『エゴ!』これは・・・なかなか捨てきれないものではないでしょうか? そして、カルマ・ヨーガの聖者と言えば ヴィヴェーカーナンダ・スヴァーミー(1863~1902) バクティー・ヨーガの聖者、ラーマクリシュナの弟子。 ベンガルの裕福なクシャトリヤ階級に生まれ、出家前はナレーンと呼ばれていた。 大学時代にブラフマ・サマージに入るが、やがて、ラーマクリシュナと運命的な出会いを通して弟子になる。 1893年、アメリカのシカゴにおける世界宗教会議で一躍有名になり、 その後アメリカやヨーロッパでインド哲学やヨーガを説く。 師の精神を継ぎ、ラーマクリシュナ・ミッションを設立。 『ヴィヴェーカーナンダの言葉』 ヴィヴェーカーナンダは、あまりにも利己的な王族や 地主に向かって、こう言います。 「あなたたちは困っている同胞に愛を与えることが出来ないのですか! ヴェーダの学習や瞑想は打ち捨てなさい! そんなものは来世に延期しなさい! 今日のこの肉体を他の人たちへの奉仕に捧げなさい! そのときにこそ、あなたたちがわたしのところに来たほんとうの理由が分かるでしょう」 アメリカに旅立つ直前、 ヴィヴェーカーナンダは偶然に出会った仲間に、 「わたしには瞑想や祈りだけに明け暮れる利己的な宗教が、どうしても理解できないのです。 このインドの長い旅で、わたしの心はずっずっと大きくなりました。 他の人の苦しみを感じることを学びました。 わたしはそれを非常に苦しく感じるのです」 と言って沈黙すると、その頬には涙が雨のように流れ落ちました。 本日のカルマ・ヨーガの内容は『草取り』でした! ほとんど膝を曲げている状態での作業! カーカ・アーサナ(カラスのポーズ)で草取り! 意外と疲れるものです。 カルマ・ヨガって自分が得意でない部分の仕事を与えられることがあるそうです。 そう言えば・・・何年も庭の草取りは人に任せっぱなし・・・でした・・・ だからだったのかな? これを機会に庭の草取りを実行したいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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