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カテゴリ:【お掃除のコツ】
ちょっと前まで、お掃除や片付けって何やねーん!
と思っていたワタクシ、まめ子。 その私が、 そんな私が、 なななんと お掃除教室に参加してしまいましたΣヽ(゚Д゚; )ノ ありえなすび~ 自分でもビックリニュースです。 ハウスメーカーでたまにお掃除教室をやってるんだけど、 家を建てて4年、初めて参加しちゃったですわよ。 自分で申し込みの電話をしたとき、 私、別人? と思ってしまった事実。 講師は、プロのお掃除屋さん。 ワックスの正しいかけ方、窓の正しい拭き方など教わってきました。 まめ子は、掃除は嫌いだけど、 なぜかワックスはちゃんとかけるので、(ギラギラ床が大好き) ほぼ、言っていることと合致してて嬉しかったです。 さて、色々といい事を教えてもらったのでメモしてましたので 書き出しておこうと思います。 よろしければ皆様どうぞご活用くださいませ~。 ☆洗剤について ●ハイターなど塩素系の洗剤・きつい洗剤は必ずきっちり蓋をすること →きちんと蓋がしまってないと、空気中に成分が出て行き、 棚の蝶番(金具)や収納している金属製のものが錆びる ●界面活性剤は何百種類もある →界面活性剤といっても、すべて悪いということではなく、 微生物に分解されやすいものもある(オレンジオイルなど) ●洗剤は弱い順に使う →ご存知の方も多いと思いますが、汚れがすごいからといって いきなり強力な洗剤を使ってはいけない ●洗剤は一種類ずつ使う →必ず一種類ずつ。たとえ同じ中性洗剤だとしてもダメ。混ぜない。 汚れが落ちなくて違う洗剤を試す場合も、一つ目の洗剤を 必ず落としてから次の洗剤を使う。混ぜると洗浄力は落ちる ☆ワックスについて ●ワックスを塗る時は雑巾や布ではなく、編んでいないもの(ワイパー)やソフトなスポンジを使う ジョンソン ジェイワイパー (1袋・5枚入) ↑これを水に浸し絞って、さらにタオルと一緒に絞ると、半乾きのワイパーの出来上がり。 ワックスをあらかじめこれに吸わせるとムラになりません。 (ちなみに私はスポンジでやっていましたがワイパーの方がラクそう) ●ワックスは5℃以下の部屋だと膜にならない →極寒の地方の方はご注意を あまり寒い部屋だとワックスが膜にならず粉を拭いてしまう(パウダリング現象)寒い部屋にワックスをかける場合は、暖房で必ず温める。 ●ワックスはがし剤は床に悪い →ワックスはがし剤は洗剤の中でも最上級の強い洗浄力の部類 むやみに使わない。どうしても気になる場合は、床全面はがそうとせず、 マスキングテープをして部分的に使うのがよい。 床にはがし剤がたれた時点でワックスが溶けるので、 はがしたくない面には絶対こぼれないように気をつける。 はがさない面とつやが同一になるようにするために、日を開けて何度かかけ直す。 ●一度の作業で2度塗りまでにする →塗ったワックスは、上に向かって乾燥するので厚塗りすると曇ってしまう 完全乾燥までに3週間かかる。 (ちなみにまめ子はいつも3度塗りでした。) ●科学モップは使わない →せっかくワックスを塗っても、科学モップ(レンタルの、ああいうやつ^^)を使うと、モップに含まれているオイルをワックスが吸ってしまうので床が黒ずんでしまう ☆フローリングの傷について ●かくれん棒を使う場合は、必ず「フローリング用」を買う →家具用のものを床に使用すると、スリッパなどにくっついて取れてしまう ●かくれん棒の使い方 →色合わせで二色以上のかくれん棒を溶かすときは、 表示にあるようにドライヤーで温めてもよく混ざらない スプーンをライターであぶり温め、その上に二色を乗せてまぜるときれいに混ざる ☆キッチン ●IHヒーター・ガラストップのガス台 →汚れを取るヘラなどには強いが、ただし上からの荷重には弱い。 換気扇のお手入れをした時に、不安定なスタイルでやると バランスを崩してついガラストップにひざをついてしまって割れることがある また、重い鍋をガーンと置かないように こんな感じでした。私は結構ためになりましたがいかがでしょうか。 今日紹介された、上にある写真のジェイワイパー、私も使ってるんですが 糸くずが出ないのですごく便利です。乾くとパリパリになって、 塗らすとやわらかいスポンジ状になります。 窓拭きとか、お風呂の水分拭きとか、水を沢山使う掃除にかなり使えます。 色んな掃除の話、グッズの話を聞きました。 ちょっと前の私だったら帰りにホームセンターで 血眼になって掃除グッズ買いあさってただろうなぁ・・・(´▽`*) んで、また散らかる~というスパイラル現象^^; 感化されなくてよかった。 さぁ、またぼちぼちお掃除はじめますかね。 ぼ、ち、ぼ、ち♪ 建築の友 かくれん棒 フローリング用 ハードタイプ /FB-30 リンレイ 高光沢樹脂ワックス 1L リンレイハイプロテクトワックス 1L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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