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カテゴリ:YOGA
今日は満月です。
私が実践しているYOGAはアシュタンガ・ヨーガではないのですが 先日図書館で借りてきた 女性のためのアシュタンガ・ヨーガ という本の中に興味深い<月>のお話が出ていたので紹介させて頂きます。 『月の周期は、満ちて欠け、やがてまた元に戻り、絶えず変化します。 その周期はアシュタンガ・ヨーガの教えの一部です。 満月や新月の時にはアシュタンガを中断することが、アシュタンガを学ぶ人にとっては 自明のことになっています。 男女いずれの場合も、それは同じです。 その時にケガをすると、治癒に通常以上の時間がかかると、グルジは語っています。 師のアドバイスの論拠は、古代インドで、パタンジャリの生きた時代に理解されていた月の周期に遡ります。 一ヶ月に二日の休息は、月が欠けた時は、一種のエネルギーの一服であり、 満月の折りは、別のエネルギーに至った時の一服です。』 これは一般に良く知られていることですが、 私は あー勘違い!していたことがありました・・・ それは月経のことなんですが、 『女性が月経を迎えるのは、月が闇になる時と同時だと考えられていて アシュタンガを行うと女性は、月経が、闇夜か満月と同調するように訪れ また、一緒に学ぶグループの女性達も、同じ時に月経を迎えている。』 という事。 私は自分の身体が満月と反応していたのが、最近少しづつズレてきて新月に反応するようになっていました。 新月に反応するのは 自然の摂理に反しているのかな? 私・・・ストレス溜め込んでいるのかな? って思っていましたが・・・ 新月に反応するのもアリなんですね♪ アシュタンガを実践しているわけではないのですが 同じYOGAを実践しているので やはり自然のサイクルと同調しているのかな?って思います。 またこんなことも書かれていました ↓ 『アシュタンガが変化のツールであるように 月の周期を、計画や希望を進める周期として考えることもできます。 アシュタンガは自然と調和して作用し より高い意志を働かせる場を与えてくれます。 月が闇となる時に、 自分の内面を見つめ、人生に自分が希望している変化を瞑想すると 進む方向に導いてくれます。 瞑想の状態では、人は本当はどんな存在であり、心とは何を目指すものであるかを考え、 感情と魂は、より直接的に結びつきます。 どのアシュタンガを行う場合でも、終わりの連続のアーサナの最後に、坐位で蓮華座のポーズを組み、25回呼吸します。 坐位の目的は、呼吸を利用して平静を感じとることですが、 明示したいことを前向きに考え出す時間にもなります。 ヨーガ様式の中に<サンカルパ>と呼ばれる考え方があります。 それは、人は自己実現を望んでいる、という前向きの肯定です。 他者や自己のヒーリングの懸命になって、 ヨーガの修練に一ヶ月以上費やすこともあるでしょう。 体が清められ、心が澄みわたると、 懸案な事柄や人に対して、エネルギーを送る力が大幅に高まります。 これは、アシュタンガの伝統的な教えではありませんが ヨーガの実践の中には、そうした可能性を求める余地もあります。』 やはり最後は瞑想なんですね。 そして、<サンカルパ>という行法は私の実践しているヨーガでは行っています。 自分の身の丈にあった願いを強く思うことで、自己実現させていこうという考え方です。 私はこの考え方は大好きです。 そして、新月にアファメーションを書くということも 月の周期にあわせて計画や希望を進めることですよね。 かつては 新月の時は、占いや、内面をみつめる時であったというのも頷けます。 そして、今日のように満月の時は、祝い事や集会の時だったそうです! 私は今日、王子様達のサッカーの初蹴りに参加してきました ちょっぴり 繋がっているかな?こじつけかな? では、これから満月にお財布をフリフリして参ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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