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原田誉一の電脳通信

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2005年05月の記事

全32件 (32件中 1-32件目)

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紫外線から子どもたちを守る

　生活科の時間に２年生全員で「町たんけん」をする。見学場所は消防署・保育園・郵便局の３カ所である。　保育園では園児達が外で遊んでいる。どの子もきちんと帽子をかぶっている。しかも紫外線防止用のたれつきの帽子である。ここの保育園ではこの帽子を園の帽子として採用しているようだ。それだけではない。日よけテントが３つほど設置されてある。これなら園児たちは紫外線を直接浴びることなく外で遊べる。　本校では今月２１日にプール開きがある。日よけテントを新たに２つ追加してもらい、今年度から子どもたちが整列するプールサイド全面に日よけテントを設置できそうだ。　年々強さを増す紫外線から子どもたち守っていきたい。

2005.05.31

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イブラヒム＝トゴラさんと語るマリ共和国のECO活動

イブラヒム＝トゴラさんと松本英揮さんの特別授業（６年生）を行う。イブラヒムさんはアフリカはマリ共和国から「愛・地球博」のゲストをして来られ、その後、究極のエコロジスト松本英揮さんと２人で講演活動を開始。今日がその最終日なのだ。夜は川西池田の素敵なとある民家で講演会。その前にみのおエフエム「タッキー地球レポート」の収録をお願いした。松本英揮さんの通訳でジェトロハの木を中心にイブラヒムさんの環境活動を聞いていく。ジェトロハの木は１～２年で成長し、その実から抽出された油は燃料ともなり、石けんにもなるという。何よりも沙漠化をくいとめる切り札として期待されている植物なのだ。「タッキー地球レポート」の放送日程をお知らせ。 ○「２００５年新春エコロジスト対談（再）」放送日：６月２日（木）あさ７：２０～出演：究極のエコロジスト松本英揮さん　　 NPOひまじんかわぞええいじさん＊２００５年１月の再放送 ○「菜の花プロジェクトみのお」について放送日：６月１日（水）あさ９：３０～　　　　　６月５日（日）あさ９：２０～出演：菜の花プロジェクトみのお準備会事務局松本照生さん ○「原田誉一の独露研修記を読む・第２５回　　　　～フランクフルトにおける轟音部屋の長い夜・その１」放送日：６月　８日（水）あさ９：３０～　　　　６月１２日（日）あさ９：２０～ナレーション：山崎由華 ○「西アフリカの環境活動家・イブラヒム＝トゴラさんと語るマリ共和国のECO活動」放送日：６月２２日（水）あさ９：３０～　　　　６月２６日（日）あさ９：２０～出演：イブラヒム＝トゴラさん・松本英揮さん・原田誉一 *********************************タッキー８１６みのおエフエム　８１．６ＭＨｚ（ＦｒｏｍＭｉｎｏｈ-ｃｉｔｙ，Ｏｓａｋａ，Ｊａｐａｎ）ホームページ　http://www.minoh.fmメールアドレス 816@minoh.fmＴＥＬ072-728-3210　ＦＡＸ072-728-3733**********************************

2005.05.30

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時愉空間の山田さん一家と野外料理を楽しむ

　「省エネ自然派家屋」の我が家を設計してくれたのは一級建築事務所「時愉空間」の山田哲也さんである。私と連れ合いの希望を具体的なカタチとして図面に表現してくれたのだ。私の希望は３つだけ。　１つ、冷房機なしでも過ごせること。　２つ、家庭菜園ができる畑を確保すること。　３つ、書斎からの山が見えること。　後はもう連れ合いと山田さんに全てを託した。　その山田さんの関係で、のべ３０人ほどの方々が我が家を見学に来られる。午前と午後にそれぞれ１５名ほど。これから家を建てようとされている方々である。山田さんの説明をとても熱心に聞かれていた。３日前に設置したばかりの薪ストーブにも多くの方が興味を持たれたようでうれしかったのである。　夕方からは山田さん一家と共に庭のウッドデッキで野外料理をたのしむ。山田さんの奥さんがこしらえてくれたチャンチャン焼きを筆頭に、バーベキュー・豚の薄切り焼きなど我が家では初めての料理を食すことができた。

2005.05.29

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連れ合いの手料理が一番なのですが

　連れ合いの実家に行く。　夕食をどうするかという話題になったとき、私は連れ合いの手料理を提案したが即却下された。すると必然的に「食べに行く」か「何かをとる」という二者選択になってしまう。こうなると私はもうどちらでもいいですお任せします状態になる。　われわれが食べに行く頃は、おそらく混んでいるであろうという予測のもとに寿司をとることに決まった。　６人前で８千円ほど。しかも寿司１人前だけでは腹八分ではなく腹四分といったところだ。回転寿司なら好きなものを腹一杯食べてもわれわれ６人で６千円ほどだからそっちの方がよかったという話も出る。　確かにそうだがやはり私は連れ合いの手料理の方がよかった。でもまあたまの休みくらい食事を作らすゆっくりしたいという彼女の気持ちを慮りつつ寿司をおかずに玉子かけごはんを食べる。

2005.05.28

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集中熱中大歓声のかたかな学習

　４時間目は書写の時間。「しょしゃノート　二ねん上」を使い「かたかな」の練習をする。４頁から５頁、見開き２頁にある「画の書き方」と「つき方と交わり方」の学習だ。　連れ読みでめあてや留意点などを読み、なぞり書き→写し書きを一斉にする。たったこれだけの授業ではあるが、子どもたちは集中し熱中し満足しきった様子である。　たとえば、「おれ」の学習。「おれ」（私）「おれ」（子どもたち。以下同じ）「・のところでいちど止めてから、おる」「・のところで…」　フェルトペンでおれのなぞり書き１回した後に「ラ」を書く。　「ラ」「ラ」　私のこの号令に合わせて子どもたちは一斉に「ラ」を書く。「なぞり書き。イーチ。ニー　イ」　「ラ」の２画目に「おれ」がある。そこで「ニー　イ」と間を空けて号令を出す。「写し書き。イーチ。ニー　イ」　書き終えた子どもたちからは「オオ～」というどよめきが起こる。今まで書いたことがないくらいていねいな字が書けたからだろう。　このようにして下記のかたかなの練習を終えた。時間にして２５分ほどであった。　片仮名がていねいに書けるようになれば、漢字もていねいに書けるのである。　　止め…ト・エ・キ　　はね…ホ・オ・カ　　　はらい…ウ・ハ・ケ　おれ…ラ・ク・ロ　　まがり…セ・ヒ・モ　つき方…テ・イ・ス　交わり方…チ・サ・ヤ　　　

2005.05.27

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念願の薪ストーブを設置

家に帰ると薪ストーブがある。ベルギー産のネスターマーティンだ。朝でかけるときにはなかったのに今そこにある。おお～。黒い本体はもちろん黒い煙突までもが部屋に溶け込んでいる。吹き抜けを貫く柱と対にその黒い煙突が並ぶ姿はしみじみとした趣を醸し出している。京都エンジニアリング【＊】の川上さんのおかげである。これで省エネ自然派家屋は自然エネルギーで夏すずしく冬あたたかい理想的な空間を作ることができるのだ。【＊】お気に入り参照。

2005.05.26

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大阪ケナフの会５月の例会に参加する。

　今月の講師は代表・落合さんの「新聞紙芝居」。過去の新聞記事を関連づけると最新の新聞記事の位置づけや意味などがくっきり分かる。今回もそのような情報満載の「新聞紙芝居」である。　５月２２日づけ「讀賣新聞」に「暗くなる地球（NASA）太陽熱吸収」の記事が出た。私なんかは見逃していた小さな記事だ。　温暖化により雪や氷が減少し地球の“白さ”が失われる。太陽光の反射率下がっているのが原因という。そうなると地球は暗くなるから逆に太陽光の吸収率は上がる。白よりも黒の方が太陽光を吸収しやすいですからね。するとますます温暖化が加速されるというわけだ。　「新聞紙芝居」後はケナフな方々との交流会。さまざまな分野で活躍されている方の生の話は具体的かつ魅力的なのだ。

2005.05.25

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２対２の中あて

　２時間目の体育は久しぶりに運動場でする。　授業の最初に体育倉庫にあるドッジボールの整理整頓を子どもたちとする。ドッジボールには大きさごとに０号・１号・２号・３号の４種類のドッジボールがある。一番小さい０号は鞠ぐらいの大きさで、一番大きい３号は小さめのバスケットボールぐらいの大きさだ。これらの違いを子どもたちに認識させるためにも一緒に整理整頓をしたのである。　２人１組になってボールの受け合いをする。使ったドッジボールは１号である。これが２年生には丁度いい大きさだ。片手で割と速く投げれる子もいれば両手でしかまで投げれない子もいるが、どの子も本当に楽しそうにボールの受け合いをしている。この間に私は中あて用のコートを７つ、竹棒でせっせと引く。コートができたところで子どもたちを集め、２対２の中あて遊びのやり方を説明する。「はじめは中に白組２人が入る。外は赤組２人。外の２人が中の２人を当てる。中の二人は当たらないようによけるだけ。ボールは受けない」　４人の子らが見本となりこういった説明をし即試合開始。先ほどのボールの受け合い以上に楽しむ子どもたちである。「１分で赤白と交代。何回当てたかを競う。これで１試合。２試合目は相手を変える。赤組を固定し白組だけ右隣のコートに移動する」　こういった指示を随時入れながら合計５試合できた。子どもたちは汗をかきかき楽しくボール操作の習熟や素早く身をかわす練習ができたのだ。　ドッジボールのドッジ（dodge）とは「素早く身をかわす。よじる」という意味である。

2005.05.24

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７日で漢詩を暗唱した小学２年生の子どもたち

小学２年生の子どもたちが、春望・春暁・偶成といった漢詩を暗唱できた。毎日４回ほどの音読を７日間、合計１４回ほどの音読で暗唱できたのである。これにはびっくりだ。５月１２日から始めた「名文音読」。授業のはじめ、あいさつ代わりにこれをやる。すると頭がすっきりし勉強するぞという構えができる。脳が活性化するようだ。体育でいえば準備体操なようなもの。休日を省くたった７日間で子どもたちは苦もなく暗唱したのである。しかも家で特に練習したという子はいない。おそらくもっと早くに暗唱できてた子もいたに違いない。いやはや子どもたちの記憶力には脱帽である。恐るべし小学２年生。

2005.05.23

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ケナフ燃料等を使い七輪でカレーを作る省エネ調理

ケナフ・新聞紙・枝・木っ端などを燃料に庭でカレーを作る。種類は雑多だがどれも少量だ。子どもたちが庭で30cmほどのケナフ棒や枝でママゴト的な遊び等をよくしているから、庭にはその残骸が所々に落ちてある。それらを拾い集め主な燃料としたわけだ。そしてこれら少量の燃料を効率よく活用するため七輪を使う。七輪には木炭を使うが、こういった使い方もできるのだ。たまに七輪を使って小さな焚き火をすることもある。鍋に少量の水をはり、玉ねぎ・ジャガイモ・ニンジン・鶏肉を切って入れる。ぐらぐら煮えてきたところでオルター特製のカレールーを入れる。とろみをつけるため小麦粉を水で溶かしたのを入れる。その後、好みに合わせウコン・自家製たれ・ソース・ケチャップなどで味を調える。おっと生姜のすり下ろしを忘れてはいけない。お玉でぐるぐるかき混ぜカレーらしくなってきたと思ったら火からおろしおくるみに包みしばし保温の省エネ調理。ここでちょうど用意していた燃料が燃え尽きた。いたがって、ごはんはガス使用時間５分の省エネ炊き。すなわち、「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと１５分」である。ごはんができたころにはカレーも出来上がり。家族みんなでおいしくいただきました。

2005.05.22

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毎日放送「みかさつかさ」取材

朝１０時から毎日放送の方々が取材に来られる。毎週土曜日午後５時放送の「みかさつかさ」という番組である。視聴率１０％台の人気番組らしい。１００万人の方が見ているという。午前中は我が家の外観や内装・窓からの風景などの撮影。午後からは漫才師の「かつみ」さん【写真】がリポーター役で登場。テンションの高いかつみさんの突然的大声に愛犬ゴロウがびっくりしてやや興奮気味に吠えまくる。台所の土間からはじまり吹き抜け→ウッドデッキ→サニタリー→２階→屋根裏部屋→庭…、と２時間近い密着取材を受ける。拙著『独露研修記』『学力ドリル』も取り上げていただき感謝である。１ヶ月後の放送が楽しみだ。

2005.05.21

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１ヶ月おなじ型の授業をくりかえし学力の基礎を鍛える

毎日２つずつ新出漢字を習わせている。漢字ドリルを使い、次の手順で子どもたちは新しい漢字を習う。・となえ書き（２回）・ゆび書き（２回）・まぞり書き（２回）・注目部分○囲み・ためし書き（１回）・読みの確認（音訓）このあと教材費で購入した市販の漢字学習帳で練習をする。先週まではこれを国語の時間を費やして行っていたが、今週半ばから宿題とした。１ヶ月も教室できっちりやり方を身につけさせたから宿題でも大丈夫だ。子どもたちにはとにかく丁寧に書くよう徹底的に指導した。音読→漢字学習といった一定の型の授業から、音読→読解といった型の授業をはじめる。

2005.05.20

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筆算の型は簡単な計算のときにこそ

計算ドリル（計ド）用の帳面の使い方を教える。３０＋４０といった何十たす何十の問題が計ドにある。これを筆算でする。筆算と筆算の間を１行空けるように書く。すると整って書ける。これが２年生かと思えるくらいていねいに書けるのだ。簡単な計算だからこそ筆算の書き方に集中して学習できる。来週からは本格的に筆算の学習に入る。

2005.05.19

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ほんまもんを知れば

毎日放送の方々が取材の打ち合わせに来られる。毎週土曜日夕方５：００放送の「みかさつかさ」という生活情報番組である。「省エネ自然派家屋」や我が家の暮らしぶりを紹介したいとのこと。いろいろ話していく中で次のことに気づいた。ほんまもん（本物）を知ればムダなものは買わない。原木栽培の椎茸を知れば、菌床栽培の椎茸は買わない。焙りたてコーヒーを知れば、市販のコーヒーは買わない。三井さんの酒を知れば、市販の酒は買わない。オルターを知れば、スーパーなどで買い物もしない。たしかに本物は市販の物より値段が高い場合がある。しかし結果的にムダな消費が抑えることができる。たとえばパン。本物のパンは２枚で腹を満たすが、市販物はその倍たべないと腹を満たさない。しかも残留農薬や防腐剤などの添加物で体に負荷をかける。将来的には多額の医療費を支払うことにもなりかねない。ほんまもんのある我が家で飲んだり食べたりして居心地よく過ごすのが一番いい。結果、喫茶店・居酒屋・料理店・旅館などなどにもほとんど行かなくなり、ムダな出費もなくなるというわけだ。

2005.05.18

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遠足の日

今日は２年生の遠足の日。場所は千里中央公園である。これまでは遠足の日となると朝３時前に起きて弁当を作っていたが、１日１食の人生を送るようになり、弁当を作る必要がない。したがって時間的にゆとりをもって遠足の日を迎えることができる。重たい弁当を入れずにすむので背負い袋（ナップサック）も軽い。１日１食の効用がこういったところにも出るのだなあとうれしく思う。雨は降らない天気だが決していい天気ではなかった。紫外線指数が７、今年最高を記録したからだ。しかし子どもたちが遊ぶ千里中央公園は木陰があるところで元気に遊んだ。昼食時もきっちり木陰でとるようにした。千里中央公園名物の長～い滑り台で思う存分遊んだ子どもたちであった。この長～い滑り台には鍵がかけてあり１０：３０からしか開かないことになっていた。それでも１０：００には子どもたちは行列を作る。「あと３０分あるから他のところで遊べば」と言っても行列を崩そうとはしない。いやはや行列慣れしている子どもたちであるのだろう。ＵＳＪなら「３０分待ち」というのは「もうすぐ」という感覚ですからね。その様子を見ていたのだろう、公園管理のおじさんが１０：０７に現れナント鍵を開けてくれたのだ。おじさんに感謝である。子どもたちも大歓声でおじさんに感謝した。

2005.05.17

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マット・踏切板・跳び箱の置き場

体育館にはマットがたくさんある。中のマットは２２枚ほか小・大のマットまである。よく使う中のマットは台車に乗ってある。移動に便利で一見使いやすいのだが実は使いにくい。台車に乗ってある２２枚のマットなのだ。一番上のは２年生の子らにはとどかない。いつも私が１枚１枚取り出していた。そこでもう台車には乗せないで体育館の片隅に少し間を空けておくようにする。残った台車には踏切板を乗せる。これがなかなかいい。６時間目は跳び箱の整理も運動委員会の子らと一緒にやる。今年度から体育主任になのでそういったことにもしていきたい。

2005.05.16

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けっきょく苗を買う。

環境市民団体「１５％クラブ」の寄り合いに参加する。今後の活動予定や通信の割り振りなどを話し合う。来月の例会では市のゴミ担当の方を招くことになる。庭の畑に植えた種が思ったように発芽しない。そこで苗を買うためコーナンに行く。ところがもう野菜苗はほとんどない。花ばかりだ。自転車でもう一つのコーナンに行く。ここでは野菜苗がまだあった。しかも安売りしてある。接ぎ木した苗（トマト・ナス）が１鉢８０円。ピーマンの苗が３０円。それぞれ２つずつ購入する。帰宅すると義父と一緒に玄関石壁の補修をする。夜は娘の要望で七輪大会。

2005.05.15

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テントウ虫クンありがとう。

先週こどもの日に放ったテントウ虫クンたちのおかげで梅の木にアブラムシはほとんどいなくなった。最後のアブラムシたちもごらんの通りテントウ虫クンたちにガシガシ食べられつつある。農薬を使わずにアブラムシを退治できたのもテントウ虫クンのおかげなのだ。テントウ虫クンありがとう。

2005.05.14

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タッキー地球レポート「原田誉一の『独露研修記を読む』」

拙著『独露研修記』がラジオ番組で放送されて２年になる。第１回目の放送は２００３年６月１１日だ。毎月１回、再放送を含めると２回、山崎由華さんの朗読がラジオから聞こえてくる。タッキーみのおエフエムの方々には感謝しております。水曜日の放送を聞き逃したが日曜日の再放送がある。ロシア後半の旅なのだ。タッキー地球レポート「原田誉一の『独露研修記を読む』」第２４回～日露会談後のスイカにバラが咲く・その２放送日時：５月１１日（水）午前９時３０分～　　　　　５月１５日（日）午前９時２０分～周波数：ＦＭ８１．６ＭＨｚ*********************************タッキー８１６みのおエフエム　８１．６ＭＨｚ（ＦｒｏｍＭｉｎｏｈ-ｃｉｔｙ，Ｏｓａｋａ，Ｊａｐａｎ）ホームページ　http://www.minoh.fmメールアドレス 816@minoh.fmＴＥＬ072-728-3210　ＦＡＸ072-728-3733**********************************

2005.05.13

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名文音読をはじめる。

　　春望　　　　　　杜甫国破れて山河在り城春にして草木深し時に感じては花にも涙を濺ぎ別れを恨んでは鳥にも心を驚かす烽火三月に連なり家書万金に抵たる白頭掻けば更に短く渾べて簪に勝えざらんと欲す名文音読をはじめる。２年生では初めての試みである。今まで５年生で行い効果を上げてきたが果たして２年生でどうだろう。２年生では難しすぎないか。当初そんなことも思ったが５年生にだってむずかしいのだ。意味なんて分からない。分からないがくりかえし音読すれば読めるようになる。暗唱だって時期できる。難しさにおいて５年生も２年生も大差はない。くりかえし音読すればいいだけだ。エイヤと思い子どもたちに台紙用のボール紙と漢詩３選をくばる。「春望」「春暁」「偶成」である。台紙にこの漢詩３選を添付させる。そして言う。「全員立ちましょう。　先生につづけて連れ読みをします。　春望　杜甫」「しゅんぼう　とほ」こうして連れ読み音読を２回し、その後１回全員音読をする。意外と子どもたちはあまりつまらず大きな声で音読できたのだ。次の時間は１回だけ全員音読。次の時間も１回だけ全員音読。授業開始のあいさつ代わりにこれから毎日つづけよう。

2005.05.12

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リズ＝ブルボー『〈からだ〉の声を聞きなさい』ハート出版、２００３年

人は何のために生きるのか。「答えはとてもシンプルです。私たちはみんな同じ目的を持っています。つまり、〈成長・進化する〉ことが人生の目的なのです」（８頁）飯田史彦さんの著書に通じる考えでなるほどと思い読み進む。「人間は自分が思ったとおりの存在になる」（16頁）よ～し、と背筋を伸ばし気合いを入れたのだ。

2005.05.11

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試験時間の進め方

小学校の１授業時間は４５分である。この４５分間を有効に使うため日々いろいろと実践している。たとえば試験時間だ。子どもたちが試験をする時間は４５分もいらない。ましてや２年生ともなると２０分もすればほぼ全員おわる。では残る時間をいかに活用するか。私の学級では次のような流れで４５分間の試験時間を行う。　１　音読（国語・名文）　　２　計算（百問計算・百マス計算）これで脳を活性化　　３　試験　　４　提出　５　読書（この間すばやく採点）　６　確認（点数や間違えたところを確認）　７　答え合わせ（間違えたところの答えを赤ペンでうつす）　８　やりなおし（ウラ面を使いできなかった問題だけをする）　９　答え合わせ（表面に赤ペンでうつした答えを見る）１０　再提出（８・９ができていない場合は８にもどる）１１　返却（成績を記録し判子を押して子どもたちに返す）今日これをしたが初めてなのに半数以上の子ができていた。あと数回くりかえせばとても順調に試験時間は進むだろう。　

2005.05.11

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百マス計算を始める。

４月１１日から毎日「百問計算（たし算）」をつづけてきたが、今日からは「百マス計算」に切りかえる。ほとんどの子が百問たし算を５分以内で終了できる。それにちょうど印刷していた百問たし算が残り数枚となった。よしそれならひとつ今度は百マス計算をと思ったのだ。使用する百マス計算は荒井賢一著『絵になる百マス計算』【＊】。我が家でも毎日娘にさせているスグレモノの百マス計算だ。（詳細はお気に入りを参照してください）はじめて百マス計算をする子どもたちの中にはそのしくみに少々面食らったようだ。百問たし算で３分以内で終了する子でさえも百マス計算になると１０分以上かかってしまった。しかし２回目となるともうやり方がわかったらしく５分ほどで終了。しばらく毎日この百マス計算をつづけ子どもたちの計算力向上はもちろん脳を活性化させ学習の構えをしっかりとつけていきたい。

2005.05.10

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今日から家庭訪問が始まる。

紫外線が強くなってはきたが以外とまだ涼しい。長袖でも汗をかかない。帽子・日除け眼鏡・長袖を身につけ書く家々を訪れる。帽子・眼鏡は取り呼び鈴を鳴らし「こんにちは…」。私のお家には上がらず玄関でお話を伺う。お茶もいただかないようにしている。ずっと以前、お家に上がりお茶をいただいたことがある。これをするといろいろと困ったことがある。時間通りにまわれない。便所にいきたくなる。お腹をこわしたこともある。その他…。先日電車内でこんな主婦の会話を聞いてしまった。「明日、家庭訪問なの」「え、それは大変ね」「そうよ。帰って掃除しないと。何で家庭訪問なんかするのかしらね」「ほんと、大変よね」「うっとしい」「ほんま、ほんま」「じゃあ」「うん。じゃあ。がんばってね、家庭訪問」「うん、がんばるわ」できるだけ負担のかからない家庭訪問にしたいと改めて思った次第。

2005.05.09

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半日自転車走行の旅

つれあいの自転車を借りて江坂に行こう。あさ突発的にそう思ったのだ。我が家から江坂までならだいたい３０分もあれば楽勝だろう。帽子・日除け眼鏡・長袖で紫外線対策をして午前10時過ぎに家を出る。まずカメラ屋でデジカメの現像を申し出る。くじ引きで１等賞。電子レンジでゆで卵ができる装置をもらう。しかし我が家では電子レンジは使わない。電磁波の直接的影響や食品への影響のためだ。しかもゆで卵ならごはん５分炊きの省エネ調理で充分だ。誰かにあげようにもこうしたことを知ってしまった身なのであげるにあげれない。それでもいいからください、という方には差し上げましょう。つぎに図書館に行き１０冊の本を予約。さて江坂に行くぞと気合いを入れる。箕面市民病院付近の坂道を一気に駆け上がるのだ。つれあいの自転車は電気仕掛け機能付きだがもちろんこれは使用しない。自らの力で突き進むのである。千里の高台から下り坂で楽々進む。初めて通る道で何だかわくわくする。自転車道のようなものもありドイツやフランスを思い出す。少し進むべき方向が違ってきているのだがかまわず進む。霊園をすぎ服部緑地公園に入る。バーベキューを楽しむ家族連れが多い。なんだかなつかしい。植木市ではキュウリの苗３つで２５０円だ。ようやく目的地の江坂についたのがお昼を過ぎていた。東急ハンズでオスモカラーを見て素早く帰路。途中スポーツクラブで軽く汗を流す。帰りはロマンティック街道を行く。これもなんだか名前だけドイツを思い出す。少々疲れたせいかこの坂道は自転車を押していくのである。久しぶりの長時間自転車走行で半日を楽しむことができた。

2005.05.08

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おから料理に感動

庭にある梅の木に放ったテントウムシが１０匹以上逃げずに住み着いてくれている。ありがたいことだ。これからもガシガシとアブラムシもどきをお食べください。とある原稿をようやく各出版社へ送る。よい結果が出たらここどもドドンと披露したい。夜はＹ２Ｋ手作り料理の会でお食事。昨日の高級ホテルの料理よりも数段に美味しくいただけた。おからでこんなに美味しい一品ができるのかと感動した次第。おみやげにこのおから料理を始め数々の一品をつつんでくれまたもや感動である。

2005.05.07

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食事は家でするに限る

高級ホテルで食事をすることになる。しかし期待していたほどにはおいしいと感じない。量も少ない。最後に出たごはんなんかゆで卵１つ分ぐらいのかさしかない。おそらくこのコースだけで１人１万円以上はするのだろう。１日１食だからしっかりしたもの食べたい。やはり家で食べる食事が一番である。質・量・値段、どれも申し分ないのが家での食事ですね。

2005.05.06

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テントウムシくんどうぞ食べてください。

庭に植えた梅の木にアブラムシのごときごま粒大の虫を発見する。その虫たちがびっしりこびりついた枝が数本ある状態だ。農薬は使いたくないので木酢液をうすめたものを霧吹きでシュッシュッとやる。朝の散歩道でテントウムシを見て思いつく。アブラムシの天敵はこのテントウムシくんたちだ。もう分かりますね。娘たちとテントウムシ捕獲活動に出たのである。２０匹以上のテントウムシを梅の木に放つ。しかし木酢液の臭いを嫌ってか半数以上のテントウムシは羽を高速に動かし飛び立った。残った１０匹ほどの３匹のテントウムシくんたちはアブラムシがごとき虫たちをガシガシ食べてくれる。よしよしとその食いっぷりをしばし見つめるのであった。

2005.05.05

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国民の休日でも働く気持ちに火をつける

朝は愛犬ゴロウの散歩を娘２人とする。スカイアリーナの広場でドッジボールの受け合いととけり合い。２人ともボールの扱いがうまくなったと関心する。１０時につれあいと娘たちは映画を見に行く。私は部屋にこもり新たな原稿に立ち向かおうと思ったが、その前に読書である。齋藤孝『働く気持ちに火をつける』松田真澄『目と脳がフル回転　速読らくらくエクササイズ』この２冊を読み働く気持ちに火がつき目と脳がフル回転状態で原稿書きに突入。夕方はＮＰＯ法人「一杯のコーヒーから地球が見える」の事務所で打ち合わせ。いよいよ出版に向けて具体的行動に入る。

2005.05.04

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朝は家族散歩、昼はラジオの取材

今朝の散歩は家族全員で箕面の滝ということになる。連れあいの提案である。この黄金週間とくにどこへも行かないのでせめて箕面の滝にでもということらしい。愛犬ゴロウももちろんいっしょ。私は歩行読書をしつつ国定公園「明治の森・箕面」を行く。今日の１冊は上岡龍太郎『“隠居”のススメ』。これが実に面白い。歩行読書中に声を上げて笑ってしまう。お父さん何がおもしろいのと不思議がる娘である。久しぶりに箕面のお猿さんを見かけなかなかいい散歩ができた。昼からはラジオ関西「げんきＫＯＢＥ」【＊】の高橋さんの取材をうける。高橋さんは６８歳でめちゃくちゃ元気だ。これまでの人生で病気をしたことがないという。うらやましいかぎりである。先生の元気をもらいに来ましたという高橋さんだが反対に私の方が元気をいただいた。６分間ほどの収録で「省エネ生活」のさわりの部分を話す。それ以外の２時間ほどは高橋さんの話に聞き入る私であった。【＊】お気に入り参照。

2005.05.03

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マット運びもいい運動だ。

黄金週間の谷間である。子どもたちも何だか少々ぐったりした感じだ。毎朝やってる百問たし算の記録もやや落ち気味である。まあ休み明けはたいがいこんなものだ。４時間目の体育は体育館でマット運動をする。これで４時間目（時数）のマット運動だから子どもたちも慣れてきた。体育館には大・中・小と３種類のマットがそれぞれ２０枚ほどある。今回はじめて大のマットを使ってみる。１班４人だが２年生の子４人だけではこの大マットは運べない。隣の班と協力してマットの準備をさせる。かけ声合わせて大マットを台車から運ぶ。結構これだけでいい運動にもなる。中・中・大の順でマットを敷かせ連続前回りを何回もする子どもたち。はじめの頃にくらべるとずいぶんと上達した。授業終了５分前に片づけ。中マットを片づけたあと給食当番は教室にもどり給食の用意。残った子らで大マットを片づける。台車に１枚・２枚・３枚と積んでいく。６枚・７枚あたりになると８人でもむずかしい。１０人以上で御神輿でもかつぐがごとく「せーの。せーの…」とかけ声合わせて大マットを台車に乗せる子どもたちは汗をかきかき顔をまっかに片づけを楽しんだのである。

2005.05.02

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やはり癒しの空間なんだなあ

一昨日にくらべかなり元気になった母を大阪市内にある母の家まで送っていく。「やっぱり自分のうちがええやろ」そう言うと母は、「ここよりも誉一さんの家の方がいい」と言う。「ここにいると気持ちが滅入る。誉一さんの家なら子どもの声も聞けるし空気もよくて本当に癒されるよ」とも付け加える。当初、我が家を「省エネ自然派健康家屋」と呼んでいたのが少々長いので「健康」をとり「省エネ自然派家屋」とした。最初の頃は本当に木の香りが心地よかったのだが、今ではもう慣れてしまったのか木の香りを感じなくなった。ところが初めて我が家を訪れる人はまず最初に「木の香りがする」と言ってくれる。この木の香りの中にプトンチッドなんかが含まれており体にもいいのだろう。２年目を迎えると我々家族はこれが当たり前になり、かわりにシックハウス的マンションやなんかに入ると苦しいのだ。久しぶりに１００円均一店に行く。しばらくすると頭が痛くなる。私だけでなくつれあいもそうである。洗濯や台所製品などの商品から出る化学物質に反応してしまうのだろう。さっさと買い物を済ませ即退散した次第。我が家に帰ってホッとするのである。

2005.05.01

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