100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

2963141
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

原田誉一の電脳通信

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2005年04月の記事

全28件 (28件中 1-28件目)

1

母にとっても癒しの空間である我が家

きのうから母が来ている。母は肝硬変や糖尿病を患い３年前は本当に危険な状態に陥ったこともある。今もその影響があり決して健康な体ではない。歩くのもおぼつかないほどである。きのう来たときはよろよろとし声にも張りがなく顔色が相当悪かった。そんな母に少しでも元気になってもらおうといろいろ手を尽くす。うちの水でウコンやコーボンを飲んでもらったり、焙りたてコーヒーを飲んでもらったりする。どれも肝臓や腸といった内臓器官にはなはだよろしい。また「省エネ自然派家屋」の木の香りもいいだろう。そしてなによりもいいのは孫の娘たちと話すことだ。話さなくても娘たちの声だけ聞くだけで癒されると母は言う。きのうに比べかなり元気なった母を連れて車でカルフールに行きマッサージ機など普段しない買い物をしてきたのである。

2005.04.30

コメント(0)
薪ストーブはエライ。

京都エンジニアリング【＊１】の川上さんにお越しいただき薪ストーブのエラサを聞く。薪は２５０℃で炭化され４００℃になると煙を出す。これが木炭ガスであり７００℃で発火し８００～１０００℃の炎となる。しかしこの木炭ガスは１００％燃焼しない。薪ストーブ内では６５％ほどが燃焼し残り３５％ほどが煙突へと向かう。そうして煙突内に少しずつ木炭ガスが液化し固形化した物質がこびりつく。これを何というのであったか忘れてしまった（川上さん教えてください）。通常の煙突だとこれがつきやすく掃除を怠った場合などに煙突から火を噴くこともある。最悪の場合は火事だ。６年前の長野県は木島平の街山荘炎上を思い出す【＊２】。そういった被害を未然に防ぐため開発されたのが２重構造の煙突。仕組みは魔法瓶のごとき保温性をもったものある。これなら煙突の中と外との温度差による木炭ガスの液化が抑えられガスのほとんどは煙突からしっかり出て行くという。でも２年に１回は煙突内のお掃除をと川上さん。薪の話もしっかり聞く。薪に適したのは広葉樹である。なかでもナラ・クヌギ・ブナを上木といいクリ・サクラ・カシを下木という。広葉樹からは８００℃ほどの炎ができ、その煙は体にもいい。その煙をかためたものの代表が正露丸。一方、針葉樹は薪には適さない。フラックスという油を含んでいるためススが出る。これが煙となって出てくると洗濯物に黒いつぶつぶがつく。近所迷惑になるのである。しかも１２００℃と高温で燃焼するため薪ストーブにも影響を及ぼしかねない。薪は１日に１０～２０本使う。一冬には２ｔほどになるそうだ。丸太で購入すれば１ｔ１８０００円。紹介してもらった薪ストーブ（レスターマーチン）が３８万円。煙突代や工事費などもだいたいそれくらい。立体ワンルーム的構造の「省エネ自然派家屋」は風通しが抜群だ。それゆえ夏はすずしく冬さむい。薪ストーブを設置すれば冬はあたたかくなるが懐具合は寒くなるだろうなあとおもいつつ只今思案中でもある。【＊１】お気に入りに追加しました。【＊２】父が建てた巨大丸太小屋。お気に入り参照。

2005.04.29

コメント(0)
カラカラにさせぬようしいかり水をやる。

あさ家を出る前しっかりと畑に水をまく。早く芽を出してねと願いつつ。帰宅後すぐ畑を見る。カラカラに乾いているではないか。娘たちには学校から帰ったら水やりをするよう言っていたのだがどうやら忘れていたらしい。すぐに畑に水をまく。ごめんごめんとあやまりつつ。ここ数日気温も高くなり朝だけの水やりだけでは全然足りないようだ。明日から連休。特にどこにも行くあてもないので家でしっかり水やりをしようと決める。ところどころ芽は出てきているのだが、果たしてこれは植えた種の芽なのか。なんだか野草の芽のような気もするぞ。

2005.04.28

コメント(0)
独仏格安エコツアーの報告をする

ケナフの会の例会で格安エコツアーの報告をする。参加者２１名。漫才コンビ「Ｗヤング」の平川幸男さんも来てくれる。ドイツ・フランスの環境先進都の話を中心に、「格安」「トイレ」「１日１食」といったカクレ主題もおりまぜながら１時間きっちり報告できた。ときおり入る平川さんのツッコミやボケで笑いも取れて感謝する。報告後、平川さんが、「１日１食」のきっかけとなる出来事をスバリ指摘。その計算されたプロの噺のもって行き方に思わずウームと唸る。

2005.04.27

コメント(0)
エネルギー・環境学習の年間指導計画

今年度から３年間のエネルギー・環境学習の指導計画を作る。今年度は２年生の担任なのだが環境教育係でもある。過去３年間の実践を誰もが追試できる形にする。京阪エンジニアリングの方から薪ストーブのモニターのお誘いがある。前々から欲しいと思っていた憧れの薪ストーブだ。毎日放送「ちちんぷいぷい」の方からも電話。「省エネ自然派家屋」や「省エネ生活」について少し話す。ここ最近、朝から晩までやるべきことが詰まっており、床にはいると１分以内に眠りにつく。

2005.04.26

コメント(0)
格安エコツアー報告を27日にします。

１００枚以上の写真をドドッと公開しつつ報告します。どうぞおたのしみに。*****************************************************【「大阪ケナフの会」４月の例会】原田誉一の「ドイツ・フランス」格安エコツアー報告*****************************************************ドイツの環境首都フライブルクと世界一のエコホテル・ビクトリア。路面電車システム・エコスーパー・ヘリオトロープ（太陽に向って回る家）・プラスエネルギー住宅。フランスの環境首都・ストラスブール。４年間で公共施設からのＣＯ２を３３％削減した街、ドイツのハイデルベルク。そこには日本が学ぶべきスタイルがあります。　テーマ＝ドイツ・フランスの環境への取り組み　日　時＝２００５年４月２７日（水）　夜７時～９時　場　所＝大ス樹　☆大ス樹の地図☆　http://www.daisuki.co.jp/map/map.html　講　師＝大阪ケナフの会　事務局長　原田誉一　会　費＝会員　５００円　一般１０００円（小中学生無料）　★終了後、交流会を開催します。　「エコツアー要点的日記」　　　　　　　　　http://plaza.rakuten.co.jp/yoiti/diary/200503260000/　

2005.04.25

コメント(0)
花壇や畝を作り種をまく

朝から花壇を作る。花壇と言っても花を植えるのではなく野菜を植える花壇である。残しておいた丸太の切れ端を区切りにつかう。なかなかのできばえだ。次は畑の畝をきっちり作る。溝にはマメ科の野草・カラスノエンドウを敷き詰める。次女と２人ですぐ近くの林に入り採集してきたのだ。グリーンエコでできた良質堆肥も花壇や畝にまぜる。水をかけしばらくしてから種を植える。南の畝から順番にこんな種を植えたのだ。１　カボチャ・ニンジン・ホウレンソウ２　トウガラシ・太ネギ３　ダイズ４　黒トウモロコシ花壇にはキュウリ。プランターにはトマト・ゴーヤ。植木鉢にパセリ。鳥対策にキラキラ光るテープを夕方に設置。これは昨年夏にスペイン村に行ったさいパレードでまかれたものを取っておいたものである。これから毎日庭に出るのが楽しみなのだ。

2005.04.24

コメント(0)
歯切れのいいヤマケンさんの話

１時から１５％クラブの総会に参加。今年度も副代表に承認される。２時から１５％クラブ主催の講演会。ヤマケンさんの話は分かりやすくおもしろい。松食い虫はいない、という話にそうだったのかとうなずく。松枯れの原因は松食い虫でなく酸性雨。酸性雨の原因は大気汚染。ではその大気汚染の原因は…。そこをつかれて困る人々の存在が松食い虫を産む。松食い虫退治に農薬散布。農薬スミチオンをばらまくが松食い虫の死骸は発見できなかったそうだ。そのかわり累々たる他の生物の死骸は至る所に散乱していた。農薬散布でうるおう人々の存在も松食い虫を産んだのかも知れない。スミチオンのスミは住友のスミから名付けられたとヤマケンさん。５時４０分、教育サークルはやしの例会に遅れて参加。参加者７名で和気藹々と身のある話ができる。

2005.04.23

コメント(0)
４時間授業の金曜日

１時間目・国語。新出漢字を２つ教える。だいぶなれてきたようなので来週からはもう少し進んでも良いだろう。２時間目・算数。「１０００までの数」に入る。時計の読み方や百問たし算も継続的に行う。３時間目・図工。ねんど。やはり子どもたちはねんどが大好きだ。４時間目・国語。パソコンで時間割づくり。

2005.04.22

コメント(0)
今日の朝日新聞「声」に掲載される。

議会が阻んだ30人学級の夢小学校教員　原田　誉一（大阪府箕面市　３９歳）　娘が入学する箕面市の小学校の入学式に出席し、学級編成表をもらい驚いた。３０人学級になっていないのだ。　市長の公約の一つだった３０人学級が国の教育関連特区の認証を受け、今年から娘の入学する小学校で実現することになっていた。多くの保護者も教員も望んでいたことである。　ところが、少人数学級化に向けた予算が市議会の反対多数で全額削除された。「学校現場では４０人学級のままで、不登校や学級崩壊への対応のための教員加配を望んでいる」といった発言が議会でされたようだが、全く理解できない。　子供たちの学習環境を整えるには、まず今の40人という定数を減らすべきだ。　市議会では、過半数を占める野党議員が市長の提案をひんぱんに否決している。多くの人が望む30人学級を、市長の提案という理由だけで否決する議会ならば、もう絶望的ではないか。　議員のみなさん、市民のことをもう少し考えて下さい。「朝日新聞」2005年４月21日（木）

2005.04.21

コメント(4)
参観授業「紫外線から身を守ろう」

学習参観で「紫外線から身を守ろう」の授業をする。今回で６年連続になるが２年生では初の試みだ。オゾン層形成の歴史から始まるオゾン層の話を省略し、紫外線の影響と紫外線から身を守るための方法を具体的に取り上げた。導入はサンウオッチャー（紫外線測定器）を提示し「これは何でしょう」と問いかける。小1・小３の娘が使っている赤白帽子・ソーラースーツ（紫外線防止水着）・日焼け止めローションなどを持ち込んだのはやはり大正解である。もちろんいつもの通りＯＨＰ資料も使ったが最小限にとどめる。できるだけ子どもたちとのやりとりで授業を進めたかったからである。これで明日から子どもたちはしっかり帽子をかぶってくるだろう。

2005.04.20

コメント(0)
眠っていても学習参観の授業を考える。

午前１：４０に突然目をさます。明日の参観日の授業のことで変更を余儀なくされる夢のようなものをみたのだ。そのまま眠りながら授業のことを考える。詳細は明日書く予定。

2005.04.19

コメント(0)
ねんどはいいぞ

休み明けの月曜日、どことなく疲れた雰囲気の子どもたちである。百問たし算をやると明らかに先週金曜日の方が早い子がほとんどだ。それでもしっかり１時間目からきっちり授業をする。１時間目・国語。漢字学習ノートがようやく届いたので待ってましたとばかり初めて新出漢字の指導をする。となえ書き→なぞり書き→うつし書きの順に教える。２時間目・算数（時計の読み方）、３時間目・生活（給食当番）、４時間目・体育（整列・体操・増え鬼）とつづき５時間目・図工。「ねんどで好きなものを作りましょう」そう言うとヤッターと大きな歓声。子どもたちは集中してコネコネドンドンペタペタと楽しんでいた。百問たし算や音読と同じくねんどもおそらく脳を活性化するのだろう。それ以上に想像力も養えそうだから読み書き計算とは別のいい面がいっぱいあるにちがいないのだ。

2005.04.18

コメント(0)
一日中しっかり遊びました。

８：００。娘２人と愛犬ゴロウの散歩に出かけサッカーをする。小１・小３の娘たちは汗をかきかきよく走り時たまボールを蹴る。１０：００。子供会の運動会にカメラマンとして参加する。障害物競走・ヤクルト飲み競走・借り物競走・パン食い競走・リレーなどを昼まで。存続が危ぶまれていた子供会だが幼稚園児から小学６年生の子らがしっかり仲良く活動する姿を見てこれは今後も続けなければならぬと力を込める。１３：００．小３の娘は運動会後も仲良し組と遊ぶ約束をしたらしく公園へ。１６：３０．歩いて５分ほどのところで近所の方々と花見兼運動会ご苦労様会をする。子どもたちはさっさと食事を済ませ池の周りで鬼ごっこ・ドロケイ・だるまさんがころんだといった遊びを暗くなるまで思いっきり楽しむ。１９：３０．我が家で焙りたてコーヒーと和菓子をふるまう。子どもたちはトランプ遊びに夢中である。２０：４５．一番先に眠る。夜中隣で寝ている小３の娘に数回布団を取られたり蹴りを入れられたりする。１日中遊び回ったので夢の中でも遊び回っているのだろう。それにしてもよく遊んだなあと感心する。「疲れを知らない子ども」といった言葉を思い出す。

2005.04.17

コメント(0)
今日は夜まで電気を使わない生活でした。

きのうから愛犬ゴロウと共に留守番をしている。連れあいたちは嵐山の「花の家」に１泊２日の旅行だ。久しぶりに夜更かしをして映画「幸せの黄色いハンカチ」を見て感動し起きたのが朝７時。これまた久しぶりの朝寝坊。８時に箕面駅前整骨院に行き肩と腰の治療を受ける。まだまだ完治できていないのだ。肩の痛みはしつこいそうだ。その後温冷浴をくりかえし箕面の商店街を歩く。結構にぎわっているのでうれしい。魚屋さんでサバの２枚おろしと３枚おろしの技を盗もうとしっかり観察。そうかああやればいいのだなと匠の技に感服する。今度魚をおろすときはああしようとうれしくなる。出刃包丁がほしくなる。図書館に行き６冊の予約本を借りる。わくわくして家にもどる途中「まるしげ」でお客さん用のお菓子を買う。たまたま今日は１０％引きだそうでまたまたうれしくなる。家に帰りコーヒー豆を焙る。コーヒー飲みつつ読書。これが至福の時間である。３時すぎに「こんにちは～」と山田さん。その後、釜中さんたちが来られる。ＮＰＯ「いい家塾」の塾生の方が「省エネ自然派家屋」の我が家を見学したいとのことで今日の訪問となったのだ。夕食はつれあいの実家で寿司をいただく。きのう作ったごはんがまるまる余っていたのでそれを弁当箱に入れ持参する。寿司などをおかずにそのごはんもきっちり食べる。１日１食のせいか食べ物を大事にする気持ちが今まで以上に強くなる。夜８時、家族４人歩いて家に帰る。片づけを済ましてスバヤク寝る。

2005.04.16

コメント(0)
高嶋先生考案のユビックスを子どもたちに使わせたい

　１時間目・国語。　朝の読書が定着しつつある。職員写真撮影時も子どもたちはしっかり本を読んで待つ。　連れ読みで５月教材の「お手紙」を途中まで読む。　２時間目・算数。　学級写真を撮るためチャイムが鳴ったら保健室前に集合するよう指示しておく。子どもたちはスバヤク集合。無事撮影完了。欠席児童なし。　百問たし算。終わった子は提出して本を読む。これもかなり定着する。　時計を読む。算数セットに教材用の時計があると思ったがない。　３時間目・学級活動・発育３測定。　宿題の答え合わせをすませ体育着に着替え保健室へ。　出席番号順に前から５人ずつ保健室に入り並ぶ。　４時間目・生活。　１学期の係を決める。昨日は当番を決めた。当番と係の違いも説明する。どちらもみんなのためにする仕事だが、当番は自分がやりたくなくてもする仕事。係は自分がやりたくてする仕事。　書き方帳で字の練習。姿勢・えんぴつの持ち方をまず指導。一人一人に高嶋先生考案の「ユビックス」を使わせたいとつくづく思う。　　　

2005.04.15

コメント(0)
なぜ指でつけるのりをつかわせるのだろう。

子どもたちの机の中にはお道具箱が入ってある。１年生の時からのものだが、その中にのりもある。パカッとフタを開けて指でつけるのりだ。なぜこの指付け方式ののりを使わせるのだろう。それよりも棒（スティック）状ののりの方が断然いいではないか。学習帳に紙を貼る場面。棒状なら１分ほどで全員作業が完了するだろう。私なら５秒あれば充分だ。ところが指付け方式だとそうはいかない。指にのりをつけ紙の裏に指でのりをつける。足りないからまた指にのりをつける。そしてまた指でのりをつける。この作業を数回くりかえすがこれで終わらない。紙の添付は終了しても指にまだのりが残っているのだ。必然的に手を洗いたくなる。そのままにしておくと指の表面がベトベトからパリパリになりますからね。そうすると指付け方式はかなりの時間を要する。実際２９人中２６人の小学２年生の子どもたちがこの指付け方式で作業を完了するのに８分もかかった。２回目も含めて１６分だ。４５分間の授業で１６分間も指付け方式のり付け作業に費やしてしまったのだ。棒状ならおそらく２分だろう。指付け方式ののりは、家で使うならまだじも教室では不向きであると結論せざるをえないのであります。

2005.04.14

コメント(2)
大きな声で楽しく歌える２年生のこどもたち

　１時間目・音楽。　１００問たし算の後テレビを見る。低学年向けの音楽の番組である。「つなぐ」というのが今回の主題。音をつないだり手をつないだり足をつないだりする。子どもたちは見ているだけでテレビのようにつなごうとはしない。ところが歌う場面になると歌う。私も何だが歌いたい気分になり一緒に歌う。「森のくまさん」「楽しいね」「春が来た」といった歌だ。　「つなぐ」に関わって名前あつめゲームをする。２人向かい合って握手をしあいさるをする。じゃんけんをして勝った子が負けた子に名前を書いてもらう。そしてまた握手をしてあいさつをする。といったゲームである。９人の子に名前を書いてもらった子が優勝。次は名前を書いてもらった子に名前を消してもらうゲームをする。一番最後はさっき優勝した子であった。　２時間目・図工。　花の絵を描く。花→自分→虫などの生き物の順で描くように指示。サクラやチューリップが人気である。子どもたちはとてもよろこんで描いている。　休み時間にボールの受け合いをする。これは私が娘たちとよくやる遊びである。単純ではあるが子どもたちは夢中になるのだ。　３時間目・図工。　２時間目のつつき。「先生、もうかけました。ウラにもかいていいですか」と言うので「はい。いいですよ」と優しく言う。終了１０分前に子どもたちを集め教室にもどりお片づけ。　４時間目・国語。　「音読つづり」を作る。宿題で毎日音読を課しているが、その記録用にと隣の先生が作ってくれた音読カードをボール紙に貼り付けて「音読つづり」とする。　宿題の漢字の答え合わせ。１年生の復習であるから簡単だ。「右」「左」の書き順を確かめた後、２つの漢字の字源を解説する。「へー」と感心する子どもたちである。　５時間目・算数。　連絡事項を黒板に書き視写させるようにする。十数年ぶりにそんなことをするのだがこれはこれでなかなかいいなと思う。　百問たし算の後、時計の読み方を練習する。

2005.04.13

コメント(0)
学級日誌４月１２日

　年間学習指導計画表の枠決めを一太郎でする。今まではワープロ（文豪）でやっていたが、それがどうも調子が悪い。ならばということでパソコンですることにしたのだ。　　朝の全校朝会。並んですぐに雨が降り出す。「話をしようと思いましたが、雨が降ってきたので、今から教室に帰ります」　校長の英断（？）で即退却。　１時間目・道徳。国語の教科書をかるく音読後、百問たし算。９時から道徳のテレビを１５分間見る。お化け学校の設定で、学校にはいろんな子（おばけ）がいるのだ、という主題であった。視聴後そういったことを面白おかしく子どもたちに話す。結構受ける。残り１０分で、男女別の背の順番を確認し改めて席替えをする。机の大きさが２種類ありそれにあわせたのだ。　２時間目・国語。まずは教科書の音読。連れ読み・一斉読み・高速読み。視写用の作業用紙を別の組の子がもってきてくれたのを使い「たけのこ　ぐん！」の視写。一文目が書けたら持ってこさせ評定する。こういった学習規律を少しずついれていく。　３時間目・算数。昨日のつづきで「店調べ」。連れ読み。その後、帳面（ノート）指導。帳面という日本語が通じなかったようなので、「先生はノートという英語もどきの言葉は使いません。帳面という日本語を使います」と説明。日付・時間・天候・頁・赤枠・箇条書きを指導。「表やグラフを見て分かったことを書きなさい」という問題。書けたら持ってくるよう指示。なかなか書けなかったがあせらず待つ。何人かが持ってきたので大いにほめる。書けなかった子は書けたの子のを写すよう指示。　４時間目・学級活動。１年生のときの係を聞く。配り・学習・石けん・かぎ・図書・窓・体育といった当番的なものがほとんど。低学年ではそれでもいいかなと思う。連絡帳を書く。昨日の経験でまだ聴写は無理と判断。黒板に書いたのを試写させる。即席の給食当番を決め給食の準備にとりかかる。

2005.04.12

コメント(0)
学習規律を少しずつつけていく。

３日分の新聞（朝日・毎日）をざっと読む。教室内の整理を簡単にすませ教材研究。生活科（上）の教科書は１年生用。２年生用は（下）なのだが早く来てほしい。百問わり算・豆日記を印刷。１時間目・国語。漢字の読みの宿題の答え合わせをする。始業式の日に学校から帰ってのことを作文に書かせる。原稿用紙に書くのがはじめてという子らが３分の２。２枚書いた子が１人。２時間目・国語。１時間目に書いた作文「学校から帰って」を前に出て読ませる。半分を過ぎるあたりから少々集中力が途絶えててくる子も。残り１０分は教科書の連れ読み。集中力は高まった模様。３時間目・国語。２時間目のつづきで教科書の連れ読み。表紙からはじまり目次なども含めて１ヶ月分を音読。詩「たけのこ」「大きなキャベツ」でもりあがる。３回の音読でほぼ暗唱できた子がいたのにびっくり。自然と拍手がわく。残り１０分で百問たし算。終わった子は机の中の本を読む。学習規律を少しずつ構築する。４時間目・算数。店の数を数え表に書き込みグラフに表す問題。指導書には２時間扱いだがこの時間に終える。今年度からの新しい教科書はなかなかいい。基礎学力をつけようと意図が随所に見ることができる。書き込み式のところもあるが次回からしっかり帳面（ノート）指導もしていく。連絡事項を聞いて連絡帳に書かせる。２回目だから大丈夫だろうと思ったがかなり時間がかかる。明日からは板書してやった方がまだまだこの子らにはいいことが判明。しっかり見て書く力をまずつけてやりたい。豆日記を今日から書かせる。子どもたちが帰ってから文書の整理。やり残しのものが２件あったのであわててすます。体育主任の仕事（副読本・学級ボールなど）を引き継ぐ。学年の教科・領域等の担当をすばやく決める。

2005.04.11

コメント(0)
今日も土をいじる

きのうにひきつづききょうも小１の娘は庭で土泥あそびをする。泥水でチョコとコーヒーを作ったもよう。庭の畑の畝をもう一つ増やす。これで４畝だ。グリーンエコでできた堆肥が大活躍をする。そろそろ種まきをしよう。義父に庭で散髪をしてもらう。４ヶ月ぶりだ。３月２６日～４月３日までのエコツアー日記を随時更新中。

2005.04.10

コメント(0)
土泥あそび

「お父さん、これすてないでね」小１の娘がそう言ってジャム瓶をケナフ棒で指す。ジャム瓶には土が入ってある。庭で娘はそれに水を加えケナフ棒でぐるぐるかき回し「チョコレート」と言いよろこんでいる。土泥あそびはいいなあと思った訳であります。昼から久しぶりに学力研の常任委員会に参加。２９名。夜はケナフの会首脳会議。安くて良心的と思った居酒屋が実はそうでないことにがっくり。２度と行かないと決心。昨日から保温してあるようなごはんや薬品味の鶏肉に辟易もする。とどめは注文していない冷や酒まで出す始末。３月２６日から随時「エコツアー」の日記を交信中。こちらもぜひお読みくださいね。

2005.04.09

コメント(0)
今年度は２年３組の担任なのだ。

朝７時から教室内の環境を整える。机・椅子の数を確認後ピシリと整列し雑巾がけをしきれいにする。黒板や子どもたち専用の棚も雑巾がけ。ふ～と一息入れ教室内を見渡しヨシと気合いを入れる。１時間目に着任式→始業式が運動場で行われる。始業式の中で担任発表。「２年３組。原田誉一先生」そう発表され２年生の前に立つ。始業式が終わり学級編成をその場で行う。予め用意してある学級編成表を子どもたちに配り１組２組３組と整列。子どもたちはガヤガヤザワザワ気味で少々時間がかかる。組ごとに運動場から教室に向かう。出席番号順で靴箱・座席・たなを決めて１時間目が終了。休み時間ほとんど子は元気よく運動場に出る。「お手伝いをしてくれる子」教室にいる子どもたちにそう呼びかけるとハイハイうれしそうに来てくれる。その子らと家庭科室にある新しい教科書を取りに行く。２時間目、原田誉一と板書し名前を使ってこんな自己紹介をする。　　は　早ね早おき早いの大好き　原ら　ラグビー・読書も大好きです　田だ　だまって聞いて、はっきり発言　誉よ　読み書き計算しっかりと　一い　１日１冊１食１文【＊１】　　ち　地球を愛するＥＣＯ先生　これでもって自己紹介をしつつ今後の学級計方針なぞを伝えても行くのである。「だ」のところで、少々さわがしかった教室内がピタリと静かになる。その後、教科書を配り名前を書くよう指示。できるだけ漢字を使うようにも言う。３時間目、今度は子どもたちに自己紹介をしてもらう。名前と好きなことや好きなものを言えばいいことを伝える。一人一人前で自己紹介をしているのを見ながら顔と名前を覚えていく。うちの娘は１年生と３年生。その間の２年生の担任になったというのも何だかよろしい感じがする。かわいい２９名の子どもたちと月曜日から楽しくやっていきたい。【＊１】１月１日の日記参照

2005.04.08

コメント(0)
なぜ箕面市議会は３０人学級を否決するのだ。

４月から小学１年生になる娘の入学式に参加をする。校門で学級編成表をもらい驚いた。３０人学級になっていないのだ。確か３月に次のような新聞記事を読んだ覚えがある。「箕面市長・藤沢純一氏は公約通り３０人学級を実現する。次年度から箕面市の小学１年生の学級は３０人学級になる。特別区あつかいで文部科学省もそれを認めた」次年度うちの娘もちょうど小学１年生になる。これはありがたい、と市長の公約実現を喜んだ。ところがそうはなっていなかった。聞くところによると議会で否決されたそうだ。全くもって信じられない。３０人学級実現を多くの保護者・教員は望んでいるのである。それを受け市長がやると言い国もそれを認めたのではないのか。なのになぜ議会で否決されるのだ。「４０人学級のままで教員加配する方を学校現場は望んでいる」といった発言が議会でされたようだがこれは全く理解できない。子どもたちの学習環境を整えるにはまずは今の４０人という定数を減らすべきだ。海外でこの４０人学級のことを話すと、「フォーティ（４０）ではなくフォーティーン（１４）の間違いではないか」と聞きかえされたという話も以前新聞で読んだ。箕面市議会を傍聴した方に聞くと、半数以上を占める野党議員がとにかく藤沢市長の提案をことごとく否決するという。そういば未だに助役さえ決まっていない異常な事態になっている。多くの保護者・教員が望む３０人学級を、市長の提案だからという理由でとにかく否決してしまえ、といった議会ならば、もう絶望的ではないか。３０人学級を否決に追い込んだ箕面市議会の議員のみなさんは、われわれ市民のことをもう少し考えてくださいね。

2005.04.07

コメント(4)
「新東三国小学校環境保全行動計画」の提案をする

午前１：２０に目を覚ましそのまま起きて机に向かう。電子便の返事を書いたり電脳掲示板に書いたり書類整理をしているとあっという間に出勤時刻だ。教室整理・入学式準備・職員室机移動・企画会・教室整理・教材選択・教室整理などをおこなっていると何てこったもう夜の７時である。急いで帰宅し旅行から帰ってきた家族と久しぶりの夕食をと思ったのだが…。企画会で例年通り「新東三国小学校環境保全行動計画」の提案をする。できるかぎり少しでも学校全体で取り組んでいきたいのである。

2005.04.06

コメント(0)
グリーンエコの中をかき回す。

８日間のエコツアーに参加していたので生ゴミ堆肥化装置グリーンエコのことが気になっていた。案の定、中の温度は２０℃に下がっている。家族が旅行から帰ってきたら優しくグリーンエコの使用法を伝授しようと心に決めつつ、５つの部屋をそれぞれグリグリかき回し空気を入れてやる。

2005.04.05

コメント(0)
省エネ調理で夕食を作る

家族が昨日から旅行に出かけ愛犬ゴロウと留守番中だ。私もゴロウも１日１食の人生（犬生）である。久しぶりに家で夕食の準備をする。冷凍庫に去年の正月前に購入していたナマコを発見。賞味期限はもうとっくに過ぎている（１年以上！）。しかし捨てるのももったいないのでとりあえず解凍しておく。お米３合を洗いステンレス鍋に入れ暫く水に浸す。その間に昨日つれあいが作ったカレーに手を加える。濃厚ソース・梅酢・生姜のすり下ろし・ウコン・チリペッパーを順次投入。グツグツ煮えてきたら火から下ろしおくるみに包んで保温する。ガスコンロが熱いうちに今度はお米３合と水の入ったステンレス鍋に火をかける。５分もたたないうちにボコボコと煮えてくる。弱火にして１分弱でパチパチ音に変わったところで火から下ろす。後はカレー同様おくるみに包んで保温するだけだ。「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと１５分」これだけでごはんは美味しく炊けるのですね。この１５分間ゴロウと散歩に出かける。帰ってきたらカレーもごはんもできているという寸法だ。ゴロウにもごはんを分けてやりステンレス鍋は洗わずそのままそれでお湯を沸かす。いりこと椎茸そして解凍したナマコを投入し煮立てたところへみそを入れる。即席みそ汁のできあがりだ。賞味期限は切れているがまだまだいい勝負しているナマコクンに感謝をする。ゴロウのごはんの上に具を多めにしてこれをかけてやる。即席みそ汁を飲み干してからカレーをいただきそのうまさに感動いたしました。

2005.04.04

コメント(2)
時差ボケ頭で『独仏研修記』の構想を思いつく

昼すぎに無事帰国する。正確には１４：１５関空着である。今回で２度目になるエコツアー、いやはや本当に順調すぎるくらいことが進んだ。前回のことを考えると信じられないくらいである。というのも前回があまりにも突発的事象および数々の心配事や問題・課題がどどっとあったのだ。したがって順調すぎる今回、最後の最後に何やらただならぬ大どんでん返しが待ち受けているやもしれないと気が抜けない。だから無事帰国できた事実に心の底からヨロコビをかみしめることができる。帰りの南海電車で、今回と前回の旅を対比して本にすれば面白い、ということに気づく。順調問題解決型の今回とドタバタ問題づくり型の前回との対比である。題は『独仏研修記』。副題は「究極のエコロジストと行く格安エコツアー」だ。内容として思いつく項目を記そう。・究極のエコロジスト松本英揮の究極たる所以・怒濤の香港クネクネ迷い旅・環境都市フライブルクの底力・ＣＯ2を３３％減らしたハイデルベルクのやるではないか・未来型トラムの町ストラスブールを突き進む・エコロジストの旅行術これらの項目に関し、今回と前回の対比を用いればかなり立体的読み物になるにちがいない。よ～しと思うのだが今日はもう寝るのである。連れ合いと娘２人は今日から３日間の旅に出た。明日は、たまった新聞・本をずんずん読んだり、今年度の環境学習の方向性を明確にしたり、畑の手入れなどもしたりと結構やらねばならぬことがある。３月２６日から４月２日までの日記には『独仏研修記』の要点的記述文を随時追加していく。もちろん写真もつける。写真といえば、写真の整理もやらねばならぬことであった。時差ボケ頭のもうろう状態でもこれだけのことを思い出すのだから、熟睡後の明日はもっといろんなやるべきことを思い出すはずだ。ではお休みなさいなのだ。

2005.04.03

コメント(3)

全28件 (28件中 1-28件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

ニュース関連（Journal）

スマートフォンソフトウエア競争促進…

(2024-11-16 07:31:19)
懸賞フリーク♪

クーポン引き換え

(2024-11-16 11:30:08)
★つ・ぶ・や・き★

①転職活動を最近始めたきっかけ

(2024-11-16 17:02:26)

© Rakuten Group, Inc.