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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2543)
カテゴリ:YOGA
や~っと最終段階です!
『釈尊の食法とウポワズ』より ●老化現象を防ぐ最適の法、二日間のウポワズ 現在、日本の死因の三分の二を占めている 脳卒中、癌、心臓病の三大成人病などは 全て動脈硬化症から起こると言われている。 この老化現象からくる動脈硬化を防ぐためには 血管は常に弾力性に富んでいることであり 身体の酸性を防ぎ、 弱アルカリ性を保っていることが大切である。 そのためには 二日間のウポワズを10日乃至2週間おきに五回実行することである。 これは胃腸の洗浄をしなくても効果はあるが二日目ごとに洗浄すれば より効果をあげることができる。 と・・・書かれています。 短く書かれていますが・・・ 結構ハードな内容です。 以下のウポワズの注意を参考にして下さいね。 ● ウポワズの注意 1.飢餓感に対しては冷水欲や冷水シャワーもよい そうすると飢餓感はたちどころに消失する さらに ヨーガのアーサナやプラーナーヤーマ(腹式呼吸)を行なうと 疲労感は去って心身共に爽快になって楽になる 2.水は新陳代謝作用を円滑ならしめるので多量(1日に2リットル程度)に飲む方が良いが 一度に多く飲むより度々少量づつ飲むのがより効果的である。 3.長風呂は貧血をおこしやすいので禁物である ぬるま湯で短時間にすること 4.身体に疾患のある人は 先ず何らかの症状として 平常の特に悪い部分が表れてくることが多い だからその症状の原因を正しく把握することが大切である。 例えば肝臓の機能に障害のある人は 胸椎の第四番と第八番が痛むとか 副腎に故障のある人は 腹椎の第九番が痛むと言ったような現象である 5.日ごろ皮膚病疾患を持つ人には痒みが生じたり アレルギー系統の疾患の人はその反応を起こし 尿毒症や腎臓機能の疾患者は顔にむくみがでたり 腫れてきたりすることがある また胃腸の疾患者は嘔吐することがある。 しかし それらはすべて正常なリアクション(反応)のケースであって それを正しく見極めることが肝要であり そうしたリアクションのケースには 善・悪の二面があることをわきまえておくべきである。 そうすることにより 症状の正しい把握と今後のより有効な治療方法が確立できるのである。 さらに そのような人は日ごろの誤った食生活や食べ方を反省して 正常で健全な健康体を取りもどす絶好の機会である。 6.ウポワズ中は 当然禁煙・禁酒であるから 終了した時点で そのまま禁煙をすることが望ましい またアルコール系統の多飲過剰者にも 期間中の禁酒を継続し この機会を活用し調整されると良い 7.食を断つと 最初どうしても時間が長く感じられる この期間には 日ごろで着なかったまとまった仕事をするのにも良い またウポワズの実行中は できるだけ人ごみの中に行かないこと なるべく社会的には没交渉の方が理想であるから こういう機会こそ 書き物や日ごろ敬遠している宗教的なものとか精神性の高い書物に向き合うこともよい過ごし方である。 8.最後に注意して欲しいのがウポワズが出来がたい人 先ず、 肺結核患者、 極端な貧血の人、 腎臓病や癌などの末期症状の人、 糖尿病で長期インシュリン注射を受け続けた患者、 脳軟化症の人、 それに極端に衰弱した人。 回復まで絶対禁物です。 それと胃潰瘍の人には 二日間のウポワズが適当である。 なお出血症の人には 1日ウポワズを一週間に一度実践するのが効果がある。 それらの人はウポワズを二日間続けても胃腸の洗浄はしない。 そして果物や野菜を主体に徐々に質量を追加していけば治療としても適切である 特にパパイヤは胃潰瘍の妙薬として用いられる。 最初の方の注意点はありがたい感じでしたが 後半の注意点は・・・ かなり ハードルの高いものでした。 また、アレルギー反応のことについても書かれていますが これもよく言われることですね。 ヨーガを長く実践していると 好転反応が出るとも言われています。 なかなか思うように この 好転反応を受け入れることは難しいです。 でも、 こうゆう時こそ 身体と向き合う良い機会だと思わなくちゃいけないいんでしょうね~ ホメオパシーやteateセラピーでも同じように 悪い部分、悪いところを出して 良くなっていく・・・ というのを経験しているので よ~くわかります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.24 04:11:16
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