うれしい♪たのしい♪いくじにっき

２歳３ヶ月で卒乳しました。
つい先週まで、ずーっと昼寝も夜も添い乳（おっぱいをくわえながら寝る）でないと寝ることが出来ず、全く卒乳の気配もなかったゆーちゃん。

しかし最近昼寝をしないことが多くなりました。
そこでまず、おっぱいの機会が減ります。
そして夜は疲れてすぐに眠るので、なんとか気をそらせばおっぱいナシで寝れるようになるのではないか…？！

そう思い、ゆーちゃんには「おっぱい痛いから、お休みさせてあげてね」といいきかせ、卒乳に持っていく事にしました。
１週間ほど前のことです。
実際、吸われると痛いことが多くなってきたのです。

最初の日だけ、「おっぱい！おっぱい！」と泣きました。
しかし、昔話をしたり、一緒にひつじを数えたりすることによって、しばらくすると眠りました。
そしてもう次の日からはおっぱいナシで寝れるようになったのです。

苦労を覚悟していたので、あまりのあっけなさに私が拍子抜け。
今ではお布団に入っても、おっぱいとも言いません。
「ももたろうのおはなし」なんて、リクエストしてきます。
（ももたろうがお気に入りのようです^^）

ひつじを一緒に数えようとすると、「じぶんで！！」と言い張り
ゆーちゃんが１人で「ひつじがー、いっぴき！」なんて数えてます。
いつまで経っても「いっぴき」のままで、そのまま眠ってしまうこともあります。

確かにおっぱいで寝かしつけていた時より、時間はかかりますが
私もうんとラクになりました。
卒乳させてよかったです。

卒乳後、数日して久しぶりにポンキッキのＭＤを聴いたゆーちゃん。
そこには「おっぱいがいっぱい」という曲が入っていたので、一瞬しまった！と思いました。
それを聴いたゆーちゃん、「おっぱい…」と涙ぐんでいるのです。
あわてて曲を飛ばそうとしたら、「おっぱいの曲！」と叫ばれ、結局一緒に聴きました。

この曲は、もうとっくにおっぱいを卒業した子供が歌っている歌です。
私が小さい頃に聴いた時は、「変な歌だな…」なんて思っていたのですが、
今聴いてみると、涙ものです。
ゆーちゃんも、２年３ヶ月も飲んできたおっぱいの味を、もう忘れちゃったのかな…。なんてね。



最近、電話をすると「じぶんで！じぶんで！」と出たがります。
おばあちゃんだったりすると、ゆーちゃんに代わらせるのですが、受話器をなかなか離さないので困ります(^.^;


↑いっちょまえに、受話器を持って。
自分の周りにあるものを、一生懸命説明してくれます。
聞いている方は、訳が分からないそうですが(^.^;


↑これから仕上げ磨きをする所だったので、「はぶらし、いっぱい」なんて説明しています。

携帯電話も好きだけど、普通の電話はもっと好きです。
そのうち、かかってきたら自分で取ったりするのかしら…。