心の底から楽しめた道徳の授業
3時間目は道徳の時間。道徳の副読本『生きる力』に「葉っぱのフレディ」がある。本日はこれを取り上げる。先日はやしの例会でI先生に教えてもらった手法を取り入れて授業を進めた。最初に全文は読まない読ませない。授業舎が読み聞かせ所々で子どもたちとやり取りをしつつ場面をおさえる。一読総合法的な進め方だ。そこに私独自の手法も織り交ぜる。数人の子どもたちを登場人物に見立てて話を進める手法である。フレディーはHくん。アルフレッドはSさん。ベンはMさん。フレアはNさん。ダニエルはNくん。という具合に…。これが実に見事な適役であった。笑いあり、涙あり(?)で話の流れがよくわかった。あっと言う間の道徳の時間。つづきはまた来週のお楽しみ。放課後の豆日記に、「今日の道徳の時間が面白かった」と書く子も数名いた。「葉っぱのフレディ」で子どもたちと人生について語りたい。