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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2543)
カテゴリ:YOGA
『語るインド』を読みながら
思わずふきだして しまったのが インド的「正しい英語」 この本にも【インド人の英語は手強い】と書かれていますが 一緒にインドに行った 英語が達者なKさんも同じことを言っていました。 そして 【英会話に自信がある人ほど、なかなか通じなくてショックに見舞われる】 さらに 【インド人のやや蔑みを含んだ“Do you know English?”の問いがグサリと胸に突き刺さる】 と書かれていました。 でも、心配はいらないようです。 インド人がイギリス人やアメリカ人に対しても同様な発言をしているのを 著者である伊藤武先生は何度も目撃していて そして 「ちゃんと正しい英語を勉強してきなさい」 とまでインド人は言うらしいです また、あるインド人は 【イギリス人もアメリカ人も文法はともかくしても、 一番基礎的なこと 発音ができていない、 退化している。 その証拠にスペルどおりに話してはいないではないか。 mother がモトヘルじゃなくてマザーというし school はどうやってスクールと呼べるんだ。 文字が正しく音を表していないなら なんの為の文字なのだ。」 と、言っていたそうです。 これには、伊藤先生も賛同していましたが、英会話が苦手な私も同じく賛同です このインド人は、実はバラモンで英語にも通じているそうです。 まだまだ面白いことが書かれています。 そのバラモンのインド人がマントラについて語っています ↓ 「言葉とは 人間の意識と現象をつなぐ媒介で それ自体霊のような存在だ(日本でいう言霊である。) それゆえ言葉が正しく発せられることによって はじめて天地や神々でさえも動かすことができるのである。 ヴェーダにも 声こそ永遠なれ とある。 そして言葉を凍結させたもの 保存させたものが ほかならぬ文字である。 だからこそ文字は文字通りに発音されなくてはならないのだし 英語も大昔は文字通りに発音されていたに違いない」 と♪ わかりやすいお話しです。 イギリス人やアメリカ人はこれに対して反論があるのかな? もともとは英語もサンスクリット語も インド=ヨーロッパ語です。 5000年くらい前は同一の言語を話していたことになります。 だから 同じ意味でよく似た単語(moter が mart[マートリ] soup が supa)がいくつもあるそうです。 サンスクリット語は音の配列にしても文法にしても 人類が持ちうるもっとも完璧な言語である と、 言語学者は口を揃えて仰るそうです。 また 地球にUFOを派遣するまでの科学力を有する宇宙人が存在するとしたら 彼らに通じる唯一の地球語はサンスクリットであろう、とも言われているそうです。 まだまだ、面白いことがたくさん書いてあります。 また紹介させて頂きます♪ ++++++++++++++++++++++++++ ヨーガ・スペース・ビージャのレッスンスケジュールは 3月のレッスンスケジュールをご覧になってください。 http://ameblo.jp/yogabija/entry-10469681242.html お問い合わせは yoga-indu(あっと)docomo.ne.jp まで♪(あっと)を@に変えて下さい。 ++++++++++++++++++++++++++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.24 01:15:52
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