ドキドキわくわくHAPPY YOGA日記

引き続きY.L.S.で学んでいます

『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』から

第２章４節


[気と気道]気道（ナーディー）に汚物がつまっていると、気はカラダの中央を通ずるスシュムナー気道を流れない。そのような場合に、どうして忘我の状態が起こり得よう。また、どうして修行目的（解脱）の達成があり得よう。

佐保田鶴治博士

ヨーガ根本教典より




ここではナーディーについて書かれています。


ナーディーは気道、プラーナの通る道・管のことです。

『シヴァ・サンヒター』では身体の中に３５０，０００本のナーディーがあると書かれていて

『プラパンチャサラ・タントラ』では、３００，０００本

『ゴーラクシャ・シャタカ』では、７２，０００本あると書かれています。




いずれにしても

途方もない数字のような気がします。

身体中に流れている感じがします。




この節で書かれていること、

『ゲーランダ・サンヒター』でも言っているのが

「不純物で詰まっていると、ヴァーユ（プラーナ、気）はナーディーを流れない」ということです。

また

ここで言っている不純物は

感覚的な生活や欲望から出る老廃物のようなもので

ネガティブな考え方から出る悪い考え方。


良い食べ物を食べているからそれだけで良いというのではなく、

身体に良いものを～と思って食べていても

その人の考え方が良いものでなければ

ナーディーは詰まってしまうのです！



楽天的な人は病気知らず～といいますが

そんな感じなのでしょうか？


老廃物が詰まると

エネルギーを循環させる力が弱まって

身体は不活発になり

エネルギーやチャクラの活力が減って

より高い脳の働きも妨げられてしまうようです。



物事の考え方ひとつで老廃物がなくなるなら

まずは前向きな考え方でいきましょう♪


とは言っても

あまり上手くいかないよ～と思われる方！



まずは！

アーサナから♪


マイペースに身体を動かすことをはじめると

心もスッキリとしてくるのです


そんな応援がしたいと思います。



三島、沼津近郊　長泉のヨーガ（ヨガ）教室Yoga Space Bija(ヨーガ・スペース・ビージャ）

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