夢を語ろう「夢漫才大会と先輩夢授業」で夢を叶える
午後から「夢を語ろう『夢漫才大会と先輩夢授業』」。会場は講堂。参加者は約200名。4年生や5年生、それに保護者の方々も参加してくれた。まずは6年生全員が夢漫才を披露。少ない練習時間にもかかわらず子どもたちはよくやった。相方が共に欠席で急遽本日結成されたコンビもあったのだ。流石である。5年生のときからエコ漫才を4回も経験しただけはある。笑いのツボを心得ている。交互に繰り広げるボケとツッコミ。反復ネタに伏線オチ。体を張ったネタやギャグ「蟹ザビエル」。ポケットティッシュを20個も出す意外ネタも愉快であった。4年生と5年生も大爆笑。来年度もぜひエコ漫才と夢漫才を引き継いでほしい。つぎは先輩夢授業。元原田学級の学生たち4名が持ち時間5分で後輩たちに授業をした。4人とも実に話すのがうまい。4・5・6年生は退屈することなく先輩たちの話に聴き入っていた。大教大のMさんは小学校の先生になる夢をパワポでプレゼン。高専のKくんは4月から電力会社に勤め自分の夢を叶える。阪大でロボット工学を研究するKくんは得意のアカペラも披露。京大院生のTくんは小学生から夢であった環境学者になり環境省へ。そして最後に校長先生が特別出演でギターの弾き語り。嘉門達夫の「小市民」と同児童編で子どもたちも大喜び。昨年春から計画していた今回の「夢を語ろう」。実現できて本当によかった。夜はもちろん成人した教え子たちと飲む。これでまたひとつ私の夢も叶ったのである。