先日、図書館で借りてきた
「
月の本」
写真も綺麗で
見ているだけで嬉しくなってしまう本なんですが
興味深~いこともたくさん書いてあります
そして
私の好きなヨーガとインドと月
に関することも書かれていました。
以下 抜粋してみます
「月光浴の効果を知っていたインドの人びと
インドでは古代から
宇宙のあらゆる自然現象を神にたとえてきた。
すべてが自然の中でもとくに深い信仰の対象となったのが
月と太陽である。
日本でも大ブームとなっているヨーガは
自然との一体感が得られる精神修行のひとつ。
ヨーガは「ハタ・ヨーガ」とも呼ばれ
「ハ」は月、「タ」は太陽を意味している。
ハタ・ヨーガで行なわれる行に
「月の礼拝」がある。
これは
満月の4日前から
月の下で月に向かって礼拝をするものである。
月の光の下で月に向かって礼拝をするものである。
月の光を全身で浴び呼吸する月光浴と月礼拝とを一緒に行なえば
身も心も大変やすらぎ
何とも言えない心地よさに包まれるとか。
また、感情が高まった時、
あるいはハイ(高揚)になったときには
逆にリラックス状態が訪れるそうだ。
海から生まれた人間には
海にいた時の記憶が脳の奥に残っていると
よく言われる。
それを考えると
潮の満ち引きと関わりある月が
人間に少なからず影響を与えているとしても不思議ではないような気がする。
インドの人は大昔から
こうして月を特別なものと見てきたのである」
私が
月の礼拝を行う時は
満月、新月のときでしたが
これからは
満月の4日前から始めてみようと思います。
次の満月は
10/04 15:10 です。
ということは~
10月に入ったら
チャンドラ・ナマスカーラをしながら
月光浴をたのしみたいと思います