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カテゴリ:ニュース
世話物から時代物、新作まで幅広い芸域で活躍し、梨園(りえん)の旗手として人気を博した歌舞伎俳優の中村勘三郎(なかむら・かんざぶろう、本名波野哲明〈なみの・のりあき〉)さんが、5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため東京都文京区の病院で死去した。57歳だった。(朝日新聞) 初期の食道ガンの手術だったので、桑田佳祐のようにすぐに復帰できると思ってたが、術後に発症した肺炎が悪化した。手術や大きなケガをした場合には、肺に水が溜まることがあるらしい。ガンには勝ったのに手術そのものに負けたなんて、本人もご家族も悔しいやろなあ。 何年か前にテレビで平成中村座のニューヨーク公演を見て、それまで興味がなかった歌舞伎をちょっとは見てみたいと思うようになった。そういう人が多いんとちゃうかな。歌舞伎を誰でも楽しめるようにした功績は大きいと思う。 それにしても勘三郎を継いでから病気続きやった。名前を変えたことで運気が変わったのかもしれん。 元気になってたら、あと1、2年で親子3代の桃太郎が見られたやろになあ。 心よりご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月06日 22時06分47秒
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