ベアちゃん
2月に10歳になったばかりのお友達、ボーダーコリーのベアちゃんがお空へ旅立ちました。少し前から体調を崩していたと聞いた時、本当にびっくりしました。大ちゃんのお友達の中で、「一番元気」「一番病院と縁がない」と思っていたからです。私だけではなくまわりの飼い主さんたちも口をそろえてそう言います。たまたま亡くなる2日前、散歩帰りにお家のそばを通った時に会ったのですが、長年描いていたベアちゃんのイメージとは違っていました。それでもキラキラとした瞳でじっと見てくれました。飼い主さんは毎日点滴に通われていて、最後まで信じていただろうに、本当に本当に残念で仕方がありません。出会った時の印象が10年間ずっと頭にあったので、その時の写真を探しました。パピーのベアちゃんは、まだ小さく、いつも飛び跳ねていました。成犬になると、犬種ならではの頭の良さや跳躍力が群を抜いていたと思います。そして、飼い主さんのことが本当に大好きで、恋人同士のように見えました。ベアちゃん、10年間大ちゃんとお友達でいてくれて本当にありがとう。お友達がまたひとり減り、とっても寂しいですが、お空でいっぱい飛び跳ねて走り回ってくださいね。