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テーマ:おっぱいのあれこれ(408)
カテゴリ:☆二人目妊娠・出産☆
2人目を出産して早1ヵ月半。
今回の入院生活は、私にとって不満の残るものでした。 実家の引越しに伴い、1人目とは違う病院で出産しました。 尚且つ、最初に決めていた病院から急遽転院になったので、仕方なかったのですが…。 1人目を産んだのは母乳育児に力を入れている病院でした。 毎回、授乳前と授乳後に体重を量り、母乳量を測定。 出なくてもひたすら吸わせました。 産後翌日から授乳が始まり、落ち着いたら夜中も授乳です。 連日ものすごく痛いおっぱいマッサージ。 でもそれのおかげで少しずつ出るようになったのでした。 退院の前日、母乳量が40gという数字で、 「これなら母乳だけで頑張って!」と励まされ、その通りにして完母生活が送れました。 なので、産院ではこんなもの…と思っていました。 が、2人目を出産した病院はすぐにミルクを足す方針でした。 (ミルクを否定しているわけではありません) 授乳が始まるのは産後数日経ってから。 それまでは、出ないだろうから…というのです。 新生児室をのぞくと、産まれた翌日には哺乳瓶でミルクが与えられていました。 私はすぐにでも母乳を吸わせたかったので、希望を伝え、翌日から授乳させてもらいました。 この時は多分まだほとんど出ていなかったと思います。 こちらから言わなければ、母乳量を測定することもなし。 夜中の授乳も、誰もしていないのです。 「たまに夜中も授乳したい…って言う人もいるので、そういう場合は希望を言ってください」と言われたので、もちろんそうしました。 私みたいな人は「たまに」なんだそうです。 夜中おっぱいが張って痛い人は、搾乳機で搾乳していました。 それを哺乳瓶に入れ、あとは看護師さんが飲ませるのです。 普段は母子同室だからなのか、授乳室もありませんでした。 なので夜中の授乳は空いている部屋(陣痛室)で行いました。 10月末でしたが、空き部屋なのでそれまで暖房も入ってないのです。 すぐに暖房を入れましたが、暖まるまで寒かったです。 新生児の授乳をこんな所でしないといけないなんて…。 夜中の授乳時は、途中で赤ちゃんがよく寝てしまってました。 念のため母乳量を量ってもらうと、「20g。足りないねぇ~」とイヤミっぽく言われ、 その後搾乳をしていたら、「体重が減ってるじゃないですか!搾乳したのを下さい、足りないと思うのでミルク足しますよ!」と怒られたのです。 この時は、悔しくて涙を流しました。 あとあと、よく考えたら新生児って体重減るものではなかったっけ?? 母乳を飲みながら寝てしまうのは、「母乳を吸うのは赤ちゃんも疲れるからね、寝ていても満足に飲み終わってるとは限らないんですよ」と言われ。 確かにそうなのかもしれません。 でも一人目の時は、途中で寝てしまえば「あぁ、お母さんの抱っことおっぱいが気持ちいいから寝ちゃうんだねぇ~」なんて言われました。 同じ事でも、ずいぶん違う言われ方です。 沐浴後にはミルクを与えられて、「たまには赤ちゃんもお腹いっぱいにしてあげないと、いつも空腹だったらストレスたまってかわいそうでしょ」と言われ。 初めての赤ちゃんでこう言われていたら、なるほど…と納得していたかもしれません。 私も退院後、ミルクを足していたでしょう。 二人目でも入院中は母乳量は少しずつ…でした。 そして一人目と同じく、退院の前日になりようやく40gという母乳量が出るように。 しかし「60~80gは飲ませたいので、足りない分は搾乳した母乳かミルクを足してください」と言われました。 もちろん、足すことはせず頻回授乳で乗り切っています。 一人目の時は、同じ量で「完母でいける」と言われたのです。 1ヵ月半経った今は、十分出るようになりました。 夜中に授乳をしている私を見つけてビックリしていた退院前日の初産婦さんがいました。 母乳量を量るなんて事も、知らなかったと言っていました。 こんな病院で初めての出産だったら、もともと出のいい人でないと完母生活は出来ないだろうな…。 私だったら、多分無理だったと思います。 現に、以前もこの病院で出産した経産婦さんは退院後すぐ出なくなったのだそうです。 おっぱいマッサージもありませんでした。 半分愚痴になってしまいましたが、産院選び(特に初めての出産)は重要だな…と思いました。 病院に対しては不満だらけでしたが、先生はいい先生でした。 同じ日に経産婦ばかり4人が出産。 ちなみに私が4人目でした^^ 一緒に入院生活を送ったみんなとは、仲良くなり、食事など楽しかったです。 上に男の子がいる経産婦さんが多かったので、日曜の朝にはみんなで朝ごはんを食べながらゲキレンジャーや仮面ライダーなんか見たりして。 私も、全く分からないので予習です^^ 2人部屋だったのですが、同室だった方とは、なんと予定日も出産日も同じ男の子。 2人とも37週4日での出産だったのです。 こんな週数で同じだなんて、驚きました。 3人目の男の子だそうで、男の子育児の事を色々教えてもらったりしました。 メルアドを交換しましたが、お互い忙しくてまだ連絡が取れていません。 今日この日記を書いたことをキッカケに、メールしてみようと思います。 また同じ日に出産したもう1人の方と1ヵ月検診で再会し、マイミクになりました♪ 一人目の時は、連絡先を交換したりしなかったのでこれは嬉しいです。 同じ誕生日の子供をもつ母親同士、これからも交流できたらいいなぁ~と思います^^ ↑母子同室だったので、こんな感じで部屋にいました。 これはこれで良かったです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月12日 19時39分57秒
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