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カテゴリ:YOGA
久しぶりに成瀬貴良先生の著書
『シヴァーナンダ・ヨーガ』 から 3月まで行なっていた月に1度の学習会から 【キールタンを歌うときには瞑想状態で】 グルデーヴ(シヴァーナンダさん)は キールタンは 人に聞かせえるものではなくて 神に向かって歌っているという気持ちで歌いなさい と言われていたそうです。 キールタンを歌う時は 自分の喉の調子 技術的なこと などなど・・・ 何も心配することはなく キールタンで大切なのは 心をこめて 信愛をこめて歌うことなんです♪ キールタンを歌う時は そこにはバクティ・ヨーガだけではなくて (バクティ・ヨーガ: 信愛のヨーガ。神に親愛をよせることによって解脱することを説く。) すでに その中には ラージャ・ヨーガも含まれているので (ラージャ・ヨーガ:『ヨーガ・スートラ』をテキストとした瞑想により三昧の境地に入ることを目的としたヨーガ。心統一のヨーガ。) 瞑想状態にあるんです♪ キールタンだけではなくて ジャパもまた瞑想状態で行なわなくてはいけないのです! (ジャパ:「繰り返し」の意味。マントラを何回も繰り返し唱えること。ジャパには、心の中で・つぶやくように・声に出して、の三つの唱え方があります。) 行為と瞑想がその中に統合されていないといけないので キールタン、ジャパを行なう時には 否定的なことを考えながら行なったり 気晴らしの為に行なってはいけないんです♪ 普通、瞑想というと じ~っと坐って行なうものだと思われがちですが・・・ シヴァーナンダさんの考えは違います! 例えば 喧嘩しているときにでさえ 瞑想はできると考えていたんです♪ そうすれば きっと眼を開いていても 瞑想ができるようになるでしょうし 身体がどんなことをしていても 瞑想状態を維持できるでしょう♪ 成瀬先生は 「アーサナも瞑想状態で行なうこと!」と仰っていました♪ 喧嘩しながら・・・ 眼を開けながら・・・ これはなかなかできない・・・ 難しいですね・・・ でも ヨーガしていると喧嘩が減ります! 自己観察をしていく作業を続けることで 他人のことも理解できるようになってくるからかな~? 私もそんな立派ではないし 出来るときと、出来ないときとあるし~ なんて思えるようになって 腹を立てることも少なくなります。 (但し・・・子育てはなかなかそれが発揮されず・・・自分の所有物のように考えてしまうからか・・・? 自立させないといけないって思っているからか・・・? なかなか理解できませんが・・・) そんな~ 瞑想みたいなキールタンが今月行なわれますよ♪ (ハモニュームを弾きながらキールタンを誘導する成瀬貴良先生♪) 【日 時】2009年6月20日(土) P.M.18:00~20:00頃 【会 場】(小田急線狛江駅北口1分)泉の森会館3階 Tryambakam Yoga Center(トリャンバカム・ヨーガ・センター) 【内 容】18:00~ インドリシケーシの様子とお話 ゲスト 川崎 あき子先生 (川崎あき子先生は成瀬貴良先生と交流があり、私達がインド、リシケーシで大変お世話になった素敵な先生です♪ 19:00~ インドの神さまのお話とキールタン 誘導は成瀬貴良先生(Y.L.Sグループ主宰)です。 *チャイとお菓子付 *チャコット社の春夏ウエア販売(お値打ち価格でご紹介です) 【参加費】Y.L.S会員(Y.L.S.講義参加者)\1,500 一般\2,500 【申 込】T/F 03-6304-6372 E-mail info@b-make.jp 早野さんまで そしてこのキールタンは 第3回9月26日(土)18時30分~20時 第4回12月19日(土)年末交流会内にて と今後も行なわれるようです♪ 楽しみですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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