素敵な笑顔で幸せ気分
笑顔の素敵なお姉さんがビールを売っていた。実に素敵な笑顔である。ここしばらくそんな笑顔は見たことない。「お姉さんの笑顔が素敵なので買います」私は迷うことなくそう言った。350mlのバドワイザー6缶で1000円。お姉さんはさらに素敵な笑顔を見せてくれた。私もさらに幸せな気分になった。ああやはり買ってよかった。確かに仕事上の笑顔かも知れない。しかしそれでも素敵な笑顔は事実。それでいいじゃないかと思う。心は態度に表れる。逆に態度は心を変える。可笑しいから笑う。逆に笑うから可笑しくなることもある。仕事上の笑顔にも心がこもることだってあるにちがいない。日本航空(JAL)の客室乗務員の方々も実に素敵な笑顔である。仕事上の笑顔かもしれないがそれゆえ洗練されてもいる。日本航空だけでなくおそらく全日空もそうだろう。しかし日本以外の航空会社ではいえないかもしれない。これはあくまでも私の数少ない搭乗体験によるものです。米国系ヒコーキの男性客室乗務員さんはほとんど笑顔がなかった。くわえてとてもぶっきらぼうだったおぼえがある。成田経由で米国から帰ってきたとき、成田からの日本航空の客室乗務員さんは女神様のように見えたほどだ。中国系ヒコーキの客室乗務員さんは笑顔はあるのだが少々コワイときが何度かあった。中国語特有のまくし立てる感じがさらにそのコワサを増すのかも知れない。断っておくが私は中国が好きである。今も毎日かかさず中国語の学習を続けています。昨年7月に台湾に行ったがそのときはワイン1杯頼むのにもかなりこちらが気を使った。ああそうなのだ。去年の夏は7月に台湾、8月にオーストラリアに行ったのだった。あのインフルエンザ騒動で格安海外旅行があったのである。今年の夏は海外に行く予定は今のところない。近ツーに行き、海外旅行を決めたいと思う。近ツーのお姉さんたちも実に素敵な笑顔なのだ。日本航空で格安の海外旅行なんて今から果たしてとれるだろうか。バドワイザー飲みつつそんなことを考えたのである。