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テーマ:■ヨガ・ピラティス■(2543)
カテゴリ:YOGA
前に紹介した本
『氣の確立』から 本当のリラックスというのは 力が抜けてしまうことだけではない。 つまり 力を抜いて なおかつ氣をだす ということが1番正しいということに氣がついたのである。 わかるけど・・・ 難しい感じがしますね でも、この本の筆者、藤平先生は優しく、やり方を本の中に書いてくれています。 心身統一の四大原則 一、臍下の一点に心をしずめ統一する 二、全身の力を完全に抜く 三、身体の総ての部分の重みをその最下部におく 四、気を出す これを同時にやれというのではなくて どれでもいいからひとつをやればいいのです。 さらに詳しく書かれています。 一、臍下の一点に心をしずめ統一する 坐禅や瞑想では「臍下丹田に力を込め、しっかり坐れ」と指導される。 とこがどうとは言えなかったが、どことなく本当の安定感が得られないのである。 ところがリラックスを基準に考えると、間違いがはっきりわかった。 臍下丹田は人間の下腹部のところだが、 そもそもここは力を込めるところではなく心をしずめ、意識を集中するところだったのである。 決して物理的な力を込める場所ではないのだ。 この視点から坐禅をやってみれば それはすぐに理解できる。 下腹部に力を入れていると、身体が硬直し、とてもリラックスどころではなくなる。 ところが心(すなわち氣)を丹田の下の一点におけば、身体はリラックスしたまま磐石の姿勢となる。 また、丹田の下の一点に集中された心は、 必ず眉間の中央にある一点である天帝(てんてい)にも集中するようになる。 これはまるで~ アーサナです。 カーヤ・スタイリアムです。 ナーディーです。 スシュムナーです。 ヨーガの考え方からきています。 だから読んでいてもわかりやすく、どんどん入ってきます。 またさらに詳しくどうしたらいいか書かれています。 まず、臍下の一点とは、臍の下10センチほどの位置になる。 そしてこれを天地の中心であると考えていただきたい。 すると天地は、自分の臍下の一点を中心として、そこから四方八方へ無限に広がっていると考えられる。 この天地を二分の一、さらに二分の一と半減するようにイメージし、やがて自らの一点へ、その位置を定めるのだ。 ポイントは二分の一を繰り返し、 もうこれ以上は知覚できないほど小さくなったとしても、これで終わりだと思ってはいけないということだ。 止めてしまえばゼロになり、 氣も止まってしまう。 そうではなく、知覚できなくなってもそのまま放置しておけば、後は無限に小さくなっていくのである。 それにより、心は無限に静まっていくのだ。 まだまだ続きます。 長くなるので次回へ~ また、狛江のトリャンバカム・ヨーガ・センターで行なわれた、サット・サンガのアーサナの様子をもう一つのヨーガ・スペース・ビージャにまとめました。 アーサナ編になっています。 良かったらご覧になって下さいね。 ヨーガ大好き♪特別サット・サンガ アーサナ編 http://ameblo.jp/yogabija/entry-10607605355.html ++++++++++++++++++++++++++ 8月のYoga Space Bija(ヨーガ・スペース・ビージャ)のレッスンスケジュールは http://ameblo.jp/yogabija/entry-10602311988.html http://ameblo.jp/yogabija/entry-10577089707.html">http://ameblo.jp/yogabija/entry-10577089707.html 8月限定、夏の夜ヨーガレッスンについては http://ameblo.jp/yogabija/entry-10577089707.html">http://ameblo.jp/yogabija/entry-10604783115.html お問い合わせは yoga-indu(あっと)docomo.ne.jp まで♪(あっと)を@に変えて下さい。 三島、沼津近郊、長泉のヨーガ(ヨガ)のセミプライベート教室ビージャ♪ Bija(ビージャ)は種子という意味です♪ ヨーガ(ヨガ)の種まきをしつつ、種のように小さいけど皆さんにヨーガの癒しとパワーを~♪ ++++++++++++++++++++++++++ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.02 08:41:55
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