6月は
間もなく6月が終わるんだなぁ。あれから1年・・・そう、私にとって「6月」は、とても忘れることができない試練の始まりでした。毎日泣いていました。今定期的に診てもらっている先生に、「もし手術をするなら」と紹介してもらった有名な病院に行った時の気持ちは今でもハッキリ覚えています。結局、病理検査(腹腔鏡手術)をしないという決断をしました。当時も、「それで正解だよ」「もし自分だったら同じ決断をする」「大ちゃんを思ったら一番良い選択だと思う」と周りのお友達は言ってくれました。本当にその通りだったと思います。1年間、定期的に点滴に通い、お薬も欠かさず飲みました。大ちゃん、本当によく頑張ってくれています。先生の的確な診療と優しいケア、スタッフの皆さまの温かい声掛けや励ましが大きな力となっています。悲しくて苦しい6月はもう過去のこと。