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原田誉一の電脳通信

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2009年07月の記事

全41件 (41件中 1-41件目)

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台湾日記しぶとく更新中

箕面駅前の蕎麦屋で夕食。昨日・今日と２日続けて外食だ。昨日はもちろん今日も美味しくいただいた。家族も満足のようだ。明日は家での食事が楽しみだ。おお明日は学力研の全国大会。またまた朝が早いぞ。台湾日記更新中。７月２３日です。

2009.07.31

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繁盛する店と滅ぶ店

ホテルで食べ放題の食事をした。チラシの写真はやや貧相な感じである。しかし実際食べてみると実においしい。「ここの食事はどれもおいしいですね。　このケーキもおいしいです。　それにこのコーヒーも本当においしいです」食器を片付けに来てくれて給仕さんに私は正直にそう言った。「ありがとうございます」「ありがとうございます」給仕さんに続いて私も感謝の言葉を述べる。食べ放題後は、ああ食べ過ぎたと思ったり苦しくなったりといや～な気分になったりすることがこれまで多かった。しかしここの食べ放題は実に心の底から満足のいくものだった。小さなケーキひとつとっても手抜きが無い。安っぽい砂糖だらけの味ではなく別腹に合った味なのだ。コーヒーもしかり、ごはんもしかりである。当然ほかの和洋中の豊富な料理も。手抜きが無い。隅々まで行き届いている。おそらく客の声をよく聴いているからだろう。案の定、部屋には実に細かな調査用紙（アンケート用紙）があり、「お客様の声を聞かせてください」とある。流石だなあ。客の声を真摯に聴くホテルや飲食店などはこれからも繁盛するだろう。逆に客の声を無視する店は滅んでいくだろう。無理難題を突きつける文句いいの怪物人間（クレーマーおよびモンスターピープル）は別として、きちんと提言をしてくれるお客様の声を真摯に受け止める態度は必要だ。「チラシの写真をもう少し見栄えのする料理の写真にすればいいと思います」調査用紙にはそう書いておこう。

2009.07.30

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卒業生から取材をうける

昨年度卒業したＯさんから学校に電話。「夏休みの課題で環境について調べています。　原田先生のお話を聞きたいのですが、　いつならいいですか」「じゃあ、今日、学校に来てください」そうして昼過ぎにＯさんが職員室に来た。温暖化の懐疑論の話にも言及しつつ楽しく取材をうけた。８月10日が中間発表。８月末には報告書を完成させるという。温暖化に関する資料を３冊手渡し、「これでしっかりまとめることができるでしょう」と言うと、「はい」と微笑むＯさんであった。Ｏさんの報告書が楽しみだ。

2009.07.29

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外国語学習も徹底反復が大事

ラジオから録音したドイツ語と英会話がたまってきた。林間学舎と台湾旅行の分がたまっているのだ。ドイツ語はだんだん内容が難しくなっている。どうにかしなければ…。そこで１ページ分の会話をくり返し聴くようにした。再生機にあるくり返し機能を使うのですね。これはいい。どうして今まで気がつかなかったのか。外国語学習も名文音読や百問計算と同じく徹底反復が大事である。

2009.07.28

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またもや雨で中止のプール開放

本日はプール当番。濾過機の空気抜きも終える。すると雨がポツポツ。天気養蜂をみると、「大雨・洪水・雷注意報」う～ん…。雨も激しくなり結局中止。先週も私が当番のとき雨で中止。残念…。暑くないので職員室では冷房を入れなかった。昼ごろから少し明るくなってきた。「窓側の電気(照明)を消してもいいですか」そう言って職員室の電灯を半減する。

2009.07.27

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日曜日も楽しく勉強です

朝４時から９時まで５時間勉強。夏は朝勉だ台湾旅行記・ドイツ語・読書など。台湾旅行記は随時更新中。10時から15％クラブの交流会。ＥＭ活性液づくりを紹介する。午後は学力研。全国大会資料の袋詰め作業。その数７００。汗びっしょり。その後打ち上げ。同じ席のＡさん・Ｋさん・Ｓさんと楽しく飲む。

2009.07.26

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台湾旅行記を更新しよう

台湾旅行記を電脳通信の７月22日～24日に随時更新します。写真も付けて読むに耐えうる文章を心がけます。ぜひご覧ください。感想などがあればうれしいです。というわけで朝から台湾旅行記を書く。しかし我がパソコン操作許容時間は１時間。それ以上になると電磁波の影響か頭痛および疲労感が出る。許容時間を超えてしまい横になる。読書もドイツ語・英語学習も遅々として進まず。これではいけない。夕方は箕面まつり。次女は舞台でダンスを披露。私はようやく疲労快復。夜は「松屋」で焼き肉をごちそうになる。もうすっかり元気です。ありがとうございます。

2009.07.25

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無事帰国

今関空です。やはり関空はいい。無料でインターネットに接続できる。家に帰ったら、台湾での出来事を書いていきたい。

2009.07.24

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taipei no kuko nite

buji nihon ni kaeresouda.koko no pasokon wa nihonngo ga tukaenai.dakara romaji nanoda.kikokugo wa syuttyou.miyakojimaku no syougakkou ni iku.sonogo itumonotori minooonsen.

2009.07.24

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オフクロノカベに学ぶ

【写真】「オフクロノカベ」台湾ビール工場から六福(レオフ)ホテルまで約１km。松江路を北上するだけだから夜道でも迷う心配はない。松江路の「路」というのは「大通り」とういう意味。次が「街」その次が「巷」と続くから分かりやすい。松江路はその名の通り大通り。大阪なら心斎橋筋のビル街を歩いている感じだ。六福ホテル１階にあるセブンイレンブンで台湾ビールを購入。ついさっき台湾ビール工場内にある居酒屋「346倉庫餐廰」で飲んだ同じ瓶ビール。「346」では80元(268円)。セブンイレンブンでは49元(約164円)。まだまだ使い切れない元が残っているのでつまみ類を多め買う。昨日に引きつづき「新國民便當」も買いました。台湾の便利店(コンビニ)ではレジ袋は有料らしい。もちろん私は自前袋を使う。瓶ビールを購入したが栓抜きがない。そこでホテルの受付のお姉さんに日本語で聞いてみる。「栓抜きはありますか」「ハイ。オフクロノカベにアリマス」「え、オフクロノカベ？」「ハイ。オフクロノカベデス」「……、ああ、分かりました。　謝謝(シェーシェー)」部屋に戻り早速オフクロノカベにある栓抜きを探す。案の定それは洗面所の壁に取り付けてあった。洗面所と便所と浴室は同室である。もうわかりましたね。オフクロノカベとは「お風呂の壁」。この２日間ここ台湾で日本語を何回か見たり聞いたりした。案内の人たちは日本語とても上手だ。士林夜市では屋台のおばさんが、「イラッシャイ」と言ってくれた。テレビをつけると日本語講座の番組もやっていた。紅毛城の展示には中国語と英語そして日本語の３種類ある。ただ少し違うと感じるところもあった。例えば、テレビの日本語講座で歌われていた「蛍の光」。歌自体は上手いのだが歌詞の区切り方や微妙な発音が違う。紅毛城の説明書きには句読点の違いや文法上の誤りが幾つもあった。　1654年にオランダ人が描いた「淡水および其その近辺と　鶏島略図（略称…「台北古地図」）は、オランダとスペ　インがによる台湾侵入最も詳しい北台湾の地図です。この説明書きの句読点はすべて真ん中にうたれてもある。しかしその違いというのは仕方のないことのように思う。日本人にはＬとＲの発音の区別がつきにくいのもその一例だろう。私が話す英語やドイツ語・中国語などは現地の方からするとかなり違和感のあるものにちがいない。中華航空の客室乗務員さんに赤ワインが通じなかったのもそういうことなんだろう。そうした違いを認識しつつ外国語学習に取り組み海外旅行をしていきたいと改めて実感したのであります。

2009.07.23

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台湾ビールでヨロコビのヒトトキ

【写真】台湾ビール工場内にある居酒屋「346倉庫餐廰」淡水からＭＲＴで約40分ほどで忠孝新生駅にもどる。そこから徒歩８分で台湾ビール工場に到着。ここは事前に下見をしていたので迷うことなし。夜はここでビールを飲もう。これが本日の第一のヨロコビなのだった。生ビールはジョッキかビンか。私は迷うことなくビン(80元)を注文。ビンの方が安くて量が多いのだ。日本の居酒屋でも私は迷わず瓶ビールである。ジョッキビールの約1.5倍の量。ジョッキを借りて瓶ビールを注ぐ。ジョッキ１杯を飲み干してもまだ瓶にはビールあり。これがうれしい。料理は次の３品を注文。・豚の血ともち米の炒め(120元)・ピリ辛まぜ麺(160元)・揚げ春巻き(120元)関空で4690円を1400元に両替した。ほとんど買い物をしないので元がまだまだ残っている。本日が最後の夜。明日は早朝5:20に現地旅行案内人のタイガーさんが迎えに来る。したがって奮発して注文した。瓶ビールももう１本注文した。合計560元。それでも日本円で1876円。「台湾料理は一品の量が多いです。　日本より多いですから気を付けてください」昨日タイガーさんそう言ったのを思い出す。確かに「豚の血ともち米の炒め」は多かった。これだけでお腹一杯になりそうだ。しかし次の「ピリ辛まぜ麺」は極少量。最後の「揚げ春巻き」はやや多め。まあ総じて私には適量であった。全部平らげて店を出る。すると後ろから男の人が声をかけてきた。「旅行ヲシテイルノデスカ。　英語、話セマスカ」「ああ、あんまり話せません」「ミンナ、アナタト一緒ニ写真ヲ撮リタガッテイマス」そうしてその男の人に誘われて再び店内に戻る。会社員風の人たちが男女合わせて10人ほどで宴会をしているところだった。私は彼ら彼女らと握手をしつつ自己紹介などをした。そうして立て続けに記念撮影。ああ台湾の人たちは陽気でいい人たちだなあとしみじみ思う。【写真】台湾ビール工場・346倉庫餐廰で突発的記念撮影会おしむらくはもう少し早くお声をかけて欲しかった。そうすれば一緒に食べたり飲んだりできたのに…。明日は早朝ホテルを発たねばならぬので記念撮影後わかれの挨拶。「謝謝(シェーシェー)、再見(ツァイチェン)」「中国語、上手デスネ、ガンバッテクダサイ」【写真】台湾ビール工場・346倉庫餐廰のお姉さん

2009.07.23

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紅毛城のお兄さんに謝謝

淡水に行ったら紅毛城を訪れる。どうやらこれが定番のようだ。賑やかな商店街を抜けガジュマルが並ぶ河沿いの遊歩道をぶらぶらしつつ紅毛城付近に着く。入場料は60元。う～ん、60元かあ…。昨日士林夜市で食べたビーフン(30元)が２杯食べる。そぼろごはんなら３杯だ。あの充実感のある便利店弁当「新國民便當」(55元)も買えてお釣りがくるぞ。などと考えたが、せっかくここまで来たのだから思い切って60元の入場料を払いましょうと決心。受付のお兄さんに60元を支払おうとした。するとお兄さんは、「レシート、アリマスカ」と言う。「？？？」はて、なぜレシートがいるのか。「ナンデモイイデス。　レシート、アリマスカ」お兄さんはセブンイレブンのレシートを見せつつ笑顔でそう続けてくれる。「ああ、それならあります」昨日セブンイレブンで買った「新國民便當」のレシートを提示した。「アア、コレデイイデス。　ドウゾ」どうやらレシートで入場料の60元が免除になる特別な日なのだろう。「謝謝(シェーシェー)」と礼を述べ私は紅毛城へ向かった。ああこのういた60元でまた「新國民便當」を買おう。それにしてもいいお兄さんである。私はますます台湾の人々が好きになりました。

2009.07.23

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台湾の食に対する底力を実感す

【写真】淡水の超細長アイスクリーム淡水に着いた。なるほど観光地らしい賑わいを見せている。駅から歩いて１分の所にこれまた賑やかな商店街を見つけた。入口付近には串焼きや飲み物など昨日士林夜市で見たような屋台もある。それ以外にここの名物らしいいか焼きなど魚介類の店も多い。そんな中でド派手なソフトクリーム屋さんを発見。見ると実に細長いソフトクリームを作っている。値段は小が10元(33.5円)大が20元(67円)。これはもう買いである。看板を指さし、「これ(大)ください」と言う。40cmほどの抹茶とバニラの「綜合」を購入。看板には「世界品質」「特濃口味」とある。この高さはさすがに「世界品質」だ。日本のソフトクリームならこうは立たない。味は私好みのさっぱり味。おそらく乳成分が少ないのだろう。ソフトクリームではあるがシャーベットに近い食感だ。「特濃口味」というより「美淡口味」とした方がいいかもしれない。「美淡」。おお、ここは淡水だからこの方が断然いいぞ。賑やかな商店街をぐんぐん進んでいくと珈琲豆を焙煎する香りがしてきた。なんと生豆から焙煎したての豆を売ってある。中では焙りたてコーヒーものめるようだ。今朝ホテルで５杯も飲んだ台湾珈琲の底力を感じた。道理で台湾珈琲はうまいわけだ。【写真】淡水の珈琲自家焙煎

2009.07.23

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流石のＭＲＴ捷運(チエユン)

【写真】台大醫院(病院)駅から捷運(ＭＲＴ)に乗る六福ホテルから台大醫院(病院)駅まで歩く。その間おとずれた所は次の通り。・台湾ビール工場周辺(下見です)・台湾民主記念館（蒋介石を学ぶ）・総統府（守衛の憲兵は拳銃を持つ）・国立台湾博物館（入場料は20元）・二二八和平記念公園(お祈りをする人々）捷運(ＭＲＴ)でタイガーさんオススメの淡水へ向かう。淡水は終点駅。50元でIC片道券・トークンを購入。これをピタパやイコカ・スイカのように使うのです。出るときは投入口に入れ回収される。【写真】台大醫院(病院)駅から捷運(ＭＲＴ)に乗る六福ホテルから台大醫院(病院)駅まで歩く。その間おとずれた所は次の通り。・台湾ビール工場周辺(下見です)・台湾民主記念館（蒋介石を学ぶ）・総統府（守衛の憲兵は拳銃を持つ）・国立台湾博物館（入場料は20元）・二二八和平記念公園(お祈りをする人々）捷運(ＭＲＴ)でタイガーさんオススメの淡水へ向かう。淡水は終点駅。50元でIC片道券・トークンを購入。これをピタパやイコカ・スイカのように使うのです。出るときは投入口に入れ回収される。【写真】台大醫院(病院)駅から捷運(ＭＲＴ)に乗る六福ホテルから台大醫院(病院)駅まで歩く。その間おとずれた所は次の通り。・台湾ビール工場周辺(下見です)・台湾民主記念館（蒋介石を学ぶ）・総統府（守衛の憲兵は拳銃を持つ）・国立台湾博物館（入場料は20元）・二二八和平記念公園(お祈りをする人々）捷運(ＭＲＴ)でタイガーさんオススメの淡水へ向かう。淡水は終点駅。50元でIC片道券・トークンを購入。これをピタパやイコカ・スイカのように使うのです。出るときは投入口に入れ回収される。【写真】捷運(ＭＲＴ)のIC片道券・トークン40分ほどの乗車でどこがＭＲＴ(新交通システム)なのかを観る。ドイツやフランスのトラム(ＬＲＴ)と同じく段差なしの乗降口。これなら車いすで移動もしやすい。また自転車乗り入れ可の車両もあった。なるほとと感心しつつ淡水到着。【写真】捷運(ＭＲＴ)のIC片道券・トークン40分ほどの乗車でどこがＭＲＴ(新交通システム)なのかを観る。ドイツやフランスのトラム(ＬＲＴ)と同じく段差なしの乗降口。これなら車いすで移動もしやすい。また自転車乗り入れ可の車両もあった。なるほとと感心しつつ淡水到着。【写真】捷運(ＭＲＴ)のIC片道券・トークン40分ほどの乗車でどこがＭＲＴ(新交通システム)なのかを観る。ドイツやフランスのトラム(ＬＲＴ)と同じく段差なしの乗降口。これなら車いすで移動もしやすい。また自転車乗り入れ可の車両もあった。なるほとと感心しつつ淡水到着。

2009.07.23

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台湾珈琲の底力

六福ホテルで朝コーヒーを飲む。おいしい。私好みの深焙(い)りの味おかわりしよう。コーヒー抽出機の上に焙煎豆がある。最初淹れたときはほとんどなかった。２回目は新たに焙煎豆が追加されてある。これまたおいしい。どうやら焙りたてコーヒーのようだ。コーヒー飲みつつ本日の予定を考える。さてどこに行こう。「淡水がオススメです」現地旅行案内人のタイガーさんは昨日そう言っていた。よし、淡水に行こう。コーヒー飲み干し再びお代わり。頭も冴えエネルギー教育の構想まで思いつく。忘れぬうちにＡ６帳に書き込む。そのうちどんどん考えが思いつきホテルの食堂が仕事場のようになる。結局コーヒーを５杯飲み一仕事終えた気分にもなる。

2009.07.23

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台湾便利店弁当の実力

士林夜市(スーリン・イエスー)からは捷運(チエユン）に乗る。捷運とはＭＲＴ(Mass Rapid Transit)・新交通システム。電車です。しかし日本の電車とは少し違う。段差がないので車いすの方も一人で乗れる。自転車が乗り入れできる車両もある。ドイツやフランスの路面電車・トラムを思い出す。こちらはＭＲＴではなくＬＲＴ。私は当初混同しておりました。中山(ツォンサン）駅でおり六福(レオフ)ホテルまでは徒歩10分。その間に便利店(コンビニ)に立ち寄り弁当などを購入。台湾の便利店弁当はうまいという評判。55元(約184円)の「新國民便當」を購入。ごはん以上に肉や野菜がどっさりでこの値段。味は日本にはない台湾的香りもあり評判通り。プラスチック容器でなく紙容器にも感心。

2009.07.22

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台湾最大の夜市

【写真】士林夜市美食街でビーフンを食べた店台湾といえば、夜市(よいち)。私の名前は原田誉一(よいち)。毎日がお祭りのように賑やかな屋台が並ぶところが多いという。台湾最大の夜市・士林(ｼｰﾘﾝ)夜市を訪れた。六福ホテルから１時間以上歩く。ＭＲＴ(新交通システム)を使えば、六福ホテルから中山駅まで徒歩20分、電車に乗って10分弱でつくところ。運賃は20元(67円)と安い。しかし旅の最初は歩いて土地勘をつかみたい。夕暮れ時で少々薄気味悪いところありどきどきしながら到着。「士林夜市美食街」という名の食堂街施設に入る。台湾名物らしい揚げ物や腸詰め肉の焼き物・お好み焼き・肉まんなど賑やかに売られている。どれもうまそうだ。ぐるっと一回りしビーフンのある店に入る。日本語もある品書きを指さし、「これ、ください」と注文する。ビーフン30元・缶ビール(350ml)40元・そぼろごはん20元。合計90元(約300円)。その後、別の店で肉まん２ケ・野菜まん１ケ。どちらもここでしか食べれないおいしさ。１ケ10元(33.5円！)なのも実にうれしい。

2009.07.22

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接続３００元に断念す

【写真】六福(ﾚｵﾌｰ)ホテルの一人部屋で記事を書く連泊する宿は六福(ﾚｵﾌｰ)ホテル。ここは部屋でインターネットが使える。だからパソコンを持参した。しかしインターネットの使用は有料と受付のお姉さん。当然こんなのは無料と思っていたのに…。１日300元。日本円にすると、300元×3.35円/元＝1005円これだけあれば台湾ではビール飲みつつ食事ができるぞ。もったいないから接続断念。電脳記事更新もできず残念。せっかく持ってきたのにどうすんねん。そんな文句は言わずにとりあえず「メモ帳」に記事を書いておこう。

2009.07.22

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ヨロコビの国際線

【写真】ヨロコビの機内食(中華航空台北行き）国際線に乗る。これは海外旅行での楽しみの一つである。理由は３つ。・最新の映画が観れる(ら入り言葉不使用。以下同じ）。・機内食が食べれる。・飲み放題。うれしいことに椎名誠さんも同意見。今回は中華航空で台北に向かう。中華航空の映画は流しっぱなしではない。自分で最初から見れて早送り一時停止などもできる。最近の飛行機はもうそうなのだろうか。今回は「ウオッチメン」を観た。中国語で「守護者」。日本で上映済みだが「最新映画」に入ってあったのだ。機内食は「豚ごはん」か「魚パスタ」。ごはん命の私は当然前者。飲み物は最初ビール後ワイン。ビールはアサヒスーパードライ。できれば台湾ビールが飲みたかった。以前ラジオの英会話で学習した次の表現が役に立った。「Can I have some ～?」「キャナイハブ、サムワイン」と客室乗務員のお姉さんに言うと、「Red or white?」と聞かれ、「レッドワイン、プリーズ」と応えた。「ＯＫ」と言ったお姉さんはしばらくして白ワインを持ってきてくれた。我が英語はまだまだと思いつつ今度は中国語で、「シェーシェー（謝謝）」と言い白ワインをいただいた。白ワインを飲み干し映画を観ていると、お姉さんが今度は赤ワインを持ってきてくれた。おお、我が英語は通じていたのかあ。「サンキュー」今度はそう言って赤ワインをいただきました。

2009.07.22

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台湾に向かう

台湾に向かう。一人旅である。台湾には次世代交通システムがあるという。ドイツのフライブルクやフランスのストラスブールと比べてどうなのか。楽しみだ。飛行機は国際線だから機内食が出る。当然ビールも飲めるだろう。これまた楽しみだ。家を出る前に旅券(パスポート)を持っていないことに気づく。危ないところであった。今は関空の「ｅ　stand」でこれを書いている。無料であるのがありがたい。関空は閑散としている。静かでなかなか心地よい。13:45発の中華航空(CHINA　AIRLIN）機に乗る。そろそろパソコンをやめ台湾の予習をしておこう。では、行ってきます。

2009.07.22

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プール開放初日は雨天中止

空気抜き等の操作も終えプール濾過機作動。水も入れ替えたばかりで大変きれいだ。子どもたちもきっと喜ぶだろう。準備万端整えた途端に雨。残念ながら夏休みのプール開放初日は雨で流れた。職員室で仕事をするも３階の床工事のためあまり進まなかった。林間学舎の疲れが出てきたのか少々ふらつきぎみ。おおこれではいけない。夕食後すぐ寝る。確か午後８時であった。林間学舎の我々の就寝時刻と大違い。明日は台湾だ。

2009.07.21

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林間学舎３日目

朝食はカートンドッグ。ソーセージとキャベツを挟んだパンをアルミ箔で包み牛乳パックに入れる。牛乳パックに火をつけ燃え切ったらできあがり。牛乳パックは燃やしてもいいものなのか…。朝食後は課題つき高原散策(ウォークラリー）。雨が降ってきたがすぐにやむ。写真撮影・記憶力だめし・善行散策・むずんでひらいて。４つの課題地点を巡り記念碑(モニュメント)到着。予定通り宿舎前で閉舎式。途中渋滞にあい帰校は16:50。昨年度担任をした子どもたちとの林間学舎は我が子と旅する感じで楽しかったのであります。

2009.07.20

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林間学舎２日目

天気予報では今日は雨。予定を変更し午前中は体育館でコマ作り。木の軸を紙ヤスリで削り細い色画用紙を巻いていく。私も子どもたちと一緒に一所懸命に作った。コマ回し大会では見事１位。「先生、大人げないです」Ｍさんがポツリとつぶやく。昼食は飯盒炊飯でカレー作り。やや風が強かったが何とか無事に火がつきました。昼食後はアイスクリーム作り。材料を入れた缶と氷・塩。これを塩ビ容器に入れごろごろころがす。途中スコール的大雨が降ってきた。夜も雨。夜の散歩および星の観察も雨で流れる。この日のために星に関する本を３冊読み友人から星の観察資料を借り持参してきたのだが…。

2009.07.19

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林間学舎１日目

５年生の林間学舎の付き添いに行く。７月19日(土)～20日(月)の３日間。初日は魚つかみと水遊び。流水すべりは行列ができ大人気。私も３回すべりました。夕食はすき焼き。食事係が前に出て、「いただきます」「いただきま～す」夕食後は焚き火集会。歌あり、踊りあり、漫才ありと実に楽しい。さすが昨年度エコ漫才を経験した子どもたちだ。

2009.07.18

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即席寸劇大会

「寸劇をします」　明日のお楽しみ会。　各班で４，５分程度の寸劇をするのです」子どもたちは希望に満ちた笑顔で私の話を聞いていた。昨日の話である。そして本日。１時間目、講堂にて終業式。２時間目、全漢字試験。３時間目、お楽しみ会（寸劇大会）。４時間目、夏休みに向けて。ほんのわずかな練習時間で子どもたちは楽しい寸劇を披露してくれた。昨日の今日にもかかわらず。１班　買い物をする大阪のおばちゃん２班　６年２組の授業風景３班　３匹の子豚４班　お笑い番組を見る２人の少女５班　休み時間で６班　クイズ番組ヘキサゴン７班　ジョセフィーヌ８班　マリオお笑いあり、手品あり、クイズあり、そして女装あり…。いやはや実に愉快であった。２学期のエコ漫才に向けて確かな手応え感じる。

2009.07.17

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アワアワ洗濯と毎日の大掃除で…

ここのところ教室掃除は毎日雑巾がけ。朝、教室に入ると実に気持ちがいい。この感動を少しでも伝えたい。そう思い写真を撮る。本日の４時間目は家庭科。漫画家の赤星たみこさん直伝の「アワアワ洗濯」。といっても洗濯機は使わないから「アワアワ洗濯」の手洗い版だ。子どもたちは「人間洗濯機」と言っていた。日ごろお世話になっている雑巾をアワアワ洗濯。子どもたちはとろけるそうなアワの感触を楽しみながらアワアワ洗濯に夢中になった。見違えるくらい雑巾はきれいになりアワアワ洗濯の効果を実感する子どもたちである。本日は１学期末の大掃除の日である。「先生、今日は大掃除ですか」アワアワ洗濯できれいになった雑巾で雑巾がけをしながらＩくんがそう聞いてきた。「毎日が大掃除です」私は優しくそう応えた次第。「もう慣れました」「雑巾がけって、しんどいけど達成感があんねん」「お金が入ってくるように…」こんな声が子どもたちから聞こえてくる。最後の「お金」は、「掃除を一生懸命すれば心がきれいになりお金の流れもよくなる」という話のことである。これは本日掃除の前に子どもたちに紹介した。

2009.07.16

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今年度の環境行動計画がようやく効いてきた

職員室の電灯が日中半分だけ消してあった。昨日・今日２日つづけての快挙である。昨日は校長先生が消してくれたようだ。今日は誰が消してくれたのだろう。毎朝私は職員室の電灯をつけずに新聞を読む。この時季の朝は電灯が無くても新聞くらいは読めるのです。職員室を出るときに半分だけ電灯をつけて教室に向かう。なぜだかわかりますか。教室から職員室に戻ると残念ながら全部の電灯がついてある。ああ…。しかし昨日はその後、校長先生が半分消してくれたのだ。「ありがとうございます」私が礼を述べると校長先生は笑顔で応えてくれた。そうして昨日は午後も電灯は半分消えたままだった。そして今日も。今年度から新東三国小学校環境行動計画には、「必要以上に職員室の電灯をつけない」という内容を追加した。ようやくそれが実現しつつある。焦らず根気よく続けることが大事ですね。

2009.07.15

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「英語活動」でも名文音読を

どうやら誤解している子らがいるようだ。「原田先生は英語が嫌いだ」と。確かに私は普段あえて英語は使わない。「匙(さじ)」を「スプーン」と言わない。「帳面」を「ノート」とも言わない。「教室」を「クラスルーム」なんて絶対に言わない。日本に住んでいて日本語を日常語として使っている者としてそんなのは当たり前のことだ。しかし英語は嫌いではない。むしろ敬意を払っている。それは英語に限らず中国語もスペイン語もスワリヒ語も同等である。他民族の言語に対して敬意を払うのも私にとってはこれまた当たり前のことなのだ。そんな中でも英語は中学生以来学校で習ったから他の言語よりは親近感がある。数年前は今は無き某英会話教室に駅前留学したことがあるし、ラジオやテレビの英語番組で学習を続けたこともある。今年度はラジオでの英会話学習を再開しているほどなのだ。ゆえに私が英語が嫌いなわけは一切無いのである。ワｋリマスネ。さて、本日から本校でも「英語活動」が始まった。これまでの経験で、小学校での英語というと、簡単な挨拶をしたり、好きなものを言い合ったり、ゲームをしたり、とまあワーワー楽しんでやるのがほとんどだろう。子どもたちもそれで楽しい面白いなどと思うのだろう、私はどうもそんな「英語活動」になじめない。果たしてこれでいいのかとも思う。過去２年６年生での「英語活動」を今は無き某英語教室の外国人講師と体験したが、どうもそれは子どもたちにとって息抜き的時間になっているような気がしてならなっかた。あえて言うと対象は６年生なのにずいぶんと幼稚なことをさせるのだなあとも思った。そこで今回の６年生には初めから本校の６年生にふさわしい内容で「英語活動」を行いと考え、英語の詩を音読することにしたのである。ジョイス＝キルマーの「Trees（木）」という詩である。これは大変有名で、日本でいえば「平家物語」や「雨ニモマケズ」に相当する詩なのだそうだ。毎日名文音読をしている子どもたちにとってうってつけの詩なのである。今後名文音読の１つとして用いていく予定。講師のスティーブンさんと「木」の連れ読みなどをしつつ本日の「英語活動」は楽しくしかも本校の６年生にふさわしい内容であった。

2009.07.14

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見通しを持ち継続力で壁を乗り越える

新東三国小学校に勤めて７年がすぎた。７年前担任した５年生はもう高校生。そのころから始めた名文音読と百問計算。高校生になった教え子たちはその効果を実感してるという。名文を覚えていたから中学や高校の古典がやりやすい。計算が早くできるので数学で助かる。もちろんそんなこともあるだろう。しかしそれだけではないようだ。続けてやれば効果が出る。継続は力なり。これを名文音読や百問計算で実感しているという。高校受験にさいしても、「これをここまで毎日やればできるようになる。　最初はなかなかできない。　しかしこれを乗り越えればいずれできるようになる」そういう見通しをもって勉強できるようにもなったそうだ。また勉強だけでなくこれからの人生においてもこれは役立つと…。懇談会ではそんな話もお聴きすることができる。ありがとうございます。明日は懇談会最終日。通知票も仕上げの段階。これを乗り越えれば一学期も楽しく終われる。お～し。

2009.07.13

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昆布と梅酒で積ん読す

夏の旅行を計画した。今年の夏は海外に行くのだ。しかし家族は行かない。一人で行く。一人旅。そういうとかっこいい気もするが少々寂しい。哀愁の一人旅…。どうして海外に行きたいのだろう。本日7時居酒屋集合！ああ、そうだったのかあ。本日、椎名兄貴の新刊『本日7時居酒屋集合！』(毎日新聞、2009年)を読み思い出した。椎名誠さんの旅の本を読み、「ああ外国に行きたいなあ…」と思うようになっていたのであった。その後、旅のエコロジスト松本英揮さんと出会いその思いはづんづん積もるようになった。図書館から借りた17冊を梅酒飲みながらパラパラやる幸せ。昨日から復活した昆布もうまい。明日に備えて８時前に就寝。熱帯夜的暑さで夜中に目を覚ます。夏の海外旅行はこれより暑いぞ。そう自分に言い聞かせ寝間着を着替えて再び就寝。

2009.07.12

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かたい昆布に湿気が効く

昆布を毎日食べる話を以前ここにも書いた。（「蘇る昆布」 ←こちらをクリックすれば読めます）インスタントコーヒーのびんに入れていた昆布はもうすっかりなくなった。そこでまた買いたした。昆布をハサミで切るのが少々面倒なのでそのまま食べていた。ところがこの100ｇ199円のだし昆布、かたいのである。プラスチック製の下敷きのようだ。何だか下敷きをバリバリ食べているようで食べにくい。だからしばらく食べないでそのままにしておいた。しっかり封もせずに…。しかしそれが幸いしたようだ。本日久しぶりに食べてみると、これが何とも食べやすくなっているではないか。下敷きではなく少し厚みのあるおしゃぶり昆布のようである。実にほどよいかたさだ。梅雨時の湿気のおかげであろう。梅雨時の湿気は嫌いであったがこのときばかりは感謝しました。湿気さん、ありがとうございます。かたい昆布に湿気が効く。本日の教訓である。

2009.07.11

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初の４時間まるまる懇談会

本日から短縮授業。１時間目は体育。８時間目の「水泳」。雨天中止なしで順調だ。子どもたちの集合が早く整列も申し分なし。きっちり45分間の授業ができる。平泳ぎ２回目の泳力検定。見本・50ｍ・25ｍの３段階。みんな実によく泳いで関心感動感慨深し。２時間目・総合。漢字学習後こどもエコクラブの活動。「エコログ」の説明など。今年度はこどもエコクラブの活動もしっかりやりたい。３時間目・算数。「合同な四角形のかき方」。コンパスと定規・分度器を使いまず三角形をかく。たんたんと授業。４時間目・図工。今まで社会で学習した歴史上の人物肖像画。毛筆でその名前を書く。給食後掃除。教室は３日目の雑巾がけ。子どもたちもだいぶ要領を得てきたようだ。短時間で確実にきれいになって気持ちいい。1:40～5:40個人懇談会。休憩なしで連続20名の方と懇談。水も飲まず便所にも行かず正味４時間まるまるの懇談会であった。教員生活21年目にして初の長丁場。我ながらよくやりますなあと感心した次第。曇り時々雨で湿度は高かっただろうが暑くなかったのが幸いであった。もちろん20名の方々との楽しい懇談だから疲れることはなかった。ありがとうございます。

2009.07.10

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「おはよう」がこだまする輝く床の教室で朝から気分も最高潮

今朝一番に教室に入る。いつもと違う雰囲気。教室がしっとり落ち着いている。ほこりっぽくない。思わず深呼吸をしたくなるほどである。ああ、昨日の雑巾がけの効果だろう。床に輝きがもどった。鏡のように机や椅子の姿が床に反射して映っている。そんなピカピカの床だからちょっとしたゴミが大いに目立つ。小さな紙切れ・消しゴムの消しかす・髪の毛…。それらを拾いつつ教室の中をぐるっと回る。ちょっとした机のずれを直しもした。「40人一人一人に『おはよう！』」黒板にそう書いて子どもたちが教室に入ってくるのを待った。「おはよう」がこだまする輝く床の教室。もう気分は最高潮。久しぶりに朝の全員あそびにも参加できた次第。本日も雑巾がけ。下校前には椅子に着けているあの静寂のテニスボールも各自洗って「さようなら」。

2009.07.09

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雑巾がけを始めよう

本日の教室掃除は雑巾がけにした。子どもたちを一列に並べ持ち場を決める。教室の後ろからじわじわと雑巾がけを進める。一回さっと拭いて進む子が多い。これではいけない。一旦作業を中断し全員集合。「一回拭いて終わり。　これだと床の汚れはとれません。　何回も磨けばこのように汚れは取れるのです」そんなことを言いつつ雑巾がけの実演をする。床には絵の具や墨汁、給食のごはんやおかずのシミなどがこびりついている。そんな汚れが雑巾で磨くほどにみるみる取れていく。「おお～」子どもたちはびっくり。そうして再び作業開始。子どもたちは熱心に雑巾がけに取り組んだ。雑巾がけだと埃がたたず掃除後の教室がしっとりする。床も確実にきれいになる。時間はかかるがしばらく雑巾がけをつづけてみよう。まだまだ工夫の余地はありそうだ。

2009.07.08

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１６４０の挨拶がこだまする６年２組になりますように…

朝、教室に入ってくる子どもたちは私と挨拶をする。「おはようございます」「おはよう」これはもう当たり前。加えて今朝一番に登校したＫくんは、「○○、おはよう」と言ったのだ。これは素晴らしい。○○というのはＫくんの次に登校してきた子の名前である。○○さんは女の子だ、「Ｋくん、いいですね～」と私は言った。Ｋくんは少し照れた様子で学習の準備をしていた。その後Ｋくんは、「△△、おはよう」「□□、おはよう」「☆☆、おはよう」と教室に入ってくる子に自分から挨拶をした。Ｋくんだけでなく、２番目に登校した○○さんも…。６年生の男の子が同じ組の女の子に朝の挨拶をする。同じく女の子が男の子に朝の挨拶をする。簡単なことのようでなかなかできることではない。以前、子どもたちにこんなことを話した。、「朝みんな先生に挨拶ができるようになりました。　でも、友達に挨拶をしていますか。　男の子は女の子に挨拶をしていますか。　女の子は男の子に挨拶をしていますか。　まあ最初は恥ずかしいかも知れないけれど…。　ますは隣の子から挨拶をするようにしてごらん」私は毎朝子どもたちと挨拶をする。今朝のように全員出席なら40人に挨拶をする。40人の子がそれぞれ教室で一人一人全員に挨拶をすると、40×40＝16001600の「おはよう」が教室でこだまする。私のも加えると1640。そうなればもっともっと素敵な学級になりますね。実は今朝、そんな状態になる予感がしたのである。きっかけはＫくんの「○○、おはよう」。1640の挨拶がこだまする６年２組になりますように…。本日は七夕であった。

2009.07.07

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息継ぎを意識させる

本日の水泳指導。息継ぎを意識させる。特に水中で息を吐くこと。知人のＫさんから次の伝言をいただいたのである。「水中で目が開けれて、息が吐けたら、　どんな子でも泳げるようになると思っています。」全くその通りである。25mを、クロール３本、平泳ぎ３本、自由１本。その後、平泳ぎの遠泳。次は泳力検定を行う。

2009.07.06

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玄米は浸水して発芽モードにして炊きましょう

今夜の夕食を作ることになった。よ～し久しぶりに玄米でいこう。そう思い朝から仕込みに入る。といっても玄米を水に浸すだけである。しかし玄米を炊くときはこの浸水が大事なのだ。浸水が不十分だと玄米は体によくない。発芽抑制作用のある植物ホルモンのアブジシン酸。これが玄米の自己防御のための毒となる。この毒を出すために浸水は不可欠なのである。ではどれくらい浸水させるのか。ずばり１２時間以上。これで玄米は発芽モードになり解毒される。おまけにフィチン酸のミネラル吸収への阻害が消滅する。アミノ酸が通称ギャバという有効成分に変化する。よって私は朝６時に浸水させ夕方６時をすぎたころに炊いた。やわらかくて美味しくいただけた。他にみそ汁と八宝菜もどきも作ったが、玄米だけでもいけそうな気がした。

2009.07.05

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講座の構想を練る

久しぶりに学力研の常任委員会に参加した。学力研の先生方の話を聴き刺激を受けつつ講座の構想を練ることができた。講座とは、毎年８月下旬に行う「一点突破の授業づくり講座」のことである。今年は８月23日(日)14:00～16:30。場所は箕面サンプラザ地下１階。今年も多くの先生方に来てもらいたい。私が今年の講座で伝えたいことは次の３点。・よく見て課題を見つける。・課題は必ず解決できる。・そのための仕込み(準備)は必要だ。これだけだとよくわからない。そこで具体的な事例を３つ紹介する予定。詳細は後日ご紹介します。乞うご期待。

2009.07.04

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平泳ぎ指導の要点

本日の豆日記にＹさんはこう書いた。「平泳ぎのこつがつかめてのでうれしかったです」私もうれしい。梅雨の間隙をぬうように６年生の水泳学習は順調に進んでいる。本日はその５回目だ。これまでの４回子どもたちの泳ぎぶりを見ていると、「全体的にクロールより平泳ぎが苦手」ということがわかった。・あおり足になっている（足の甲で水を蹴っている）・動きがぎこちない・息継ぎが不規則クロールの指導よりも平泳ぎの指導を優先するべきだと考えた。本日行った平泳ぎ指導の要点は次の通り。１．「蹴り」の練習　・全員集合で模範　・２人組で交互に練習　・「足の裏で水を蹴る」を意識し１往復２．「蹴って、伸びて、かいて、パッ」　・４つの動きを確認　・「蹴って、伸びて、かいて、パッ」の復唱　・25ｍ模範で「蹴って、伸びて、かいて、パッ」を確認　・「蹴って、伸びて、かいて、パッ」を意識して１往復３．25ｍ４本平泳ぎ　（クロール１本、自由１本）全く平泳ぎができなかった子が見違えるくらい上手に泳げるようになった。・「足の裏で水を蹴る」・「蹴って、伸びて、かいて、パッ」この２点を意識して後は徹底反復あるのみです。

2009.07.03

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今日クーラーをつけましたか

「今日みたいな日はクーラーをつけなくてもいいと思うのですが…」職員朝会で私はそんな提案をした。職員室には冷房機(クーラー)が設置されてある。６月くらいから毎日のように朝から冷房が効いている。確かに暑い日には仕方がないのかも知れない。しかしそんなに暑くない日でも冷房が効いている。私なんかは寒いと感じるときもある。そんなとき設定温度を見ると20℃になっていたりする。すぐに私は28℃に設定し直す。そうすると外より職員室の方が暑くなる。部屋を閉め切っているからだろう。本日朝8:30の職員室と教室(６年２組)の室温を比べてみる。職員室　冷房あり　窓閉鎖　２６．０℃教　室　冷房なし　窓全開　２５．４℃窓を閉め切っている職員室には新鮮な空気が流れていない。どんより濁った感じがして私には息苦しい。一方、教室は心地よい風が吹き快適であった。そこで職員朝会で先のような提案をしたのである。笑われ（「嗤われ」ではない）ましたが…。その後、学校長も、「われわれも省エネに取り組みましょう」と言ってくれた。昼休みに職員室に行くと、冷房が切れ、窓を開いていた。提案して良かった。ありがとうございます。

2009.07.02

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ゴロウがいない

ごはん時なのにゴロウがいない。「ゴロウ、ゴロウ」娘たちが呼んでも姿を見せない。いつもならすぐ来るのに…。車の下、雨水タンクの下。ゴロウの行きそうな所を探したが見あたらない。ひょっとしてデッキの下か。以前、デッキの下に入ったことがある。ゴロウは犬ゆえ穴を掘ることがある。デッキの下で穴を掘られると土台が傾く。そこでデッキの下には入れるようにしていたのだが…。案の定、ゴロウはデッキの下にいた。しかし、娘たちが優しく呼んでも出てこない。おまけに、「ク～ン…」と悲しげな一声を上げたままだまってしまった。ひょっとしてゴロウの身に何かあったのか。何かで出られないのか。足を挟まれているのでは…。などなど娘と私は心配になった。そこで電動ドライバーを取ってきてデッキの板を取ることにした。雨が降っていて多少やりにくかったがそんなことはどうでもいい。早くゴロウを救出品ければ…。紆余曲折あり30分後、板を取る。するとゴロウはすっと出てきた。足はもちろんどこもけがをしている様子はない。ああ、よかった。その後ゴロウは元気に夕食を食べた。私はいつもより１時間おそい９時半に寝ることになった。

2009.07.01

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