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原田誉一の電脳通信

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2007年02月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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徹底反復エコ調理

エコ調理でカレーとごはんを作った。カレーは２回目、ごはんは３回目である。学習はくりかえして身に付く。読み書き計算の徹底反復ど同じ。エコ調理もできるかぎりの徹底反復だ。カレーは圧力鍋を使う。人参・玉葱。じゃが芋・大蒜・鶏肉。これら班で分担切りしたものと水を鍋に入れる。沸騰するのに１６分。その後弱火で１分。火を消して後は４０も中で加熱調理がつづいていた。オルター特製カレー中辛とトマトケチャップ・塩で味付け。ごはんはおなじみの省エネ調理。強火ぼこぼこ（４分）、弱火ぱちぱち（１分）、火を消して包んで待つこと１５分。こんなに簡単でガスの使用量は５分弱。あなたも今日からやってみてください。我が家ではもうずっとこれですよ。カレーを皿によそうときのこと。ごはんでダムをつくる子が多かった。そしてカレーを囲い込む。こすれば皿をよごさずきれいにいただける。以前紹介したとおりである。６年１組ではこの食し方が常識化しつつある。

2007.02.28

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６年生の合奏に感動する

明後日１日に「卒業を祝う会」がある。１年生から５年生までが卒業間近の６年生の祝い、歌や合奏などを披露してくれる。それに応えて６年生も何か披露する。２学期に習った「風を切って」を合奏することになった。３時間目に音楽室に６年生全員が集合。はじめてこの曲を一同に合わしてみる。木琴・鉄琴・アコーディオン・ピアノ・縦笛。みんなビシッと決まった。うまい。初めてだとは思えない。たいがいここで何か注意を与えるのだが、そんなことは必要なかった。「とっても上手です。　もう一度聴きたいから、もう一度演奏しましょう」拍手をした後わたしはそう言った。子どもたちも笑顔で応じてくれた。２度目も良かった。演奏する姿勢も最高だ。後１４日で卒業。そう思うと涙腺がゆるんできた。

2007.02.27

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エコ料理・オルター食材と圧力鍋のカレー

エコ料理でカレーを作った。材料は全てオルター食材。鍋は圧力鍋を使用した。各班に食材を振り分け切るところまでさせる。玉葱・人参。じゃが芋・鶏肉・大蒜。これらを全て圧力鍋に入れる。水を少々加え、火をかける。10分弱で沸騰。重りが揺れたら弱火で１分。後は火を消し20分。重りをはずし蓋を開ける。さっき中に入れた食材がほどよく煮込まれている。「先生、もうこのまま食べましょう」そう言う子が５人はいた。それくらいもううまそうなのだ。オルター特製カレーを入れ少々煮込む。塩とトマトケチャップも加えうまみを増す。給食の時、一人少しだがごはんにかけていただく。今日はお箸の日で匙がなかったが箸で上手に食べる子どもたちであった。

2007.02.26

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畑・薪割り後原稿の休日

ほんと久しぶりの畑仕事。休日は原稿仕事ばかりだったのだ。本日は白菜と大根を収穫した。大根畑に肥料をまき、種芋を植えた。肥料は堆肥と灰。堆肥はグリーンエコ改め「はらぺこくん」産。灰は薪ストーブ産。畑仕事の後は薪割り仕事。いい汗かいた。Ｗさんに焚きつけようの枝をもらいに行くと、奥さんからがとれたての大根を２ついただいた。ありがとうございます。原稿仕事はまだあった。最終段階に突入しいよいよ３月出版なのだ。

2007.02.25

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骨休めで造血し左頬骨負傷で出血

骨休めは必要である。特に直立二足のわれわれ人類は他の四足哺乳類よりも不可欠だ。二足は四足よりも体を支えるのにエネルギーを使う。すると造血にまで手が回らない。骨髄での造血が止まる。造血とは血液細胞のリモデリング（細胞の作り換え）のこと。古くなった血球は肝臓で消化される。それを補うのが骨髄の造血だ。骨髄の造血は骨休めをしているときにスイッチが入る。寝不足では造血はうまくいかない。では骨休めに何時間必要なのか。日本免疫病治療研究会会長の西原克成博士によると、「１日に最低８時間」８時間も眠れなければ、「ただ横になって安静にしているだけでも骨休めになります」健康は「呼吸」で決まる（144～146頁参照）１日８時間の骨休め。わかっていてもなかなかできないのが今の仕事。平日わたしは６～７時間の睡眠時間。しかし今日から実行しよう。１日８時間の骨休め。休日の今日は簡単に８時間きっちりとれた。体調もすこぶるいい。力がみなぎる感じだ。力があり余りすぎたのか、今朝は負傷してしまった。薪用にと木を足で折っていたところ、折れた木が左頬骨を直撃。堅い木と骨に挟まれた皮膚組織が少々破壊され痛いのなんの。今日は左頬骨にも充分な骨休めが必要だ。

2007.02.24

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最高気分の卒業遠足

今日は卒業遠足でＵＳＪに行く。朝から小降りの雨。よし、これでいい。これなら一般客は少ないはずだ。しかもジュラシックパークの急流すべり的乗り物は点検で休止中。晴れていてもこれには乗れないのである。9:11東淀川駅発の電車に乗る。「空いてるところに乗りなさい」満員につき急遽分散させ無事乗車できた。9:44ユニバーサルシティ駅到着。雨は上がり日が差してきた。よっしゃあ。予定通り、なのだ。春の奈良公園への遠足と同じである。「2:45までにここに集合しなさい」集合場所を確認し、班ごとに出発させる。その後われわれ職員は担当場所に向かう。私は午前ジョーズ、午後スパイダーマン付近である。入場した途端なつかしい顔に出くわした。ラグビー部の同輩・山ちゃんである。彼も市内の小学校で６年生の担任をしていた。ジョーズ付近をうろうろしたが、本校の６年生をあまり見かけない。午後のスパイダーマン付近では３つの班しか見かけなかった。うちの子らはどこにいったのだ。なんだか自分が迷子になった感覚で少々寂しい。ＵＳＪは広いのだ。その代わり他の学校の６年生たちに多く出くわした。作法の悪さが目につく。アトラクション内でポップコーンをむさぼり食う。アトラクション内でフラッシュ撮影する。友達を見つけ横入りをする。ＵＳＪではいずれも禁止行為である。うちや山ちゃんとこの６年生では考えられないことだ。大変なところは大変なのだなあ。そう実感した。私は2:30に集合場所にいた。2:40には全員集合。集合時刻は2:45。５分前に全員そろっていたのである。帰りの電車内での作法もよかった。騒がない。一般客に席を譲る。当たり前のようにする子どもたち。とても気持ちのいい卒業遠足であった。

2007.02.23

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特別授業「究極の省エネ　リヤカーマンの歩く旅」永瀬忠志さん

リヤカーマン・永瀬忠志さんの特別授業、「究極の省エネ　リヤカーマンの歩く旅」を５時間目に行った。昨年の南米リベンジの話を40分に圧縮して語ってもらう。永瀬さんの話を聞きつつ、私はあの番組とあの本を思い出していた。リヤカーマンあのリヤカーマンが、今ここで授業をしてくれている。これは、とてつもなくすごいことだ。そう思わずにいれなかった。授業の最後に永瀬さんがこんな話をしてくれた。「無理だと諦めてしまうとそこで旅は終わる。　どんなに困難なことでも無理だと諦めない。　諦めず、とにかく一歩ふみ出す。　そしてまた一歩。　すると自分でもこれはできるんだと思えてくる。　そうして今まで旅をつづけてきた」私は子どもたちによくこんなことを言う。「無理だと思うからできない。　できると思うとできる。　無理、と思った瞬間ブレーキがかかる。　できると思うと、アクセルを踏み込める」「環境」「エネルギー」の特別授業はこれで全て終了した。６年生は７名もの特別講師から授業をうけたことになる。現場で活躍されている「ほんまもん」との出会い。きっといつかその種は芽吹くことだろう。

2007.02.22

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エコロハスな子どもたちのこんなＥＣＯ

放課後、子どもたちと雑談をした。甲さんは、ペットボトルを水筒代わりに使っている。乙さんがそれを指摘すると、「これは買った物じゃない。　もらったもの。　私はペットボトルは買ったことがない」すばらしい。私も甲さんと同じくもらったペットボトルを水筒代わりに使っている。リユース（再使用）だ。丙さんは、このごろ紙を使わないという。ものを書くときはウラ紙を使うそうだ。「私もウラ紙、使ってますよ」と甲さん。さらに甲さん。家の電灯のまわりにアルミ箔をつけているらしい。「こうすれば、少ない電気で明るくなるんです」そうキッパリ言うのだ。「そういうことを多くの人々に伝えくれたまえ」私もキッパリそう言った。他の子らにも聞けばまだまだそんな話が聞けるかも知れない。子どもたちのエコロハス。今度は世界に向けてＥＣＯ発信だ。

2007.02.21

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持ってくる物「リヤカーマンのでっかい地球！大冒険」

今日もラグビーをした。４人対４人の試合である。昨日は15ｍ幅のコート（？）。今日はそれを20ｍ幅にした。やはりこれのがいい。スペースが広いので継続プレーがしやすかった。ところで、明日、リヤカーマンが来校する。永瀬忠志さんの特別授業だ。延期つづきでようやく実現できる。昨年、全国放映された「リヤカーマンのでっかい地球！大冒険」６年生の諸君。このビデオを持っている人は明日もって来るように。

2007.02.21

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今日から始めよう省エネ炊き

氷河期と現代との気温差は何度か。地球の平均気温である。実は４．５℃。地球温暖化が進み今後４℃～６℃も気温が上昇するという。４℃～６℃。氷河期との気温差を考えると…。温暖化加速は「人が原因」。ならば答えは簡単。われわれの温暖化に貢献するような習慣をやめればいい。温暖化防止のためにできることまずはじめよう。小さなことでもいい。大事なのは行動を起こすこと。最初の第一歩が肝心なのだ。コンセントからプラグを抜く。たったこれだけで電気消費量の10％が削減できる。毎日いただくごはん。省エネ調理ならガス使用量はたったの５分。そんな話をした後、実際に省エネ調理を実演した。こんなのはすぐできるのだ。まず米をとぎ、吸水させる。つぎに、炊く。沸騰後、弱火30秒ほどで火を消す。最後に、鍋ごとくるむ。タオルでも新聞紙でも構わない。とにかく保温できればそれでいい。１５分後にはおいしいごはんができている。たったこれだけなのだ。「あまくておいしい」Ｋさんは豆日記にそう書いた。明日から班ごとにこの省エネ調理を体験させる予定。

2007.02.20

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小中交流会？化のち感動

午後から子どもたちを連れ中学校に行った。小中交流会である。中学校に行くと生徒会の生徒さんが迎えてくれた。生徒会役員５名は全員本校の卒業生である。生徒会長は教え子のＴさん。漫才授業で大活躍しＮＧＫの舞台にも立ったあのＴさんだ。中学校生活をビデオで紹介してくれた後、手作りの冊子で校則などの説明があった。服装では、「だらしのない着こなし方はやめましょう」とあり、例として、「シャツを出す」があった。そうそう、シャツは入れましょう、である。これには大きく頷いた。ところが、「帽子は着用しません」と書いてあり、「帽子をかぶってきてはいけません」とだめ押し説明があった。これには？？？化した。中学生になると紫外線に強くなるのだろうか。体育祭では生徒席にテントがあって感心していたのに残念。「生徒会に入り、帽子着用を校則に入れてくれたまえ」６年生のＴさんにはそう言った。説明の後は部活見学をした。教え子たちのがんばっている姿を見て胸が熱くなる思いがした。今の６年生たちもこうして逞しくなるのだなあ。そんなことを思うとさらに胸が熱くなる。卒業式まで実質あと２０日。

2007.02.19

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余市を飲む

朝から気分がよかった。薪ストーブ・焙りたてコーヒー・モーツァルト。これだけでも文句ありません、である。久しぶりに３冊読了。夜は薪ストーブとシングルモルト。今宵は余市。私は誉一だが余市は初めてだ。香りよし。味もいい。マッカランもうまいが余市もうまい。さすが余市。ご近所のＴさんとまた飲みたくなってきた。ニッカ　余市　12年

2007.02.18

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来季の冬に備える

朝の散歩でＷさんに会った。「Ｗさん、おはようございます。　いつも、木、ありがとうございます」「いやいや。　なんぼでも持って行って。　こっちは燃やすので難儀してるから」植木職人のＷさんのところには、いらなくなった植木が集まる。それを私はちょくちょくいただいている。Ｗさんにしたら、燃やして処分する手間が省けて助かる。私にしたら、薪ストーブ用の燃料に困ることがなくありがたい。持ちつ持たれつ。循環型互助関係なのだ。Ｗさんの植木畑は我が家のすぐ向かいの北側。いらなくなった植木は例のクスノキ跡に並べてくれてある。運搬は徒歩。二酸化炭素は私の鼻から出るだけだ。（口呼吸でなく鼻呼吸です）今日は、ツバキの丸太を１本いただいた。堅いこの丸太は火持ちがいい。薪としては最高種だ。これからしばらく薪集め薪割り作業ができる。休日の一仕事として最適なのだ。来季の冬よどっからでもかかってきなさい。

2007.02.17

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カレーの美しい平らげ方

Ｏさんはカレーをこうして食べた。これなら調理員さんも楽に洗える。水を汚すこともない。カレーは油が多く、水質汚濁の一因でもある。２学期に環境のテレビでカレー皿の洗い方を見た。なんと電話券（テレホンカード）を使っていた。これでこそぎ取るというのだ。こそぎとったカレーは食べずに捨てていた。もったいない。視聴後、子どもたちに話した。「あんなことしなくても、皿をなめればいい」子どもたちはゲゲッと驚き少々身を引いていた。私は家でならそうしている。私だけではない。いいこと探検家さんもそうしている。「私自身がカレーを食べる際にいつもしていることだからです。　さすがに人前でお皿をなめることはありませんが（家族しかいないければなめますが…略…）　パンがないときは指でこすりとることはしょっちゅうです。　しかも鍋に残ったカレーもきれいに平らげてしまいます。　もちらんティッシュでもフキンでもなく、指を使って…。」（立山裕二『あなたの成長が地球環境を変える！』66頁）「なめるのが嫌なら、ごはんを活用しよう」先のＯさんの食べ方がそれである。Ｕさんは匙で何回もカレーを取っていた。少々時間はかかるがこれもいい。見ると、子どもたちはほとんどきれいに平らげていた。エコロハスな子どもたちである。

2007.02.16

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再び近江八幡での出前授業

昨日は子どもたちがお家の方にＥＣＯ発信をした。今日は私が中学生にＥＣＯ発信をする。出前授業「温暖化とエコロハス」である。今年度２回目の出前授業。前回は兵庫県東播磨の多可町立加美中学校だった。今回は近江八幡。京都よりも大津よりも草津よりも東にある。近江八幡市立八幡中学校の２年生２００名。去年もここで２年生（今の３年生）に授業をした。今回で２度目で何だか懐かしい。職員室前にある大きな多目的ホールが会場だ。仕切のない空間で広～い廊下のようである。暖冬とはいえさすがに近江八幡。大阪よりは寒い。まあ今日は久しぶりに冬らしい寒さではあった。巨大なストーブがゴーとうなり力強くホールを暖めてくれていた。そこで地球温暖化の影響をスライドショー的に話した。生徒さん達は実に熱心に話を聞いてくれた。食い入るような眼差しがとても印象的であった。温暖化防止のためできることからはじめてもらいたい。横で力強いうなりをあげる巨大ストーブ

2007.02.15

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大成功のＥＣＯ発信

ニュース地球温暖化「現地・南極のＮさ～ん」本日のＥＣＯ発信。昨日の予行演習を上回るできであった。たった１日。といっても正味数時間でどうしてこうも上達するのか。しかも学習参観である。たいがい緊張して普段よりも声も小さくなる場面である。しかし子どもたちは堂々とＥＣＯ発信できた。これならどこに出てもきっちりやってくれるだろう。そんな手応えも感じた。いやはや素晴らしい子どもたちだ。こんな素敵で天晴れな子どもたちと過ごせる私は申し訳ないくらいに幸せ者である。子どもたち、ありがとう。実質あと２３日で卒業式。子どもたちの手作りのＥＣＯ発信。できれば他の機会に発信したい。これで終わりなんて実にもったいない。学級懇談会では14名もの方が出席してくれた。年度末の懇談会で14名は過去に例がない。（最高記録です！）「今日のＥＣＯ発信も子供達の創造性に富んだとても素晴らしいものでした」あるお母さんからそんな言葉をいただいた。うれしいかぎりである。

2007.02.14

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いよいよ明日ＥＣＯ発信

明日のＥＣＯ発信に向けて予行演習をした。６時間目は２組と３組は教室以外の授業なのだ。この時間を使わないテはない。発信をする班以外は、廊下で打ち合わせ。私は教室で７つの班のＥＣＯ発信を順番に見た。今日初めて見たのである。実に良くできていた。感心した。いつの間にこんなにできるようになったのだろう。今までの学習の成果をきっちり見せてくれていた。環境授業・特別授業・環境文庫。漫才の喋りやパントマイムの技を見せる班もあり面白い。明日のＥＣＯ発信が楽しみだ。

2007.02.13

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こんなメッセージでお金を取るな

朝のうちに原稿が完成した。これから少しゆっくりできる。さてと、何をしよう。そう思うと嬉しくなる。娘たちと買い物に出かけることにした。前々から黒のＧパンが欲しかったのだ。自転車３台規則正しく１列に並びに走行する。私・次女・長女の順だ。途中、郵便局による。機械で振り込みをする。「メッセージ、する・しない」というような表示が出た。おお、ちょうどよかった。伝えたいことがあるから「する」を押す。ところが「メッセージ」の文句は予め決められたものを選ぶだけだった。そんならこれと、「ありがとうございます」を選ぶ。すると、何てことだ。手数料１７０円も取られてしまった。思わず、「詐欺や」と声を出す。「サギって何？」娘がそばでそう聞いてきた。前に振り込んだときは確か振り込み手数料は８０円。機械で振り込むと安いからと郵便局の人にそう教えてもらった。なのに今回はメッセージ付きで１７０円。倍以上だ。このメッセージ、サービスつまり無料だろうと思った私も迂闊だった。横で見ていた娘が後から、「お金いるって書いてたよ」と後で言われた。しかし、こんなメッセージくらい無料にせよ。そう思いませんか。腹を立てつつカルフールに到着。黒いＧパンはあったが４２００円。高い。これなら今度ユニクロで買おうと決心。娘たちにつきあゲームセンターに行く。プリクラだけをして早々に退却。半額３００円の栗を買って返る。この栗が形も悪く焦げ味でうまくない。家に戻り、薪割りでストレス解消する。

2007.02.12

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『３分間でつくる授業モード』の書き直し

フォーラムＡのＳさんと初稿ゲラの打ち合わせ後の宿題である。２，３時間もあればすぐ終わる。そう思っていたのだが、甘かった。文章というのには流れがある。たった１つの文を削るだけで、その流れがおかしくなることもよくある。そうなると、一文削っただけではダメなのだ。前後の文章もそれに合わして変えねばならぬ。すると、ああでもない、こうでもないと考え込む。電磁波を浴びながら考え込むから頭も痛くなる。そうなると焙りたてコーヒーでも飲み休憩。ちょっと寒くなったなあと薪ストーブに火を入れる。ああ、薪がたりない。そう思うと庭に出てのこぎり片手に急場の薪作業をしてしまう。庭を見ると、土の手入れもしたくなる。そうこうしているうちにせっかくの焙りたてコーヒーが冷めてしまう。なんてこったと思いつつまたゲラに挑む。しめ切りは１３日（火）。何としてでもこの日までには終わらせよう。

2007.02.11

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独露団後の休日

昨日は久しぶりに飲み過ぎた。独露団の集まりがあったのだ。独露研修記の登場人物８名との再会。飲まずにはいられない。独露研修がら約８年。みんな変わらず元気であった。団長は団長であり、パンピーはパンピーであった。組長は、やはりビールをコクンと飲み干した。８年前に逆戻りしてドイツで飲んでいる気もした。飲んでいたのは日本酒だけど。朝少々ふらつき気味だが、家族で箕面の滝まで散歩。毎年恒例のスタンプラリーである。家族はどんどん先に進む。私は後から待ってくれ～と叫ぶこと数回。そんなわけで今日は休酒。あついお茶を飲み映画「透明人間」を観た。おおなかなか面白いではないかと満足を得る。透明人間（期間限定）

2007.02.10

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コーヒー授業「一杯のコーヒーから地球が見える」

コーヒーの真実をきっかけに、食や環境を考える授業を行った。題して「一杯のコーヒーから地球が見える」。講師はの一宮唯雄さん（写真）。NPO法人「一杯のコーヒーから地球が見える」代表だ。１時間目は一宮さんの話を聞いた。2000回以上の講演経験を持つ一宮さん。子どもたちの反応を見ながら話しぶりは流石である。ごはんは炊きたて。パンは焼きたて。コーヒーは、生の豆から、焙りたて、挽きたて、絞りたて。トントントンのキュッキュッキュッ。２時間目以降、学級ごとに実習。コーヒー焙煎から試飲までを行った。生まれて初めて飲む焙りたてコーヒー。「おいしい」「苦い」「大人の味」子どもたちの反応はさまざまであった。焙りたてコーヒーの賞味期限は、「豆で７日、粉で３日、たてて30分」という。お土産に、自分で焙煎したコーヒー豆を挽いてもらった。お土産コーヒーは４人分。この週末にお家の方とじっくり味わってほしい。

2007.02.09

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『病気にならない人は知っている』ケヴィン＝トルード

業界の利益のために我々は蝕まれている。そんな気づきを与えてくれる良書だ。病気にならない人は知っているクスリが増えたのに病気は減らない。食べ物が増えたのに病気は減らない。というよりも…。クスリが増えたから病気が増えた。食べ物が増えたから病気が増えた。というべきか…。「病気は以下に挙げる四つのことがらのいずれか、またはその組み合わせによって発症すると結論づけられる。１．体内毒素の蓄積が多すぎる。２．栄養不足の状態にある。３．電磁波の悪影響を受けている。４．精神的ストレスを抱え込んでいる。免疫系が弱り、遺伝的に弱い部分に故障が生じて病気が発症する理由は、以上の四つだけだ」(同書38頁)なるほど。だからここ数年、私は病気にならなかったのか。しかし、３と４は最近なかなか手強いぞ。電車内ではケータイ人間に囲まれる。○○では××人間がいる。「××人間は、人生トレーニングマシーンと思えばいい」Ｔ先生がそんな助言をしてくれた。全くその通り。残るは、ケータイ人間だけなのだ。

2007.02.08

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読書のプロに９９％したがう

昼休みに子どもたちとラグビー遊びをした。ラグビーは初めての子ばかり。思った以上に子どもたちは燃えていた。飲み込みが早くなかなかうまい。中学ではぜひラグビー部へと思った次第。夕方フォーラムＡに行った。担当のＳさんと初稿ゲラの校正をする。Ｓさんは私以上に私の原稿を読んでいた。ゲラにはびっしりと書き込みがある。Ｓさんはプロの編集人だ。いわば読書のプロである。そのＳさんのご意見には素直にしたがおう。そんな思いで校正作業にのぞんだ。「ここはこう変えた方が読書は読みやすいのではないかと…」「そうですね。そう変えましょう」「この部分は削らせていただいてよろしいでしょうか…」「はい。わかりました。ありがとうございます」こんな感じで加除訂正を行った。私の意見を通したのは１カ所だけ。ゴールデンウィークを黄金週間としたことだけだった。あとは全部Ｓさんの意見にしたがった。気が付くと４時間半ぶっとおしの作業であった。

2007.02.07

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７つの班でＥＣＯ発信に臨む

来週14日(水)ＥＣＯ発信を行う。学習参観でのＥＣＯ発信である。オゾン層破壊・地球温暖化の授業から始まった６年１組の環境学習。環境の現場で活躍されている「ほんまもん」をお招きして６回の特別授業も行った。200冊の環境文庫からも多くを学んだ子どもたち。『デイ・アフター・トゥモロー』を観た。『東京原発』も観ることができた。ＥＣＯ漫才にも取り組んだ。その集大成がＥＣＯ発信。子どもたちは７つの班に分かれてそれぞれ独自の発表形式でＥＣＯ発信を行う。今日は発表資料もほぼできた。後は「ネタ合わせ」あるのみ。ＥＣＯ漫才の経験が活きてくる。６年１組ＥＣＯ発信班１．地球温暖化２。エネルギー問題３．省エネルギー４．環境先進国５．省エネルギー６．森林破壊７．生物種の絶滅

2007.02.06

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苦虫様に苦言を呈す

あなたの部下が次のようなことを言ってきた。あなたならその部下にどういった態度をとるだろう。「著名なＡ氏を招いて講演会をします」「市の環境事業への参画がやっと決まりました」「○○省関係公募の事業に選ばれました」「Ｚ市のＹ中学校から私に講師依頼がきました」「Ａ新聞とＭ新聞から取材の申し込みがあります」私なら、「おお、そうか、すごいなあ。　よくやった。おめでとう。　がんばってくれよ」などと笑顔満面で言うだろう。一方、中にはこんな方もいる。苦虫をかみつぶしたような顔で、ことごとく否定的な物言いをされる方。今日はとうとう堪忍袋の緒が切れました。苦虫様に次のようなことを申し上げた次第。何でもかんでも否定するのはよくない。まずは受け止めることが大切だ。そんな態度でどうする。なんで年下の私がこんなことを言わねばならぬのだ。　

2007.02.05

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水２リットル生活を止めて１週間

毎日２リットルの水を飲む。これが健康によい。私もつい最近までそうしていた。確かに健康ではあった。しかし頻繁に便所に行かねばならなかった。知人も毎日これを実践している。健康そうだがやはり頻繁に便所に行くという。「30分に１回は行きますよ」う～ん、私以上、まいりました。果たしてこれは健康といえるのだろうか。１週間前に『究極の免疫力』の著者・西原克成先生(医学博士)の講演会に参加した。「冷たい水を２リットルも飲むのは飲み過ぎです」そう断言された。病名は忘れたが、病気にもなるという。そう言えば『「体を温める」と病気は必ず治る』の著者・石原結実先生もそんなことを書いていた。試みに１日２リットルをやめてみた。水は喉が渇いたときにだけ飲むようにしたのだ。すると冬場だからほとんど喉が渇かない。全く飲まない日も数日ある。水分は、食事やコーヒー・酒のみという日もあったのだ。とにかく冷たいものは口にしなかった。水も少し口に含んでしばらくしてからゆっくり飲んだ。１週間たったが健康である。便所に行く回数も減った。夜中にこむら返りになることが１度もなかった。もうしばらくこれをつづけてみよう。

2007.02.04

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やはり温暖化は加速し原因は人だった

温暖化加速「人が原因」今朝の読売新聞第一面の見出しである。やはりそうなのだと力強く頷く。ここ数年、温暖化の記事を目にすることが少なくなった。朝日・毎日・読売からの切り抜きも減っていた。温暖化懐疑論に台頭だと私は見ている。それに近い本もいくつか出版された。　　　　地球温暖化環境危機をあおってはいけない恐怖の存在（上）私もこれらを読み、「ひょとしたら温暖化はないのかも。　そうだったら、うれしいなあ」と淡い期待を抱いたことは少しはあった。しかし現実はそう甘くはない。「平均気温や海水面上昇などから、気候システムの温暖化は疑う余地がない」昨日２日に発表された国連「気候変動に関する政府間パネル」(ＩＰＣＣ)の第４次評価報告書にはそうある。アル・ゴア著『不都合な真実』にはこんな記述がある。過去10年間に、論文審査を受けて科学の学術雑誌に発表された「地球温暖化」に関する論文数９２８温暖化の原因を疑う論文の割合０％過去14年間に大衆向け新聞に掲載された温暖化に関する記事の数６３６温暖化の原因を疑う記事の割合５３％「温暖化をめっぐって科学者の意見が真っ二つに分かれているという誤解は、実は意図的に作り出されたものである」（同書264頁）「この問題以上に科学的な意見が一致していいる問題はほかにはない。　あるとしたら、ニュートンの力学法則ぐらいだろう」米国立海洋大気庁長官・ジム＝べーカー「科学において、この件に関する意見ほど皆の見解が一致することは、まれである」サイエンス誌編集長・ドナルド＝ケネディ（同書261頁）やはりそうだったのだ。

2007.02.03

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ゲラ到着

フォーラムＡのＳさんからゲラが届く。待ってました。『３分間でつくる授業モード』本の題名はそうなっていた。本作りのプロがつけてくれた書名である。ずべこべ言わず、これでいこう。ザッと見たが、実に読みやすい。すいすい読める。自分でいうのも可笑しいが面白い。見出しも的確でスルドイ。編集人のＳさんがつけてくれたのだ。流石流石の脱帽である。加除訂正などで１６０頁ほどの本になりそうだ。さあ今から校正作業にとりかかりますぞ。

2007.02.02

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コーヒー焙煎授業の打ち合わせ

子どもたちがコーヒー焙煎にのぞむ授業、「一杯のコーヒーから地球が見える」を２月９日(金)に行う。夜、ＮＰＯ法人「一杯のコーヒーから地球が見える」の事務所を訪れた。一杯のコーヒーから、・森林の大切さ・手作りのよさ・３Ｓを学ぶ。３Ｓとは、・スローフード・スローワーク・スローライフである。本校は大阪市の環境教育教育実践校である。「ほんまもんに学ぶエコロハス」を主題に６年生で環境学習を継続中だ。今回の授業はその一環。いよいよ来週。またまた子どもたちの驚きと喜びの感動が見れそうだ。

2007.02.01

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