2010年11月の記事一覧 | だいじょうぶ、ピンチはチャンス！大チャンス！ - 楽天ブログ

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2010年11月の記事

全34件 (34件中 1-34件目)

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手の中で笑う（続）

　　　先日、ヨガ教室に通ってくれている方から　　　「来年の手帳を見せてください。」と言われました。　　　はははっ例のアレね・・・（１１/８掲載→こちら）　　　彼女達は柴犬がとっても好きで、大ちゃんのことをいつもカワイイと言ってくれる。　　　大ちゃんに会いたいとまで言ってくれる。　　　押し付けになっちゃいかんと思い、控えめな気持ちで　　　「同じもの、いる？」　　　と聞くと、想像以上に熱望してくれたので、　　　私のと同じように、印刷して切り抜きました。　　　大ちゃんのファン２人分。　　　それを、今日の教室の時、渡したんですが、　　　お２人とも、「私も来年の手帳に貼ります」って。　　　よその飼い犬なのに、ここまで愛してもらって本当に嬉しく思います。　　　私たち３人の手帳が、大ちゃんでつながっているなんてね・・・。　　　さらに嬉しいことに、　　　イラストをプレゼントしてもらいました。　　　カワイスギル・・・　　　この時点で、私はヨガ講師ではなく、「かあちゃん」の姿に戻っていたでしょう。　　　真ん丸お目目、ダイヤ柄、ちょこっと見える歯、全てが愛しい大ちゃんのイラスト。　　　本当にありがとう　　　大ちゃんの存在が、お２人の安らぎになればいいなぁ～と心から願っています。

2010.11.30

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しっとり

　　　この季節、体のあちこちがカサカサ・パサパサになってきました。　　　肌、髪、かかと・・・　　　毎年悩まされているのが口角。　　　乾燥がひどく、切れて痛い思いをしております。　　　潤いが足りないってことだよね・・・　　　それにひきかえ、　　　大ちゃんって、いつもしっとりしているなぁ～って感じます。　　　そう、自慢のお鼻。　　　ちょんと砂浜にタッチしたら、　　　はははっ　　　しっとり・・・というより、べっちゃりか？

2010.11.30

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貸切の砂浜で

　　　先週金曜日、久しぶりに伊予市五色浜へ車を走らせました。　　　平日の昼過ぎという時間帯なら、そうにぎわってもいないだろうと・・・　　　　　・・・いう予想が見事的中　　　嬉しそうに砂浜へ駆け下りた大ちゃん。　　　この広い、貸切状態の砂浜で、　　　・・・がくっ　　　なんで走り回らんのじゃ？　　　ほれっそれっ　　　追いかけっこやボールで遊ぼうと挑発するものの、全く反応ナシ。　　　追いかけっこの鬼さんは、私の役目ではないようです。　　　ぽ～っとしている大ちゃんの写真を撮るだけ撮って、砂浜を後にしました。　　　この公園内には、ネコがたっくさんいて、いたるところで昼寝をしていました。　　　大ちゃんが近づくと、そそくさと場所を木の上に移し、　　　「早く向こうへ行ってくれ」と無言の圧力をかけられます。　　　正直、大ちゃんってそうとう嫌われていると思うんだけど　

2010.11.29

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うちのこも柴犬

　　　届いたばかりの本２冊。　　　イラストレーター影山直美さんが描く柴犬さんの本が大好きで、　　　すっかりツボにはまっています。　　　大ちゃんを飼う前から持っていた本もあります。　　　柴犬の飼い主さんなら、たいていの方が知っているんじゃないかなぁ？　　　とにかく、柴犬の魅力満載の本なんです。　　　かわいくて、おもしろくて、ひとり、ククク・・・と笑ってしまいます　　　そう・・・だから余計におもしろいの　　　大ちゃんが、我が家にやって来てからは、この本の楽しみ方が変わってきました。　　　うん。　　　飼うなら柴犬、ゼッタイ柴犬。　　　柴犬以外は考えられない。　　　かあちゃんが、どれほど柴犬を、そして大ちゃんを愛しているか分かるかなぁ？　　　いつも思うんだ・・・。　　　かあちゃん達家族みんな、大ちゃんのおかげで本当に幸せだって。　　　大げさではなく、心からそう思っています。　　　そして、大ちゃんがよその子ではなく、うちの子であることに、感謝しているんです。　　　柴犬の飼い主さんって、多分私と同じ気持ち。　　　イイ意味で、ちょっとクレイジーかも？

2010.11.28

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領域折半

　　　夜中、ものすごい視線を感じて目を覚ますと、　　　大ちゃんが私の顔を覗き込んでいることが度々あります。　　　それで気付かなかったら耳を舐めて起こすんです。　　　私に何を求めているかと言うと、「お布団をはぐって進入口を作って下さい」ってこと。　　　上手に足元まで潜り込み、場所確保。　　　私は領域を侵されて、キュウクツキュウクツなんですが、　　　大ちゃんの体の一部を足に感じて、シアワセシアワセでもあります。　　　しばらくすると、大ちゃんの手足が伸びてきます。　　　「領域守ろうよ～」とは言えず、私の方が体を折りたたんで寝ることに。　　　そのうち頭がぴょこっと飛び出し、　　　再び寝ます。　　　息苦しくなったとか？　　　いっつも思う・・・この子、本当に柴犬なのか？　　　朝、私が起きた後を狙って来ることもあります。　　　まだお布団がヌクヌクのうちに・・・ってことやろ。　　　「ボクの寝床の一部を、かあちゃんに貸してあげている。」と、　　　思っているんだと思う・・・多分。

2010.11.27

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新しいお友達

　　　ホットニュース。　　　今朝は、いつもより少し遅くなり、そしていつもとちょっとだけコースを変えて　　　土手へ向かったおかげで、　　　クッキーパパに会うことができました。　　　うわぁ～、本当にお久しぶりです～　　　人見知りがひどい大ちゃんだけど、クッキーパパは特別。　　　顔が違う、態度が違う、すっかり心を許しているのがよく分かります。　　　しばらく見ないうちに、大ちゃん男らしくなったでしょ？　　　　　　クッキーちゃんを５月に亡くして以来、一緒にお散歩できなくなってしまいましたが、　　　　　え？　　　もしかして、また一緒に？　　　「大ちゃん、でかっ」って笑われた意味・・・納得です。　　　クッキーちゃんを亡くした悲しさ、心の中に空いた穴を埋めてくれるのは、　　　やっぱり新しい家族なんでしょうね。　　　大ちゃんにとってクッキーちゃんはお父さんのような存在だったから、　　　今度は大ちゃんが、しっかりリードしてあげよう。　　　・・・のはずが、　　　頼られるタイプじゃなかったみたい。　　　紹介が遅れましたが、　　　新しいお友達は、ジャック・ラッセル・テリアのパン君。　　　あまりにかわいくて、今朝撮った写真が７０枚近く。　　　これからも、パン君の成長をいっぱい撮らせてねっ　　　　　　そっか・・・　　　「クッキーパパ」って呼び方も、そろそろ変えた方がいいよね。

2010.11.26

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連続写真（１）

　　　先週までは草ボーボーだった松前の土手。　　　ココはもぐらスポット。　　　草丈高く、なかなか探しづらかったんですが、　　　久しぶりに行くと、スッキリ刈られていました。　　　もう一度、「空飛ぶ柴犬」（※掲載→こちら）の写真が撮りたくて、　　　今回連写モードで狙ってみました。　　　大ちゃんからそ～っと離れ、もぐらの穴を探します。（←かなり真剣に）　　　それらしい物を見つけたら、大ちゃんを呼びます。　　　ココで、嘘っぱちの穴に促してはダメ。　　　私と大ちゃんの信頼関係が崩れてしまうから。　　　「あ、あった～」　　　「コレ、違うかね～」　　　そう言って、穴を掘るフリをすると、絶対走り寄る大ちゃん。　　　そのシーンを撮ってみました。　　　（連続写真なので、さささ～っとスクロールしながら見てね）　　　最後は、わざわざ高い位置から飛んでくるんよね。　　　かなりの勢いなので、踏まれると痛いです。　　　たまに、体当たりされると、ドスッと音がします。　　　このふたりの時間が、とっても楽しくてね～　　　もぐらブームのおかげで、大ちゃんと私の絆が一層深まった気がします。　　　車へ戻ると、作業中の方々が。　　　皆さんのおかげで、もぐら遊びができました。感謝

2010.11.25

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夫、絵を描く

　　　大ちゃんをモデルに描いてもらった絵。　　　先日載せて以来、多くの方から絶賛の声を頂いております。　　　家族はというと、もう大変・・・　　　「県展に出してくれんかなぁ？」　　　とまで、申しておりますから・・・本気で。　　　私は、何度もこの絵（を撮った写真）を見返し、その都度感激しています。　　　そんな私の姿を見た夫が、　　　「ボクも描いてみようかな・・・。」って。　　　夫はこの写真を見ながら真剣に描き始め、　　　わずか数分後、絵が完成したようです。　　　ずいぶん早かったねぇ、どれどれ見せて。　　　ブログに載せるなら、もっと丁寧に書けばよかった・・・と恥ずかしそうに言ってたけれど、　　　この絵も悪くない・・・　　　でしょ？　　　（あ、県展はムリやけど。）

2010.11.24

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みかん山へ

　　　一昨日日曜日には、山へ行きました。　　　場所が場所なので、私の車ではなく、　　　夫の仕事用の車で。　　　いつもなら、私の車の助手席だけれど、その日は後部座席。　　　慣れない車なので、不安になったらいけないと思い、私はすぐ隣に座りました。　　　この至近距離、しんせ～ん（新鮮）　　　車高がグンと高いから、遠くまで見えるやろ？　　　最初は落ち着かない様子でしたが、しばらく走るとようやく理解できたみたい。　　　まだ先が長いことも、なんとなく感じていたのかな？　　　北条に入りましたよ。　　　あの山の麓まで行くんだって。　　　そうそう、私も初めて行く山なので、ドキドキ中。　　　車幅ギリギリの山道。　　　ひぇ～　　　溝にはまらんの？　　　向こうから車が来たらどうするん？　　　要らぬ心配をしてしまいますが、夫は何度も走っている道なので余裕綽々。　　　無事到着しました。　　　ココはみかん山。　　　話せば長くなるんですが、今年春頃から訳あって一部夫が管理することに。　　　お金を払って一区画を借り、定期的に手入れに行っておりました。　　　手入れと言っても、水や肥料はやらなくてもいいらしいので、夏場の草刈りくらい。　　　「くらい」と言っちゃいかんか・・・これが大変で、夏場まだ暗いうちから出かけて行き、　　　長靴に汗が溜まるほど仕事をした後、持参した朝食を食べる。　　　そんな苦労の甲斐あって、　　　今、まさに収穫の時期を迎えており、担当区画内のみかんは、採り放題というわけです　　　慣れた手付きで、くもの巣払いをしている所。　　　最初、大ちゃんを連れてくるつもりじゃなかったんです。　　　どんな山かも分からないので、私が不安だったから。　　　係留用の杭も用意していたけれど、結局使わず。　　　目の届く範囲で動いてくれたので、私も摘果作業を手伝うことにしました。　　　わざわざ買った、摘果用のハサミ。　　　果実を傷つけないよう先端が丸く、根元を摘みやすいようゆるいカーブになっています。　　　摘み始めたらすっごく楽しくて・・・。　　　　「行きたくない」　　　　「めんどくさい」　　　と、うかない顔をしていた、さっきまでの自分はどこへやら。　　　ただ、あまりに夢中になると、大ちゃんが心配になります。　　　気付けばすぐそばに。　　　あらあら、お鼻が泥まみれ。　　　さては、もぐらさんの穴でも見つけたか？　　　こういう状況は初めてだったけれど、　　　大ちゃんって、私たちから遠く離れられんのやね・・・　　　それが今回分かって、本当に嬉しかったなぁ～　　　夫も同じ気持ちだったようです。　　　何かお手伝いをしてくれたら、　　　もっと嬉しいんだけど　　　ヒマをもてあましている大ちゃん。　　　お天気も良く、ポカポカ暖かく、みかんの収穫も楽しめて、　　　大ちゃんと一緒に穏やかな時間を過ごせて、本当に楽しい日曜日でした。　　　帰宅して夫がポツリ。　　　「家族」って感じやったね・・・って。

2010.11.23

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月と君に

　　　土曜は海へ、日曜は山へ。　　　（※山へ行った様子は改めて掲載予定）　　　昼間出かけたら、その後ぐっすりお昼寝をするので、夕方（３回目）の散歩は　　　ちょっと遅めのスタートになってしまいます。　　　土日とも、東の空には真ん丸お月さんが。　　　優しく見守ってくれているようで、なんだかホッとします。　　　一日の終わり、その日楽しく過ごせたことに感謝。　　　大ちゃんがかあちゃんのそばにいてくれる、そのお礼。　　　天気予報で、月曜日は雨って聞いたけど、本当かなぁ？　　　あんなにキレイなお月さんだし、雲も出ていないし、予報外れるんじゃない？　　　今朝は、まだ雨が降らない内に散歩へ出かけましたが、帰りにはカッパ着用。　　　大ちゃんのこの顔を見ていたら、思わず「ハハハ」と笑ってしまいました。　　　天気は悪いけど、笑顔で始まった月曜日。

2010.11.22

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久しぶりに海へ

　　　昨日昼過ぎ、久しぶりに塩屋の海岸まで車を走らせました。　　　何ヶ月ぶりだろう・・・。　　　ここんとこ、もぐらの穴掘りに専念していたから、気分を替えたくなって。　　　幸い人の姿もなく、波も穏やか。　　　「来て良かった～」自分の勘が当たったことを喜びました。　　　夏場と違って、砂浜がとてもキレイで歩きやすかったしね。　　　うんうん、いいねぇ～　　　貸切の砂浜で、ふたりの時間は、ゆっくりゆっくり過ぎていきます。　　　カメラを向けて、　　　「あら、カワイイ」なんて声をかけると、　　　お座りしてくれるんよね、ありがとう　　　でも、長くなると、　　　集中力が切れます。　　　あまりに暖かかったから、眠たくなるのも無理ないか。　　　眠気覚ましに大好きなボールを投げると、とりあえずスイッチが入ったけれど、　　　間もなくスイッチオフ。　　　・・・帰ろうかね。　　　夫がいれば、もっと走り回っただろうけど、昨日は終始ぽわ～んとしたまま、　　　車へ戻ることにしました。　　　歩道には鯛。　　　魚の中では一番親しみを感じています。　　　

2010.11.21

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めぐちゃんパパへ

　　　昨日は、柴犬めぐちゃんのパパのお誕生日だったということで、　　　おめでとうございます　　　大ちゃんからもお祝いを言いたいそうなんですが、　　　わざわざその顔で・・・　　　どうだろ・・・なんか投げやりな印象を持たれるんじゃない？　　　もっとちゃんと、心を込めて言おうね。　　　今まで出会った柴犬さんは数多くいるけれど、　　　その中でも、とびきり幸せそうなお顔をしているめぐちゃん。　　　パパとママの愛情の深さを感じます。　　　これからも、ブログでめぐちゃんファミリーの様子を覗かせていただきますね。

2010.11.20

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生きている絵

　　　「大ちゃんを絵のモデルにさせてもらっていいですか？」　　　ヨガ教室に通って下さる「なお子さん」から、お声をかけてもらったのが確か２週間前。　　　ブログの中の写真を参考に、絵を書いて下さると。　　　「期待されているような上手な絵ではないから。」と言われていたけれど、　　　じゃじゃ～ん　　　昨晩、レッスン前に見せてもらいました。　　　感動のあまり、鳥肌は立つし、体は熱くなるし、　　　とにかく、この「大ちゃん」から目が離せませんでした。　　　なお子さんは、　　　「似ていますか？」と、ずいぶん気にされていたけれど、　　　似ているどころか、この子は大ちゃんです。　　　目が生きています。　　　お鼻もしっとり濡れています。　　　ダイヤ柄もあります。　　　耳も毛並みも、大ちゃんそのものです。　　　写真では味わえない感動。　　　あの絵、もう一度見たい・・・。

2010.11.20

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きけん

　　　毎朝歩く道沿いには、大きな川が流れています。　　　近くに小学校があり、通学路にもなっているせいか、　　　注意を促す赤い布が掛けられているのですが・・・　　　はははっ　　　ちょうどの所に座ってしもたね。　　　妙に気に入ってしまった一枚です。　　　大ちゃんのことをよく知っている人なら、絶対誤解なんてしないけど。

2010.11.19

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空を飛ぶ

　　　昨日、今日と連日昼散歩に出かけました。　　　昼間はポカポカ陽気で、本当に気持ちがイイんです。　　　確かにお腹は減るけれど、　　　「暗くなったから早く帰ろう」　　　「寒くなったから引き上げよう」　　　って気持ちにならず、ゆったりできるのもイイところ。　　　コレは昨日の写真。　　　「ちゅうおうこうえん（中央公園）」って言葉、覚えたね。　　　もぐらの穴がたくさんあることも知っています。　　　大ちゃんって、毎日来ても飽きんのかねぇ？　　　・・・かあちゃんも大好きな言葉だけど、　　　もぐらの穴掘りにも使える言葉かどうかは、微妙なところ。　　　正直、かあちゃんはちょっと退屈なんよね。　　　撮った写真も、　　　こんなんや、　　　こんなんばっかり溜まってきたし。　　　まぁ、それでも、撮り続けておりました。　　　それが、「継続」というものなんでしょうか・・・　　　昨日は、　　　こんな瞬間を撮ることができました　　　この真剣な眼差し、ピシッとそろえた前足、目指すは、　　　もぐらの穴。　　　結構楽しいじゃ～ん　　　大ちゃんと私のもぐらブームは、まだまだ続きそうです。

2010.11.18

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行って良かった

　　　昨日の話に関連付けて・・・　　　実は、今月に入ってすぐ、イヌネコ会事務所の住所周辺を歩いてみたんです。　　　目印になるものが何もなく、看板も掲げていないというので・・・。　　　いい加減な性格で、「ぶっつけ本番」が似合いそうな私ですが、　　　こういうところは結構キッチリしているんですよね～。　　　準備大好き・・・というか、準備しておかないと不安なタイプ。　　　予め歩いていたおかげで、私なりの目印を見つけることもできました。　　　事務所近くには、　　　例のポスターが。　　　イベントは終わった直後だったから、剥がし忘れかな？　　　支所や公民館以外で、それもこうした屋外で貼られているポスターを見たのは　　　初めてだったので、すごく嬉しくて・・・　　　　　　今回の犬の日イベントは、　　　開催前から、終了後まで、大きく気持ちが動きました。　　　直接スタッフの方とお話をしない限り、恐らく知り得なかった事実も多くありました。　　　私ひとりがこんなに大喜びしていいものか・・・　　　「ありがとうございます」の言葉より、「すみません」の方が状況的には良さそうかとも　　　思いました。　　　でも、私のそんな気持ちを察してか、ニッコリ笑って、　　　「また来年も、カワイイ大ちゃんの写真を送ってくださいね。」と、　　　声をかけてくれたのでした。

2010.11.17

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一番はコレ

　　　昨日仕事帰りに、ＮＰＯ法人イヌネコ会の事務所へ行ってきました。　　　今月頭から、この日この時間にとお約束をしていたんですが、　　　ようやく・・・といった感じで、朝からワクワクしていました。　　　　　　目的は２つ。　　　１つは、先月末にコミセンで行われた犬の日イベントの余ったポスターをもらうため。　　　そして、もう１つは、里親探しに出される犬猫の毛布やフード他、　　　バザーに出せるような日用品をお渡しするため。　　　会の活動を心から尊敬し、応援している自分ができることってこれくらい。　　　本当はもっともっと何かの役に立てたらいいなぁ・・・と思っているけれど、　　　どうしたらいいのか、私にはわかりません。　　　・・・いや、心のどこかでわかっているけれど、わからないフリをしているのかもしれません。　　　ポスターを受け取り、コンテスト１位の賞品をいただいて大喜びしている自分と、　　　「そんなに喜んでいいのか？」と抑制する自分がいます。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　いただいた賞状や賞品を並べていると、興味深く寄ってきた大ちゃん。　　　やはり来たか・・・。　　　中に、犬のぬいぐるみ。　　　ボディを押すと「ワンワンワン」そして、「ヘハヘハヘハ」とリアルな鳴き声。　　　※ヘハヘハヘハ→言葉では表現しにくいんだけど、口を開けて舌を出して、暑い時に　　　　よく聞く荒い息づかいの・・・　　　　ん～、分かりますかぁ？　　　そのリアルな声に反応し、その子をくわえて、　　　奥の部屋へ連れ去りました。　　　写真を撮る前に破壊されちゃ困る・・・急いで後を追うと、　　　意外に冷静に対応しておりました。　　　ある部分を押さないと鳴かないんだなぁ。　　　そのうち無反応のぬいぐるみに飽きた様子だったので、　　　改めて、全て並べてみました。　　　うわぁ～、いっぱいもらったなぁ　　　奥の部屋から、再び姿を現し、　　　再び、あの子を探し、　　　再びくわえ、　　　再び連れ去ってしまいました。　　　手を置いたり、ちょっとかじってみたりするものの、　　　自分の相手にはふさわしくないと思ったようです。　　　でも、「もうコレいらんね？」と言って私が持って行くと、　　　やっぱり迎えに来る。　　　すごいやろ？　　　どうもせんけど、絶対捨てられないものだから。　　　自分の顔のポスターを思い存分踏ん付けた後、　　　他の物には目もくれず、あの子を連れて行きました。　　　頭をブンブン振って「獲物を採った」仕草もないので、おもしろくてたまらない・・・　　　ってわけじゃないんだけど、ものすご～く気になる存在になったことは間違いなさそう。　　　いつも真ん中で悠々と寝ている大ちゃんが、隅っこにいるぅ～　　　このぬいぐるみ、誰かにあげようかと思ったけど、大ちゃんのおもちゃ箱に入れとこうかな。

2010.11.16

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まねをする

　　　こんな日に限って、デジカメを忘れてしもた～　　　久しぶりに会ったももちゃんと一緒に歩いた時のこと。　　　ももちゃんがいつも立ち寄るというお家の前で、中にいるワンコの様子を　　　うかがっていました。　　　どうもここワンコと仲良しというわけではなく、吠えるのを面白がっているとか。　　　（※携帯カメラで撮ったので、画像が悪いです。）　　　透かさず同じように中を覗く大ちゃん。　　　他の子がすることって、ものすご～く楽しそうに見えるんだろうな。　　　その帰り道。　　　今度は近くの小学校、グランドの隅っこに忘れられたソフトボールを見つめるねねちゃん。　　　大ちゃんは、そんなねねちゃんが気になる。　　　ねねちゃんが立ち去った後、同じ事をしておりました。　　　真似を楽しむ年齢なのかな？

2010.11.15

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お顔を見せて

　　　温泉へ連れて行って数日後、　　　ほぼ毎日と言っていいほど、ココ中央公園へ通っております。　　　夏場は暑くて止めていた昼散歩も、今の季節はポカポカ暖かくてとても歩きやすい。　　　そういえば、昨年冬場、たいてい１日３回散歩をしていたもんね。　　　あの習慣がまた戻ってくるのでしょうか？　　　一番上のキレイな土手道を歩けるのはほんのわずかの時間。　　　すぐに２段下まで駆け下り、もぐらの穴を探しながら西へ向かって歩きます。　　　ココは足元が悪くて歩きにくいんだけど、不思議ですねぇ・・・最近慣れてきました。　　　一歩一歩、力強く地面を踏みしめながら歩くと、本当に「歩いている」と実感できて、　　　気分が高まるんですよ。　　　そういう大ちゃんこそ、お顔見せてくださ～い　　　・・・目だけかね。　　　数あるもぐらスポットへ移り、その都度、ものすご～く集中しているので、　　　全然カメラ目線になりません。　　　・・・ろくな写真が撮れんがね。　　　ちょっと一休みして、お顔上げとうみ～。　　　・・・（げっ、汚い）　　　毎回、私の手袋は泥まみれです。

2010.11.14

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ぬくぬく

　　　先週のこと。　　　大ちゃんがあまりに体を痒がるので、久しぶりに温泉へ連れて行きました。　　　ノミが悪さしているに違いない。　　　ここへ来るのも、もう８回目くらいかな？　　　少しは慣れたみたい。　　　確かに、ちょっと落ち着かない様子ではあったけれど、　　　逃げようとしませんでした。　　　まずは足からゆっくり浸かろうね。　　　大ちゃんはジタバタしないから、本当に助かります。　　　この写真だと、じっと我慢している健気な子・・・　　　正面から撮っただけなのに、なんか別人　　　崖にそびえ立つ、ライオンキングレオのように勇ましい。　　　（※ライオンキング→シンバ、ジャングル大帝→レオ　思いっきり混ざってしもた。）　　　洗う夫は、なんだか王様の世話係のようです。　　　ここで、世話係にちょっとお願い。　　　「王様から離れてもらえる？」　　　王様単独写真だと、　　　宣伝用ポスターにならまいか？　　　この前ココに来たのが９月だったから、約２カ月ぶり・・・　　　私たち世話人は、最後に温泉へ行ったのがいつか思い出せないくらいそうとう前だ　　　さぁ、シャンプーでキレイに汚れを落とすよ～。　　　さっきまでのライオンキングが、一瞬にして子羊になってしまいました。　　　この段階（←シャンプーを洗い流す）が一番苦手っぽい。　　　もう一度お湯に浸かりたかったんだけど、　　　どうもこれ以上濡れるのがイヤだったようで、自分でこの台へ上がろうとしました。　　　なんども「プルプルプル～」で、しぶきをかけられましたが、　　　サラサラヘヤーの大ちゃんが出来上がりました。　　　この白さもこの夜限りか・・・せめて３日くらいはキレイなままでいて欲しい。　　　さて、帰宅後、「ご飯よ～」と呼ぶのに、大ちゃんは姿を現しません。　　　「どこ行った」　　　「おらんよ～」　　　半分心配しながら探し、最後に気付きました。　　　隙間もないお布団の、どこから潜り込んだんじゃ？　　　お風呂でぬくぬく、布団の中でぬくぬく・・・　　　ええ身分やなぁ。

2010.11.13

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ダイヤ柄

　　　少し前の話になりますが、　　　柴犬めぐちゃんに初めて出会った時、ママにこう言われたことがとても印象的でした。　　　「あ、大ちゃんダイヤガラがある。」　　　正直、聞いた直後はピンと来なかったんです。どこかの滝の名前に似ているけど・・・　　　ははっ「ダイヤ柄」ね。　　　これって、若い柴犬の証なんだとか。　　　それからというもの、大ちゃんの頭部を見下ろした時、　　　若さの証を確認するクセがついてしまいました。　　　分かりますか？大ちゃんのダイヤ柄。　　　めぐちゃんのママに聞くまで、呼び方もその意味も知りませんでした。　　　柴犬の飼い主として、まだまだ未熟だ・・・。　　　マークつながりで、　　　ココには、カワイイハートが隠されていますよ～　　　ついでに、夏頃には、　　　期間限定で、Ｖ字ラインもクッキリ見えました。　　　このラインを見るたびに、　　　ティアラをイメージしていたっけ。　　　不思議だなぁ～今はティアララインがないんだもの。　　　毎日、見過ぎるくらい大ちゃんの顔を見ているから、違いに気付きにくいけれど、　　　こうして、数ヶ月前の写真を見てみると、日々変化しているんだなぁ～って　　　しみじみ思いました。

2010.11.12

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おねだり上手

　　　昨日載せた寝顔もそうだけど、　　　大ちゃんのすご技にすっかりやられてしまいます。　　　あともうちょっとおやつが欲しい時、そばに来て大きなため息をつきます。　　　「ボク、ココにいますから・・・」　　　と、知らせるためでしょうかね。　　　心の中では、もうこの時点で追加のおやつをあげようと決めているんですが、　　　もうちょっと様子を見てみます。　　　前足を、私の足にタッチ。　　　この「ちょいちょいタッチ」が大好きでね～。　　　いつ、こんな技を覚えたんやろうなぁ。　　　この重みも・・・大きな武器です。

2010.11.11

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ボクの武器

　　　毎朝、いつもの時間に起きるものの、なかなか布団から出られないです。　　　大ちゃんのぬくもりを、もっと感じていたいし～。　　　ごそごそ動く写真も逃したくないし～。　　　えいや～っと気合を入れて着替え、私は大ちゃんよりも先に準備を始めます。　　　そろそろ出かけようかという時間・・・　　　夫に、「大ちゃんを起こして来て」と頼み、玄関で待っていました。　　　一度、奥の部屋（大ちゃんが寝ている部屋）へ行ったものの、すぐに戻ってきた夫。　　　「よう起こさん・・・見に行ってみて。」　　　何を甘いこと言よるんじゃ～　　　どれどれ　　　・・・　　　「ねっ、起こせんやろう？」　　　・・・うん、こりゃムリ。　　　最強の武器を知っている大ちゃんです。

2010.11.10

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どっちかにして～

　　　今日の明け方、外の洗濯竿が激しく落ちる音で目が覚めました。　　　ものすご～く強い風に加え、霰交じりの雨まで降っていて、こりゃ散歩はムリだな・・・。　　　こういう天気の日に、大ちゃんは絶対起きて来ません。　　　それが、８時半頃になって、ようやく外が明るくなったので、　　　今のうちに行っておこうと、丸くなって寝ていた大ちゃんを起こしに行きました。　　　時折、厚い雲の合間から、うっすら日が差し込むものの、頭上には雨雲が待機。　　　せめてトイレが終わるまで、降らないでくれ～と願ったのですが、ダメでした。　　　携帯用の菜の花カッパを着せたんですが・・・　　　強い西風に、カッパはめくれ上がり、半分しか役目を果たしてくれません。　　　何度、元に戻してもダメ　　　いつもは重石になる大ちゃんのシッポも、さすがに今朝の強風には太刀打ちできんか。　　　たまに突風が来ると、こんなことに・・・。　　　ちなみに私は、ウインドブレーカーは着ていたものの、防水タイプではなかったので、　　　時間とともにぐっしょり濡れていきました。　　　かなり冷たい思いをしていたんですが、大ちゃんの姿を見ていたら、　　　おかしくてたまらなくなり、「わはははは～っ」と声に出して笑っていました。　　　この状況で笑っている自分がまたさらに可笑しくて・・・　　　大ちゃんにとっては、笑い事じゃなかったね。　　　トイレにもかなり気を使う子だけに、こんな日にはなかなか出せないようです。　　　その場を行ったり来たりした後、おチリを落とし・・・　　　「おっ」　　　「よしっ」　　　心の中でバンザイすると、　　　そんな時に限って突風にあおられたり、雨の勢いが増したりして、　　　結局やめちゃって　　　雨か風かどっちか１つなら私もまだ我慢できる・・・けど、　　　今朝はダブルパンチをくらい、本当に疲れました。

2010.11.09

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手の中で笑う

　　　少し前から、色んなお店で、来年用のカレンダーやスケジュール帳を　　　目にするようになりました。　　　私は、スケジュール帳にあまりお金をかけるタイプではないのですが、　　　１年間相棒になってもらうわけですから、ちょっとだけこだわります。　　　　　　手の平サイズ　　　　　　マンスリータイプ　　　　　　明るい色　　　そして今回は、私の元気の源である・・・　　　大ちゃんの写真を貼り付けました。　　　これが表面で、　　　こっちが裏面。　　　来年は私の手の中で、いつもいつも大ちゃんが笑ってくれます。　　　写真を選ぶ時、写真を切り抜く時、レイアウトを考えて糊付けする時、　　　本当に気持ちが弾んでいて、　　　２０１１年もきっとこんな風に楽しくなるんだろうなぁ・・・と、　　　今からワクワクしています。

2010.11.08

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うどんとなると（続）

　　　昨日の続き。　　　食い逃げされた後の器は、　　　こんな状態でした。　　　うどんの塊を口に咥えて奥の部屋へ姿を消した食い逃げ犯を追跡。　　　お勘定の代わりに、せめて写真は撮らせてもらわんと～。　　　ずるずるずる～じゃなかったね　　　さすがさぬきうどん・・・コシが強く（？）、結構食べにくそう。　　　絡まったうどんを全て食べ終えるには、意外と時間がかかりました。　　　うどんを終えると、もう一度器の所まで戻りました。　　　私もうどんを食べる時、かまぼこやちくわは後に残しておくかも。　　　なるとも美味しかったようです。　　　まぁ、お魚で作ったおやつだから、ワンコは好きだろうね。　　　キレイに食べ終わりました。　　　最後まで、使われることがなかった（完全無視された）お箸の存在が、　　　ちょっとむなしいけれど

2010.11.07

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うどんとなると

　　　先日、夫が高松へ行った際、お土産に大ちゃん用のおうどんを買って帰りました。　　　そして私は、それに合うようなおやつをネットで見つけて、即購入しました。　　　じゃじゃ～ん　　　うどん＆なると・・・進化するワンコおやつ　　　人間顔負けでございます。　　　うどん屋さんごっこしよっか。　　　「お客さん、ご注文は？」　　　「お客さん、申し訳ありません。肉の在庫を切らしておりまして・・・。」　　　「・・・すうどんでご勘弁を。」　　　開封してみました。　　　うどんというより、スナック菓子のにおい。　　　「まぁ、お待ち下さい。極上のすうどんを作りますからね～。」　　　ちゃんとお箸も用意。　　　大ちゃんが食べ残した牛皮のガムが、ここで役に立つとは。　　　うわぁ～、おいしそう～　　　これをしたくて、わざわざ「なると」を買ったんです。　　　は～い、どうぞ。　　　上手に食べられるかな？　　　・・・お箸は使わんのやね。　　　ずるずるずる～。　　　まとめてごっそり口に咥え、　　　食い逃げされてしまいました　　　「ちょ、ちょっとお客さん。お勘定まだなんですけど～。」

2010.11.06

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真っ青の空の下

　　　昨日のお昼は、本当にきれいに晴れました。　　　風もなく、ポカポカ陽気の中、久しぶりに昼散歩に出かけました。　　　朝散歩で、チッコしかしていなかったことも気になったのでね。　　　場所は中央公園。　　　真っ青の空に吸い込まれそうです。　　　この階段を上る時、大ちゃんはたいてい急ぎ足。　　　なので、上りきった時には、かなりよたよたしています・・・ついて行く私がね。　　　影がクッキリ、真っ黒、真夏並み。　　　少し歩いただけで、うっすら汗ばんできました。　　　おっと、カモさんの軍団発見。　　　大勢で日向ぼっこをしているようでした。　　　こういう光景は、なかなか夕方では見られないカモ・・・。　　　バタバタバタバタ～、　　　やっぱり逃げたか・・・反応よく川へ入ってしまいました。　　　・・・どうもそうみたい　　　カモさん、おじゃましちゃって悪かったね。　　　（毎度ながら）２段下から見上げると、雲一つない真っ青な空と、緑が本当にキレイ。　　　この眩しい太陽の下、主役の大ちゃんは・・・というと、　　　もぐらの穴掘りに没頭中。（←恐らく、予想されていたと思いますが。）　　　昼だろうが、夕方だろうが、やることはいつも一緒。　　　暖かい日は、じ～っと待つのも楽だねぇ。　　　なんだか眠くなってきたよ。

2010.11.05

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散歩の楽しみ

　　　今朝はずいぶん冷えました。　　　こんな日は、たいていいい天気になるんだよね。　　　明るい朝日を浴びながら、　　　まりちゃんが姿を現しました。　　　あれ？でも、いつもと何かが違う・・・　　　今朝はお母さんがお相手でした。　　　大口比べをしたり、　　　鼻のしわ数を競ったり、本当に仲良しです。　　　お母さんは、　　　「土手の景色が清々しいし、こうやって大ちゃんと遊んでもらって、　　　まりが喜ぶ姿を見ることができたし、お父さんが毎朝散歩に行きたがる気持ちが　　　よく分かるわ。」と。　　　「まりは、これも楽しみにしているんだよね。」　　　おやつタイムです。　　　今朝は上下真っ赤の夫と、真っ白まりちゃん。　　　こちらもナイスコンビに見えてきました。　　　散歩の楽しみ、写真を撮る楽しみ・・・まだまだ見つけられそうです。

2010.11.04

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明るい笑顔の裏側に

　　　昨日、「犬の日イベント」のコンテスト結果を喜んで書きましたが、　　　今日は、イベント当日、会場で感じたことを書こうと思います。　　　このイベントの趣旨は、写真コンテストを開催して、　　　「きゃ～、うちの子カワイイうちの子一番」　　　「入賞ねらうぞ～」　　　という、ただのお祭り騒ぎでは決してありません。　　　主催者「ＮＰＯ法人えひめイヌ・ネコ会」としては、少しでも多くの方に足を運んでもらい、　　　今の悲しい現実を知ってもらいたいという、大きな目的がありました。　　　大ちゃんたち、応募写真が貼られたパネルのちょうど裏側。　　　同じパネルの表と裏では、まるで世界が違いました。　　　まさしく天国と地獄・・・。　　　あまりにかわいそうで、これまで目を向けられなかったパネル。　　　このメッセージは、私に強く訴えているように思え、真剣に一文字一文字を読み、　　　写真一枚一枚を正面からちゃんと見ました。　　　愛護センターの譲渡会に出される子は、　　　「健康でカワイイ、人に好かれ、もらわれそう」というふるいにかけられます。　　　その数は、収容された犬のわずか１％とか。　　　じゃあ、　　　病気を持った子は？　　　人になつかない子は？　　　見た目、あんまりかわいいと思われない子は？　　　・・・もう道は決まっているのです。　　　　　　ガス処分されることは知っていました。　　　でも、安楽死ではないことを知り、私は息が詰まりそうになりました。　　　心臓はバクバク音を立てているのに、呼吸が苦しい・・・　　　そんな感覚だったのを今でも覚えています。　　　あまりにショックで、しばらく呆然とそのパネルの前で立っていたのですが、　　　その後、もっともっとショックな声を聞いてしまったのです。　　　私の横を通り過ぎる小さな女の子と母親。　　　「この犬、かわいくな～い」　　　目の奥がとてつもなく熱くなり、涙でパネルがよく見えなくなりました。　　　子供は正直です。　　　そりゃそうよ・・・これから死なんといかんって時に、　　　かわいい顔をして、明るい顔をして、天使のような顔をして　　　・・・笑えるはずがないよ。　　　そして、大ちゃんが表紙になっているからと、ルンルン気分で持ち帰った会報。　　　帰宅してじっくり読ませていただきました。　　　各地で開かれたイベントや、会の活動報告とともに、　　　コミセンで見たあのパネルを思い出すような重たいページがありました。　　　読み進むうちに、自分の顔がだんだん歪んでいくのが分かるくらい悲しく酷い実態を　　　知りました。　　　パネルの内容をより具体的に、処分の流れに従って書かれた現場ルポ。　　　センターで働く職員さんや獣医師たちの思い。　　　夫も同じように読んでいましたが、お互いしばらく沈黙のまま。　　　口を開くと泣いてしまうから。　　　何も知らない大ちゃんは、いつものように私たちのそばへ寄り、　　　「はよ、おやつちょうだい。」という目で訴えます。　　　その目は、キラキラ輝いていてね・・・かわいすぎて泣けてきました。　　　同じ犬なのに、同じ命なのに、どうしてこんな風に世界が違いすぎるんだろう。

2010.11.04

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結果発表

　　　先日コミセンにて行われた写真コンテストの結果が発表されました。　　　応募総数１７１点だったとか。　　　おぉぉぉぉぉ　　　いちいぃぃぃ　　　小型犬が好まれる傾向がある中、柴犬が・・・それも、うちの子が一位だなんてっ　　　うわぁぁぁぁ　　　・・・ものすご～く感動しています。　　　聞くと、父や母の友人、またその友人がご自分の友人を誘って投票に行ってくれたとか。　　　多くの方の温かい気持ちがこんな栄えある賞につながりました。　　　本当に皆さんのおかげですありがとうございました心から感謝しています　　　これからも、皆さんに愛される柴犬大ちゃんになれるよう頑張りますので、　　　温かく見守って下さい。　　　・・・ん？私が頑張ること、ブログを毎日更新することと、カワイイ写真を撮ることかな？

2010.11.03

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上へ戻りたい

　　　連日、もぐらスポットへ出現する私たち。　　　お昼寝していても、「もぐらさん探しに行く？」と言うと、即反応します。　　　今んとこ、中央公園北側の土手が一番見つけやすいかなぁ。　　　（ココにももぐらの穴があるよ～って情報、お待ちしています）　　　これは一昨日の夕日。　　　赤いハートＳＵＮ・・・ほら、めっちゃキレイ　　　すぐに沈んでしまうんやけん、はよ見とうみ～。　　　せっかくの明るい夕日を見ることなく、大ちゃんは真っ暗なもぐら穴を追求しています。　　　なので、最近はこんな写真が山ほどあって、もういいやって感じ　　　皆さんもそろそろ飽きたでしょうね？　　　向こうに見えるのが武道館。　　　その横にはキレイに整備された土手道があり、たいていの方はそこを通ります。　　　人の姿は小さく、お友達かどうかも分からないくらい。　　　私たちがいるのは、その土手道から２段下。　　　見上げるあの道、懐かしいなぁ・・・　　　上の道を普通に歩く人が、とってもうらやましく感じる今日この頃です。

2010.11.03

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条件反射

　　　このブログや大ちゃんの写真を見た方から、よくこう言われます。　　　「大ちゃんって、写真を撮る時、じっとしとるけんすごいねぇ。」　　　「カメラの方をちゃんと見るよねぇ。」　　　「うちの子なんて、動き回って撮れせんのよ。」　　　赤ちゃんの時から、常にカメラを向けてきたから慣れているんでしょうね。　　　お得意のだらけた姿勢で座っていても、　　　カメラに気付くと、　　　シャキ～ンと背筋を伸ばします。　　　写真を撮った後、ご褒美をもらえるって学習しました。　　　ただ、長い撮影になると緊張感がなくなるので、短時間勝負。　　　たまに、「また写真かよ・・・」と大きなため息をつかれることもありますが、　　　それでも私に付き合ってくれます。　　　こんな私たちの姿を見かけたら、「やりよる、やりよる」と笑って下さいね

2010.11.02

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へんがお写真展（柴犬編）

　　　コミセンで開催されていた犬の日イベントは、昨日終了しましたが、　　　本当は、今日１１月１日がワンワンワンで「犬の日」。　　　・・・ということで、ここでも写真展を開きたいと思います。　　　前回の「へんがお写真展」（→こちら）が大変好評でしたので（←ホントか？）、その続編。　　　今回は、柴犬特集です。　　　あか君。　　　（・・・全然ヘン顔じゃなかったね。）　　　結構なお年の割りに、立派な体格でとっても元気そう　　　確かに歩く速度は遅いけど、急ぐ必要もありません。　　　お父さん、お母さんがほんわかあったか～いお方で、　　　いつもあか君の歩調に合わせてのんびり歩いている姿に癒されます。　　　大ちゃんが小さい頃は、よく「わんっ」と一喝されていたけれど、　　　最近はようやく柴犬の仲間として認めてくれたのか、興味がなくなったのか、　　　ウンともスンとも言わなくなったなぁ。　　　おなじみまりちゃん。　　　「へんがお写真展」の常連者になりつつあります。　　　私のことを、親戚のおばちゃんみたいに思ってくれているのかな？　　　無防備な顔したら、またこっそり撮っちゃうぞ～　　　ゆう君は、大ちゃんより２ヶ月年下。　　　大ちゃんを見つけると、いつもお耳を垂らし、シッポを振りながら走り寄ってくれます。　　　ヒトにも愛想がよく、大ちゃんとはえらい違う。　　　めぐちゃん。　　　私にここまで近づいてくれた記念にパチリ　　　これに懲りず、また次に会えた時も、どうかお顔を向けてちょうだいね。　　　めぐちゃんのママ・・・決してめぐちゃんを笑い者にするつもりはないんです。　　　これからも仲良くして下さい。　　　最後は、大ちゃん。　　　さっきのめぐちゃんもだけど、お鼻の細胞まで写ってしまいました。　　　いやしかし、その細胞１つ１つすら愛しいけれど。　　　最後にちょっと一言、言わせて下さい。　　　柴犬だというだけで、嫌う方・・・少なくないです。　　　大ちゃんを見ただけで、自分の子（小型犬）を抱きかかえ、　　　すれ違ってから再びおろして歩き出す飼い主。　　　ただ、大ちゃんが歩いているだけで、ものすごい剣幕で吠えまくる子・・・　　　それは、「吠えられる要素がある」大ちゃんの方が悪いと思っている飼い主。　　　なんで、もっと大きな犬（ラブやゴールデン）が嫌われず、柴犬が嫌われるんやろう？　　　なんで、大ちゃんが嫌われるんやろう？　　　こっちがなんかしたんなら謝るけれど、そうじゃない。　　　もっと理解して欲しいなぁ・・・大ちゃんのこと、そして、柴犬のことを

2010.11.01

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