麻婆豆腐作るのに合挽きを買って、翌晩は挽き肉を使わずに鳥の唐揚げ。

次の晩はマーボナス、今日はミートソースを作った。

挽き肉はワンパック２７５円くらいだったと思う。

それを足掛け４日で３回に分けて使ったわけ。


チキンライスを作るのに生マッシュルームを買ってまだ余っていたし、マーボナスの時に買った茄子もあった。

トマトも家にあったから、新たに買ったのは、パルメザンチーズとローリエだけ。

タマネギも残りがあったしね。

作っている途中、残念に思ったのは、タバスコがなかったことだな。


ようちゃん２号、だいたいは、基本的な調味料で味付けをしていると思う。
（男の一人暮らしに片栗粉があったりテンメンジャン、豆板醤があるのは反則かもしらんし、さらにコチュジャンを買おうかどうか迷ったりしている…っていうのはどうか？とも思うが…）　

結局、香辛料に多少お金がかかっても、冷蔵庫や戸棚に入れている残り物の素材に合わせて、なにを作るか？ってことが、ようちゃん２号的選択ということになるかな？


限られた材料のなかだから、ネットでレシピを検索したりするんだけれど、どれもこれも、肝心なことが書いていないような気がする。

作っていてわかったことだけれど、ミートソースの場合、水分の多い素材を調理中にどうやって効率よく飛ばしていくか？ということがミソだと思った。

それと、滑らかなソースを作るために、どれだけ邪魔なものを削っていくか？、がソース作りのネックなんじゃないかな？

だけどね、そういうことがぜんぜん書いていないのよ。

いかに簡単そうに見せるかが、レシピを書く人の腕の見せ所なのかな？

こっちから言うと、そんなのぜんぜん役に立たないな。

…なんかね、いかにお手軽か？ってのが前面に立っていて、料理の基本が書かれていない感じがする。


なんか、このごろの世の中をこういうところが正確に反映しているような気がする。