2013年09月の記事一覧 | だいじょうぶ、ピンチはチャンス！大チャンス！ - 楽天ブログ

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2013年09月の記事

全43件 (43件中 1-43件目)

1

オリの中にいる

　　　少し前のお話です。　　　ある朝、散歩を終えた後、外で掃き掃除をしていた時、　　　大ちゃんが　　　窓から外を見ていることに気付きました。　　　網戸が開いていたので、どうも夫が促したようです。　　　この図、とっても新鮮　　　外から見ると、　　　まるで　　　動物園のオリの中にいるみたいだよ　　　いや・・・　　　もしかすると、　　　オリの中にいるのは、　　　私の方かもしれない・・・。

2013.09.30

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８０年代いいね

　　　昨日、朝ドラ「あまちゃん」が最終回を迎え、　　　感動した方、涙した方・・・そして、明日から見られないという寂しさを覚えている方も　　　多いことでしょう。　　　ここまでブームを引き起こしたドラマは珍しいんじゃないでしょうか？　　　８０年代の小ネタ満載で、当時の思い出がみるみるよみがえりました。　　　この時代青春真っ只中だった自分だけに、それらのネタを説明なしに理解できたことが　　　本当に嬉しかったです。　　　最終週は、久しぶりに聞いた薬師丸ひろ子さんの歌声に、　　　涙が出そうなくらい感動しました。　　　そして、そして、　　　どうしても見たくなって、　　　先ほど借りに行きました。　　　この２本の映画、同時上映だったんですよね。　　　夫は「時を・・・」派、私は「セーラー服・・・」派。　　　ＬＰレコードまで買ったっけ。　　　８０年代いいっ

2013.09.29

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おもしろ動画

　　　先日、たまたま見つけた動画にはまってしまいました。　　　見始めたのが夜結構遅い時間で、大ちゃんがそばで寝ていたのにもかかわらず大笑い　　　「腹筋イタイ～！！」　　　ヒーヒー言いながら、そして涙を流しながら見入ってしまいました　　　（動画に関する記事はこちら）　　　涙を流すと気持ちもスッキリするって本当ですね・・・　　　疲れが吹っ飛んだような気がしました。　　　私は１５年近くスポーツクラブに通い、主にエアロビクスを楽しんできたので　　　なじみのある動きに親しみがわきました。　　　それだけに、この男性のノリがおかしくてたまらなかったんだと思います。　　　素晴らしいリズム感、実にキレのあるダンス・・・誰もが釘付けになったことでしょう。　　　悪いけど、インストラクターの方より上手い　　　翌日、母にも紹介しました。　　　ふたりでヒーヒー言いながら見ていると、　　　大ちゃんに心配されました。　　　ごめん、ごめん。　　　かあちゃん狂ったわけじゃないから大丈夫だよ。　　　あ～それにしてもおかしい

2013.09.29

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毎回新鮮

　　　今朝も先に散歩に出かけた男２人を追って、　　　後から土手へ向かいました。　　　輝く稲穂からぴょこっと飛び出た白い顔・・・　　　ふたりの間では恐らくこういう（）会話がなされていたのでしょう。　　　そして、私に気付いた夫が　　　こう（）言ったのでしょう。　　　スタスタと歩き始めましたから・・・。　　　毎度のことなので、何の新鮮味もないかと思います。　　　きっと皆さんの中では、　　　　　「はいはい、またこれか・・・」　　　　　「もう飽きたよ・・・」　　　という話になっていると予想できます。　　　でも、　　　私にとっては毎回新鮮で、毎回ときめいています。　　　大ちゃんの態度を見た夫の心中は、穏やかではないでしょうね。　　　もし逆の立場なら、　　　　　「あっそ・・・それならもう散歩に連れて行かない」　　　って言いそう。　　　それなのに、本当に大ちゃんをかわいがり、世話をしてくれる寛大な夫に　　　改めて感謝の気持ちがわいてきました。　　　リードを引き継いだ後、　　　まだ帰ろうとせず、ふたりで元気に歩きました。　　　かあちゃんとしては本当に嬉しいんだけどね・・・。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　２度目のウンまで頑張った後、再び土手を歩いていると、　　　稲穂の向こうに小学生の列が見えました。　　　さっき大ちゃんの顔が出ていた場所だよ。　　　みんな体操服・・・ということは、　　　今日運動会なのね？　　　そう言えば多くの方（男性ばかり）が早朝から学校へ向かっていたから　　　場所取りってことか。　　　てっきり日曜日にやるもんだと思っていたので、一昨日のブログを訂正いたします。

2013.09.28

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新しいベッド（２）

　　　一昨日の続きです。　　　タイミングを逃し、ついつい先延ばしになっていた綿の入れ替え作業でしたが、　　　後日、気合を入れて取り掛かりました。　　　・・・気合？　　　この作業、結構暑いんです。　　　わざわざ（大ちゃんから離れた）奥の部屋でコソコソやっていたのに、　　　そのコソコソが気になったらしく、　　　気付けばすぐそばにいました。　　　あれれ・・・構って欲しいのかな？　　　それともおやつかな？　　　暑くてもこのピッタリ感は非常に嬉しい。　　　今回の新ベッドは、前回同様、直線縫いで単純なものに変わりはないけれど、　　　大きく違う点が１つだけあります。　　　旧作は、一辺マジックテープを使っていた代わりに、　　　ファスナーを付けました。　　　変に綿がくっつくこともないし、形が崩れないし、ベリベリバリバリ音がしないし、　　　とても満足しています。　　　はい、綿入れ終了　　　ただの布でも、空飛ぶバスタオルでもないよ。　　　新しい布だけれど、　　　ためらうことなく乗りました。　　　いつものように場を慣らし、　　　クルクル回って準備。　　　もふもふ感が伝わりますでしょうか？　　　どう？　　　　気に入った？　　　無事合格点をもらえました　　　気持ちが伝わるって、本当に幸せですね*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　超殿さま級の分厚いベッドですが、　　　中の綿は、使わなくなったこたつ布団や座布団の再利用が大半を占めるので、　　　買い足したものはほんのわずか。　　　布・ファスナーを含め、材料費１５００円程でした

2013.09.27

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真っ青の空

　　　今朝はずいぶん冷えました。　　　こんな朝なのに、いつもよりグンと早く散歩に出かけた男２人。　　　後から迎えに行くと、夫の手先がものすごく冷たくなっていてビックリしました。　　　そして、太陽が恋しい季節になったと実感しました。　　　見上げた空は真っ青で、それはそれは気持ちよかったです。　　　どれくらい青かったかと言うと、　　　コレくらい。　　　さぁ、今日も一日頑張ろう　　　大ちゃんは・・・　　　「今から寝ます」の顔かな？

2013.09.27

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にぎやかな朝

　　　今朝の散歩は、ただでさえ出発時間が遅れた上、　　　南コースをちょこっと歩いた後に土手へ向かったもんだから、　　　いつも会う人やワンコの姿は全くありませんでした。　　　その帰り道、　　　にぎやかな声と音が聞こえ、大ちゃんもふと足を止め視線を送っていました。　　　　　　そっか、この小学校は今度の日曜日が運動会って言ってたよね。　　　大きな旗を振り、太鼓を鳴らしての練習みたい・・・。　　　日曜日も、今日のような秋晴れに恵まれますように

2013.09.26

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うわさの彼女

　　　今朝の散歩は珍しく南コースからスタート。　　　こっちへ来たなら、うわさの彼女に会えるかもしれない。　　　　　「会えるかな～」　　　　　「会えたらいいねぇ」　　　と、大ちゃんに話しかけながら歩いていると、　　　上手い具合に会うことが出来ました。　　　スゴ－－－－－イ　　　実は、数日前にゆかりママから「新しい家族を迎え入れる」と聞いていたので　　　すっごく気になっていたんです。　　　ミルちゃん＆メロちゃんに加えてだから、両手使いのゆかりママ。　　　さぁ来たよ、来たよ～　　　どんな子かな？　　　大ちゃん、ちゃんとご挨拶できるかな？　　　あ、ミルちゃん・・・　　　あの～、小型犬だと聞いていたんですけど・・・　　　おっと、メロちゃん・・・　　　１歳の子とも聞いているんですけど・・・　　　ようやくご対面　　　大きな大ちゃんを怖がることなく、　　　結構積極的に近づいてくれました。　　　ゆかりママは　　　　　「自分から行ったのは初めて・・・」　　　とビックリされていたけれど、　　　大ちゃんのマイルドさが伝わったのでしょうか？　　　とっても嬉しい言葉でした。　　　そうそう、この子のお名前は　　　ノアちゃん。　　　トイプードルの女の子です。　　　事情で飼えなくなったノアちゃんを迎え入れたので、　　　そのままお名前も引き継いだそうです。　　　ミルちゃん、メロちゃん、そしてノアちゃん・・・２文字共通でちょうどいいね　　　ミルちゃんは「ミーちゃん」、メロちゃんは「メーちゃん」と呼ばれることが多いんだけど、　　　そうなると、ノアちゃんは「ノーちゃん」？　　　・・・ってのも変だよね　　　そんな話をしていると、　　　「ノラ」と呼んでも振り向くよ・・・とゆかりママ　　　朝から大笑いです。　　　ステキな家族に迎えられ、ノアちゃんは幸せ者だと思いました。　　　これからも大ちゃんと仲良くして下さいね

2013.09.26

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新しいベッド（１）

　　　大ちゃんのケガ報告を優先して書いてきたため、出しそびれている話がいくつもあります。　　　ずいぶん前の話になるのですが・・・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　先月後半は、週末ごとに雨が降っていたので、　　　久々ソーイングに没頭しました。　　　ソーイングなんて言うとめちゃくちゃ「器用な女」っぽい響きだけれど、　　　ただの直線縫いです。　　　コレな～んだ？　　　その大きさ・・・すぐ分かるでしょ？　　　ほら、大ちゃんが何より大好きで、いつも夢心地になる・・・　　　はい、大ちゃん答えをどうぞ　　　それはバスタオルでしょうが（※以前掲載こちら）　　　新しいベッドだよ。　　　前回作のグリーンベッドは、ずいぶん色あせてきたので、　　　作り直すことにしたのです。　　　それも、　　　冷え冷えバンダナとお揃い　　　あれ？　　　そっち行っちゃうの？　　　今からそのベッドの綿を抜いて入れ替えようと思っていたのになぁ

2013.09.25

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快気祝

　　　一昨日日曜日の夕方は、　　　土曜日と同じ新川の砂浜へ行きました。　　　場所は同じだけれど、　　　夫も一緒というのが大きな違い。　　　このことによって、大ちゃんの態度も大きく変わることが予想されます。　　　さすが日曜日、おまけに連休の中日とあって、砂浜には賑わいの跡がありました。　　　ほら、ココにも。　　　昼間には、多くの家族連れや若者が集まっていたんだろうな・・・。　　　それにしてもこの絵、　　　上手いなぁ　　　この日の砂浜は、湿り気や硬さが文字や絵を描くには最高の状態でした。　　　絵心はないけれど、書きたい文字はある・・・　　　２人からちょっと離れた所まで行き、書き終えたところで振り向くと、　　　またやっていました　　　大ちゃ～ん、こっちへ来て下さ～い　　　そう、大ちゃんがいないと私の作品は完成しないのだ。　　　この場所でポーズ・・・　　　ケガが治った記念に、のしメッセージ。　　　あ・・・説明いりまか？　　　快気祝のつもりです。　　　復活宣言にあたる走りは先日披露しましたが、　　　コレ、コレ・・・　　　砂浜を颯爽と走る大ちゃんの姿を、私たちはずーっと待っていたんです。　　　しみじみと喜びを味わいながら、目に焼き付けました。

2013.09.24

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トムちゃんへ報告を

　　　今朝は久しぶりにトムちゃんちへ寄りました。　　　前回はまだびっこ状態だったから　　　トムちゃんもずいぶん心配してくれていたよね。　　　完全に治ったことを報告しとこう　　　・・・って、　　　もう終わり？　　　本当に適当な男ですこと　　　大好きな車の下へ一目散。　　　潜り込む動きも、見ていて安心感がありました。　　　その日常生活こそ幸せな事なんだと、今回改めて感じました。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　トムちゃんは、ちょうど散歩に出かけるところだったので、　　　ふたりのからみはわずか５秒程。　　　あまりに淡白なので、　　　前回寄った時の様子を載せたいと思います。　　　負傷４日目の朝のこと。　　　この前日にもココへ寄ったのですが、その時は夫が抱っこをしていました。　　　（※掲載こちら）　　　わずか１日で、大ちゃんは自分でトムちゃんの所まで行こうという元気が出ていました。　　　私たちの姿が見えた時、　　　トムちゃんは「早く来いよ！」とはしゃぐように構えていたのに、　　　大ちゃんの不安定な歩きに気付くと、　　　ゆっくり近づいてくれたように見えました。　　　トムちゃんがそばにいるだけで、　　　それまでずっと張りつめていた気持ちが少し緩んだような気持ちになったことを　　　今でも覚えています。　　　その後もずっと落ち着いた様子で大ちゃんを見守り、　　　大ちゃんが一番望んでいる　　　車へと導いてくれました。　　　ワンコの世界にもちゃんといたわりがあるんだ・・・と思い、　　　感動しました。　　　前足を使うのに、こんな姿勢になって大丈夫？　　　ハラハラしながら見ていたけれど、　　　声を上げることなく、　　　なんとか成功　　　スゴイ、スゴイ。　　　こんなことまで出来るなんてね。　　　思い切ってココへ寄ってみて良かった・・・。　　　トムちゃん、ありが・・・　　　何が始まった？　　　大ちゃんがいなくなると、　　　大好きな夫にマッサージをせがみ、　　　すっかり自分の世界に浸っておりました。　　　トムちゃんにはトムちゃんの、　　　大ちゃんには大ちゃんの　　　楽しみがある。　　　お互い干渉し合わない。　　　つかず離れず。　　　本当にいい関係のふたりだと思います。　　　さぁこの後、大ちゃんは外へ出て来られるのか？　　　という、もう一つの心配があったのですが、　　　時間はかかったものの、こちらもクリア　　　また一つ「出来る」ことが増え、本当に嬉しかったです。　　　そこから家までは再び抱っこ。　　　今、普通に歩けることに心から感謝です

2013.09.23

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福を招く犬

　　　昨日夕方散歩は、　　　新川の砂浜へ行きました。　　　キレ－－－－－イ　　　穏やかな海に静かに沈んでいく夕日を、　　　最後の最後まで見届けました。　　　さ、この後は暗くなるのが早いからね・・・　　　真っ暗になる前に帰りたいところ。　　　でもせっかく足が治ったことだし、砂浜を颯爽と走る姿を見たい気もする。　　　もしかしたら、　　　コレでスイッチ入るかな？　　　冷めた様子に見えますが、　　　ボールが近くへ転がると反応してくれました。　　　でも、自分からボールを追いかけることなく、　　　私一人が盛り上がっている状態でした。　　　なんだか私にしょうがなく付き合ったって感じで、走る気分ではなかったようです　　　大ちゃんのスイッチが入らなかった代わりに、　　　私の妄想スイッチが入ってしまいました　　　高く上げた前足・・・　　　これなら　　　まねき猫ならぬ、まねき犬になれるんじゃない？　　　オータムジャンボ宝くじも発売開始されたそうだし、　　　・・・やっぱり無理か　　　期待薄です。　　　自信なさそうだもんなぁ。　　　ただ、他にもあれこれまねき猫の画像を探していたら、　　　こんなのも見つけましたよ。　　　これなら　　　得意やわ　　　寝ている時って、　　　福の顔をしているしね

2013.09.22

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足の痛みよりも

　　　大ちゃんの右前足が治り、ようやく気持ちが落ち着いたけれど、　　　痛めて間もなくの頃は、大ちゃんから目が離せない状態だったし、　　　行動全てに色んな思いが込み上げたことを思い出します。　　　ケガをした当日は、なんとか立ち上がることはできても　　　その場からほとんど動こうとしませんでした。　　　それが翌日になると変化が表れ、　　　私が外出先から帰り、奥の部屋で着替えようとしていると、　　　びっこを引きながら私の元へ近寄って来ました。　　　普段でさえ、お出迎えはほとんどないのに、　　　よっぽど心細かったんだろうか？　　　ねぇ大ちゃん、　　　あんよが痛いことより、かあちゃんのそばにいたい気持ちが大きかったの？　　　痛々しい姿に胸が痛くなるのと同時に、そこまでして・・・という嬉しさもありました。　　　愛しいねぇ　　　あれ？　　　違うの？　　　あ・・・そういうことね。　　　視線の先にはおやつが入った戸棚がありました。　　　足の痛みより、おやつを選んだ大ちゃん　　　食欲が少しずつ戻ってきているってことだから、　　　これはこれで素直に喜んだ私です。　　　・・・本当に。

2013.09.21

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復活宣言

　　　毎週金曜日は夜にも仕事があるので、　　　昨日も夫に散歩を頼みました。　　　帰宅前にメールすると、　　　「夕飯の後出かけたから、まだ散歩中・・・」ということでした。　　　私が帰宅しても、２人の姿はありませんでした。　　　ひとりで食事を済ませたちょうどその頃、外で２人の声が聞こえたかと思いきや、　　　いきなり始まりました　　　え？　　　なんで？　　　散歩後なのに、まだ走るの？　　　わぁ～走ってる～！！！　　　・・・待ちに待った瞬間でした。　　　ここに復活宣言いたします

2013.09.21

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ボンのような月

　　　昨日はいつもよりちょっと早めに夕方散歩に出かけました。　　　光っているのは太陽だけではなく、　　　大ちゃんの体も～　　　キラキラ黄金色でした。　　　夕日を背中に浴びながら、　　　東へ向かってずんずんずん。　　　力強い足取りです。　　　この安心感を得られるまでに２週間・・・　　　２週間で治った？　　　２週間もかかった？　　　確かに、長くて辛い２週間でしたが、　　　痛み止めの薬を飲むことなく、２週間でよくここまで回復したと思います。　　　そうそう、昨日は中秋の名月と聞き、　　　東の空にお月さんの姿を探しました。　　　そろそろこの辺かな～と思って探すのに、全く見えません。　　　雲の陰に隠れているのかなぁ　　　・・・そう思っていた時、　　　　　　現れました－－－－－　　　たった今、出たばかりのようです。　　　名月と名犬（←すみません・・・言い過ぎました）　　　いいねぇ、いいねぇ　　　帰り道、何度も振り返っては写真を撮るもんだから、　　　大ちゃんもポージングが忙しかったと思います。　　　のんびり歩いていたら、　　　大ちゃんのウンが出た時には真っ暗になってしまいました。　　　でも、お月さんが明るいから全然平気だよね。　　　真ん丸お月さん・・・　　　そしてちょっぴり白い光・・・　　　ものすご～く親しみがわくなぁと思ったら、　　　そうか、そうだ　　　そういうことだ・・・　　　白い顔、白いお腹、そして白いお尻は、暗闇にポッと浮かびます。　　　車に戻っても、　　　しつこく撮り続けました。　　　足の回復をお祝いしてくれているのかも？　　　・・・なんて特別な感情もあったように思います。　　　秋の夜空を見上げた時、大ちゃんの白くて丸い顔を思い出してもらえたら　　　とても嬉しいです

2013.09.20

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バンザ～イ！

　　　何度か載せてきた台北市のパンダ（※以前掲載こちらとこちら）の　　　新しい写真を見つけました。　　　このかわいさ、ズルイ　　　罪ですよね・・・。　　　大ちゃんもいい加減カワイイと思っていたけれど、　　　ん～、こればっかりはとうていかないません。　　　その記事には、　　　「両手を上げて笑顔でバンザイ！」という見出しがついていました。　　　ワンコとは関節の動きが違うんですね。　　　さすがにこのポーズは真似できない大ちゃんですが、　　　バンザイパンダ・・・　　　バンザイちゃん・・・　　　バンダイ・・・　　　久々、パンダイちゃ－－－ん　　　音は似ています。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　ハプニングによるケガから２週間。　　　金曜日が来るたびに思い出しています。　　　走る姿はまだ確認できませんが、「なおったよ」と言っても良さそうです。　　　今回の件で、励ましのお声をたくさんをいただき、本当にありがとうございました

2013.09.20

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続きはとうちゃんと（続）

　　　へんてこりんなタイトルですが、　　　先日掲載ブログの流れでそうしました。　　　１６日祝日の夕方は、夫も一緒に新川の砂浜へ行きました。　　　階段は抱っこだよ～。　　　ちょうど太陽が沈むところで、赤く染まった空のグラデーションがとってもキレイでした　　　哀愁を帯びた男のシルエット。　　　影っていいですよね・・・　　　全てを隠してくれるから。　　　さぁ、勝負はこれからか？　　　誰もいない砂浜・・・追いかけっこをする場所として最高の環境です。　　　朝、はるちゃんと走りたがっていたこともあり、もしかしてスイッチ入るか？　　　正直言うと、走る姿を見て安心したい。　　　でも、走ってまたビッコが戻ったらいけない。ダメダメ・・・スイッチ入らないようにしなきゃ。　　　という２つの気持ちがありました。　　　様子をうかがっていると、追いかけっこではなく　　　「奪えるものなら奪ってみろバトル」が始まりました。　　　夫が本気になって奪いに行くので、　　　大ちゃんも本気で構えます。　　　時々「う～う～」と唸るほど盛り上がってきました。　　　やっぱり相手が夫だと、　　　張り合いがあって楽しそう。　　　・・・まぁ、　　　どちらかと言うと　　　最後まで（しつこく）楽しんでいるのは、　　　いつも　　　夫の方ですけどね　　　暗い中、動画も撮ってみました。　　　（見えるかな～？）　　　暗闇の中、怪しいですね。　　　こんなところを誰かに見られたら大変っ　　　いない、いない。　　　誰もいない。　　　誰も見ていない。　　　ただ、　　　お月さんには見られてしもた　　　

2013.09.19

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走れるのに

　　　台風一過の月曜朝は、　　　中央公園へ行きました。　　　朝から車？　　　雨が降っているわけじゃない、降りそうでもない。　　　足の調子がまた悪くなったわけでもない。　　　これは、　　　ただの我がままです　　　まぁそのおかげで、　　　久しぶりにはるちゃんに会うことができました。　　　はるちゃんママは、このブログを読んで下さっているので、　　　大ちゃんのことをずいぶん心配してくれました。　　　それと同時に、回復ぶりを生で見て安心してくれました。　　　ここんとこ、お友達に会うとハメを外しがちの大ちゃん。　　　この日も、お互いのスイッチが入り大ちゃんがグルグル走り出しました　　　（※とても写真を撮れる状態ではなくて・・・）　　　ダメダメ～　　　走れるのは分かった・・・でもダメ～。　　　ママは、大ちゃんが一緒にはしゃいだらいけないからと、　　　はるちゃんを抱いてその場を離れ、上段の道を歩いてくれました。　　　お気遣いに感謝です。　　　その気持ち、あとちょっとだけ封印しておくれ。　　　かあちゃんだって我慢してる・・・本当は走る姿を見たいんよ。　　　

2013.09.18

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負傷１０日目（夕方）

　　　日曜日はなかなか雨が止まず、夕方もまたカッパを着て出かけることに　　　西の空は明るくなってきたような気がするから、もう少し後に出た方がいいのかな？　　　とも思ったのですが、暗くなっても困るのでしょうがない。　　　そこまで大した雨ではなかったのですが、台風の影響を受け風が強くなってきました。　　　まずは塩屋の砂浜へ・・・。　　　ココはあまりに風が強すぎたので、大ちゃんを車から降ろすことなく断念。　　　次は新川。　　　建物の陰なら直接風が当たらないかな？と考えて選んだのに、　　　大ちゃんにとって、ちょっと雨足が強くなったか・・・。　　　一回チッコをして車へ逃げ帰りました。　　　それならば・・・　　　さらに車を走らせて五色浜へ。　　　最初は渋っていたので、抱っこでチッコスポットへ連れて行くと、　　　ちょっと考えた後、　　　砂浜へ向かって歩き始めました　　　よし、いいぞ～　　　砂浜は目の前だよ。　　　おっと、寄り道。　　　この図、妙に気に入り何枚も写真を撮りました。　　　ついでに、　　　替え歌まで歌ってしまいました。　　　　　あーなーたーとーわーたーしー仲良く歩きましょう　　　・・・ってね。　　　さぁ、砂浜へ向かって　　　走れ～　　　・・・うそうそ、治りかけの大事な時期に飼い主があおっちゃいかんですよね。　　　大ちゃんの方がよく分かっているので、決して走ることはありません。　　　ちょっぴり雨は降っていたけれど、　　　大ちゃんは負けませんでした。　　　私は、めくれたカッパを元に戻しながら歩きました。　　　風が強い日は、これが結構忙しい作業なんです。　　　身を屈めて、めくれた部分を尻尾で抑えたり、リードを背中に乗っけたり・・・。　　　お互い頑張った末、　　　無事ウンも出来ました　　　頑張った子には、　　　いっぱいおやつ。　　　（予め）細く細く切ったグリニーズやチーズを何回もやるのがウン直後の儀式です。　　　もっともっと褒めたいくらいだよ。　　　　　雨に負けなかった。　　　　　風にも負けなかった。　　　　　ウンも出来た。　　　　　上手に歩けた。　　　　　本当にカワイイ。　　　　　他にもいっぱい。　　　それにしても、五色浜って不思議な場所です。　　　ココへ来れば強かった雨が弱くなったり、時にはピタッと止んだり。　　　おかげで大ちゃんのウン成功率がかなり高く、本当に助かります。　　　いつも何かに守られているような気持ちになるんですよね　　　感謝の気持ちを胸に砂浜を後にし、駐車場へ向かいました。　　　その時の大ちゃんの様子を動画でどうぞ　　　今の時期、五色浜はお月見いもたき会の会場になっているんです。　　　揺れる提灯も怖いし、賑わう雰囲気が苦手なので、　　　晴れた日に連れて来ることは出来ません。　　　また雨の日、大ちゃんのことを守ってやって下さい。　　　本当に頼りにしています・・・五色浜の神さま

2013.09.17

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負傷１０日目（朝）

　　　昨日の朝は、１００％に近い確率で雨が降ると聞いていたのに、　　　散歩時間には全く降っておらず、ツイテルツイテル　　　カッパの準備をして土手へ向かいました。　　　いつものように夫が先に出てくれていたので、メールで居場所を聞こうとしていた時、　　　・・・ん？降り出した？　　　　　「空は明るいけど、ちょっとポツポツ感じるね」　　　と送ったところ、すぐに返事が届きました。　　　　　「そんな時なのに土手でストライキ」　　　この返事を　　　目の前で読みました。　　　生中継されているような感覚・・・。　　　あ～あ、笑われてるし　　　ここでバトンタッチ。夫は仕事へ向かいました。　　　寝ている場合じゃないよ～　　　ほら、カッパ着て歩くよ～　　　どうして雨が降る前に、そうせんの？　　　ストライキタイムを悔いる気持ちはないんだろうか？　　　その後は小雨が降る中、大ちゃんなりに頑張ったのですが、　　　いちいち濡れた顔を拭いたり、　　　前足を舐めたりして、ウンどころじゃありません。　　　しょうがない・・・夕方に賭けよう。　　　トボトボと自宅へ向かい、見えた瞬間ダッシュ　　　濡れたくない思いが先に立った結果、　　　大ちゃんの前足は、走れるところまで回復していることが分かりました。

2013.09.16

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続きはとうちゃんと

　　　一昨日、負傷９日目の夕方は、　　　新川の砂浜へ行きました。　　　前回は真っ暗になってしまい、気が焦ってしまったけれど、　　　今回は比較的早い時間い出かけ、トイレもささっと済ませてくれたので、　　　ゆとりを持って歩くことが出来ました。　　　ちょっとしたことがきっかけで、　　　スイッチが入りました。　　　リードが耳に引っかかってしまい、さらにイライラ　　　前回同様、追いかけっこモードに　　　なりそうで、　　　なりませんでした。　　　まだ走る自信がないのか、それとも相手が私だからか・・・どうなんだろう？　　　走りたい気持ちが高まっているのは確かだと思います。　　　そうそう、相手はかあちゃんじゃなくてとうちゃん、とうちゃん。　　　帰り道、木の棒で砂浜に文字を書こうと試みたけれど、　　　サラサラ過ぎて文字が分からず断念。　　　ポイした木の棒を　　　取りに行って伏せました。　　　いつもそう。　　　こういう木の棒を私たちが触ると、必ず自分も一度は手にしようとするんです。　　　まだ両手でガシッと挟むことはできないのね？　　　あ、　　　この棒は私、触っていませんけどね。　　　でも、大ちゃんはやると予想していました。　　　コレも左手のみか・・・。　　　大ちゃん、そんなものどうしたいわけ？　　　分かってる・・・本当は奪い合いがしたいんでしょう？　　　木の棒のお次は、大好きな発泡スチロールを見つけ、　　　先に右手でタッチ　　　スゴイ、スゴ～イ　　　右手に続き、左手もタッチ。　　　ただそれだけやって　　　去りました。　　　私が蹴ったり奪い取ろうとしたりすれば良かったんだろうけど、　　　辺りが暗くなっていたので止めました。　　　それに、そういう役はやっぱり夫だから・・・。　　　次に夫と一緒の時は、これまで我慢していた事を爆発させるかもしれません

2013.09.16

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チーム・タニシ

　　　昨日の続きです。　　　秘密基地で休んでいた時、　　　ももちゃんが声をかけてくれました。　　　そう、まだ１６のももちゃんですよ～　　　ココでももちゃんに会う確率が、非常に高い気がします。　　　いつもは上から見ているだけだったのですが、　　　この日初めて　　　中をのぞいていました。　　　さらに興味がわいたらしく、　　　なんとっ！　　　中へ入って行きました。　　　え～ももちゃん、どうしちゃったの～？　　　あ、やっぱりにおう？　　　それと、下にタニシ（・・・乱用）の殻があるからケガしないでね。　　　普段は気にしたことがない秘密基地のニオイが、　　　連日すっごく臭くて・・・　　　タニシのせい？それとも用水路？　　　原因は分かりませんが、とにかくこの場を早く離れたくなるようなニオイです。　　　一度は外へ出たももちゃんでしたが、　　　どこか名残惜しそうな雰囲気。　　　すると、　　　再び基地内へ入って行きました。　　　あ～あ、御年１６歳・・・ヒトなら９０歳そこそこのももちゃんまで、　　　（奇妙な）大ちゃんワールドへ引きずり込んでしまいました。　　　まぁ、こういうところが若さを保てる秘訣なのかもしれませんね。　　　いえ、あたしゃ結構です。　　　いくらももちゃんのお誘いでも、だまされませ～ん　　　もう限界・・・ささ、ふたりとも出ておいで　　　逆に聞きたい。　　　　　「なんでこんな（臭い）場所でくつろげるのか？」とね。　　　出てきたふたりは、　　　とってもイイ顔をしていました　　　こんな笑顔を見られるのなら、少々（・・・いや、本当はかなり）臭くても　　　我慢した甲斐があったと思いました。　　　明日につなげるタニシプロジェクト。　　　リストバンドの売上金を資金源にしますかね？　　　マークはもちろん、　　　タニシだよ　　　この日２度目の花道。　　　　　「何度もすみませんねぇ・・・」　　　恐縮しながら、今度はまっすぐ自宅の方へ向かって歩きました。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　土曜日のこの一件から、た・に・しの３文字がぐるぐると頭の中を回っていて、　　　順番を変えたり韻を考えたり、無駄な時間を過ごしております。　　　ニオイは勘弁してほしい私でしたが、この３文字が頭から離れません。　　　結局、タニシに夢中？タニシの虜？になってしまったってことでしょうか。　　　悔しいけれど・・・やっぱりたのしい

2013.09.16

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負傷９日目

　　　昨日の朝も、　　　前日と同じパターンで（・・・おまけに同じ場所で）、　　　リードを引き継ぎ、夫は急いで仕事に向かいました。　　　その後大ちゃんは、　　　秘密基地（別名１：大ちゃん神社、別名２：タニシの館）へ。　　　タニシを敷いて居心地悪いだろうに　　　さ、そろそろ出てきて下さ～い　　　ひと休みもできたことだし、帰ってご飯食べようよ。　　　稲穂の花道も期間限定。　　　ありがたく通りましょう。　　　この先に、例のビニールハウスがあるのですが、　　　なぜか昨日はカエルを探そうとせず、　　　手前を東へ折れました。　　　あ、この道・・・　　　９月６日、悲劇が起こった場所です。　　　あの悲鳴を思い出したくないけれど、忘れちゃいけない出来事。　　　大ちゃんは恐れることなく、のんびりと通り過ぎました。　　　そして、次の角を家とは反対方向へ曲がり、再び土手に戻ることになりました。　　　　　「ええっまだ帰らんの～？」　　　　　「歩く気満々やけど、大丈夫かね？」　　　歩きたい気持ちが強いということは、足の調子が良くなったってこと・・・　　　とても嬉しいのですが、治りかけの今が大事だから無理はしないで欲しい。　　　土手に戻るとすぐに、　　　トラちゃんに会いました。　　　久しぶりだからとっても嬉しそう　　　トラちゃんは、大ちゃんよりも向こうから近づいてきた別の子が気になっていたみたい。　　　大ちゃんひとりが大はしゃぎ　　　大ちゃんにつられ、思わずスイッチが入りかけたトラちゃん・・・なんて無邪気なの　　　張り切り過ぎたせいで、　　　その後、またひょこひょこ歩きになってしまいました　　　俊敏な動きはまだ控えた方が良さそうです。　　　結局、昨日は２回も秘密基地で休みました。　　　・・・好きやなぁ。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　この後、お友達が声をかけてくれました。　　　（続）

2013.09.15

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負傷８日目

　　　昨日の朝も、早くから夫が散歩に出てくれたので、　　　後から追いかけました。　　　土手に着いた時、遠くで夫がしゃがみ込んでいる姿が見えたもんだから　　　てっきり「お水を飲ませているのね？」と思いながら近付きました。　　　・・・が、　　　どうもそうじゃないみたいで　　　この光景・・・ケガをする前にも度々あったよね。　　　これって、アレでしょ？　　　だって、疲れて痛くて歩けないのなら、　　　こんなに生き生きとした顔で、こちらへ来ないでしょう？　　　（夫にとっては）まさかまさかのストライキ。　　　そして、　　　（私にとっては）待ちに待ったストライキ・・・というか日常生活。　　　大ちゃんが元に戻った証拠だと素直に喜んだのですが、　　　夫は「この習慣まで戻らなくていいのに・・・」と少々嘆いておりました

2013.09.14

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負傷７日目（動画）

　　　・・・続きです。　　　秘密基地を出て稲穂の花道を通り自宅へ向かいました。　　　スムーズな歩きに加え、大ちゃんの回復具合を証明する行動を動画に撮りましたので　　　どうぞご覧ください　　　小さなカエルを助けもせず、ただ我が子の右手の回復具合を見ていただけの私を　　　どうか許して下さい。　　　とどめを刺す前にその場を離れたのですが・・・同罪ですよね。　　　もう一つの動画は、夕方中央公園へ行った時、　　　ご覧のとおり、階段も上手　　　ああ、しんど・・・私の方が必死

2013.09.13

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負傷７日目

　　　大ちゃんの回復具合を記録に残したい気持ちが強く、　　　日々観察をしていると写真は多くなるし、書きたいこともい～っぱい。　　　なかなか作業が追い付きませんが、出来る限り更新したいと思います。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　昨日の朝、　　　先に散歩に出た大ちゃんと夫を追いかけて土手に行くと、　　　なんだかゆる～い感じで迎えられました。　　　あら、何？その態度。　　　なるほど、ちょうど切り替えのタイミングだったのね。　　　リードを受け取り、そこで夫と別れました。　　　ここんとこ夫は早く仕事へ出ないといけないのですが、　　　散歩のためにグンと早起きをしてくれています。（やはり責任を感じているようで・・・）　　　大ちゃんと私はふたりでのんびり　　　土手を歩きました。　　　ちょうどそこで、　　　リッキーと会い、前日のお礼を言いました。　　　せっかくお見舞いに来てくれたのに、顔も出さずにごめんなさい。　　　気付いていたはずなんだけど、本当の理由は分かりません　　　・・・が、　　　意外と単純なものかもしれません。　　　間もなくリッキーと別れ、　　　秘密基地へ向かいました。　　　めちゃくちゃ久しぶりです。　　　それまでほぼ毎日来ていた場所が、とても新鮮に感じられました。　　　そしてドキドキしました。　　　降りられる？　　　身を屈められる？　　　私の心配をよそに、　　　上手く入ることができたのですが、　　　大ちゃんの癒しの空間・秘密基地は、タニシの館と化しておりました。　　　このままじゃいかん・・・　　　だってココは、別名「大ちゃん神社」なんだから。　　　変わっていたのは、タニシに占領された秘密基地だけではありませんでした。　　　秘密基地からの帰り道が、ずいぶん豪華で輝きを増していたのてビックリ。　　　少し前まで青々としていたのに、もう稲刈りの時期なんですね。　　　ちょっとした花道気分で自宅へ向かいました。　　　（続）

2013.09.13

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お見舞い

　　　一昨日水曜の朝散歩を終えた頃、　　　リッキーママがお見舞いに寄ってくれました。　　　手渡された紙袋の中には、　　　大ちゃん用のおやつがいっぱい。　　　・・・に紛れて、　　　え？え？　　　キャー　　　　一瞬大ちゃんのことを忘れ、本気で喜んでしまいました。　　　私もよだれだら～んやわ。　　　大ちゃんは寝ていたのですが、外の声は聞こえていたはず。　　　誰がそこにいるのか、絶対分かっていたはず。　　　玄関は開けていたので、そろそろ顔を出すぞ・・・と待っていたのですが、　　　一向に姿を現しませんでした。　　　おかしいな・・・　　　私の気持ちを察したリッキーママが　　　　　「呼びに行かないで下さい。来たかったら自分でそうするはずだから」　　　と言われたので、お礼を言って別れました。　　　玄関に戻ると、　　　じっと黙って様子をうかがっている大ちゃんがいました。　　　一昨日の段階で既に開閉式の網戸をくぐって出入りすることは可能でしたから、　　　どうしても出たかったのならそれが出来たはず。　　　出て来なかったのには何か理由があるのかな？　　　また会えた時に、ちゃんと言おうね。　　　ああ・・・それはかあちゃん用　　　じっくり見てみると、袋にメッセージがありました。　　　　　大ちゃん　元気になってね！　リッキー　　　・・・嬉しいね。　　　色んな種類のおやつがいっぱい。　　　まるで誕生日のお祝いみたいです。　　　そうそう、その気持ちがあれば絶対なおる　　　恋する気持ちがあれば、　　　毎日を楽しく過ごせる→大ちゃんにも伝わる→大ちゃんが元気になる　　　・・・と好循環　　　リッキーママ、心温まるお見舞いをいただきありがとうございました　　　あの後、　　　お魚のおやつをいただきました。　　　カルシウム、カルシウム・・・。　　　こ～んな嬉しそうな顔をして、　　　こ～んな幸せそうな顔をしていただきましたよ　　　食欲が増してきたのは元気になった証拠。　　　大ちゃんが元気になる→私にも伝わる→私も元気になる　　　・・・と、ここまで続く好循環

2013.09.13

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日にち薬です

　　　悲劇から１週間。　　　毎日多くの方に心配していただき、そして励ましていただき、　　　心から感謝しています。　　　おかげ様で日ごと回復しております　　　先週金曜の夜遅くブログを更新し、一番にメールをくれたのは　　　すばるママのなみちゃんでした。　　　そして翌土曜の朝、わざわざ家へ寄ってくれました。　　　廊下で寝ていた大ちゃんが先に気付き、ワンッ　　　自分で玄関の段差を降り、外へ出ようとしました。　　　・・・よく見て。　　　蛇腹の門と同じ色の、　　　俺様すばるがいるじゃない　　　ここんとこ散歩コースが違うみたいで、全く会えなかったのですが、　　　こんな形で久しぶりに会えるとは・・・。　　　一応、のびのびを披露。　　　なんてことない背伸びをするにも、前足を踏みしめないといけないんだね。　　　なみちゃんの目にも、大ちゃんの元気ない様子がすぐに分かったようです。　　　せっかく来てくれたのに、パッとしない対応でごめんなさい。　　　でも、きっと大ちゃんに伝わったと思います。　　　他にも、　　　柴犬めぐちゃんママからもお見舞いのメールが届きました。　　　以前めぐちゃんが足を痛めた時、かかりつけの先生からこう言われたそうです。　　　　　　　足を地面につけて歩いている時は、心配し過ぎないで大丈夫。　　　　　　　時間とともに自然に回復していきます。　　　実体験をお持ちの方からの言葉だけに、説得力がありました。　　　そうだよね・・・大ちゃんの右前足は、とりあえず地面につくもんね。　　　だんだん力強くなってきたもんね。　　　自分に言い聞かせました。　　　　　「時間の経過がお薬だと思って焦らず回復を待ってね」　　　ママの優しい言葉が心の奥底まで響きました。　　　そう言えば、同じような言葉をゆかりママからもかけてもらっていました。　　　メールをもらったのは、土曜日。　　　・・・そう、負傷翌日の夕方です。　　　塩屋の砂浜でチッコをさそうと粘っていた時、私は海に向かって座り、　　　じっくりそのメールを読みました。　　　なかなか冷静になれない状態だったので、思わず涙がこぼれそうになったのを　　　今でも覚えています。　　　ご自分の愛犬ミルちゃん・メロちゃんの体験談も話してくれた上で、　　　　　　日にち薬です。　　　　　　ワンコは回復が早いからね。　　　　　　大ちゃん、良くなるから大丈夫。誰も悪くないからしっかりして！　　　・・・と。　　　いや～、これにはグサッときましたよ。　　　それ以来、毎日メールをくれます。　　　ブログでの経過報告を読み、　　　　　「大ちゃん頑張ったね。だいぶ良くなっているね」　　　時に更新を待ちきれず、　　　　　「様子はどう？」　　　と気にかけてくれる日もありました。　　　本当にありがたく思っています。　　　焦らないこと、大ちゃんを信じて待つこと・・・　　　そうだ、私しっかりしなきゃ・・・　　　本当によく効く薬です。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　・・・と、　　　一週間前の自分に伝えることが出来たなら、　　　どれだけ楽な気持ちで過ごせただろう。

2013.09.13

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走りたいな

　　　昨日夕方は、チッコを数回済ませた後、　　　新川へはしごしました。　　　さっきまで明るかったのに、着くと辺りは薄暗くなっていました。　　　砂浜は不安定で歩きにくいかと思い、　　　わざわざ砂浜から離れた平坦な道側へ車を止めたのに、　　　大ちゃんは砂浜へ向かって角を曲がりました。　　　道順をちゃんと覚えているんだねぇ。　　　砂浜が見えるとすぐに、　　　スイッチが入ってしまいました。　　　ま、ま、待て～　　　まだ走れんよ～！！　　　気持ちだけは追いかけっこモードだったみたいですが、　　　さすがに無理だと自分で気付いたようです。　　　空には三日月。　　　想像以上に砂浜は暗く、持っていたライト２本と月明かりだけでは　　　ちょっと不気味でした。　　　私も中身は女ですから、こんな場所であんまり長居はしたくなかったのですが、　　　大ちゃんはもう少しの間ボ～っとしたかったようです。　　　波の音を聞きながら、この前ココに来た時のことを思い出していたのかも？　　　あれは、９月初めの日曜日・・・　　　毎度毎度の追いかけっこをしたり、　　　相撲もしたりして、とっても楽しかったよね。　　　せっかく上手に歩けるようになってきたんだから、今大事に過ごさないと・・・。　　　完全に治ったら、また砂浜へ連れて来てあげるからさ。　　　その時は、いつものようにとうちゃんと追いかけっこを楽しんだり、　　　相撲で勝負したらいいよ

2013.09.12

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負傷６日目（動画）

　　　昨日朝はグンと早い時間に夫が大ちゃんの散歩に行ってくれたので、　　　私は土手に行けず、様子が分かりませんでした。　　　夫の話だと、まだびっこ状態だし、帰りはずっと抱っこだったらしい。　　　さぁ夕方はどうかな？　　　ゆ－－－っくりなら、ずいぶん安定した歩きになったでしょう？　　　最初は鳩のように頭を揺らして歩いていましたからね。　　　チッコも、いつも以上に左足が高く上がっています。　　　ただ、チッコの後、タタタッと駆け足になると、まだちょっとね・・・　　　ジャンプもこの通り。　　　※ちょうど飛ぶ瞬間に、ウォーキング中の女性の声（咳？）が入ってしまいました　　　　ちと悔しい・・・。　　　そして、車に戻ると早くドアを開けてとせがみ、　　　抱っこを待たずに自分で飛び乗りました　　　　　「まだ明るいし、新川までドライブしよっかぁ」　　　（続）

2013.09.12

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負傷５日目

　　　昨日は日中暑かったこともあり、ちょっと遅めに散歩に出かけました。　　　程よく涼しくて心地よかったのですが、辺りはすぐに暗くなりライトの出番。　　　さぁ、大ちゃんの調子はどうかな？　　　実は、朝２回もウンをしていたので、チッコを２、３回したら帰るつもりでいたんです。　　　車から下すと、結構いいペースで歩き始めました。　　　何度か立ち止まる場面があったので、「引き返す？」「車へ戻る？」と聞くと、　　　まだまだ先へと進みます。　　　　　「うんしょ」「よいしょ」「ゆっくり」「上手」　　　大ちゃんの一歩一歩に合わせ、いろんな言葉をかけながら夜道を歩きました。　　　　　　こんなに歩いてくれるのは嬉しいけれど、帰り抱っこになった時のことを考えると、　　　あまり遠くへは行って欲しくないなぁ・・・という気持ちも否めません。　　　そんな時、　　　おおっもしかして？　　　その場をクルクル回り始めました。　　　その日、３回目のウンでございます　　　スゴ－－－－－イ　　　いっぱい出たのもスゴイ！　　　いっぱい歩けたのもスゴイ！　　　いよいよ抱っこの出番か・・・　　　大ちゃんがこんなに頑張ったんだから、それでもいいと思っていました。　　　ダメもとで「さぁ立って」と言うと、いつものように立ち上がり、　　　自分のニオイを確認しに行きました。　　　そして、　　　車へと向かったのでした。　　　結局一度も抱っこすることなく、最後まで自分の足で車へ戻ることができました。　　　これには心から感動しました。　　　ウン３回よりも感動しました。　　　夫がいなかったため、夜道や抱っこの不安を抱えながらの散歩でしたが、　　　運転席に着いた時、なんとも言えない安堵感と満足感がありました。　　　空には輝く三日月が・・・。　　　お月さん、私たちを見守ってくれてありがとう　　　大ちゃん、とっても上手に歩けたでしょう？*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　帰宅し、大ちゃんと歩いた距離を測ってみました。（※使ったのはキョリ測）　　　７００ｍ・・・負傷後の最長記録となりました

2013.09.11

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負傷４日目

　　　昨日朝の大ちゃんです。　　　家から土手までは夫が抱っこで連れて行ってくれました。　　　私は準備が間に合わず、数十分遅れて到着。　　　ちょうど大ちゃんがお水を飲んでいるところでした。　　　私に気付いた大ちゃんが体の向きを変えました。　　　いつもならここで私に歩み寄るのですが、　　　その一歩が出ないようでした。　　　　　「いいよ、いいよ。来なくていいよ。かあちゃんがそっちに行くからね。」　　　無駄なエネルギーを使って欲しくなかったんです。　　　再び抱っこでトイレスポットへ。　　　この道をさらに北へ行くことが多いのですが、　　　昨日は自分で軌道修正。　　　ちょっと戻って西へ折れました。　　　（これでも）足取り軽快・・・ウンが近そうだね。　　　無事終了　　　その直後の歩きです。　　　重そうだけど、少しずつ歩ける距離が伸びてきました。　　　ピタッと足を止めてアピール。　　　お水じゃなければ、　　　そろそろ抱っこか？　　　こんな毎日が続いております。　　　一日も早くスタスタ歩けるようになって欲しい。　　　その気持ちに変わりはないのですが、１つ余計な心配もあります。　　　治った後でも、本当は歩けるのに抱っこを要求したり、　　　ちょっと痛い振りをしたりと、良からぬ知恵が働くんじゃないかと。　　　ワンコは思っている以上に賢い動物です。　　　同じような経験をされた方の話をあちらこちらで耳にすると、他人事ではありません。　　　なので、抱っこをする時に必ずこの言葉を加えるようにしています。　　　　　「大ちゃん、今だけやけんね。」

2013.09.10

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反省の気持ち

　　　砂浜よりは平地の方が歩きやすいかな？と思い、　　　昨日夕方は松前の土手へ行きました。　　　ただ、他のワンコがよく散歩しているコースなので、　　　少し時間を遅らせて出かけました。　　　周りを気にせずのんびり歩きたいからです。　　　午後から所用で出かけていた夫からメールが届いたので、　　　場所を知らせる返事をしました。　　　間もなく夫の車が見えたのですが・・・　　　ええっ？　　　その頭、　　　どうした－－－－－？　　　　　「もしかして反省？」　　　冗談でそう聞いたのに、　　　正解でした。　　　夫の実家近くにあるなじみの理容室で、色々相談しながらこうなったそうです。　　　私が、　　　　　「反省の気持ちを表すために丸刈りにしたいって言うたん？」　　　と聞くと、　　　　　「言うた・・・」　　　　　「最初９ミリでやってもらったんやけど、それじゃまだ青くないけんいかん！」　　　ってことになって、結局５ミリで気持ちの整理ができたようです。　　　誰も責めていないのに、ここまでやるとはね・・・　　　某有名アイドルの一件を思い出しました。　　　いやぁ～それにしても立派だねぇ。　　　感心の気持ちが、　　　大爆笑の形になってしまいました　　　　　「健くんって、おもろい男やねぇ」　　　一日経った今でもまだ思い出し笑いが止まりません。

2013.09.09

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負傷３日目（動画）

　　　昨日日曜日朝の様子です。　　　相変わらず途切れ途切れでしか歩けないけれど、本当に頑張っています。　　　少しは回復の兆しが見えますか？　　　何か訴えたいんだろうね・・・痛みを分かってあげられなくてごめんよ。　　　私に近づいてくる大ちゃんが、たまらなく愛しいです。　　　その一歩一歩の痛みが私への愛情だとしたら、完全に治るまで封印して欲しい。　　　治ったら・・・　　　その時は、全て表現しておくれ。

2013.09.09

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負傷３日目

　　　昨日朝は心配していた雨も止み、土手に向かいました。　　　前日の夜、ずいぶん頑張ることができたから、　　　朝はもっと良くなっていると期待していたのですが、　　　チッコ１回しただけで、その後は歩く気分になれなかったようです。　　　まぁ、しょうがないか・・・　　　ケガをしていなくても、こんな雨上がりの日はテンションが上がらないもんね。　　　リッキーも大ちゃんに付き合ってくれました。　　　大好きなお友達に会えて、ホッとしていることでしょう。　　　ちょうどここを通りかかったある飼い主さんは、　　　　　「この前すごい声がしたけど・・・」　　　あの日、あの時、　　　すぐそばには誰もいなかったけれど、土手中に響き渡るような悲鳴でしたからね。　　　何事かと思ったはずです。　　　さぁ、もうちょっとだけ先へ行ってみようよ。　　　　　　この光景だけなら、別に珍しくないかもしれません。　　　　　「あぁ、またストライキを起こして、どうにもこうにもならなくなって抱っこか・・・」　　　と思われるだけでしょう。　　　でも、　　　私がリードを持っているのに全く動こうとしないということは、　　　やっぱり痛いんでしょう。　　　無理せず帰ろうか。　　　・・・とうちゃんの抱っこでね。　　　この抱っこが本当に大変でして。　　　何しろ１２キロ強もある大ちゃんですから、ちょっと歩いただけで腕がしびれてきます。　　　うう・・・筋肉痛　　　夫は「上半身の筋肉痛はないけど、腰が痛くなる」そうです。　　　帰りに　　　トムちゃんちへ寄ることにしました。　　　会えば気分転換になるよ、きっと。　　　トムちゃん、　　　大ちゃんね、前足をケガしとるんよ。　　　やっぱりお友達の存在って大きいです。　　　おかげでちょっぴり気が晴れました。

2013.09.09

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負傷２日目

　　　大ちゃんを心配して下っている方がいっぱいいて、本当に嬉しい限りです。　　　ありがとうございます。　　　なんだかそばで見守っていただいているような気持ちで、とても心強く感じます。　　　大ちゃんの辛そうな様子をわざわざ載せなくても・・・という思いもあるけれど、　　　今の気持ちを忘れないようにするため、そして、　　　心配しなくても大丈夫ですよ～の気持ちも兼ねて　　　経過報告を書きたいと思います。　　　長い文章になりそうなのでご了承くださいませ。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　昨日の朝。　　　車で松前の土手へ向かいました。　　　負傷当日の夕方、仕事がある私に代わって夫が車でトイレに連れ出してくれました。　　　歩けないから、大ちゃんがチッコをよくする場所へ行ってくれたのですが、　　　かなり粘ってもダメだったそうです。　　　自分の体の異変に戸惑いもあるだろうし、　　　痛みを我慢するかチッコを我慢するかの選択で、　　　大ちゃんはチッコを我慢する方を選んだわけです。　　　結局、金曜の朝散歩でチッコして以来、丸々２４時間我慢していることになります。　　　膀胱炎にでもなったら大変　　　とにかくチッコだけ・・・一回でいいからやってくれ～！！　　　祈るような気持ちで車から降ろしました。　　　痛々しいけれど、前日とは全く比べものにならない程回復していました。　　　その点は嬉しかったんだけど、肝心のチッコがまだです。　　　その後、なじみの塩屋へ移動。　　　なるべく平らな場所へ抱っこで連れて行きました。　　　そうそう、そこである女性が後から声をかけてきました。　　　あ、さっきまで砂浜で黒いワンコと散歩をしていた方だ・・・　　　ワンコは自分の車に乗せ、砂浜に戻って来たようでした。　　　　　「お年寄りなの？」　　　無理もありません。　　　　　「いえ、５歳です」　　　と答えると、ビックリされたように　　　　　「車からここまでずっと抱っこだったし、今も動かないから・・・」　　　　　「うちの子も歳いってるから、同じなのかな？と思ったの」　　　上品そうな奥様・・・という雰囲気でした。　　　事情を話すと、　　　　　「かわいそうに・・・でも大丈夫だからね。すぐになおるからね。」　　　と、優しく言って車へ戻って行きました。　　　初めて会った方にこんな言葉をかけてもらうとは・・・涙が出そうでした。　　　その後、ひょこひょこ歩きながらも長くは続かず、砂浜に吸い込まれるように横座りをして　　　動かなくなりました。　　　さすがの私にも、あきらめの気持ちが生まれ始め、　　　時計を見ると前日病院の駐車場にいた時間になっていました。　　　　　砂浜から病院へ寄ろうか、　　　　　チッコすら出来ないと相談しようか、　　　　　あんまり薬を飲ませたくないけれど、この際痛み止めをもらおうか、　　　抱っこをして車へ向かいました。　　　そして、最後にもう一度だけ、いつもたいていチッコをする場所へ降ろしました。　　　そこはちょっと斜面になっているのでバランスが取りにくいかな？と　　　心配しながら見ていると、大ちゃんが熱心にクンクンし始めました。　　　他のワンコがチッコをした跡・・・　　　あ、もしかしてあの黒いワンコの？　　　大ちゃんは、急に思い出したかのようにくるっと向きを変え、　　　さっきまでいた方へ歩きだしました。　　　私の願いが通じたのか、　　　それとも「病院へは行きたいくない」と焦ったのか、　　　長い長いチッコをしてくれたのでした。　　　頭の中でクラッカーが鳴ったっけ。　　　この時の感動と言えば、　　　いや～、比べるものが分からないけれど、結婚式の時よりも上なのは確かかな？　　　痛いはずの右前足も、ちゃんと地面に着いています。　　　偉かった偉かった本当に偉かった　　　チッコの色も、出方も、いつも通りで良かった　　　病院へは寄らず、まっすぐ家に帰ることにしました。　　　さて、夕方散歩はどうするかな～。　　　食欲がずいぶん出てきたので、そろそろウンもして欲しい。　　　朝のいい記憶を頼りに、　　　またまた塩屋の砂浜へ行きました。　　　仕事帰りの夫と合流。　　　彼も気になって気になって仕方がないのです。　　　朝程切羽詰まっていなかったせいか、夕方はチッコすらしてくれず、　　　またまた「病院案」が頭に浮かびました。　　　今ならまだ診察時間に間に合う・・・　　　いや、ダメもとでもう一か所回ってみよう。　　　辺りは真っ暗、おまけにポツポツと雨も感じます。　　　それでも大ちゃんは一生懸命歩き始めました。　　　負傷後初のチッコをじーっと見ていた夫に　　　　　「ね、感動するやろ？」　　　と小声で言いました。　　　さらに大ちゃんは遠くへ歩こうとしています。　　　気付けば雨も止んでいるよ～ツイテル、ツイテル　　　お、お、おぉ－－－－－　　　なんと、なんと、　　　ウンまで出来ました　　　この時、私は本気で泣きながら、夫とハイタッチで喜びを分かち合ったのでした。

2013.09.08

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前足負傷

　　　昨日の続きです。　　　大ちゃんは右前足をけがしてしまいました。　　　まずは触診で骨折や脱臼の心配はなさそうだと言ってもらえたのでホッとしたのですが、　　　夫は一応レントゲンも撮ってもらいたいとお願いしました。　　　自分を落ち着かせるためです。　　　大ちゃんを一度先生に預け、私たちは待合室へ戻りました。　　　「大丈夫、キレイな骨ですよ」　　　「本当にいい子で撮らせてくれましたよ」　　　良かった・・・　　　ただ、まだ痛いのと精神的ショックが大きいのは確か。　　　病院から戻り、何か食べるかな？と思ってフードを用意したけれど、全くダメ。　　　大ちゃんの好きなチーズを口元へ近づけましたが、それでもダメ。　　　　　　帰宅してあっという間に仕事へ行く時間がやってきました。　　　何が辛いって・・・大ちゃんのそばにいてあげられないこと。　　　午後３時半頃帰宅。　　　大ちゃんは玄関で横になっていました。　　　私が出かける時には奥の部屋にいたから、自分で歩いて移動したみたいです。　　　痛いのを我慢しながらお水を飲みに来たのかな？　　　朝から何も食べていない状態の大ちゃん。　　　さすがに心配になり、　　　大好きなレトルトフードを目の前に置いてみました。　　　鼻がヒクヒク動き、舌なめずりを始め、　　　起き上がりました　　　朝に比べて、明らかに元気になっています。　　　食欲さえあれば回復も早いはず。　　　ただ、　　　右足の痛みは残ったままらしく、　　　体重を乗せることはできません　　　いつものドライフードまで全部食べたので、　　　もうちょっと食べてみる～？　　　・・・涙が出そうなくらい嬉しかったです。　　　でも、頼りない右足を見ているとやっぱり胸が痛みます。　　　私はブログを書きながら、　　　ちょこちょこ振り返って大ちゃんの様子をうかがっていました。　　　たまに　　　目が合いました。　　　あ、立った・・・　　　気になる右前足も一応床に着けています。　　　これだけなのに、ずいぶん時間がかかりました。　　　生まれたての小鹿が初めて立つ時、飼育員さんはこういう気持ちで見守るんだろうか？　　　立ち上がって歩くわけではなく、　　　体の向きを変えてまたそこに横になりました。　　　しんどいなりにも一生懸命頑張っているんですね。　　　何かしてやれることはないのか？　　　何をどうしてやれば一番いいのか？　　　分かってあげられない自分が歯がゆくて仕方がありません。

2013.09.07

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耳に残る悲鳴

　　　今朝は夫が先に散歩に出かけてくれました。　　　ずいぶん早かったので、私はなかなか準備ができず、　　　もうそろそろ帰ってもいいくらいの時間になったけれどまだ歩きそうかな？と　　　一応夫にメールでたずねてみました。　　　ストライキを起こしているわけではなさそうだったので、　　　そのまま帰ってくるのを待っても良かったのですが、　　　私、朝は外の空気を吸って太陽の光を浴びないと、一日が始まらない気分なのです。　　　一度は土手へ行かないとなんだか気持ちが悪いというか・・・。　　　秘密基地で休憩中だと、遠くから見てすぐに分かりました。　　　その後すぐに、　　　動きがありました。　　　恐らく夫が「かあちゃんが来た！」と声をかけたんだと思います。　　　夫の様子から、大ちゃんは走ってこちらへ向かっていると想像できました。　　　こっちだよ～　　　今朝は珍しく　　　ダッシュで走り寄りました。　　　勢い余ってオーバーラン　　　Ｕターンして・・・　　　・・・　　　・・・　　　ギャイン、ギャイン、ギャイン、ギャイン・・・　　　・・・　　　え？　　　なんで？　　　１時間後にはココにいました。　　　肩を落とした夫と、抱っこされた大ちゃん。　　　・・・病院です。　　　ドアには鍵がかかり、カーテンも閉まったまま。　　　診察時間にはまだ３０分以上あったけれど、　　　後に仕事もあるため一番に診て欲しかったんです。　　　いや、家でじっとしていられなかった・・・という理由の方が大きかったかもしれません。　　　一体何があったのか、詳しくは書きませんが、　　　夫が責任を感じています。　　　夫を責めるつもりでコレを書いているわけではありません。　　　私にも、　　　「もう少し早く出ていたら・・・」　　　「別の道を通っていれば・・・」　　　の気持ちがいっぱいありました。　　　「たられば」言ったって、起こってしまった事実を変えることはできませんが、　　　後悔の念はどうしても消えません。　　　病院の外で待つこと２０分・・・１時間くらい経っているような感覚でした。　　　ようやく８時５０分に受付開始。　　　念願の一番乗りを果たすことができました。　　　その後、診察時間までのわずか１０分が　　　これまた長く感じられたのは言うまでもありません。　　　（続）

2013.09.06

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感動と感謝

　　　昨日の朝は、それはそれは物凄い土砂降りでした　　　大雨・洪水警報が出ていたというからうなずけます。　　　台風接近中で風も強まっていたし、竜巻注意報まで発令されたとか。　　　大ちゃんの散歩は無理・・・　　　でも、チッコを我慢してしまう・・・　　　あそこへ行くしかない！　　　　　　カッパを着て長靴を履いたって、外の駐車場までの間ですでにびしょ濡れ。　　　こんな中、私は運転するのか・・・　　　めちゃくちゃ緊張しながら発進しました。　　　私の緊張や不安が伝わったらいけないので、こういう時は努めて明るく振る舞います。　　　いっぱい話しかけます。　　　でも、やっぱり怖いよ～　　　ワイパーが間に合わないし、朝７時とは思えない程暗かったので、　　　ヘッドライトに加えフォグライトまで点灯。　　　大ちゃんは丸くなっていました。　　　たまに信号で止まると、　　　むくっと起き上がって外を確認。　　　　　かあちゃん、この雨の中どこへ連れて行く気？　　　なんて不安に思っていたのかもしれません。　　　　　「高架下なら濡れないから大丈夫だよ」　　　何度も何度もそう言いました。　　　我が家にとって、本当にありがたい場所です。　　　でも昨日は横殴りの雨だったので、濡れない場所はほんのわずか。　　　粘ってチッコ２回のみ。　　　それでも私は満足でした。　　　帰りは出勤時間も重なり、なかなか前に進めず時間がかかりましたが、　　　事故もなく無事に家までたどり着けて心からホッとした私です。　　　　　　良かったけど疲れた・・・　　　　　　疲れたけど良かった・・・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　運転中、色んなことに感動しました。　　　まずその地区の小学生は、７時から登校していること。　　　黄色い傘を短く持ち、肩をすぼめて歩いていました。　　　長靴も履かずに・・・学校に着いたら寒いだろうに　　　先頭を歩く上級生は、後を歩く下級生たちをたまに振り返りながら一歩一歩前進。　　　みんな偉い！偉すぎる！　　　その後、ゴミ収集の車がちょうど目の前で止まりました。　　　助手席からカッパを着た男性がササッと飛び降り、手際よくゴミ袋を投げ入れていました。　　　こういう時、運転手さんはいつでも車を動かせるように中で待機するんか・・・　　　と思って見ていると、同じようにカッパを着て運転席から降り、２人で作業を始めました。　　　本当に本当にご苦労様です。　　　そして、渋滞で停車中、車の長い列を追い越して行く高校生たち。　　　かばんを大きな袋で包みカッパを着て必死に自転車をこいで　　　学校へ向かっているその背中に、日本の将来を託したい気持ちになりました。 *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　夕方になり、　　　ものすご－－－－－く久しぶりに　　　太陽が顔を見せてくれました。　　　待っていたよ－－－－－　　　真夏はこの光にうんざりしていたけれど、　　　こう長いこと雨が続くと体がおかしくなりそうでしたからね・・・　　　初日の出よりもありがたく感じ、何枚も写真を撮りました。　　　私以上に太陽を待ち望んでいた大ちゃんは、　　　今日の午後、たっぷりと光を浴びていました　　　平和すぎて、涙がでそうです。　　　大感謝

2013.09.05

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１６時５０分

　　　昨日も雨。　　　止んだと思ってもまたいつ降り出すか分かりません。　　　神経過敏になっている自分がいて、結構疲れております。　　　夕方仕事を終えて帰宅した時にも雨が降っていました。　　　大ちゃんは長時間の留守番が退屈だったのか、それともトイレが近かったのか、　　　散歩に行きたがっているように見えました。　　　　　　「待ってよ～、天気予報をチェックしとこう」　　　この後、土砂降りになったら大変ですからね。　　　以前にも載せましたが、ある天気予報のデータを参考に動いています。　　　アプリをダウンロードすれば、本当に便利で　　　１０分ごとの雨予報まで分かります。（コレは今日のデータ）　　　予報ですから若干のズレはあるものの、本当によく当たるんです。　　　昨日は１６時５０分に雨が止む予報でした。　　　あと３０分程待って出かけようか・・・　　　私がグズグズしていると、大ちゃんはスリッパをブンブン回し始めました。　　　こんなことするのはよっぽど行きたい時だけです。　　　まぁ車で走っているうちに３０分位経つかと思い、出かけることにしました。　　　砂浜がいいね　　　水たまりがないから歩きやすいやろ？　　　出発したものの、思っていた以上に道が空いていて、　　　新川の砂浜に着いた時にはまだ１６時半過ぎ。　　　予報通りまだ雨が降っていました。　　　おまけに風も強く、チッコ２回でギブアップ　　　このまま引き返そうかとも思ったけれど、いや１６時５０分に賭けよう　　　さらに車を走らせ、　　　とっても久しぶりに五色浜へ。　　　夏場は海水浴場でにぎわう場所なので、行くのを避けていた砂浜です。　　　車を降りた時には尻尾を垂らし、車に戻りたがっていた大ちゃんでしたが、　　　砂浜が見える所まで来れば、なんとかスイッチが入りました　　　ねぇ大ちゃん、　　　今雨こんこ・・・　　　止んどることない？　　　予報当たった～　　　やっぱりスゴイよ、天気予報コム　　　・・・いや、天気予報コム様。　　　証拠写真を撮らなきゃと、見えにくい携帯の時計を写していたけれど、　　　後から気付いた・・・　　　あんな立派な時計があることに。　　　雨が上がって本当に嬉しい。　　　大ちゃんが元気で本当に嬉しい。　　　ここまででも十分満足していたのに、　　　最後にウンまで頑張ってくれました。　　　お腹いっぱい、胸いっぱい。　　　あ～、色んなものに感謝しなきゃ。　　　天気予報コムさま、空の神さま、五色浜の神さま・・・　　　どういう形で、　　　・・・したらよろしいでしょうか？　　　感謝の気持ちを仕返しで表現したらダメですよね。　　　もちろん今回は、「大返し」ではありません。　　　お（尾）返しでございます。　　　お返しとしてはアレですが・・・　　　大ちゃんのチラリズムでご勘弁を。　　　強風の仕業です

2013.09.04

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色さがし

　　　昨日朝起きた時、大きな雨音が聞こえていました。　　　連日の雨に気分が凹み、なかなか布団から出ることができませんでした。　　　小雨になったタイミングで、夫が先に土手へ向かいました。　　　追いついた所で、　　　集団登校の列が見えました。　　　そっか、始業式なんだよね。　　　雨の新学期スタートとは、エンジンがかかりにくいだろうなぁ。　　　　　「行きたくな～い！」　　　と、家族を困らせている子はいないかなぁ。　　　おっと・・・　　　よその子の心配している暇は　　　ないんだった　　　さぁ、元気出して　　　これくらいの雨、なんてことな～い！　　　ダブルレッドで暗い雨の日を明るくしよう　　　・・・と口では言いながら、本当は自分の気持ちも上がらぬままでした　　　でも、小学生の黄色い傘と大ちゃんの赤カッパのおかげで、　　　気分を上げるいい方法を思いつきました。　　　　　「よしっ！今朝は色をテーマに写真を撮ろう」　　　　　　早速パチリ　　　野菜の葉っぱの濃い緑と赤・・・クリスマスカラーだね。　　　まだ青々とした若い稲穂。　　　緑は緑でも、野菜の葉っぱとはまた一味違います。　　　すぐ隣には、　　　黄金色に輝く稲穂。　　　オールドじゃなく、ゴールドと言って欲しい。　　　探さなくても、隣に青い短パンを履いたとうちゃんがいるやんかっ！　　　（ちなみにこの頃雨はほとんど止んでいたので、夫はこの格好です）　　　原色の青と赤を見ると、なぜか青鬼・赤鬼を想像してしまうのは私だけ？　　　青、赤・・・とくれば、　　　あと一つ黄色が欲しいなぁ。　　　もし、私のカッパと長靴が黄色なら信号親子になれたのに・・・。　　　あぁ悔しい　　　黄色のカッパ・・・買おうかなぁ。　　　いや、さすがに全身黄色はムリだけど、妄想だけ楽しみました。　　　斬新な信号機になりそう。　　　こんな信号機が街にあれば、　　　ドライバーのイライラもおさまるかな？　　　交通事故を減らす効果があるかもしれませんよ。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　上の写真は、今日の午後道後公園の前で撮りました。　　　たまたま雨が止んでいた上、坊っちゃん列車に遭遇。　　　坊っちゃん列車は、松山中心部を走る路面電車です。　　　通常の市内電車とは料金・走行区間などに大きな違いがあり台数も少ないので　　　ちょっと特別な存在。　　　この光景に妄想信号機を合わせることができて本当に嬉しいです。

2013.09.03

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期待どおり？

　　　最近、週末毎に雨が降っています。　　　昨日午後の土砂降りは、家の中にいても怖いくらいでした。　　　そんな時大ちゃんは、息をひそめてじっと寝ていたのですが、　　　音が静かになるとのそのそと動き始めました。　　　さっきまでの土砂降りが嘘のよう・・・　　　外が明るくなっていくのが分かりました。　　　今回のこの天気、雨が上がっても油断ができません。　　　念のためカッパを持って今のうちに出かけとこう　　　新川の砂浜へ行きました。　　　長距離を歩くことはなかったけれど、　　　夫が一緒だったのでそれなりに運動量は稼げたと思います。　　　（※その様子はまた後日掲載予定）　　　ポツポツと肌に雨を感じ始めました。　　　また降るかも？　　　早めに車へ戻ろうや　　　ちょっと焦りながら歩いていると、背後で私を呼ぶ夫の声が聞こえてきました。　　　なんだか泣きそうな声・・・　　　なるほど、こりゃ泣きたくなるよね　　　まぁ、大ちゃんと夫・・・二人の役者が揃えば、　　　こうなることは予想しておりました。　　　予想より、　　　期待の方かな？　　　ほら、出た出た！　　　大返しの目だ－－－－－　　　昨日紹介した「お守り」の顔より一段と凄みを増しています。　　　この顔に差し替えたいくらいです。　　　そうだっ　　　せっかくだから、　　　砂浜にも書いておこう。　　　どうかこんな妻を許しておくれ　　　分かっているけど、やめられないのよ。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　昨日はいつも以上にワクワクしながら夜９時を待ちました。　　　　　「大返し、大返し・・・」　　　それっぽいシーンになり、　　　　　「よしっ！言うぞ～！」　　　・・・言いませんでした。　　　私より真剣に見てきた夫の話では、　　　　　「あのセリフ、毎回は言わんかったと思うよ。」　　　せっかく昨日のブログに書いたばかりだったから、非常に残念でした。　　　ぜひぜひ言って欲しかったな

2013.09.02

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倍返しじゃなく

　　　先日載せた　　　コレ。（※掲載内容こちら）　　　このブログを読んでくれている仕事仲間のしげみちゃんが　　　ハイテンションで感想を伝えてくれました。　　　　　　「倍返し、良かったよ－－－－－」　　　嬉しい反応に加え、さらに踏み込んだ意見もいただきました。　　　　　「なんで大返しじゃないん？」　　　あ、ホントだ。　　　さすがやなぁ・・・しげみちゃん。　　　言われるまで全く気付きませんでした。　　　お礼の気持ちを込めて、　　　作りました。　　　・・・カワイイ仕返しにしとこうね。　　　さて、今日は日曜日なので例のドラマがあります。　　　あのセリフを言う場面が一段と楽しみになりました。*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*　　　ある日、こんな言葉がラジオから流れてきました。　　　　　　　　仕返しのために大事な時間とエネルギーを使うより、　　　　　　楽しいことをした方がよくないですか？（明るい笑い声）　　　・・・そりゃそうだ

2013.09.01

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