おだやかな日曜日のはずが
この前の日曜日、 新川の砂浜へ行きました。 朝からずっと降っていた雨がようやく上がり、 どこへ行こうかという話になった時、 こういう日は砂浜がいいね!と即決。 朝あきらめたウンを頑張ってもらおう! 砂浜なら水たまりがないから足元がビショビショせず 大ちゃんも集中できるはず。 さぁ、ここからスイッチ入れて イイ場所を探しに行こう と、歩き出して間もなく、 本当に間もなく、 とんでもない光景が目に飛び込んできました。 あまりに残酷で、とても写真を撮るなんてことはできませんでしたが、 この事態をどうやってクリアしたらいいか? 優先順位は? 夫と話し合って別々に行動することにしました。 とにかく私は大ちゃんの散歩を続ける。 夫は一度車に戻って「使えるもの」を探す。 別行動の時間がずいぶん長く感じられました。 ちょうど大ちゃんのトイレが無事終わった直後に 合流。 心からホッとしましたが、 まだまだ問題解決には至っていません。 夫は、車に置いていたバスタオルで この子をくるんで抱いていました。 私たちが別行動を取った1番の理由は、 大ちゃんがこの鳥さんを気にして気にして気にし過ぎて とても散歩にならなかったから。 当然と言えば当然です。 今まで色んな動物を保護し、 飼い主さんを見つけるため一日中歩き回ったり、 病院へ連れて行ったりしてきた夫ですが、 さすがに今回のケースは初めてで戸惑いました。 保護したのは野鳥。 (帰宅して調べ、ユリカモメだと確信) それもケガをしていました。 とりあえず大ちゃんのかかりつけ病院へ電話。 どの動物病院でも、野鳥は診察できないというルールがあると 初めて知りました。 そして、「動物病院ではなくココへ連絡してみてください」という 複数の電話番号を教えていただきました。 日曜日の夕方5時をまわった時間だったので急いでかけまくり 連絡がつかない箇所がいくつかあり、かなり不安になっていました。 おまけに辺りは段々暗くなってきましたから、焦る焦る おだやかな日曜日のはずが、まさかこんな事になろうとはーーー! 詳しく書くと長くなるので、今回は結論だけ載せます。 最後に電話が通じた相手から そのまま保護した場所へ置いて帰ってください と指示されました。 え?