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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2557)
カテゴリ:YOGA
ヨーガサンガティーの八雲教室で3月まで月に1度行なわれていた
成瀬貴良先生の著書 『シヴァーナンダ・ヨーガ』 を使った学習から 学習は終わってしまいましたが・・・ また今日も少しアップします。 インテグラ・ヨーガについて スヴァーミージーのヨーガは カルマ・ヨーガやバクティ・ヨーガなど それぞれのヨーガを他のものと切り離して 単独で行なわれることはありませんでした。 ハタ・ヨーガも、バクティ・ヨーガも、カルマ・ヨーガも、 単独で行なうことはできず 例えばアーサナだけを単独で行なえば それは 単なる体操や運動と同じことになってしまいます。 ハタ・ヨーガの中にも、バクティ・ヨーガの中にも、カルマ・ヨーガの中にも 瞑想やジニャーナが含まれていなければなりません。 ハタ・ヨーガ、ラージャ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、カルマ・ヨーガなど すべてのヨーガがお互い結びついていると考え これがインテグラル・ヨーガなのだと書かれています。 またこのインテグラル・ヨーガの項目の中に バクティ・ヨーガの中に、 ヤジュナ・ダーナ・タパスという重要な要素があり その中のダーナ=布施、贈り物について ダーナは 与える人の方が受け取る人のほうより優れているという考え方はありません。 神様の右手から左手に移るだけ と考えます♪ とってもシンプル♪ また 「祈り」という名のサーダナという項目では 自分の為ではなく 他者の健康、幸福、長寿を祈ります。 これを続けることで エゴが破壊されていき 瞑想はなんの苦労もなくできるようになると書かれています。 ヨーガも マントラを唱えることも、瞑想を行なうことも 自分の為に行なってはいけないと・・・ 例えば・・・ 自分の為だけでなく 人の為に祈るなら 心が乱れることもなく 奉仕の行為としてマントラを唱え続けられるということです♪ それは先に書いたようにどんなサーダナ(瞑想も) 心の中に目的や目標を持ってされたなら 効果的でないばかりか 不安感や落ち着きのなさを増長させ 逆効果になってしまうそうです・・・ あ~思いたるふしあります・・・。 マントラを唱える時は皆の為に唱えていましたが・・・ アーサナをやっている時は・・・ 自分の身体のココに効く~とか 便秘だからこのアーサナしよ~って思って行なうことが多い・・・ また このアーサナができるまで練習だ~ってこともありがち・・・ テーマも決めない方がいいのかも・・・ ちょっと考えてみます。 今日はここまでです。 また少しづつアップしていきます♪ どうぞ お付合い下さい♪ 王子様達はまだ宿題と格闘しております・・・ これも彼らにとったらサーダナね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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