またまたまたまた
引き続き今日も『釈尊の食法とウポワズ』から
【健全なる脳と心身の円満なる発達のために腸内の大清掃】
脳と腸は綿密なる相乗効果の結びつきであり
脳の健全なる活性化のためには
常に腸の清浄化が大切である。
それ故に
定期的なウポワズが必要となる。
ウポワズ行法を実践していると
食べない楽しみを味わう境地が生じてくる。
空腹時の心身の爽快感を味わえる人間になることは
貧欲のカルマからの解脱である。
次元の高揚を示す。
【若さを保つためには血管を若く】
老化を防ぎ、
若さを保つためには
柔軟性のある血管を保つように心すべきである。
過食によって飽和脂肪が蓄積すると動脈硬化になる。
ウポワズは動脈硬化を防止する。
【快食・快眠・快便】
快食・快眠・快便は健康体のシンボルである。
この健康の三大原則の円満なるバランスを望まんと欲すれば
ウポワズ行法を実践すべきである。
【常に健全なる精神と健全なる身体を保つために】
健全なる精神を保つためには
自然の摂理に順応した生活こそ肝要である。
病気とは
不自然な生活が醸し出す現象であり
反省して王道に戻るべき時を与えられた天の慈悲である。
【病気の予防と消化吸収の強化】
人間は火を利用することによって
他の動物を凌駕した。
しかし
火の利用による食物の調理によって
過食の罪を犯し病気を醸成した。
ウポワズは過食の罪を償うことである。