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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2557)
カテゴリ:YOGA
今年のY.L.S.の学習は
私のとっても楽しみにしていた ハタ・ヨーガの代表的教典『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の学習です。 Y.L.S.ではスヴァーミー・サティヤーナンダさんの書かれた本を中心に 佐保田鶴治博士の『ヨーガ根本教典』 インド カイヴァリャダーマのテキストを参考に 成瀬先生オリジナルのテキストで学んでいきます。 ハタ・ヨーガの教典には ゴーラクシャ・ナータの著した ●『ゴーラクシャ・シャタカ』 ●『ハタ・ヨーガ』(*しかしこれは現存していないそうです。) また、スヴァートマーラーマの著した ●『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』 また、チャンダ・カーパーリという人がゲーランダ師に教えを請い ゲーランダ師がそれに答える形でハタ・ヨーガを教える形で伝えている ●『ゲーランダ・サンヒター』 ・・・でも、ゲーランダ師に関しては、実在したのかどうかわかっていないようです。 またシヴァ派の聖典でありますが、作者や年代はわからない ●『シヴァ・サンヒター』 という教典があり だいたい6~16世紀頃にまとめられたそうです。 私達は日本語で佐保田鶴治博士の『ヨーガ根本教典』から『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』を学ぶことができ 同じく佐保田鶴治先生の『ヨーガ根本教典(続)新装版』で『ゲーランダ・サンヒター』と『シヴァ・サンヒター』を学ぶことができます。 成瀬先生の持っている『ヨーガ根本教典』は第3版(?)と仰っていたと思いましたが 私の買ったものは第21版です。 そして先生の持っている『ヨーガ根本教典』から、あとがき部分だったと思うのですが、読んで頂きました。 でも私の持っている本では はしがきとして最初に書いてありました。 是非読んでいただきたいところです。 佐保田鶴治先生が宗教法人として日本ヨーガアシュラムを開設した訳がわかります。 また最後の方に 「ヨーガを本当に理解するためには、『ヨーガ根本教典』について学ばなくてはなりません。 セコンドハンドの知識では、ヨーガを深く理解することはできません。 ・・・(中略)・・・ ヨーガの真髄をとらえることができてこそ、ヨーガの適用に自在をえることができましょう。」 まったくです。 ヨーガを学べば、学ぶほど 自分の勉強不足を思い知ります。 『ヨーガ根本教典』には 『ヨーガ・スートラ』と『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の教典が訳されています。 また『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』の内容についてご紹介していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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