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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2544)
カテゴリ:YOGA
ヨーガ行者だったと言われているお釈迦様の食法について
『釈尊の食法とウポワズ』に書かれていました。 ”五観文”という仏の教え五ヶ条です。 ● 食物を得るまでの人々の辛苦と施主の恩を想起して、感謝の気持ちで頂くこと ● 自分自身に、この食事を頂く得があるのか、無いのか、それを考慮して頂くこと ● 心を統御して謹んで多くを貪らないように頂くこと、すなわち欲張って食べないこと ● 飢渇を医(いや)し健康を保つための最善の良薬であることを感謝して頂くこと ● 道を修め、正しい生き方を全うするために、この尊い食事を頂くこと これは 食事を頂く時は、常に唱和し観想して、生きとし生けるものの犠牲のサイクルの上に成立している食物の尊さを感謝し、万物の霊長としての使命感を再認識して、少しでも無駄のないように最大限に生かし、そのものの本質を味わい、報恩謝徳の念に徹すべき教訓です。 そしてこの五観文は 食事を頂く前の至高のマントラだと書かれています。 ちなみに シヴァーナンダ・アーシュラムで食事の前に唱えるマントラは マハー・マントラです♪ ハレー ラーマ ハレー ラーマ ラーマ ラーマ ハレー ハレー ハレー クリシュナー ハレー クリシュナー クリシュナ クリシュナ ハレー ハレー です♪ ↑ シヴァーナンダ・アーシュラムのダイニング・ホールです♪ ↑ アーシュラムの朝ごはんです♪ ↑ アーシュラムのお昼ご飯です♪ 時間になると扉は閉められ 皆でマントラを唱えてから頂きます♪ ↑ 食べかけの写真ですが・・・ この白いパン・・・ すっぱい~ パンです。 甘い味を想像すると・・・裏切られます・・・ 食べるのが大変・・・ 飲み込みました・・・。 マハー・マントラは色々な調子で唱えられます。 とても力のあるマントラで どんな時でも気持ちが明るくなってきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.16 08:52:27
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