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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2543)
カテゴリ:YOGA
バガヴァッド・ギーターの第4章7節
【 実に美徳(正法)が衰え、不徳(非法)が栄える時、 私は自身を現すのである。】 この絵が その模様を表しているそうです。 インドでは『バガヴァッド・ギーター』は皆に知られているんだそうです。 インドのお店でもこのような絵を売っているお店をみかけました。 8月のY.L.S.の『バガヴァッド・ギーター』学習は 引続きバクティー・ヨーガに関しての学びでした。 色々と引っかかったことのひとつに お盆だからってこともあいまって 【輪廻転生】があります。 第8章では 臨終の時のことについても書いてあり 成瀬先生の解説があるのでより詳しく理解ができるのですが インド人的な死との向き合い方、 考え方というのが 非常に興味深いものがありました。 まず、【輪廻転生】について 成瀬先生のヨーガ・サンガティーのHPを参考にさせていただきました。 輪廻転生(りんねてんしょう) サンサーラ。 インドのあらゆる宗教の根幹にあるもので、輪がぐるぐると何回も回転するように、人は何度も生まれ変わるという思想。 この輪廻の束縛から解放されるのが解脱である。カルマ(業)の思想と深い関連がある。 ということです。 日本人的な考え方だと(私だけかもしれないけど・・・) 残された人にとっては 亡くなってしまった愛する人が【輪廻転生】してくれれば どこかで また 巡り会えるかもしれないって思いがありませんか? でも、インドにはカースト制度[ヴァルナ/四姓(ブラーフマナ・クシャトリヤ・ヴァイシャ・シュードラ)制度]という 生まれながらに どうにもならない階級制度があるので それが 日本人とは大きな考え方の違いになってくるのだと思います。 また、逝去する時間で 【輪廻転生】の呪縛から逃れることができる人と 【輪廻転生】を繰返さなくてはならない人がいる なんて 興味深いことも書かれていました。 インドでは占星術や天文学が発達しているそうです。 インド占星術 にも興味津々です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.16 00:47:57
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