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原田誉一の電脳通信

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2009年08月の記事

全34件 (34件中 1-34件目)

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２６℃で涼しい８月３１日

１時間目はプールに入る。気温・水温ともに２６℃。少しひんやり感がある。８月下旬だが残暑がなく涼しい。当初恐れていた熱帯教室は今のところない。２時間目の室温も２６℃であった。ところが職員室ではいつの間にかクーラーがついていた。入ると寒い。設定温度を見ると２３℃。とりあえず２６℃に設定し直す。窓を締め切るから暑い。開ければ心地よい風が通り抜け涼しいのだが…。「風で書類が飛んでしまう」「蚊が入ってくる」確かにそうかもしれない。ならば、「書類が飛ばぬよう机上整理をする」「蚊が入らぬよう網戸を取り付ける」という対策が考えられるがいかがだろうか。

2009.08.31

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大豆になりかけた枝豆の簡単調理法

庭で育てている枝豆が緑から黄色くなりかけていた。このままでは硬い大豆になってしまう。次女と２人で残り全部を収穫した。ついでに西瓜も収穫。これはとてもいいできだ。大きさはハンドボールくらい。叩くとかわいたいい音がする。さて大豆になりかけの枝豆である。鍋に水と一緒に入れて沸騰させる。すぐに火を消しバスタオルで包む。保温調理である。夕食前に食べてみる。大豆と枝豆の中間的味で美味しい。これをあてににごり酒飲みつつ本日図書館から借りてきた８冊をパラパラ見る。こうして１時間ほど至福の時を過ごした。

2009.08.30

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黒い羽織の玄米入り塩にぎり

夕方６時から15％クラブ。今回は一品持ちよりお食事会。私は玄米入り塩にぎりを持参することにした。玄米は12時間以上水浸し発芽状態にする。白米と一緒に圧力鍋で炊く。炊く時間は少し長め。こうすると白米が餅のようになり玄米をしっかりつなぎとめておにぎりにしやすい。玄米だけだとくずれやすくなることがあるのである。ところが水を多めに入れすぎてぼた餅のようなおにぎりになった。これではつまみにくい。そこで味のりの登場。さんかくおにぎりの肩から着物を羽織るように味のりをまく。これがなかなかのでき。見栄えもいい。みなさんに喜んで食べていただいた。私もみなさんの手料理などを美味しくいただく。春巻き・南瓜サラダ・豆料理・ニシンの南蛮漬け・ハリハリゴーヤ・ジャーマンタコポテト・助六寿司・スイカ…。いやはやごちそうさまでした。

2009.08.29

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低い高速道路のわけ

昼から社会見学の下見。大阪城公園方面に出かける。ピースおおさか・大阪城・難波の宮跡・大阪歴史博物館。暑い日ではあったがきっちり下見ができた。物知りなＯ先生からもいろいろ教えていただき勉強になる。もう何回か訪れている所なのに新たな発見があったのだ。「なんで、ここの高速道路は低くなっていると思う？」確かに東西を走る高速道路が滑り台のごとく歴史博物館あたりから低くなっている。しかしなぜだかわからない。今までそんな疑問をもったりはしなかった。「大阪府警があるからですかね～」などとわけのわからぬことを言ったりしたが違っていた。「実はね……(あえて省略)」「へー、そうなんですか」なるほどたしかにそうであるにちがいない。そう思い、歴史博物館で確認する。やはりそうであった。この話は社会見学が近づいたときにいずれまた。

2009.08.28

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初の８月始業式

例年より早く２学期が始まった。例年８月下旬も残暑が厳しい。９月上旬もそうである。ところが今年の残暑は今のところ厳しくない。猛暑日も大阪は３日ほどと例年になく少ない。冷房機のない40人学級の６年２組の教室でも何とか授業ができそうだ。やれやれ。本日の時間割は次の通り。１始業式２国語　夏休みの思い出をマインドマップで表現３算数　夏課題確認試験４避難訓練

2009.08.27

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初めての大久野島へ

昨日の修学力の下見。広島市内から大久野島へと向かう。初めて訪れた大久野島。いいところだ。個人的にのんびり訪れたいとも思った。

2009.08.26

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広島へ

修学旅行の下見で広島に行った。広島へは何度か行ったがこの地点から原爆ドームを見るのは初めて。

2009.08.25

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２学期に備えて大掃除

本日8:45からプール掃除。Ｊ先生と２人で行った。直射日光を浴びることなく無事終了。プール底の塗装のはがれも補修済み。これで28日(金)からの水泳学習も大丈夫。昼からは４階倉庫と第２音楽室の掃除。教頭先生を初め若手の先生方と行う。私は本校で８年目と一番の古株。その私が見たこともないような物が大量に捨てられずにそのまま状態。学芸会関係の物が多かった。明日は広島は大久野島に行く。修学旅行の下見なのだ。

2009.08.24

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３秒ごとに再生する

【写真】第３回一点突破の授業づくり講座「人間が感じる一番長い時間は３秒」ドイツの生理学者ペッペル博士の仮説である。どうやら人間の意識は３秒で再生(リフレッシュ)されるらしい。問題が解決される鍵がそこにあるのだろう。この仮説を元に「視る」授業を特に意識するようになったのはつい最近。本日の講座で初めて話した。それこそ３秒ごとに話す内容が出てくるように…。27日から二学期が始まる。「視る」授業の実践をしていきたい。本日の講座でもまたいろいろな先生方と交流できた。ありがとうございます。

2009.08.23

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一点突破に備える

いよいよ２３日。一点突破の授業づくり講座だ。子ども会の宿泊行事だが私は日の出とともに家に帰った。資料を集め講座の内容をつめていく。あれもこれもとあふれては消えていく。う～ん…。産みの苦しみのようだ。当日参加も可能。多くの先生方が来てくれますように…。

2009.08.22

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いつかくるかもしれない出ましょのために

麦の芽子ども会の宿泊行事に参加した。夕食準備時からの途中参加である。飯盒で炊いたおこげつきごはん。焚き火で作った鉄板焼きそば。そして炭火の焼き肉。どれもおいしくいただいた。先月行った林間学舎を思い出す。食後は野営焚き火の集い(キャンプファイヤー）。ところが生憎ぽつりぽつりと雨……。体育館で蝋燭灯の集い(キャンドルサービス)となった。指導員の女子大生２人。愛称はミントとセン。彼女らの演出で楽しい集いが始まった。「出～ましょ、出ましょ」「出～ましょ、出ましょ」ミントにつづけて子どもたちも手拍子そう言う。「セン出ましょ」「イエ～イ」前に出たセンが動物風呂の出し物。子どもたちはセンの動作をまねて歌い踊り楽しんだ。私も呼び出されたら「鬼のパンツ」などの持ちネタを披露しようと思っていた。しかし「お父さん出ましょ」はなかった。林間学舎でも同じように出番はなかったのを思い出す。まあこういうときはおとなしくして子どもたちと一緒に楽しむ。そして新たなネタを収集しよう。今回はミントの怖い話をはじめいくつかのネタを仕入れることができた。いつか出番がきたときに披露したい。

2009.08.21

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知識の棚卸し

今度の日曜日に講座で話す。一点突破の授業づくり講座である。今年で３回目だ。今回は教員採用試験を控えている学生の方から50代の先生方までと幅広く参加される。私の講座名は、「授業の構えをつくり、目の前の子らを視て授業を行う技」。さて、どんな話をしよう。そここで本日は読書記録の棚卸し。読書記録を再読し話題の収集作業を行ったのである。これが実に楽しい。ああそうそうこういうことがあったんだ。忘れていたことを思い出し、備忘録に書いていく。すると新たな着想も生まれる。明日はこの作業をつづけ講座の内容を組み立てる。マインドマップに落とし込めば準備万端だ。　　　　まだ間に合う第３回　一点突破の授業づくり講座日　時　２００９年８月２３日(日)　　　　１４：００～１６：３０（開場13:30）場　所　箕面サンプラザ地下１階（定員４０名）　　　　阪急「箕面駅」東へ徒歩２分 ●第１講座・原田誉一（14:00～14:45）「授業の構えをつくり、目の前の子らを視て授業を行う技」●ミニ講座・城野知佐（14:50～15:10）「２学期の作品展で使える図画工作のネタ」●第２講座・荒井賢一（15:20～16:20）「育てる授業を経て、鍛える授業にシフトする」●質疑応答（16:20～16:30）　

2009.08.20

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図書館で背筋を伸ばして集中読書

図書館に行った。集中して本を読むためである。しばらくすると中学生男子４名が私と同じ机の席に着いた。どうやら夏休みの宿題をするようである。ところがこの中学生、勉強道具は出したのだが、はじめたのは勉強でなくおしゃべり。小さな声で控えめに話すのならまだしも普通にしゃべる。おまけにカバンの中からお菓子を取り出しくちゃくちゃ食べる。背筋を伸ばし読書をしている私のことなど眼中にないらしい。そこで一言。「すまん。　静かにしてくれ。　うるさい」中学生４人は即沈黙。図書館の人も私を見て一瞬動きが止まった。一瞬にして空気が代わったのを感じた。私が着いた席は図書館の人たちがいる受付の近く。図書館の人にも聞こえるくらいの声で一言注意をしたのです。その後４人は正しい中学生となりだまって勉強に取り組んだ。私も再び集中読書。しばらくすると中学生たちは一人二人と片づけをはじめた。どうやら宿題は終わったようだ。「うるさくしてすみませんでした。　おかげで集中して勉強ができました。　ありがとうございます」そんなあいさつはなく静かに帰り去った。私は構わず集中読書を続行する。本を読み終え図書館の時計を見ると６時をすぎていた。いつもは５時閉館だが水曜と金曜は７時閉館。うっかりそのことを忘れていた。早く帰らなければ…。

2009.08.19

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ほんまもんのフランス人漫画家

時間どおりにＭさんが来た。Ｙさんと「怪しいフランス人漫画家」さんもご一緒だ。Ｙさんは京都の小学校の先生。４年目で、愛称はキューピーちゃん。拝見すると、まさに「キューピーちゃん」。「怪しいフランス人漫画家」さんはマキシムさん。愛称はマックス。ＭＡＸＩＭＥだからＭＡＸなのですね。「ビール等の酒とおにぎりを用意しときます。　それ以外の肴やおかずがあればうれしいです。　持ち込み大歓迎」Ｍさんには事前にそう伝えておいた。私は得意の玄米塩にぎりを６合分作ったのだ。Ｍさんは沖縄料理の店で数種類のおにぎりを持ってきてくれました。幸い家族がＭさんたちよりも１時間早く帰ってきていた。肴とおかずをささっとこしらえてくれた。さて、マキシムさんである。日本にはこれまで７回滞在している。今回はＭさん宅に３ヶ月ほど。前回もＭさん宅に数ヶ月。だから日本語が上手だ。日本だけでなくヨーロッパはもちろんアジアの国々にもよく旅に出かける。次はアフリカに行きたいと言っていた。旅に出てその地の風景や人々をスケッチする。「モウ、７サツニ、ナリマシタ」そう言ってスケッチブックを見せてくれた。もうびっくりである。筆ペンで描いた人物画。黒ペンで描いた風景画。どの絵もペン１本で見事に描写されてある。牧落の田んぼの風景もあった。私もこの田んぼの風景が好きで写真を撮ったことがある。ちょうど代かきがおわったころだった。Ｍさんは「怪しいフランス人漫画家」と言っていたが、全然怪しくない。聞くと、正真正銘の漫画家だ。「今度フランスのストラスブールに行きます。　ストラスブールでマキシムさんの漫画は買えますか」「オ～もちろん。　出版社はストラスブールにアリマス」ＢＡＺＩＬという名の主人公が活躍する漫画だそうだ。私の備忘録にそのＢＡＺＩＬも描いてもらった。やはり全然怪しくない。帰る前に私も似顔絵を描いてもらった。似顔絵の私は怪しいかもしれない。マキシムさんのブログはここをクリック。フランス語ですが翻訳機能で日本語で読める。漫画もスケッチも見れる。やはりほんまもんの漫画家さんです。

2009.08.18

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自然落下の梅の実の味

梅の実を食べたことがありますか。梅干しでもなく、青梅でもない。木になっている熟した梅の実です。庭の梅の木に20コほどの実がなった。けれど梅酒にするにも梅干しにするにも物足りない数である。それに見た目があまりよくない。気にはなっていたがそのままにしておいた。ここ数日でその実が半分くらい自然に落ちた。拾い上げてじっと見る。そしてこう思った。「これ、食べれるかなあ」自然落下した実を水で洗いそのまま食べてみた。皮もむかずそのままだ。うまい。梅の実が熟すとこんなにうまいのか。味は桃のそれにそっくりだ。そう言えば種も何だか似ているぞ。調べてみると梅も桃もどちらもバラ科。やはりそうであったか。ではバラの実とはどんなのだろう…。明日はフランス人漫画家のＭさんが来る。梅干しと納豆以外は何でも食べるという。この熟した梅ならどうだろう。そして明日はようやく家族が帰ってくる。桃好きの家族に早くこのことを知らせたい。追記本日コーヨーに行ったが特売の１杯100円のスルメイカは品切れ。夕食は豚骨で出汁をとり豚骨ラーメンを作って食べた。

2009.08.17

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１００円未満で肴を購入できるヨロコビ

およそ10ヶ月ぶりにコーヨー(スーパーマーケット)に立ち寄った。入口にあるポスターを見ると、クレジットカードなどが、「使えるようになりました」とある。おお、そうなのか。他のスーパーではたいていクレジットカードが使える。先日私が行った、オーストラリアのスーパーではどこでも使えた。コンビニではローソンが使える。先日行った台湾でもそうだった。他のコンビニはどうなのか。以前ファミリーマートに行ったときは使えなかった。今はもう使えるのだろうか。旅行したときぐらいしかコンビニを利用しない私にはよくわからない。よろしければ教えてください。旅行者にとってクレジットカードが使えるというのは大変ありがたい。もちろん使いすぎには充分気をつけましょう。まあ本日は旅行者ではないが今はしばらく一人暮らしゆえ旅行者気分でもある。だからこうしてスーパーなどにもぶらりと立ち寄ったわけだ。さて、コーヨーで198円の鮭のアラを買うことにした。レジで「ポイントカード」と「お買い物袋スタンプカード」を出す。すると、前者(ポイントカード)は、「ポイント分を値引きして、引き取らせていただきます」とのこと。ポイントカードに代わる何か新しいカードができたようだ。クレジット機能もついている。ああだからクレジットカードが使えるようになったのですね。私のポイントは327。ということは327円の値引き。ん、ちょっと待った。鮭のアラは198円だからこれはもったいない。「じゃあ、これは(前者)はまた今度来たとき値引きしてもらいます」そう言って前者をかえしてもらう。後者(お買物袋スタンプカード)は20コたまっていて100円値引きしてもらえる。ありがたい。結局クレジットカードで98円分で鮭アラ購入。アラウレシ。明日は特売で生スルメイカが一杯100円。前者とクレジットカード73円分で４杯も買える。たっぷりの塩辛と４枚もの一夜干しができるではいか。これで18日の酒の肴は決まりですな。Ｍさんと「怪しいフランス人漫画家」さんにも喜んでいただけるだろう。

2009.08.16

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一日一食一人が続くのか

家族が出かけた。私は留守番。日中は読書・語学・論文等やるべきことがある。しかし問題は夜。一日一食の私の黄金時間は夕食を含めたその前後の時間でもある。夕食を前に何か飲みつつ読書をする。夕食は家族と話しつつ楽しむ。夕食後の小一時間のんびりすごす。そして９時には寝る。しかし数日は家族がいない。ゆえに一日一食一人である。一人の夕食は何とも寂しい。こんなときにご近所のＪさんや親しい友人・知人がひょっこり訪れてくれたらなあ…。「一杯やりましょう」なんて言われたら最高だ。Ｍさんに連絡すると、「18日に一緒に飲みましょう。　怪しいフランス人漫画家も連れてきます」とのこと。18日が楽しみだ。

2009.08.15

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目標は紙に正しく書きましょう

実はこの夏にニューヨークに行く目標を立てていた。そのようなことを付箋に書き机上の目につくところに貼っていた。ところが一向にその効果が現れない。目標は紙に書く。そしていつも目にできる所に貼っておく。こうすれば目標は達成できる。そう信じているのだが…。「お父さん、これ何？」本日、次女がその付箋を指さし聞いてきた。「ああ、これね。　ニューヨークに行く目標」「ええ、ニューヨーク？　ニョーユークって書いてる…」「んん…、あっ」見ると次女の言うとおり私は付箋にこう書いていた。「…ニョーユークに行く。」迂闊であった。道理で目標が達成できないわけだ。（まあそれだけではないのかもしれないけど）目標は紙に正しく書きましょう。

2009.08.14

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筋肉痛で筋力再生を実感する日々

本日やや筋肉痛。昨日の効果を実感する。昨日は限界近くまで筋力鍛錬を行った。健康診断で胸囲80cm握力50kgに落胆したからだ。ベンチプレスとバックプレスを集中的に行った。合間にサンドバッグで突き蹴りを入れる。懸垂も行った。ベンチプレスやバックプレスは最初バーベルを使う。一人だから万一のとき誰も助けてくれない。だから緊張感をもって慎重に行う。次はマシーンを使う。これは一人でも大丈夫。限界に挑めるのである。今回はもう上げれなくなったら負荷を下げさらに数回行った。こうして回を重ねていくともう筋肉が動かないところまでいく。それでも軽い負荷で行う。するとどうなるか。思わず笑ってしまうのである。くすぐったいときの笑いに近い。筋力鍛錬中に一人で笑う。これは端から見ると不気味である。一人で良かった。こんなことを昨日40分ほどしていたのである。だから今日はやや筋肉痛。明日は２日目。私の場合こういう筋肉痛はたいてい２日目にくる。明日の筋肉痛が実は楽しみなのです。

2009.08.13

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「オセロでお父さんに勝った」

「お父さん、オセロしよ」「うん、いいよ。　こてんぱんにやっつけてあげましょう」次女の誘いに私はいつものとおりこう応じたのであった。ところが今日は負けました。我がオセロ人生４敗目。１敗目…いとこのＨくん２敗目…荒井さん３敗目…オセロ選手権出場の教え子のＨくん(小４)４敗目…次女(小５)次女に負けたのは初めてだ。「2009年８月12日　オセロでお父さんに　勝った」次女はもうにこにこしながら紙にそう書いた。おめでとう。まいりました。次女との過去のオセロ記事2007.01.26　オセロ４０１勝目にして娘にマネブ　2008.08.16　５９８勝２敗１引き分け

2009.08.12

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お盆の夜は家族で映画

オーストラリア旅日記更新一昨日の夜「フォーガットン」を観た。去年購入していたのだがなかなか観る機会がなかったのだ。　【中古DVD】フォーガットン/サスペンス・ミステリー最初は霊的な怖さのある映画かなと思った。しかし意外にも地球外生物のような登場人物も出てきてやや漫画的で楽しめた。今夜は「Ｘ－ＭＥＮ」の１作目を観た。　【中古】洋画DVD X-MEN 特別編(’00米) (20世紀フォックス)３作目を去年購入したまままだ観ていない。　【中古】洋画DVD X-MEN：ファイナルディシジョン(’06米)よってまず１作目を借りて観ることにしたのである。残酷な場面もほとんどなくこれも漫画的で楽しめた。２作目も今度借りようと思う。　【中古】洋画DVD 限定 X-MEN2 限定価格版(’03米)本日は他に次の作品も借りている。・「いのちの食べかた」・「ダヴィンチ・コード」・「耳に残るのは君の声」夜は家族で映画鑑賞。あなたのオススメの映画はなんですか。【20%OFF！】いのちの食べかた(DVD)　【中古】洋画DVD ダ・ヴィンチ・コードデラックスコレクターズエディション【中古DVD】耳に残るは君の歌声特別版/ヒューマン

2009.08.11

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筋力を向上しよう

オーストラリア旅日記更新中です健康診断を受けた。身長計に乗ると体重も同時に測定してくれる。75.3kgであっｔ。オーストラリア旅行後も結構食べたのだがこの数字。どうやら食べても太らない体質になったようだ。うれしいやら悲しいやら複雑な心境だ。というのもいつのまにか測定されていた我が胸囲を見て愕然としたのである。80cm、しかない。ラグビーをしていたころは105cmあった我が胸囲。体重も100kg以上。筋力が落ちたのだろう。胸はまだ動くのだが…。握力も左右とも50kgを下回ってしまった。う～ん。もう少しきちんと筋力鍛錬をしなければと思う。視力も落ちていた。右1,2、左0.6。これを鍛えるにはどうすればいいのだろう。ご存じでしたら教えて下さい。

2009.08.10

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生の落語を視聴する

オーストラリア旅日記更新中です。落語を文字通り視聴しに行った。場所は心斎橋ある「しのぶ庵」。蕎麦屋さんである。ここで昨日から「24時間チャリティー落語マラソン」が行われていた。我が師の案内で急遽駆けつける。・米揚げ笊(いかき)　　桂とま都・HOW TO プレイボーイ　桂　三幸・始末の極意　　　　　明石家のんき・借家怪談　　　　　　桂　福団治いやはやどれも大変面白かった。久しぶりに腹の底から笑えました。視聴後はふるまい蕎麦をいただく。ＣＤやラジオで聴く落語もいいが実際こうして視聴するのはまた格別だ。蕎麦も落語も「生」がいい。

2009.08.09

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満月と花火に酔う

【写真】東の夜空に雲隠れの満月と花火オーストラリア旅日記更新中知人を招き我が家のデッキで今夏最初の野外料理の会。淀川の花火が見れるので例年この日は野外料理である。７時ごろから東の空に花火を見えた。はて、淀川はあのあたりだったか。「今年は場所をかえたのかもしれない」「いやあ、地球は回っているからね～」すると８時をすぎたあたりから例年通りの場所に花火が上がった。これが淀川花火大会のものですね。ではあの東の空に見える花火は…。今宵は満月。東の空の花火と満月が重なり実に神秘的でありました。

2009.08.08

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緊急激安豪州旅行から帰国　

【写真】朝日を浴びるＱ１(中央)　朝早く起きて６時には海岸にいた。日の出を見るのだ。日の出前にはもう波乗りを楽しむ人たちがちらほら。「誰に合っても挨拶をしよう」そう決めてホテルを出た。散歩をしているおじさんに「グッドモーニング」。波乗りの準備をしていた若いお姉さんに「グッドモーニング」。サーフボードをかかえ走ってきたお兄さんに「グッドモーニング」。みんなきっちり笑顔でこたえてくれる。そんな朝の清々しい気分できっちり日の出も拝めた。ありがとうございますと感謝の心。予定通りにバスに乗り空港に着き飛行機に乗った。機内設置のビデオ画面では映画「イエスマン」が上映されるとの日本語の案内。ジムキャリー主演の映画は大好きでほとんど観ている私だがこの「イエスマン」はまだ観ていない。客室乗務員のお姉さんにイヤホーンを注文すると、「５＄（Ａ＄）」「５＄？　オー、ノーサンキュウ」行きは無料で全員に配ってくれたイヤホーンが帰りでは５Ａ＄と有料になっている。仕方なく私は音無しで「イエスマン」を観た。するとさっきのお姉さんが私にだけイヤホーンを持ってくれた。「サンキュー」でもなぜなんだろう。まあそんなことはおいといて早速イヤホーンを使い「イエスマン」を観ることにした。帰りは空席が目立ち通路を挟んで真ん中の４席も全て空席。しかもビデオ画面からも一番いいところ。席を替わり「イエスマン」を楽しんだ。この空間これはおそらく一等席(ファーストクラス)並みかもしれない。帰りは午前10時か約８時間の飛行である。ビールも特に飲みたくないので「イエスマン」後は読書に没頭。持ってきた３冊のうち２冊は読了できた。今回のオーストラリアはゴールドコーストの旅は緊急発売の４泊５日の39800円。信じられないくらいの安さである。だから私は緊急に日程を調整し即オーストラリア行きを決めたのです。帰りの飛行機で日本人の客室乗務員さんに聞くと、、・オーストラリアの冬はオフシーズン。・でもこの時期日本からは修学旅行の団体が多い。とのこと。しかしそれらしき高校生は５人ほどしか乗っていない。例の新型インフルエンザで取りやめたところもあったのだろう。だから緊急発売されたのかもしれない。幸い私はオーストラリアンハットをかぶって元気に帰国できました。【写真】日の出とともにさあ波乗り開始

2009.08.07

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オーストラリアンハットでいい気分

6:30に目を覚ます。向かいのビルで直接太陽は見えないが朝日を感じる。もう少し早く起きて海岸に出ればきっと日の出が拝めるぞ。そう思いつつ朝の身支度を整え昨日いただいた土蛍と星座の観察冊子２冊を熟読。そうしてまた本日も旅日記を書く。気分は椎名誠さん。昼過ぎにホテルを出て南にあるブロードビーチ方面を歩く。目指すはパシフィックフェア。いわゆるショッピングモールである。１時間ほど歩いてパシフィックフェアに到着。ワラビーズのラグビージャージを買おうと専門店カンタベリーに入る。180Ａ＄もするので見るだけにとどめる。シティバンクに預けておいた１万円で120Ａ＄を引き出そうとＡＴＭ機にカードを入れる。しかし操作方法が全く分からない。もたもたしていると後ろで待っている人に迷惑なのでカードを財布にしまいＡＹＭ機から離れた。別の店に入りお気に入りの帽子を見つける。店のお姉さんにも見てもらい一番ピッタリなのを購入。29.95Ａ＄(約2400円)。この旅で一番高い買い物だった。袋はノーサンキュウ。値札をとってそのままかぶって店を出る。帰りは思い切ってバスに乗ることにした。行き先を運転手のおじさんに確認し2.4Ａ＄前払いして乗り込む。少々あらい運転でよく揺れたが何とか無事サーファーズパラダイスに戻って来れた。ホテルに荷物を置き帽子はかぶったままでサーファーズパラダイスの町をぶらぶらする。「オー、オーストラリアンハット」などと言われうれしくなる。夕食はアイリッシュパブに入り生ガキと生ビール。10Ａ＄と６Ａ＄で支払いこの店の賑やかな雰囲気も味わう。老若男女入り乱れているがどちらかといえば中年男性が多い。電子辞書を取り出し英語の基本表現を音読する。大きな声を出しても店の賑やかさでかき消されるので問題ない。こうしていれば誰か声をかけてくれて英語の実地訓練にもなるだろう。そう思って15分ばかり姿勢を正して音読していたが誰も声をかけてくれず残念であった。明日は帰国で朝7:55に迎えのバスが来る。その前に本日見逃した日の出を見ておきたい。今夜は夜更かしせずにいつもどおり夜９時に寝た。

2009.08.06

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光に感嘆し驚き戦く

【写真】自然橋奥洞窟土蛍観察へ（ここからは撮影禁止です）土蛍と星座観測小旅行に出かける。案内人はリナさん。マイクロバスの運転手はケイコさん。どちらも日本人女性だ。向かうはスプリングブルック国立公園。世界遺産の一つである。途中の山道でバスから降り星座の観察。運転手兼案内人のケイコさんに南十字星を教えてもらう。おおこれが南十字星かあ。「南十字に、祈りをこめて、アー」テッカマンの主題歌を思い出す。「南十字星は正しくは南十字座といいます。　サザンクロスとも言いますね」サザンクロス。今度は北斗の拳のサウザーを思い出す。バスに戻りリナさん車内案内を聴く。「左手にサーファーパラダイスの夜景が見えます」しばらく行くと左手に野火のような夜景も見えたきた。「およそ2300万年前、ウオーニング山の噴火によって…」「土蛍はグローワームといい、実は蛍ではなくキノコバエカに属する…」30分ほどリナさんは台本なしでナチュラルブリッジのでき方や土蛍の生態を詳細に解説してくれた。バスを降り土蛍の生息するナチュラルブリッジ奥の洞窟へと向かう。手には各自懐中電灯を持ち外灯のない真っ暗な道を行く。ここはレインフォレスト・亜熱帯雨林である。洞窟に向かう途中でも土蛍をいくつか見ることができた。じっとした土蛍の光の群れはさっき見た星座のように美しい。「今日は月が明るいの懐中電灯をつけなくても大丈夫ですね」ケイコさんの言うとおり目が慣れてきたので月明かりだけでも歩ける道がある。林冠(キャノピー)のすき間から月を見ると目が痛いくらい眩しい。洞窟内の土蛍の群れはまさに天然のプラネタリウムであった。しばらく滝の音を聞きながら土蛍の発する青白い光を堪能した。土蛍はとても敏感らしく懐中電灯の光に弱い。ましてカメラのフラッシュはなおさらだ。よってここでは撮影禁止。しっかり目に焼き付けるべく観察したのである。すると洞窟の外から眩しい閃光。他の観光客がフラッシュ撮影をしていた。月明かりさえ眩しいのにフラッシュなんてもってのほかだ。観察を終えバスに乗り込み料理店へと向かう。途中ケイコさんが少々慌てた様子で隣のリナさんに話しかける。「あれ、山火事じゃない」「え、あ、焼けてますね…」見ると右手にさっき見た野火のような夜景。これは山火事のようである。オーストラリアでは数ヶ月前メルボルンの森林で大火災があった。ユーカリの葉が乾燥してこすれて発火することもあるという。それを未然に防ぐため、予め山を焼くこともあるようだ。「おそらく、あれは、意図的に焼いているのでしょうね…」初めて目にする光景にリナさんはそう解説してくれた。

2009.08.05

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ホテルの部屋で缶詰体験

【写真】ウオーターマークホテル607号室の窓から（右はＱ１)オーストラリア２日目。本日は夜に土蛍と星座の観察がある。予め日本で申し込んでいた小旅行(オプショナルツアー)参加費は食事つきで5000円。現地申込みは150Ａ＄(12000円)というからこれはかなりお得である。集合はホテルのロビーに夕方5:50。それまでは自由時間。もっともこの「土蛍と星座」以外は全て自由時間ではある。朝７時に海岸沿いを散歩した後、部屋に戻り昨日までの旅日記を書く。台湾旅行と同じくテキストファイルのメモ帳に書き留めておく。部屋でインターネットに接続できるのだが有料なのだ。１日25Ａ＄。１時間だと11Ａ＄。台湾より２倍も高い。したがって電脳通信更新は帰国後となる。今まで私が滞在した日本のホテルではほとんどが無料だった。エコツアーで訪れたフランスのホテルも無料だった。インターネットの接続は無料という世界基準はできないのだろうか。一人で集中したいので入口の取っ手に「PRIVATE REQUESTED」と書かれた札をぶら下げた。おそらく日本でいう「就寝中。起こさないで下さい」と同じだろう。しばらく書いていると戸の向こう側で掃除機の音。係の方が向かいの部屋の掃除をしている。ゴミだけ持っていってもらおうと戸を開けると係の方は日本人女性だった。就業許可付き海外旅行(ワーキングホリデー)をしているマリさんという。マリさんに「PRIVATE REQUESTED」のことを確認すると、「これをつけてると部屋には誰も入ってきませんよ」ということであった。思った通り、これで集中できる。椎名誠さんになった気分で旅日記をごんごん書いていく。気がつくともうすぐ午後３時であった。おお、こうしてはいられない。

2009.08.05

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ジェットスターにもＢＹＯを

【写真】ＢＹＯ表示のタイ料理店３泊食事なしでここのホテルにお世話になる。したがってまずは飲食関係の店を事前に調べる必要がある。荷物はバッグ１つ。ホテルに預けずそのまま町を散策することにした。サーファーズパラダイスという名の町。ゴールドコーストで最も賑わう町なのだそうだ。オーストラリアは日本と反対の季節で今は冬。しかしここゴールドコーストは全く寒くない。朝晩は10℃で日中は23℃と差があるが過ごしやすい。日本でいうと沖縄のようだ。沖縄の海もきれいだがここの海も実にきれいだ。それに高い波が順序よくダーン、ダーンと打ち寄せてくる。冬なのに波乗りを楽しむ人が少なくない。その名の通りここはまさに波乗り天国。海岸から鯨は見れないけれど波乗りを見るのもまた楽しい。鯨観察だが船はよく揺れて観光客は酔うという。「鯨が現れたころにはみんな100％酔ってます」先ほどホテルのロビーでそんなことを耳にしたのだった。さもありなん。船酔いしやすい私が鯨観察を申し込まないのは正解であった。さて、目指すは飲食店。私は主にスーパーマーケットと酒屋を訪れる。スーパーは３店、酒屋は６店以上見つける。酒屋が多いのには訳がありそうだ。スーパーや便利店(コンビニ)に酒類がなかったのも理由の一つだろう。また、オーストラリアには酒類を出せない料理店も少なくないらしい。そういった店で「ＢＹＯ(Bring Your Own)」の表示がある店では酒類が持ち込める。ＢＹＯ表示の料理店が少なくないから酒屋も多いのだろう。ジェットスターの飛行機にもＢＹＯをぜひ表示してもらいたい。

2009.08.04

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ゴールドコースト到着

無事オーストラリアはゴールドコースト空港に到着。空港から迎えのマイクロバスに乗りウオーターマークホテルへ。30分ほどの車中を現地係員の日本人女性ヤギさんの案内を聴く。土ボタル見学巡り(ツアー)や鯨観察船周遊(ホエールウオッチングクルーズの話を面白く聴かせてくれた。土ボタルの方は事前に申し込んでいたが鯨は申し込んでいない。ヤギさんによると20ｍのザトウクジラが垂直に海からジャンプするという。「それなら海岸から見れますか」「ああ海岸からは見えません。　海岸付近の海は浅いですからね～、オホホホ…」。ゴールドコーストは遠浅の海。鯨を見るなら船で沖に出る必要がありそうだ。朝の９時前にホテルに着いたもののチェックインは午後２時から。５時間もある。私以外の日本人観光客は皆さん友達連れ・家族連れ。それぞれ大きな荷物をホテルに預けどこかへ向かって行った。私は一人ホテルのロビーに残り旅行本などをパラパラ眺めた。

2009.08.04

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乱高下する機内でのヨロコビ度

缶ビールと焼酎を機内に持ち込んだ。缶ビールは350mlのプレミアムモルツ310円を２本。焼酎は200mlの宝カップ25度280円を１本。ウイスキーはミニチュア小瓶の500円だからやめた。さあこれで準備万端。機内でのヨロコビは33.3％上昇。機内食よ、いつでもいらっしゃい。フフフ…。すると機内放送。案内は英語につづき日本語で行われた。「…機内に持ち込まれましたアルコール類は法律により飲むことができません」ん、んん…。「法律を破ると罰金が科せられます」ありゃま。ヨロコビの機内食が配られ飲み物は無料のジンジャエルにした。機内でのヨロコビ度は元の３分の１に下落。しかしやはり国際線ではまずビールである。そうキッパリ自分に言い聞かせ機内販売でビールを買うことにした。客室乗務員には日本人女性のレイコさんがいた。元ピンクレディーのミーに似ている。品書き(メニュー)を見ながらレイコさんに購入方法を教えてもらう。支払いは日本円可。まだＡ＄(オーストラリアドル)を持っていないのでこれは助かる。ただしきちんと使えるのは紙幣のみ。硬貨だとお釣りが出ない。420円の缶ビールを500円玉で買っても80円は返ってこないのだ。すぐに500円玉をひっこめ紙幣を確認。財布には千円札と五千円札がそれぞれ１枚ずつしかない。関空に着くまで一万円札はあった。しかし関空にある郵便局の自動支払機(ＡＴＭ)でシティバンクの口座に預けたのだ。関空の両替所では本日１Ａ＄＝88.70円で円からＡ＄に両替できる。一方シティバンクだと１Ａ＄＝約81円。ゆえにシティバンクに１万円預けた。郵便局からの手数料は210円…。レイコさんに千円札を渡し420円のビクトリアビターという名の350ml缶ビールを１本買う。お釣りは円ではなくＡ＄。８Ａ＄だった。ん、これは多くないか…。機内食は親子丼(小)・パン(1)・サラダ(小)・ビスケット(1)。それと缶ビール１本ではものたりないので即席麺(カップ麺)と赤葡萄酒(赤ワイン)を注文。280円＋400円＝680円。五千札で支払うと、おつりは61Ａ＄。１Ａ＄＝80円とすると4880円。ということは即席麺と赤葡萄酒の合計金額は120円になる。１Ａ＄＝88.70円なら5390.7円。即席麺と赤葡萄酒をタダでもらい、おまけに390円もらうことになる。「レイコさん、おつりが多いと思うのですが…。　機内でのレートはいくらですか」「70円です」私の質問にレイコさんは笑顔で答えてくれる。１Ａ＄＝７０円　(2009年８月３日現在)おお、これは関空はもちろんシティバンクよりもずば抜けて円に有利な相場ではないか。これなら、機内で買い物をしてＡ＄を稼げるぞ。そんなことを思ったが生憎もう財布には野口英世も樋口可南子も福沢諭吉もいないのだった。追記レイコさんによるとジェットスターでは機内での為替相場を半年に１回見直すそうです。

2009.08.03

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３分の１の「機内でのヨロコビ」

ジェットスター航空に乗る。オーストラリアはゴールドコーストに向かうのだ。間もなく飛行機乗る。以前ここに書いた機内でのヨロコビ。１、機内食２、映画鑑賞３、ビール・ワイン・ウイスキー飲み放題このうち今回は「１」しかかないそうにない。ジェットスターのエコノミー席では２・３は共に有料なのだ。う～ん、困った。まあそのぶん格安の航空券だからいいのだけれど。そこで機内に乗り込む前にビールとウイスキーを買おうと思った。しかし持ち物検査ではこれらは持ち込めない。またもや困った。係のお兄さんに聞くと、検査後すなわち出国手続き後は持ち込んでもいいとのこと。よ～し、免税店でうまいビールとウイスキーを買おう。ところが免税店では携帯用の小瓶のウイスキーなんてない。高級な大口の瓶ウイスキーなどばかり。ビールなんてもちろんない。困った。そこでキヨスク的な店を発見。お～し、ここにはビールがある。しかし値段は350MLの缶ビールが２９０円。持ち物検査の前の店では２４０円だったぞ。おなじ関空内でどうして値段が違うのだ。しかしまあ機内で買うと500円もするらしいからここで買うしかない。つまみは事前に購入しておいたから問題なし。ただしオーストラリアの入国の際、食べ物などの持込はすべて申告しないといけないらしい。めんどうだから機内で全部食するのである。映画鑑賞は900円ほどらしいからあきらめましょう。家の近くの貸しビデオ点なら150円で見れる。おお、もうそろそろ出発だ。こうしてはおれない。急いでビールを購入しよう。ゴールドコーストに着きホテルのインターネットが使えれば、この電脳通信を更新します。では、行ってまいります。そしてウイスキーを

2009.08.03

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久保先生に学ぶ

台湾旅行記更新「オフクロノカベに学ぶ」学力研の全国大会２日目。本日は学年別分科会。私は４年生分科会で午前中の司会。一番前の席で久保先生の話を聴いた。学んだことを例によって書き留めておこう。・生活指導の３要点「お・わ・な」・憲法に従い内面の自由を保障する・計算・音読・漢字の読みで学力格差を減らす・形式的平等と本質的平等（例：逆上がり）・音楽はＣＤでほんまもんに近づける・「おねがいします」「ありがとうございます」・不登校と家庭の問題・子どもの問題に大人が介入しない・寝ブリッジから立ちブリッジは逆Ｕで

2009.08.02

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前頭前野を鍛えて実力発揮

台湾旅行記更新「台湾ビールヨロコビのヒトトキ」学力研の全国大会に参加。脳科学者の川島隆太さん(東北大)の話を聴く。学ぶことが多くたくさん書き留めた。脳を鍛える。つまり、前頭前野の働きを向上させる。要するに、頭を良くする。そのための手だてがよくわかったのだ。前頭前野で何が行われているのか。・思考創造・行動・情動の抑制(かまんすること）・コミュニケーション・意欲。集中力・自発性・身辺自立・記憶・学習前頭前野を鍛えればこれらのことが向上するのである。では、何をすればいいのか。・早寝・早起き・朝ご飯・ご飯だけでないろんなおかずも食べること（特にみそ汁）・良質な睡眠を確保すること・２人以上の学習（グループ学習効果あり)・食事中に会話をする・本をよく読むこの他に学んだこと。・反復学習と思考学習はどちらも大事・反復学習で前頭前野の体積が増える・必須アミノ酸のリジンをとること・話は頷きながらきちんと聴く・読書など言語運用力の向上が想像力を伸ばす・単語で覚えるより文章を丸ごと覚える方が断然いい最後のは、名文暗唱にも通じるし、私が今やっている英語やドイツ語の反復学習にも通じると納得。

2009.08.01

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