夫の毛布
昨晩は、 大ちゃんより先に私が2階へ上がり寝る準備をしていました。 するとすぐに大ちゃんも上がって来る音が聞こえました。 狙っていたかのようなタイミング・・・ はいはい、お布団に入るんやね? あれ? なぜかココ止まり。 拍子抜けしてしまいましたが、私にとってはその方がよく眠れるから 好都合ではあるんだけど、このまま素直に寝るとは思えない。 どうせすぐに私の布団に入ろうとするに違いない。 大ちゃんが好むのは、包み込まれる環境だよね? 1階リビングの膝掛けを持ってこようと思いついたら、 先に夫が、 自分の毛布を持って大ちゃんを覆いました。 風邪を引いたら大変だからいいよ!と夫に言ったんですが、 大ちゃん優先の気持ちが強く、自分は薄い毛布で寝ることに それからわずか1時間後、 何やら気配を感じたら、 大ちゃんが布団に顔を突っ込んでアピールしていました。 せっかくとうちゃんが毛布を譲ってくれたんだから、 もう一回こっちで寝たら~? こんなことをしていたら、夫も目を覚まして 協力してくれました。 でも入らず、 やっぱり私の布団を選びました。 夫は以前から、 ボクが自分の布団・毛布をめくってどうぞ!と促しても 大ちゃんが入ってこんのは、ボクのニオイが嫌なんやろうか? ボクが臭いんやろうか? と、ずいぶん気にしていたんです。 その気持ちが爆発したのか、 大ちゃんベッドで 寝た------- シングル3分の1しかない大ちゃんベッドで小さく真ん丸になりました。 決して、夫のニオイのせいではなく、 やっぱり ココが定位置なんですよ。 夫の寂しい気持ちは全く伝わらず、あっという間に爆睡モードに入っておりました。