2017年06月の記事一覧 | 原田誉一の電脳通信

調理時間0の夕食 2017.06.30 金

帰宅して調理せずにすぐ夕食をいただく。そんなうまい方法はあるのだろうか。本日はじめてやってみたが、問題なく美味しくいただけた。簡単である。朝のうちに保温調理(昨日の記事参照)をしておくのだ。冷めてはいるけれど今日みたいな暑い日には熱いごはんよりも冷めたごはんの方が食べやすい。サンマや根菜の煮物も味が充分に染み込んで美味しい。ビールは冷えたのではなく常温ビール。ああ今気づいたが、ごはんもおかずも冷めたというより常温だ。常温ごはんに常温おかず。

2017.06.30

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虫除け保温調理 2017.06.29 木

煮物料理は長時間の保温調理に適している。根菜や魚に味がじっくり染み込むからだ。ただこの季節あの虫の出現が気になる。どんなすき間にも入ってくるあの虫だ。どうしたものか。そうだ、これで包めばいい。私は大きなバスタオルで鍋を包んで保温調理をするが、その上にさらに大きなポリ袋で包む。これならすき間はなくなり少しだが保温効果もきたいできる。

2017.06.29

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謎の赤い虫 2017.06.28 水

10日ほど前の布団干しのおり赤い甲虫類を見つけた。メスのクワガタのようなクチバシをもっている。カミキリムシの仲間だろうか。その虫は布団からカエデの葉に移動していった。今日その虫がインゲンマメの葉の上にひょっこり現れた。おお元気だったかあ。

2017.06.28

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鶏肝 2017.06.27 火

久しぶりに鶏肝を食べた。手術で切り取られた我が虫垂を思い出した。鶏肝にあるアーモンドチョコレートのような形のところがあるでしょ。あれによく似ていた。

2017.06.27

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診断書 2017.06.26 月

主たる傷病名には〇〇性虫垂炎のほかに〇〇周囲膿症と〇〇性腹膜炎とあった。痛いはずである。苦しかった。要休業が6月11日までで、6月12日から就業可能とあった。しかし私は6月2日に退院し翌3日から就業していた。仮に診断書どおりに休業してたら1学期中に1学期の学習は終わらない。無理せんようにとは言われたけど私の代わりはいなかった。

2017.06.26

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限定掃除 2017.06.25 日

屋根裏部屋とそれに通じる梯子の雑巾掛けをする。横から見ると埃が溜まって白くなっていたのが気になったのだ。半年ぶり。浴室の扉の溝は汚れが溜まり黒くなっていた。幾つかの部品を丁寧に外し歯ブラシと水で汚れを落とした。こちらはもう4年ぶりになるだろう。梅雨らしい雨の日曜日だった。

2017.06.25

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梅仕事開始 2017.06.24 土

先週の土曜日に沢山の梅を収穫した。まだ青いのは氷砂糖と一緒に35度のホワイトリカーに漬け込んだ。梅酒づくりである。黄色くなってきたのは梅干し用にと1週間冷蔵庫に入れておいた。それらを今朝水につけあく抜きをする。6時間後に水からあげ、きっちり乾かした後に壺に入れ塩漬けした。重しは水で満たした一升瓶。埃や虫などが入らぬよう布で覆い要所要所を輪ゴムで留めた。1週間後が晴れていたら、梅酢と梅塩を別の容器に移し替え、梅は乾物用三段網棚に入れて天日干しにする予定。壺に収まりきらなかった黄色い梅は、35度のホワイトリカーが手元になかったので、25度の芋焼酎よかいち1.8Lに漬けてみた。明日には氷砂糖を500g入れて梅酒にしてみよう。

2017.06.24

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すっきり消化管 2017.06.23 金

6年生の理科は今「ヒトや動物の体」。肺や心臓・肝臓・胃などの働きも教える。口から食道→胃→小腸→大腸→肛門までの消化管について私は今までになく臨場感をもって話すことができる。急性虫垂炎と腹膜炎による救急車搬送即手術で11日間の入院の経験がものをいうのである。胃腸の働きも随分と良くなり今朝は出るものが全て出た。ほれぼれするくらい。

2017.06.23

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痩せた 2017.06.22 木

17日(土)の快気祝いのとき、荒井さんたちが私を見るなり「痩せたね〜」と心配そうに言うから私はみんなの前で体重計に乗ってみた。69.8kg。うわっ、入院していたときより軽い。入院時のポッキー状態で70kgだった。「これからもりもり食べて体重も増やしていきますよ。ハハハハハ〜」荒井さんたちにはそう言ったが5日後の本日は69.4kgだった。昨日は夏至で今日から少しずつ日も短くなる。我が体重も少しずつ減っていくのだろうか。ラグビーをしていた学生時代は112kgまで増えた我が体重が懐かしい。

2017.06.22

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議論しよう 2017.06.21 水

職員会議で議論する、もしくは話し合う。それはもう過去のことだと私は実感している。津守・堀川・新東三国。二十代から四十代前半までは私もよく議論した職員会議だったが、いつからかそれは伝達集会化している。言っても無駄。もう決まっていること。虚無感。しかし今日の職員会議で、私が4月にこれはおかしいと生活指導部会の集まりで公にした事項を話し合うことができた。4人の先生から率直な発言もいただき、事態を好転することができた。やはり議論は必要なのだ。

2017.06.21

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やっとイタリア国鉄乗車券 2017.06.20 火

知っている者にとってはどうってことないことでも知らない者にとっては難しい。そういうことってよくある。例えば、見やすい黒板(正しくは板書事項)の書き方や薪ストーブの使い方や美味しいコーヒーの作り方などなど。イタリア国鉄の乗車券の買い方は私にとって未知なることであった。何度も何度もアイパッドで試みたが一向に買えなかった。あともう少しというところで「税コードを入力せよ」といわれても何のことかさっぱりわからない。ところが本日たまたまイタリア国鉄の日本語表示のサイトを見つけて難なく購入できた。税コードの入力もない。手数料は8ユーロかかるが許容範囲である。1枚でも2枚でも同じ手数料だから買うときは全部まとめて買う方がお得であることも知った。夏のイタリア旅行はもう余裕である。次はスペイン国鉄に挑む。

2017.06.20

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3度目の修理 2017.06.19 月

太陽熱温水器を設置して1年が過ぎたが、今日3度目の修理をしてもらった。もうこれ以上の修理はしなくてもいいように願う。

2017.06.19

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団長の告別式 2017.06.18 日

30分前に阿倍野区にある大阪市立やすらぎ天空館に着いた。入口付近にありし日の団長の写真が何枚か飾られていた。独露研修時の集合写真も1枚あった。私が今まで参列した御葬儀のなかで一番大きな会場で一番多くの参列者であった。それでも私の知る人は誰もいなかった。私は一人で団長と対峙していた。

2017.06.18

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我が家で快気祝い 2017.06.17 土

A井さん・H田くん・T納さん・N原さんが来て快気祝いをしてくれた。飲食店で飲食すると帰宅困難になる恐れがあるので我が家に来てもらった。退院後は酒にも弱くなり、ビール1杯で酔ってくるが、良き友や良き教え子が一緒だと少し力も湧いてくる。H田くん持参のシーバスリーガルも美味しく飲めた。みんなが帰ってから洗い物を済ませて直ぐに寝た。風呂に入る力はもう全くなくなっていた。

2017.06.17

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団長 2017.06.16 金

独露視察団の団長が亡くなられた。奥様からの電話で今朝知った。拙著『独露研修記』にも書いた通り団長には大変お世話になった。団長は『独露研修記』を10冊も買ってくれた(17年前の話である)。団長から毎年いただく年賀状にはマラソンで活躍されている写真があった。ドイツやロシアでも毎朝走っていた元気な団長を私はよく覚えている。ところが3年前の年賀状からは、団長のマラソン姿はなく、ご家族3人で撮られた写真になっていた。団長は特殊な車椅子に体を預け虚空を眺めているようだった。団長のお見舞いに行こう行こうと思いつつ3年が過ぎてしまった。先月2週間近く入院した私を数名の方々が見舞いに来てくれた。それがどれほど嬉しく励みとなるか私は実感した。おかげで治癒力も高まり予定より早く退院でき翌日には職場復帰もできた。よし次の日曜日には団長のお見舞いに行こう。そう強く思った。しかし団長は亡くなった。もっと早くお見舞いに行くべきだったと思うと涙があふれた。嗚咽してしまい奥様からの電話にもきちんと応対できなくなっていた。団長のお通夜は17日(土)、告別式は18日(日)。団員の方は、原田誉一にご連絡ください。

2017.06.16

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抗う意志を貫こう 2017.06.15 木

評価育成某面談後、理不尽な対応を受けた。差別的な言葉もあり撤回を求めたが謝罪も撤回もない。あらゆる手段を講じて抗う意志を貫こうと決断する。もう我慢はしない。我慢してまた救急車で運ばれるのは御免である。

2017.06.15

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濃厚EM堆肥の腐葉土 2017.06.14 水

4年前に校舎の西側にある空き地に有用微生物群(EM)堆肥場を作った。何のことはない。落ち葉や雑草を山のように集めてEM活性液や水を撒き後は青布(ブルーシート)をかけておくだけだ。それでも4年経つと滋養に満ちた堆肥ができている。ココアの粉を凝縮したような濃厚でしっかりした腐葉土だ。これを毎朝せっせっと理科畑やサツマイモ畑に運んでいる。蚊が猛威をふるわぬうちにやってしまおう。

2017.06.14

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順調6月 2017.06.13 火

毎年6月に私は体調不良を起こすのだが、今年の6月は日に日に元気になっている。5月23日に手術を受け6月2日に退院し翌3日には職場復帰をした。その後は快復傾向がつづき今日に至っている。朝方と夕方の散歩ではどちらも明るい時間に行える。朝日や夕日も拝めることもあり実に気分爽快だ。病気休暇で遅れた授業も順調に進み何とか1学期分の単元は1学期に終わらせる目処もついた。これで良し良し。今夜も午後8時にすぎにはぐっすり眠れそうで嬉しいです。

2017.06.13

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アーモンドと兼八2017.06.12 月

石橋駅で途中下車して豆屋で生アーモンド360gのお徳用を550円で買った。食後に簡易焙煎器「いりたて名人」でアーモンドを炒る。炒ってすぐは熱くて柔らかいが冷めると程よい硬さになり香ばしい。少量の兼八といただき午後8時20分に寝た。

2017.06.12

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「我慢強いですね」 2017.06.11 日

予約時間の11:00前に済生会千里病院で再診を受ける。手術を担当した女性のお医者さんから「我慢強いですね」と言われた。急性虫垂炎で3日も我慢するなんてという意味だった。電子カルテにある、切り取られた自分の虫垂の画像を見せてもらう。切除された虫垂は所々に焦げがある鶏肉の肝のようだった。「本来はピンク色なのですが、炎症を起こしこのように真っ赤になり膿んだところが黒く腐ってきたのです」炎症を起こした虫垂は腫れて破れた。中の膿が散らばり腹膜炎を併発していたらしい。痛いはずだ。ご近所のTさんから以前もらったダッチオーブンを使って鶏肉を調理した。思いの外かんたんで美味しく調理できた。鶏肉は肝ではなく腿(もも)。しばらく肝は食べたくない。夜はツタヤで借りたDVDを鑑賞した。ジュリアロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』。七面鳥の丸焼きが美味しそうだった。ダッチオーブンで鶏肉の丸焼きなら作れそうだ。

2017.06.11

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哀愁のローガン 2017.06.10 土

朝ハマくんのクルマで宝塚まで出かけた。薪用の木をもらいに行ったのだが生憎なかった。けれどそれで良かった。まだやはり薪用の木を運搬できるほどに快復していないのを実感したからだ。帰宅してハマくんは我が家の包丁3本を綺麗に研いでくれた。その後コーヒーや紅茶を何倍も飲みつつ昼過ぎまで談笑する。アベンジャーズやX-menの話で盛り上がった。ハマくんが帰ってからイオン箕面店で醤油差しを買い15:45から109シネマズ箕面で映画『ローガン』を観た。治癒能力が低下したローガンは痛々しかった。鑑賞後さびしい気持ちを引きづりながら映画鑑賞券の10%引きの207円で「はなまるうどんかけ(中)」を啜った。一番安いトップバリューの果実酒用焼酎(ホワイトリカー)35度1180円(税別)と氷砂糖500g300円(税別)を買って帰り一人で梅酒作りをした。

2017.06.10

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快気前祝い 2017.06.09 金

先週の金曜日に済生会千里病院を退院した。ああもう1週間かあと感慨深げになる。今週は授業の遅れを取り戻すためにかなり突っ走った。授業も2時間分を追加した。疲れたけれど何とか乗り切れた。夜わが家に師匠が手作りの鮒寿司を美しく皿に盛って来てくれた。教え子のハマくんも岩牡蠣や生ハムなどを持って来てくれた。私は胃腸にやさしい煮物料理を器に盛った。豪州ビールで乾杯し純米酒「東一」と麦焼酎「兼八」を開けた。まだ少しお腹に違和感があるから快気祝いではなく快気前祝いとなる。少量のお酒で私は忽ち心地よい眠気を催してしまった。

2017.06.09

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濃厚授業 2017.06.08 木

腹痛・手術・入院と先週・先々週は病気休暇をとり、退院の翌日土曜授業には出勤した(1週間くり上げ)。日曜日だけ自宅療養して、今週からは授業を再開した。10日分の遅れを取りもどすべく病気休暇以前よりも全力疾走全力投球である。必死。必然的に濃厚な授業となる。「無理はしないで」と言われるのだけれど、代走も控え投手も代打もいないカツカツ状態の現場なのです。

2017.06.08

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残骸不安 2017.06.07 水

傷口からの体液の流出が1/3以下になった。明日には傷口が塞がるような気がする。ただ下腹部に張りと若干の硬さがある。手術前に胃や腸で暴れまわっていた何かは術後は収まったと思っていたが、その残骸が生き残ってちょろちょろ動いているような感じがして少し不安である。今日も定時の17:00まで何とか働けたことに感謝をして雨の中家路を急いだ。

2017.06.07

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やはり1日1食 2017.06.06 火

腸閉塞予防として退院前に栄養士さんから1日5食を勧められた。暫く実行してみたがもう限界だ。食べ過ぎ〜。苦しい。下腹部あたりがぽこんと出てかっこもわるい。『進撃の巨人』に出てくる奇妙な体躯の巨人みたいに無様である。やはり空腹でないのに食べる必要はない。よって本日より1日1食に戻すことにした。もう14年以上も1日1食だから私の体にはこれが合うと思うのだ。

2017.06.06

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兼八が届いた 2017.06.05 月

森伊蔵という有名な焼酎がある。日本航空便のファーストクラスに乗るとこれが飲める。初めて飲んだとき、ああ確かに美味しい焼酎だなあと感じた。ウイスキーでいうなら山崎のような高級感のある味わいだ。昨春ロンドンはヒースロー空港から同ファーストクラスに乗ったとき乗務員さんから、「森伊蔵も美味しいですが、こちらの焼酎も美味しいと評判ですよ」と勧められたのが、兼八であった。森伊蔵と飲み比べてみたが、兼八も流石に美味しかった。残念ながら、美味しかったという記憶だけで今ではもうそれがどんな味わいだったのか思い出せない。ウイスキーでいうなら余市かもしれない。余市も忘却の味わいになりつつある。昨日われらが三井酒店の三井さんから連絡があった。「兼八はプレミアが付いている麦焼酎です。今なら在庫しております」早速注文。するともう今日届いた。傷口からは相変わらず体液が出ているが定時の17:00に退勤し帰宅してからのことである。兼八は快気祝いまで飲まないでおこう。【乙類】【麦焼酎】兼八【25°】 720ml瓶

2017.06.05

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日常を少しずつ 2017.06.04 日

日曜日だけどずっと家にいた。ツタヤにも図書館にも行かなかった。布団を干しコーヒーを淹れて読書をする。草取りや剪定も少しした。日常していたことが少しずつできるようになってきた。寒くも暑くもない気持ちのいい日曜日だった。

2017.06.04

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リハビリ出勤 2017.06.03 土

本日は土曜授業の日。昨日退院したばかりで傷口はまだ塞がっていないけれど、今朝いつもの電車で学校に行ってみた。苗やメダカの生育はもちろんいろんなことも気になる。快復運動(リハビリ)と思ってエイヤと出勤したのだ。病的に痩せてしまったから子どもたちや先生たちの多くがびっくりしていた。「原田先生、痩せましたね」「大丈夫ですか」私はその度に笑顔で元気に振る舞ったつもりだが、どうも動きがぎこちなく弱々しく感じた。土曜授業ほ昼までだが、やはり心身ともに疲れた。慌てず確実に日常を取り戻して行こう。

2017.06.03

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退院できた 2017.06.02 金

事務的な手続きを病室(5階220号室)で済ませ、同室の方々お一人お一人に挨拶をする。「失礼します。…退院になりました。…お大事にしてください」「おめでとうさん。家でゆっくり休みやあ〜」「ありがとうございます」1階に下り会計も終える。月収以上の医療費を請求されたが、クレジットカードが使えるので支払いはできた。10日ぶりに自宅にもどる。庭のキュウリやカボチャなどの苗が枯れずに元気に育っていた。浦島太郎になった気分にもなる。

2017.06.02

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腸閉塞予防の食事 2017.06.01 木

退院前の栄養指導を受けた。食物繊維は、腸内をきれいにするから食べるようにした方がいいと思っていたが、腸閉塞の恐れがある今の私にはよくないらしい。消化しずらいので腸に負担がかかるという。しばらく玄米も控えた方がいいとのこと。食事の回数も小分けにして増やすことも勧められた。「朝・昼・夕の1日3食はもちろん2回の間食も加える1日5食がいいですよ」1日5食、これは昨年末に経験したスペインの食事回数と同じである。病院食も10時と3時に間食の「おやつ」が今日から出た。ゼリーとホットケーキ。1日1食歴15年の私は、何も反論することなく栄養士さんの話を静かに拝聴した。

2017.06.01

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