またまたまたまたまた
引き続き今日も『釈尊の食法とウポワズ』から
私の日常の細々とした
たわいのないことは
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では、『釈尊の食法とウポワズ』から
”ウポワズ”の効果
【強健なる体質改善の法】
病気は偶然に発するものではない。
その人の過去の生活スタイルの歪から生じた結果である。
ウポワズ行法による胃腸の休養こそ第一に心がける事柄である。
【慢性便秘と宿便と於血】
繊維物質不足や生活環境の変化で
腸の蠕動運動が弱まると便秘になり
それが続くと慢性便秘になる
それが宿便ともなり
於血となる。
この於血の要素排除のために
ウポワズは大切である。
【肉体・心・魂の三位一体】
ウポワズを実践すれば
肉体的な腕力は必然的に衰えるので
相互の闘争思考は減少する。
心は肉体に勝り
魂は心に勝り
神聖意識は強固となる。
【薬品害の毒素排出】
食品添加物や残留農薬などの被害を未然に防止するため
ウポワズ行法による毒素の排出を
3~4ヶ月に1度は実行すべきであろう。
【東洋医学とウポワズ】
最近の著しい新薬の開発研究によって
近代医学は細菌性疾患に対しては素晴らしい効果を示してきた
しかるに
内臓器質性疾患に対しては不十分で
東洋医学が見直され
体質改善の方法として
ウポワズは重要な研究のテーマとなるであろう。
【断食の功罪】
ウポワズの行法は
積極的に確固たる意志をもって実行すべきで
消極的な心がけであれば
結局は成功しないことになる。
ウポワズの行法中
飢餓状態の頂点に達すると
往々にして自己のカルマ(業)が台頭してくる
それを正しく認識して
自己の本性の反省と向上のために役立たしむべきである。