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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2557)
カテゴリ:TRAVELER'S DIALY
10月28日(火)
ホテルのディナーから大急ぎで戻りましたが・・・ ヴィヴェーカチューダマニのレクチャーに 遅刻してしまいました。 スヴァーミージーに遅刻の理由を聞かれたり・・・ 何を食べてきたのか?聞かれたり・・・ 遅刻はいけませんね・・・ ハートがちくちく痛みます。 20時30分頃からレクチャースタートです。 スヴァーミージーは穏やかな声で 「What is Yoga?」という質問。 こ~ゆ~時にM君が答えてくれるので本当に助かる。 答えにくい質問です。 だって・・・ 一言では言い尽くせない。 去年は ●YOGA IS HAPPENING. YOGAは自動的に起こることで、WORK(フィットネス)は自発的にすること。 ここでのYOGAは 「しないで」 「見ている」 自分は(私は)観察者である。 ●YOGA IS AWARENESS. 無意識のうちに気づきがあるのでYOGAは必要。同じことをしていても 気づきがあるのと ないのは違う。それを理解できれば、エネルギーのコントロールができる。例えば 自分が怒っている時・・・怒りが激しくなっていることに自分が気づいていないから、どんどん怒りがエスカレートしてしまうが、怒りに気づくことで自分をコントロールすることができる。 【気づき めざめ わかる】ことの大切さ。 ●YOGA IS KNOWLEDGE. 自分を知る = 気づき。 気づけば平和でいられるし、気づかないと 受け入れることはできません。 この世に永久に存在するものはありません。常に変化しています。私達は色んなことで悩みます。 何でも知りたいと願うし HAPPYでいたいと思う。自分の寿命が気になったリ 見た目のことばかりに意識が囚われがちになっています。それは、自分の身体を自分のものだと思ってしまうからです。 自分は【観察者】だと考えていれば、見えるものは変わっていっても 本来のものは変わっていないことに気づくことができる。そうすれば 不安はなくなる。 でも・・・どうやって自分のこの身体と心が、自分のものでないと理解したらいいのか? それはまず、身体や心にばかり囚われていると マイナスなことがおきることを知る。身体は常に変化しているものだからそれに囚われていると 一喜一憂している状態が続いているだけ(心の乱れ)それ(身体は常に変化しているもの)がわかっている人は変化(一喜一憂)しない。=心が常に穏やかな状態でいられる。 ●YOGA IS BALANCE. BALANCE=平静でいられる為には、ヨーガをしているのではなく、マインドをコントロールしているのだと考える。 BALANCE=平静 だから、気持ち良いって感じることにも反応しません。これが練習です。 好きも嫌いもありません。そして、良いも悪いもありません。日常生活で実践すれば24時間ヨーガをしていることになります。 と・・・学びました。 スヴァーミージーは 【YOGA IS UNION.】と仰いました。 またまた更に穏やかな声で「何と何を繋ぐのか?」という質問。 そして「エゴはどこからくるのか?」と・・・質問攻め。 マインドはエゴであって。 マインドには4つの種類があります。 ●マナ・・・マインド ●グッティ・・・知性 ●チッタ・・・心 ●アハンカーラ・・・エゴ ここでもう 私はわからなくなってきているのですが・・・(成瀬先生 勉強不足でごめんなさい。) メモのとおりに書いていきますね。 5のエレメント(地・水・火・空・風) がサドウィックな状態になると ↓ 5つのセンス(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚) がラジャスナな要素から ↓ 5つの器官(尿・便・手・足・サウンド)になる *成瀬貴良先生のヨーガ・サンガティーの用語辞典でみると 五行為器官 パンチャ・カルマ・インドリヤ。 発声器官・手・足・排泄器官・生殖器官の五つ。 と一致しているように思います。 また、プラーナもラジャスティック。 そして 5つの鞘(アーナンダ・マヤ・コーシャ、プラーナ・マヤ・コーシャ、マノー・マヤ・コーシャ、ジニャーナ・マヤ・コーシャ、アーナンダ・マヤ・コーシャ) これらが溶け合って【名前】と【形】が作られる。 例えば【水】 【水】は5つのエレメントの中の【水】の要素が50%を占め 他を地・火・空・風で構成されている。 また【人間】は 50%が【地】の要素でできていて 他はマインドと五感で構成されている。 プラーナはラジャスティック。 名前と形があるものはタマスティック。 5つのエレメントはアンリアル。 本物を知る。 本物をわかることが大切。 【無知】を無くすには【識別】すること。 そのために『ヴィヴェーカチューダマニ』 この本が必要。 あ~ 長くなっちゃったし・・・ うまくまとまってないし・・・ ごめんなさい。 次回につづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.06 03:35:43
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