原田誉一の電脳通信
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「お父さん、名文音読しよう」夕食後の晩酌を楽しんでいると娘がそう言って、3冊の名文つづりを持ってきます。 春望 杜甫国破れて 山河在り城春にして 草木深し時に感じては 花にも涙を濺ぎ別れを恨んでは 鳥にも心を驚かす烽火 三月に連なり家書 万金に抵たる白頭 掻けば更に短く渾べて 簪に勝えざらんと欲すこのあと「春暁」「偶成」といった漢詩と「付け足し言葉」「十干」「十二支」「十二ヶ月」が続きます。全部音読して2分ほどです。これだけでも頭が何だかスッキリします。脳が活性化されるようです。名文音読のあと小学3年生の長女は百マス計算、小学1年生の次女はお絵かき、私は晩酌の続きをします。名文音読で脳が活性化され酔いが少し覚めます。飲み直しというわけですね(笑)。名文は『声に出して読みたい日本語』(齋藤孝、草思社)などからこれはと思った名文を選びます。今後つぎのような名文を一緒に音読していきたいと思っています。 「平家物語」「枕草子」「土佐日記」「更級日記」「方丈記」「奥の細道」「徒然草」 「小林一茶」「正岡子規」「夏目漱石」「芥川龍之介」「太宰 治」「いろはかるた」「日本国憲法 前文」
2005.06.30
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小学2年生のプール学習は「水あそび」である。水に慣れ親しむことをめあてとしている。しかしいわゆる遊びだけで終わらせたくはない。授業なのだから泳力の基礎をつけてやりたい。ふしうき・けのび・「ビート板」。この3つを毎回とりいれるようにしている。特に3つめの「ビート板」。これはビート板をもってバタ足である。プールの横幅を毎回3往復はするようにしている。朝の学習や算数の授業のはじめには百マス計算をしている。学力の基礎をつけるためだ。同じように「ビート板」の徹底反復で泳力の基礎をつけてやりたい。「ビート板」はプール学習の百マス計算だ。
2005.06.29
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「28℃に設定しています。 省エネ共和国だからこれ以下にはできません」研究授業後の討議会が始まる前の多目的室でのこと。私ではなく別の先生がこう言ってくれた。「あつい、あつい」という先生方の声に対してである。私の両隣の先生方も「あつい、あつい」と言っている。見ると本当に暑そうだ。額は汗ばみ頬には汗の粒。そう言えば暑いのかなと思った。というのも私は特に暑さを感じていなかったのだ。汗もかいていない。今までの太っていた私なら同じように「あつい、あつい」と言っていただろう。体重90Kg台の去年までなら汗だらだら状態だったに違いない。しかし今は1日1食の人生である。今日の体重は74kg。どうやらあまり暑さを感じなくなったようだ。午後3時ではあるが背筋を伸ばしてしゃきんと着席できている。昼は食べないので食後の睡魔と戦う必要もない。1日1食の秘めたる威力を新たに感じつつ討議会に臨んだ。
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区の体育主任会に出席する。今年も体育実技研修会で「ソフトバレーボール」と「卓球」をするという。なぜこんなことを未だにするのだろう。「ソフトバレーボール」は高学年の体育授業ですることもまれにはあるが、「卓球」なんか全くと言っていいくらいしない。やる必要性を私なんかは全く感じない。そんなことをつい発言してしまった。すると、「親睦のため」「クラブで卓球クラブもある」とのこと。確かに「親睦」は大事だろうが、放課後子どもを下校させてする必要があるのだろうか。確かに「卓球クラブ」はあるが、ここは「体育主任会」である。クラブのことなら「クラブ主任会」で話せばいいのではないか。とそんな疑問もわいてしまう。結局、例年やってるからやるという「慣習」でやるのではと思ってしまう。今年度から厚生会のソフトボール大会がなくなった。私はソフトボールは好きだが、これで良かったと思っている。厚生会のソフトボールも確か「親睦」でやっていたと思う。高学年の体育の授業でソフトボールはよくやる。それなのに厚生会のソフトボール大会はなくなったのだ。それなのになんで「卓球」を未だにするのだろう…。
2005.06.28
帰宅後すぐ庭の畑に向かう。本日の収穫。キュウリ5本。カラーピーマン1ケ。沖縄レイシーはもういつでもいけそう。明日もまたキュウリ5本は確実。ご近所にくばろうか。そういえば、先日漬け込んだラッキョウが実にうまい。瓶に小分けしてご近所に。お便りも添えて配る予定。ほのかに甘酸っぱく後からピリッと辛くなる。名付けて「カラッキョウ」なのだ。
2005.06.27
日曜日だが午前2:40に目覚めそのまま起きることにする。今日1日、何をしようか少し考え備忘録に書き留める。○読書記録(三色ボールペンでレジュメ化し記録する)○新聞(1週間たまった新聞を読む)○梅干しづくり(梅を塩に漬ける)○島珈琲(生豆を買いに行く)○コーナン(ドリル・トタン屋根を買いに行く)○机上整理(山を崩し平地にする)○原稿執筆(ライブタウンその他)そうしてまずこの電脳掲示板や電子便関係のことを済ます。合間に娘と犬の散歩に出かけたり畑仕事もする。朝・昼は食べない1日1食の人生だからわりと順調にいく。食事で中断ということがないのだ。もちろん焙りたてコーヒーは飲みます。島珈琲に行き久しぶりに島さんに会う。元気そうで何よりだ。今日は4種類をそれぞれ500gずつ買う。エチオピアモカ・マンデリン・キリマンジャロ・ブラジル・ホンジュラス。たまったポイントカードで島珈琲特製ブレンドを100gもらう。帰宅後さっそく飲む。おお~、とうなる。歯がつるつるする。新鮮なほんまもんのうまいコーヒーを飲むと歯がつるつるするのだ。夕方4時に家族4人、自転車で出かける。サンディ→図書館→再利用店→ヒマラヤ→スシロー→箕面温泉スパーガーデン。予定外の事態となる。娘が庭でテントをはりたいと言い出す。連れ合いがスシローが空いていると言ったり、スパーガーデンの券が今月で終わると言ったりする。結局、コーナン以降は持ち越されたのである。
2005.06.26
今朝の朝刊を見てびっくり。テレビ欄に「お金のたまる家」とある。「みかさつかさ」の今日のタイトルだ。本日わが家が紹介されるが果たしてこれはウチのこと?日時 2005年6月25日(土) 午後5:00~5:30番組 毎日放送「みかさつかさ」4チャンネル(大阪)
2005.06.25
1年で一番調子の悪い月というのが私にはある。それがこの6月である。何でだろう。気候の変わり目なのだろうか。放課後、救急訓練の講習会の合間に児童対応・保護者対応。その後プール機械操作の講習会・一輪車管理などを終え職員室を出る。「おつかれまさま」帰りぎわ同僚の先生にそう言われ、自分の疲れに気づく。土日にしっかり休んで来週は元気になろう。もうすぐ7月だ。そう自分に言い聞かせ学校を出た。
2005.06.24
キュウリがぐんぐん育っている。昨日1本は収穫できた。今日は2本も収穫する。明日はおそらく3本はいけるだろう。夕食前に娘と二人で丸かじりをする。わたしはみそをつけて。娘はマヨネーズで。つぎは岩塩でもかけてみよう。
2005.06.23
1時間目にプールに入る。2年生は今日がプール開き。プールに入るための約束事をきっちり教える。教室からプールサイドまではシャツや体育着などの上着を着る。紫外線防止である。入口と出口の確認とサンダル置き場の確認をする。これをしないと他学年との交代するときごったがえしてしまう。足を洗い一方通行でプールサイドを歩き自分の場所に行く。シャワー後も一方通行で自分の場所にもどる。プールサイドは狭いから一方通行を徹底させる。プールに入るときは静かに入る。プール指導中は私語厳禁。90名近くの子どもたちを指導するのである。プールの中で歩いたり潜ったり浮いたりと1つ1つの動きを指示するのにこれは欠かせない。もちろん最後の自由時間は私語厳禁ではありません。
2005.06.22
昼休みに緊急の集まりがある。刃物をもった不審者が隣の東淀川区にいるという連絡があったとのこと。5時間目の授業を終えるとすぐ集団下校をすることになる。放課後にゆっくりと子どもたちと過ごすまもなく何だかあわただしい日が続いている。
2005.06.21
子どもたちを紫外線から守るためプールサイドにテントを設置する。PTAの協力を得て今年度は2つ追加することができた。常設のテントを含めて合計9つのテントがプールサイドにずらりと並ぶ。青を基調としたテントの並びは壮観だ。うちの娘が通う小学校にもぜひこういったテントを設置していただきたいのだが…。もちろん娘たちはUVバスターズの紫外線防止用水着を着用している。
2005.06.20
薪ストーブには薪がいる。ではその薪をどうやって調達するか。『薪ストーブがわかる本』(地球丸)74頁に薪の入手法が書いてある。経費は0円から数十万円。タダで薪を調達できれば0円で買えば数十万円にもなるようだ。先日ご近所の植木屋さんにタダで丸太を2本もらってきた。植木屋さんの植林場に2本ころがっていたのを家まで1人で運ぶ。長さ160cmと180cmほどの栃の木。木ってかなり重い。持ち運べないので転がしたり引きずったりして汗だくで運んだのだ。秋までには薪をそろえる必要がある。できれば経費0円で薪を調達していきたいがやはりそれには汗をかく必要がある。
2005.06.19
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ご近所の方々我が家に集合。我々も含め大人5人・子ども6人。庭で野外料理の会を急遽開くこととなったのだ。バーベキュー用のコンロ(?)には朽ち木を積む。これは先日散歩がてらにひろってきたもの。丁度いい具合に火もおこり、連れ合いたちと交代。お母さんたちはチャンチャン焼きを作るようだ。七輪には木炭を入れる。慣れたものでもうすぐ火が入る。肉や野菜を焼き子どもたちに振る舞う。大活躍の七輪、もう1つほしい。腹一杯の子どもたちは庭で花火をした後、部屋の中で静かに遊んでいた。われわれ大人は庭で酒を飲む。最後はやはり恒例の焙りたてコーヒーで締める。を飲む。我が家では異例の10時消灯となった。
2005.06.18
昼2時からは「15%クラブ」の例会に参加する。箕面市役所の方をお2人招いて「ゴミ」ついて意見交換をする。今回は私が初めて司会を務める。2時間の議論をなんとか乗り切ることができた。容器包装リサイクルで回収されたプラスチックゴミは、コークスの触媒になったり、プラスチックパネルになったりするという。しかしリサイクルはあくまで最終手段。ゴミ削減には、リフューズ・リデュース・リユースの3Rが大事であると再確認する。
今日は土曜学習参観日。娘たちの通う小学校へ連れ合いと2人で行く。まずは1年生の娘の教室に入る。算数「たし算」の授業である。導入部で「ゆびの体操」があり子どもたちは楽しく集中できている。その後ブロックを使い2+1の学習へと進んでいった。親としては我が子が発表する姿を見たいものだが、37人もの学級である。授業の流れを読むと娘が発表する確率はかなり低いだろう。3年生の娘の方は何やら発表するというので15分後にそちらへ向かう。理科「昆虫」の学習。担任の先生は新任の男の先生だ。どことなく漫才師のナイナイに似ている。勢いのある板書としゅべりである。何だか自分の新任時代を思い出してしまった(苦笑)。娘はいつ発表するのか。発表がすんだらすぐまた1年生の教室にもどろう。そんなことを思っていたのだが結局発表の機会はなかった。親としては少々残念なのだ。娘に「今度、先生に、はやしに来てもらおうか」と言う。「はやし」とは私の所属する「大阪教育サークル・はやし」である。
一昨日オルター商品を間違えて買ってしまいました。注文した覚えのない「木頭村 山の湧水」が届いていたのです。原因は商品番号を間違えて書いたことにあります。「山の湧水」の商品番号は177。商品番号14の長ネギを注文用紙に書こうとしたのですが、14でなく177にしてしまったのです。なんでかわかります?この長ネギ、177円だったのです(苦笑)。「山の湧水」は1.8リットル6本で1785円。我が家では1ヶ月水道代が約2000円。1ヶ月の水道代に近い代金でとても高価な水を買ったこととなりました。今日は夜に親しい方々との飲み会が新大阪の日生ビルでありました。少量でしたが美味しい料理をいただけました。おいしい地ビールも小さな中ジョッキーで3杯飲みました。会費が6000円。3ヶ月分の水道代となりました。
2005.06.17
歩いて4万kmの旅をした人がいます。リヤカーマンこと永瀬忠志さんです。4万kmは地球をぐるりと1周した距離に相当します。そんな長い長い道のりをたった1人で歩くのですよ。しかもリヤカーを牽いて…。「リヤカーがあれば荷物を積んで旅ができるなあ」そう考えて北海道は宗谷岬で中古のリヤカーを2万円で買い求めたのが1975年、今から30年前です。日本列島を70日で縦断すると今度はオーストラリア大陸を100日で横断した永瀬さん。その後アフリカ大陸・アジア・カラハリ沙漠・南米大陸と進んだそうです。もう本当に語り尽くせないいろいろな出来事があったことでしょう。アフリカのナイジュリアではリヤカーが盗まれたこともありました。さて、そのときの永瀬さんの心境はどうだったと思いますか。アフリカに入り200日以上も一緒に旅をつづけてきたリヤカーが盗まれたのですよ。そのリヤカーには「田吾作2号」という名前まで付けていました。そのとき永瀬さんは、「やったー」と心の中で叫んだそうです。これでもうこんなつらい旅をしなくてもいいんだと…。え、なんで? と私は思ったのですが、永瀬さんの話を聞いているうちに、ああそうだろうな、と深く納得できました。永瀬さんは6月20日(月)に再び原点である宗谷岬に行き日本列島を縦断します。9月上旬には帰宅されるとのこと。一緒に永瀬さんの話を聞きに行きませんか。
2005.06.16
朝日小学生新聞のKさんから電話がありました。環境学習の取材依頼です。Kさんからの取材は今回で4回目となります。以前は取材依頼があると「了解したました」とすぐ言えたのですが、今はそうはいかない事情があります。個人情報保護などいろいろと配慮しないといけないからです。電話を一旦切り、校長に相談をし、許可をもらい、Kさんに連絡を取ります。その後、取材がある旨を書いたお手紙を保護者宛に配布します。教育委員会にも届けます。こうした手順をふんでようやく取材を受けることができます。取材は来週月曜日、プール開き前日でバタバタすることが予想されるのですが、Kさんの取材にはきっちり応えていきたいです。
2005.06.15
2時間目の体育の授業。紫外線が気になるが運動場で行う。準備運動→鉄棒→登り棒とつづき「わ」を使って「あそぶ」。「わ」とはフラフープという輪っかのこと。直径1mほどの輪を1人1個もっていろんな動きをしてみる。なわとびにしたり、ころがしたり、2人組で受け合いしたり輪投げ遊びをしたり…。最後はケンパをする。ケン・ケン・パ、ケン・パ・ケン・パ、ケン・ケン・パ…、のリズムで輪をおく。子どもたちを1列に並ばせると、うまい具合に日陰を活用でき紫外線防止にもなる。ケンパなんて簡単だろうと思ったが意外とできない子もいる。リズムよくケン・ケン・パとできないのだ。私は子どものころよく蝋石で案山子や箱形をかきケンパ遊びを楽しんだものだが、今の子らはおそらくそんな遊びをしないのだろう。先週は「たんてい」遊びをおしえたが、今度はこのケンパ遊びを教えてやろう。低学年で行うこの「ケンパ」は、高学年で学習する「棒高跳び」の基礎となる大事な運動でもある。
2005.06.14
今日は私だけ休日。土曜参観の代休なのだ。娘2人は学校へ行き、連れ合いは梅田方面へ出かけた。久しぶりに1人で過ごすこととなる。さて何をしよう。窓から山を眺め机の上の山に目を落とす。あれもこれもせねばならぬと思うが、今日どうしてもしなくてはならないことがあった。梅酒とらっきょうの仕込み。青梅と土らっきょうが冷蔵庫にある。今回の梅酒は、青梅に三河みりんを浸すだけ。青梅を水洗いしヘタをとり1つ1つタオルでふく手間はあるが実に簡単だ。1時間ほどで終了できた。つづいて土付きらっきょうを水洗いする。庭に出て雨水で数回洗う。ひげ根などを包丁で切ったり皮を少しむいたりする。1つ1つするから結構時間がかかる。お酢・三河みりん・甘蔗・塩・水でたれ(だし?)も作る。もちろんすべてオルターから取り寄せたもの。1週間後には食べれる。たのしみ。たのしみ。
2005.06.13
ラジオ関西の番組に「60歳からげんきKOBE」がある。本日放送で私の声が流れたようだ。「だれでもできるエコライフ」という題で5分ほど話したのが先月のこと。今日の放送日をすっかり忘れていたので聞き逃してしまった。しかし下記のHPで聞くことができた。(便利ですね)http://www.genki-kobe.com/saihousou.htmlもしよろしければお聞きください。
2005.06.12
娘たちと近所のカラオケに行く約束をしていた。そこは持ち込み可のカラオケ店なので弁当を持っていくことにする。鶏肉と野菜の炒め物・焼きそば・手羽元の塩焼き・エビの塩焼き・焼きめし・生鮭をそのまま焼いたもの・生キャベツ。これだけのものを段取りよく30分ほどで作る。ではカラオケに行こう。われわれ4人の身支度も整いそう言った。念のため電話で混み具合を確認するとあいにくの満席だ。これでもうすっかり行く気をそがれてしまう。しかしこの弁当で少し早めの夕食を家族でとれて満足する。特につれあいは料理の手間が省けたとよろこんではくれた。
2005.06.11
体重測定の前に保健室の先生が毎回健康についての話をする。今回は紫外線の話。今の学校に勤めて4年になるが紫外線の話は今回が初めてで何だかうれしくなった。
2005.06.10
木曜日の6時間目はクラブ活動がある。ここにも書いたとおり先週は雨で運動場が使えず教室で室内ゲームを楽しんだ陸上クラブ。今日は紫外線が気になるものの雨は降らない。午後2:40からはちょうどいい日陰もできている。今日は50m走をする予定であった。しかし淀川区内で刃物を持った男が発見されまだ捕まっていないという情報が入った。急遽職場集会がもたれ5時間目終了後、集団下校をすることになる。今年度あらたに編成し直されたばかりの地域別班。500人近い児童の住所から地域別班を編制するのはかなり時間のかかる作業である。これを編成し直された担当の先生には頭が下がる思いだ。放課後、子どもたちは一人一人どこに行くのかも事前に確認をする。家に直接帰らない子どもたちは、いきいき活動にいくのか、学童に行くのか、公文に行くのか。そして新しい地域別班の番号をそれぞれに伝えていく。5時間目終了後全校児童が運動場に集合させ班編制を行い集団下校の引率をする。学校にもどったのが3:25。ちょうど6時間目終了時刻であった。こういった事件が最近ふえてきたようでその都度学校は文書を配布したり、今回のような集団下校をしている。予定してあったクラブ活動は来週に延期となる。
2005.06.09
百マス計算、いつもはたし算をしているが、今日初めてひき算をする。ひき算そのものがたし算よりむずかしのかかなりとまどう子どもたちである。しかしさすがに2回目には時間短縮できる。これからひき算にもしっかり取り組みたい。3時間目の体育はマット運動だ。4人で4枚のマットを準備する。もう子どもたちだけで準備できると判断し私は後ろの方で子どもたちの動きを見る。案の定、子どもたちは実にテキパキと準備をする。補助に入っているS先生から、「子どもたち、すごくレベルアップしてるわね」と言っていただきうれしくなる。今週の土曜参観では算数をするつもりだが、体育もぜひ見てもらい。
2005.06.08
国語 「とらとふえふき」 赤青緑の3色で線引きで緑の発表。 線引き音読。自分が線を引いたところに来たら立って音読する。 子どもたちに講評だ。体育 はしご中あて。 受け合いの練習中に水線を引く。 試合…あいさつ→赤→白→あいさつ→交代→あいさつ→…。 たんてい。 意外と初めての子が多い。きちんとルールを説明。 大いに楽しむ子どもたち。汗びっしょり。道徳 「オゾン層って どうなってるの」 環境省作成のパンフレットで説明。 これは昨日全校児童に配布した。 算数 たし算の筆算。1行空けて丁寧に書く。生活 ぐんぐんのびろ。種と苗の照合。 ぐんぐんそだて。生き物を飼おうか。
2005.06.07
1日1食をはじめたとき体重を75kgに落とそうと思った。たしか11月の下旬である。そのときの体重は85kg。1月1日には80kg。それから5ヶ月間じわじわと体重は減り77kg。しばらく77kg前後はさまよっていたのだが、おととい76kg。そして今日一挙に75kgだ。目標の75kgは達成したがこれからも1日1食をやめるつもりはない。体がとても快適なのだ。目標達成を祝して今夜はビール・日本酒・焼酎をそれぞれ適量を美味しくいただいた。
2005.06.06
プロのペンキ職人・武知さんに戸のペンキ塗りをお願いしたのが1週間前の日曜日だった。この日、娘と二人オスモカラーで戸のペンキ塗りをしたのだが、細かいところがわれわれにはどうも手に負えないと判断したからだ。 約束の日の今日、朝9時すぎに武知さんが来てくれる。まずは焙りたてコーヒーを飲んでもらう。モカとガテマラのブレンドコーヒーである。 武知さんは素早く身支度をしテープやビニールのような物でペンキ防止の準備をする。そしてなんと戸だけでなく外壁やウッドデッキまで塗装してくれるという。ありがたい。ウッドデッキなどは1年に1回は塗装をする方がええよと武知さん。 お昼は、ごはんとみそ汁とあじの塩焼き。1日1食の私は食べずに作ることだけに専念する。ごはんを10合炊き夜の野外料理用のおにぎりもこしらえる。食後のコーヒーは、ガテマラとトラじゃスペシャルのブレンドだ。 その後、私は病弱な母を連れてリハビリを兼ねた散歩に出かけ図書館やスーパーなどにも行く。娘たちもペンキ塗りを少し手伝い午後5時には作業終了。さすがプロ。私が塗ったときとは大違いに美しい。今まで一番美しい「省エネ自然派家屋」なのだ。テレビの取材や見学会などがこの後にあればと少々悔やむくらいである。 ウッドデッキは塗装がまだ乾かないので、その横で野外料理を行う。我が家には珍しく肉がふんだんにあるのだが、少し焦げのついたおにぎりが一番うまい。一人で5つも食べてしまった。 食後のコーヒーはトラじゃスペシャルのストレート。武知さんも満足されていたようだった。
2005.06.05
午後はリヤカーマンこと永瀬忠志さんに会いに京都に行く。徒歩で地球一周4万キロを達成したそれはもう想像を絶する永瀬さんだ。ぜひ大阪ケナフの例会で講演会をしてもらおうと昨日の打ち合わせで決まりそして今日即お願いにあがったわけだ。気さくな永瀬さんに承諾を得、下記の講演会が実現することになる。緊急企画「リヤカーマン、地球を語る」(「大阪ケナフの会」のHPより)歩いて地球一周4万キロを達成した「リヤカーマン」こと永瀬忠志さん。今月22日に北海道宗谷岬から2周目のスタートを切る。49歳での挑戦は、1周目を始めた19歳とは肉体も精神も違う。出発直前の今月16日(木)に、これまでの冒険と、新たな冒険への思いを語っていただきます。 ◆日 時 2005年6月16日(木)午後7時~9時 ◆場 所 大ス樹 http://www.daisuki.co.jp/ 〒532-0003大阪市淀川区宮原5-6-10 ◇地下鉄御堂筋線 新大阪・東三国駅下車徒歩5分 ★出会いは次のエネルギーに★ tel 06-6396-7079 fax 06-6396-7157 ◆カンパ ◇会員 1000円 ◇一般 1500円 *終了後、永瀬さんを囲み懇親会を開きます。★リヤカーマンの詳細は下記日記で★ http://plaza.rakuten.co.jp/ecocoffee/diary/200505240000/■リヤカーマン語録(3)ゆっくり歩いて行こう。ゆっくり歩いていればそれだけ多くのことが心に刻まれる。ゆっくり生きて行こう。ゆっくり生きていればそれだけ生きていることをより感じながら生きていける。だから・・・。ゆっくり歩いて行こう。■リヤカーマン語録(4)まだ会ったことのない人と出会い、まだ見たことのない自然と出会い、そして、自分でも知らなかった自分と出会う。
2005.06.04
朝9:30にNGK・なんばグランド花月に行く。大阪ケナフの会代表の落合さんと共に漫才コンビWヤングの漫才を見る。 新ネタ「力士インタビュー」「コンビニレジ」「救急救命士・交通事故編」に大笑い。 脳も体も大変活性化する。NK細胞も膨大に増えたに違いない。 新生Wヤングはコンビ結成21年目を迎える。平川幸男さんは来年芸能生活50周年を迎える大ベテランである。それなのに、といっては失礼かも知れないが、最近の新ネタは、大きく転げ回ったり舞台を全速力で駆け回ったりとどれも激しい。 舞台の後、楽屋を訪れると平川さんも相方の佐藤さんも息が荒く汗びっしょりだ。「ちょっと、お茶でも行きましょか」とタオルで汗をぬぐう平川さん。4人で近くのブラジルという名の喫茶店に入る。「ここのサンドイッチはうまいでっせ」 1日1食の私だがこういうときはありがたくご厚意を受ける。 平川さんと佐藤さんの額からはまだ汗がじわりと出ていた。
「何か面白い本ない?」 そう聞かれて思い浮かんだのがこの本だ。 著者は東京大学医学部付属病院で長く臨床に携わった西原克成・医学博士。 特に次の3つの章は必読である。これだけよんでも健康は維持できそうだ。 第四章 身体を温めると病気が治るのはなぜか 第五章 口呼吸が万病を招いている 第六章 健康には八時間睡眠が欠かせない いいものは即実行する私は、冷たいものは控え、鼻呼吸をし、骨休めのため8時間は横になるよう心がけております。
2005.06.03
6時間目のクラブ活動。今年度も陸上クラブの担当となる。 生憎の雨。こんなときは話し合いをするのだが、クラブ活動は今日で2回目。話し合いなどは先週の第1回目にもうしてある。特にこれといって話し合うべきこともない。 こういうときは室内ゲームで子どもたち同士のの交流を深めるに限る。4年生・5年生・6年生の計30人の子どもたちである。お互いまだ名前と顔が一致しない子や全然知らない子もいたりする。 そこで下記の手順で2つのゲームを行う。ゲームの途中で6時間目終了のチャイムが鳴ったので、私がゲームを終わろうとすると子どもたちは最後までやってと懇願するほどに盛り上がったのだ。 1「名前集めゲーム」 2「名前消しゲーム」 3 4・5・6年の班を8つ作る 4「百科事典ゲーム」ア・イ・ス 国・人・食
2005.06.02
毎週水曜日はオルターからの食材が届く日である。今回はあの「とれとれボックス」にヨコワ(まぐろの子ども)半切れと小アジ6匹が入ってあった。これでけで1050円というのは実に安く申し訳ないくらいだ。ヨコワの骨と皮を取りのぞき、上下2つに切り分ける。上は明日のお刺身に、下は今日の手巻き寿司のネタに使うのだ。小アジの内蔵を取り除きヨコワ上と共に素早く冷蔵庫にしまう。 娘が,「お父さん、さばくのうまいね」と言ってホントうまそうに食べてくれました。
2005.06.01