犬だけど猫かぶり
先日、庭先で大ちゃんと戯れていたら、後ろから声がしました。 「こんにちは」 振り向くと・・・小さい柴犬の赤ちゃんを抱いた女性がニコニコ笑顔で立っていました。 バスタオルにくるまれ、片腕にすっぱりおさまっていたその子は、生後1月半らしい。 ちっちゃい、カワユイ。 私も負けじと(?)大ちゃんを抱っこし、近づいてみると・・・ うわっ!大ちゃんでかっ!巨犬や。腕からはみだしとるし。 彼女は、最近その子を飼い始めたようで、私に色々質問しました。 何ヶ月ですか? 何キロですか? 夜、クンクン鳴きますか? 鼻は、こんなに黒かったですか? 耳は垂れていましたか? 他にもいっぱい。 もしかして、母親同士の会話って、こんな感じなのかなぁ? 先輩面した自分が、質問に1つ1つ答えている・・・ふふっ、なんだかおかしいや。 そうそう、こんな質問も・・・「女の子ですか?」 「男の子なんですよ~」 と返事すると、ビックリ顔で 「えぇ~こんな優しいお顔しているのに?」 って、言ってくれました。 ぷっ いえいえ、私たちの前ではこんな顔もしていますのよ。