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2021.07.26
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先日塩屋の砂浜へ行った時、
 きれいな夕日が見えました。  わざわざ歩きにくい場所を選ばなくても・・・  と思いつつ、  一歩一歩障害物をまたいで乗り越えて行く姿を見ていると、  おーすごい！ と嬉しくなりました。  正確に言うと、 ハードル選手ではなくて、 ハードル選手のお名前をもらった大ちゃんです。 当時のブログを読み返しました。 こんなことを書いています。 *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・* 11日の金曜日、我が家にワンコがやってきたその晩に、 NHKの「スポーツ大陸」という番組を見た。 陸上（ハードル）の為末大選手。 もともと好きな選手だったが、この番組を見て、さらに見方が変わった。 理論派として有名で、コーチをつけず、自分のやり方で今までやってきた。 ケガに苦しみ、期待されていた北京五輪出場も危うい。 「このまま引退か･･･」と、何度も背筋が凍るような思いをしたという。 番組も終盤。私は感動して涙が出そうになった。 「この観衆が全員、為末はもう無理だと思っていただろうけど、 どういうわけか、私は自分を信じることができた」と語る。 「理論派の自分だが、最後は『感情』が、奇跡的勝利に導いてくれた」 という言葉が、 ものすごく印象的だった。 番組が終わり、全員大賛成で決まったワンコの名前は、「大」。 壁にぶち当たっても、それを飛び越え、絶望の中にいても、きっとこの子は光を見つける。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.07.28 20:41:12
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