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テーマ:身辺雑記(4406)
カテゴリ:旅日記
午前3時に目を覚ましネッスルの即席コーヒーを飲みつつ日記を書き今日の行程を確認する。
30分ほど並び荷物検査を受け、無料の大英博物館を1時間ほど見学する。 正午開店のパブTHE ENGEL に一番乗りで入店。3つの地ビールを味わう。 1 PURE BREW LAGER £3.65 これぞオーガニックを主張する美味しさ 2 SAMUEL SMITH’S OLD BREWERY BITTER £2.85 昨夜もう飲めなくて冷蔵庫に入れずそのまま飲み残したビールの味わい 3 TADDY LAGER £3.20 雑味なしの苦味も少ないすっきりラガー アテ(肴・つまみ)は注文せず、小ぶりのグラス(ハーフ)3杯だけで£9.7(1843円)。イギリスでは食料品や紅茶などの生活必需品は非課税だが、酒には20%の付加価値税(VAT)が課される。それにしても高い。大阪の立研ではありえない。 ほろ酔い気分で昨日も訪れたナショナル・ギャラリーに入る。昨日は見過ごしてしまった作品をじっくり鑑賞する。 『岩窟の聖母』(1491〜1508)レオナルド・ダ・ヴィンチ ルーブル美術館のより後 『ヴァージナルの横に立つ若い女』(1670〜1672)フェルメール 現存35点 『サムソンとデリラ』(1609〜1610)ルーベンス 怪力サムソン 力の秘密の髪 『アルノルフィーニ夫妻の肖像』(1434)ファン・アイク 初期フランドル派 垂直遠近法 『アニエールの水浴』(1884)スーラ 独自の点描技法 『皇帝マキシミリアンの処刑』(1867〜1868) エドゥアール・マネ 連作 ドガ復元 その後ビッグ・ベン(エリザベス・タワー)と国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)を横目に、ウェストミンスター寺院は見上げてから、テートブリテンに南下する。徒歩40分。 無料のはずのテートブリテンだが入り方がわからず便所だけをすませ360番Knightsbridge行きのバスに乗る。ここでも地下鉄エリザベス線のように座席で充電できる。30分弱の充電も完了し本日の宿ゲインズボローホテルに向かう。支払い済みの宿泊費は12276円。当日なら8861円(しかも広いダブルで)だったが、 3日目にしてようやくホテルらしい宿で安堵する。 別の店だが3日続けて ウェイトローズで今日の食料を買う。£10.89。 種子バゲッド・サテ味米麺・鶏味米麺・鰯缶そしてレタスを肴に今宵はビールなしでロゼワインを飲み、夜7時すぎに就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.02 09:00:49
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