太っとるかな
昨日中央公園へ行った時のこと。大ちゃんと気持ちよく歩いて、トイレも終わって、さぁ帰ろう!のタイミングで、ある高齢(80歳)の男性に会いました。その方、ウォーキング中でしたが、その足を止めて私たちを待っているような感じでした。案の定、手袋を外しながら大ちゃんに声をかけてくれました。「キレイにしとるなぁ」「10歳?まだまだ若いわ。元気そうな。」「お利口やなぁ。」「この子は賢かろう?」などなど、ありとあらゆる褒め言葉をくれました。ご自身も長年ワンコと生活を共にしてきたけれど亡くなってしまい、また飼いたい気持ちが強いけれど、最後まで面倒をみられないからもう飼わない、飼えない、とおっしゃいました。いっぱい褒められて、いっぱいワンコのお話を聞いて、そう、最後に言われたのが、「この子はちょっと太っとるかな?」とはね。最近、誰にも指摘されなくなったし、実際、体重も減ったし、久しぶりの言葉にちょっとショックだったせいか、「ん~、でも病院では何も言われないんですけどねー(笑)」精一杯の反撃をしました。もちろん、その男性は厭味ったらしくとか感じ悪くではなく、親しみを込めておっしゃってくれているのは十分分かっていました。でも、「太」はやっぱり言われたくない言葉のひとつですね。上から見た時はくびれもあるし、スッキリ感が増したけれど、男性はこういう角度で見られたから・・・うむ、喉下あたりのモニョモニョに目が行くよね~。まぁ、若い頃と同じは無理でしょう。大ちゃんだって「おじさん」だもの。そんな歌があったよね?