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テーマ:吹奏楽(3433)
カテゴリ:♪吹奏楽♪
今日は「3000人の吹奏楽」の本番で、1000人を越える合同演奏に参加してきました。
昨日夜のリハーサルと本番は、指揮があの佐渡裕さん。 まず昨日のリハの事を書きます。 あの佐渡さんが、タイガースのTシャツに関西弁丸出し。 関西出身だそうです。 音楽の指導を牛丼やコンパに例えるなどのユーモアもあり。 佐渡さんの指導や指揮のもと、演奏できるなんて感激でした。 横は淀高(吹奏楽の名門中の名門)の女の子、後ろは同じく淀高の男の子。 特に後ろからの音はよく聴こえるのですが、さすがめちゃくちゃ上手でした。 それに淀高の高校生たち、とても謙虚なのです。 「空いてますのでどうぞ」と場所をゆずってくれたり、「さすが上手だね」話しかけると、「そんなことないです~」と謙遜したり。 とても好感が持てました。 始まったのも夜だったので、帰宅は夜10時過ぎでした。 しゅうちゃんは寝れずに泣いて待っていました。 申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私の顔を見ると安心してすぐ眠りにつきました。 ところで、リハの時どうも音の鳴りが悪かったのです。 ドームだし、周りの音がすごいからかな?それにしてもなんか調子悪いな~と思ってました。 今日になり楽器をスタンバイしている時に、その原因が分かりました。 なんと、ベルの中に楽器を拭くクロス(布)を突っ込んだままだった事が判明! 楽器ケースを変えたばかりで、クロスを入れる場所がなく、前回楽器をしまう時にベルの中に突っ込んでいたのでした。 そのまま昨日のリハを過ごしてしまいました。 せっかく佐渡さんの指揮だったのに、クロスを突っ込んだままだったとは。。 みんな楽器を構えたら、ベルの中は見えないから、誰にも気づかれてないかな?! 私の前にいた人は気づいていたかも。。 そして今日の本番。 佐渡さんは正装、ドームのたくさんのお客さんの前で、思い切り演奏してきました。 もうベルの中も詰まっていないので、音もちゃんと鳴りました。(当たり前) 佐渡さんの指揮はとても情熱的。 ジャンプもしてました。 それでいて演奏しやすく、こっちも鳥肌もの。なるべく指揮を見るようにしました。 …が、今回演奏したアルメニアンダンスパート1。 2ndは学生時代に暗譜するほど吹いていたのですが、今回1stで応募してくれていたため、楽譜をチラチラ見ないと演奏できませんでした。 でも学生時代に吹けなかった1stを吹けて良かったです。 (吹奏楽の楽譜では、同じ楽器の中でも1st・2nd・3rd…とパートが分かれています) トロンボーンは同じパートがたくさんいると、スライドの動きがそろうため、間違えたり止まったりするとすぐ分かってしまいます。 ざっと見た感じ、1st~4thまでそれぞれ20~25人くらい、トロンボーンだけでも100人はいたんじゃないかと思います。 練習も全く参加出来なかったので、学生時代に吹いてきた曲でホント良かった。。。 もう1曲「星条旗よ永遠なれ」。 こっちはバッチリ暗譜しているので、楽譜を1度も見ずに佐渡さんをずっと見て演奏しました。 最後はすごく盛り上がりました。 今回、佐渡さんや丸谷先生の指揮・指導で演奏できたこと。 ドームという大舞台で、淀高をはじめ色んな吹奏楽部の学生さんたち、また年齢・性別を問わずたくさんの吹奏楽仲間とひとつの演奏が出来て、ものすごくいい経験をしました。 小さな子供が2人いて、最初は参加も無理かな…と半ば諦めていたのですが、まわりが協力し、参加を後押ししてくれたので、希望が実現しました。 両家の両親・夫・子供たちに感謝しています。 私たちの本番の前後も、たくさんの素晴らしいステージがあり、大満足の1日でした。 ゆーちゃんにも見せてやりたかったな。。 それにしてもやっぱり吹奏楽はいいです! 今日は8時過ぎに帰宅でき、子供もご機嫌に待っていました。 2人とも飛びついてきました。 2日も、しかも夜まで家を空けるなんて、今回限りだからね。 ゆーちゃん、しゅうちゃん、いい子で待っていてくれてありがとう☆ 疲れて早く寝たいのですが、覚えているうちに書き残す事にしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年06月28日 00時19分46秒
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