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カテゴリ:読書
アミの会『キッチンつれづれ』(2024 光文社)を読む。8名の小説家による台所にまつわる短編小説集だ。
福田和代『対面式』。新津きよみ『わたしの家には包丁がない』。永嶋恵美『お姉ちゃんの実験室』。大崎梢『春巻きとふろふき大根』。松村比呂美『離れ』。近藤史恵『姉のジャム』。福澤徹三『限界キッチン』。矢崎存美『黄色いワンピース』。どれも面白い。 アミの会は女性作家の集まりだが今回は『俠飯』の福澤徹三さんの作品もある。福澤徹三さんらしい『東京難民』や『羊の国のイリヤ』的でハラハラ後スッキリの作品。 読了後、台所に向かい今日はうどん鍋を作ってみた。 キッチンつれづれ (光文社文庫) [ アミの会 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.18 15:19:55
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