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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:◆健康・病気関連◆
知識としては何となく知っていた「熱性けいれん」。
まさか、ゆーちゃんがなるとは思ってもいなかったです。 2/17(日)、夕方に夫の実家へ行った時の事。 しばらくプラレールで遊んでいましたが、どうも元気がないという事で、夫のお母さんがゆーちゃんの体温を測定。 そこで38度の発熱に気が付きました。 私も、それまでゆーちゃんの体調の変化に気が付きませんでした。 と同時に、いきなりけいれんを起こしたのです。 白目をむき、顔面蒼白、くちびるは紫色。 気が動転しそうでしたが、夫のお母さんが冷静に救急車を呼んでくれました。 救急車が到着する頃にはけいれんはおさまっていましたが、意識はもうろうとしています。 しゅうちゃんを夫のお母さんに託し、ゆーちゃんを夫が抱き、私も救急車へ乗りました。 日曜の夕方だったからか、市外の病院まで搬送されました。 とても長く感じました。 病院に到着する頃には意識もしっかり戻りました。 まずけいれん防止の座薬を注入され、その後血液検査とインフルエンザの検査。 そして点滴です。 針を刺される時には、私たちは部屋の外へ出され、ゆーちゃんの号泣が響いていました。 やがて、点滴をつながれたゆーちゃんが私たちの所へ戻ってきました。 様子を見るため、点滴はゆっくりで、3時間半もかかりました。 待合室なので、夫と私で交代で座りながら抱っこ。 途中でウトウト寝たり、腕に刺さっている点滴を見ては「痛い~」と泣いたり。 途中、一度トイレへ連れて行きましたが、本当にふらふらでした。 高熱のせいでもあるでしょうが、どうやら座薬の副作用でもあったらしいです。 診察結果、熱性けいれんでしょうと。 インフルエンザの検査は陰性でしたが、早すぎると分からないので、翌日かかりつけでもう一度検査してくださいと言われました。 夫の実家へ戻ると、11時を過ぎていたので、そのまま夫の実家へ泊まりました。 熱は39.3度ありました。 夜中にもう一度、けいれん防止の座薬を入れましたが、すぐに下痢便と一緒に出てしまいました。 翌日2/18(月)。 体温は37.5度まで下がっていました。 夫も休みを取ってくれ、朝にかかりつけの小児科へ連れて行きました。 インフルエンザの検査はやはり陰性。 かぜなどの発熱に伴う熱性けいれんでしょう、との事。 両親のどちらかがなったことあると、なる確立が若干高いらしいです。 先生にも聞かれました。 うちの場合、夫がなったことあるそうです。 病院でもらっていた薬と同じ薬(+整腸剤)と、今後の発熱に備えてけいれん防止の座薬(ダイアップ)を処方されました。 今後、下痢や嘔吐がひどくなるようでしたら、もう一度診せてくださいと言われ診察終了。 しゅうちゃんを置いてきているので、再び夫の実家へ戻りました。 その頃にはもう平熱に。 前日の事がうそのように、元気いっぱいでした。 晩ご飯を食べた後、自宅へ帰りました。 翌日、2/19(火)←今日です 朝から熱もなく、食欲も普段どおりまで回復。 風邪の症状もなく、どうして発熱したのか分かりません。 発熱した日は、やっと待望のお雛様を出した日だったので、興奮しすぎたのでしょうか。 夫が色々教えたと言っていたので、知恵熱でもだしたのでしょうか。 今では何事もなかったかのようです。 まだ油断はできませんけど、元気になって本当に良かったです。 発作をおこしているゆーちゃんを見たら、このままどうにかなってしまうのではないか…と思いました。 不幸中の幸いだったのが、初めてのけいれんを起こしたのが夫の実家だった事。 日曜日だったので、夫もいた事。 経験のある、夫のお母さんが冷静に対処してくれた事。 しゅうちゃんの面倒をみてもらえたので、安心してゆーちゃんに付き添えた事。 これが、もし私1人の時に起こっていたら…と思うとゾッとします。 思い返せば、発熱した日のお昼ご飯はなかなかご飯が進まず、おやつもあまり食べていなかったです。 普段は食事中にはテレビを消すのですが、この日は日曜日で夫がつけていました。 昼ご飯もおやつも、テレビをぼーっと見ながらだったので、テレビのせいだと思っていたのです。 もっとゆーちゃんの様子に気をつけるべきでした。 こうやって親も経験を積んでいくのでしょうが、もうけいれんは起こって欲しくないです。。 どうか再発しませんように。。 もう今は、元気すぎるくらい元気です。 やっぱり子供は元気が一番 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月19日 23時58分20秒
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