中庸。
YOGA的な考え方です。
その『中庸』という言葉を今日のテレビ番組で細木数子さんが言っていました。
また・・・つい何日か前・・・
これまたテレビ番組で江原啓之さんも言っていました。
シヴァーナンダ・ヨーガ この本の中に
スヴァーミー・シヴァーナンダの
すべてに「中道」でありなさい。
「極端」はいつも危険をはらんでいます。
という言葉があります。
「中庸」＝「中道」
バランス感覚がとても大切です。
ヨーガはただポーズをとるだけではなく＜痛気持ち良いところ＞を探していく作業。
痛過ぎて 身体にムチ打つようではいけないし
かといって
自分に甘過ぎるのも良くない！
まん中の所を 自分の身体の響きに集中しながら、対話しながら探していきます。
バランスのポーズだってそうです！
YOGAと言えば柔軟性！ というイメージがありますが
バランスのポーズはそんなに柔軟性がなくてもできるポーズがあります。
けど、集中し落着いて行わないとバランスを崩してしまいます・・・
苦手意識を持つとトラウマになって・・・できない方もいらっしゃいます。
力だけで バランスを取ろうと思っても 上手くできるものではありません！
バランスのポーズの効果は
平衡感覚やバランス感覚、集中力を高めてくれます。
そしてYOGAで養ったバランス感覚と集中力をいつでも好きな時に使えるようにするのが目標です
「中庸」＝「中道」
みんな同じ、人に合わせるってことではないんです。
バランス感覚がちゃんと備わった
まん中のところがちゃんとわかる ってことだと思います。
自分勝手ではなく 言いなりでも なく！
押したり 引いたり 自分の中でちょうど良いタイミングでちゃんと処理できること。
難しいです！
けど・・・
だから 楽しいんです！！
上手く文字に、言葉に、文章にできないのが悔しいけど・・・
わかってもらえたら嬉しいです
