「明日のランタンフェスティバルの点灯式、撮れたら撮ってきてよ～」と、頼まれた先週末。
雨降ったから、結局行かんかったけど・・・┐( ￣ー￣)┌ フッ
で、よかカメラを借りて帰った夕暮れ時。
ちょうど帰ってきたところに、「雲仙灯りの花ぼうろって、知っとる？今日花火もあるみたいやけど行かん？」とのお誘いが～
オイはまだ行ったことなかったし、ちょうどよかカメラ借りてきたとこやし、即答で行く！って(^^♪
「雲仙灯りの花ぼうろ」ってのは、雲仙の温泉街をイルミネーションで飾りつけて盛り上げよう！
ってことなんかな？
行ってきた今でも、結局なんやったんだかよく分かっとらんけど・・・
「ところで花火って何時からか分かる？」と聞いてくるので、19時ぐらいじゃない？帆船まつりなんかもそれぐらいやったし～と、勘で答えるお兄さん^^;
この時、ちょちょってネット使って調べとけばよかったんだよなぁ～(^_^;)
「えっ？それじゃ今すぐ出らんば間に合わんたい！すぐ準備しとって！」と言われ、すぐに軽く腹ごしらえの準備だけは完了～(*^^)v
で、急ぎ雲仙に向かうも、雲仙の温泉街に着いたのは19時をすでに回った頃・・・
花火の影も形もなく、見物客らしき人の姿もさっぱり見えず・・・
「間に合わんかった～(T_T)」と、残念がる運転手を、出発遅かったからしょうがなかさ～と慰めるお兄さん。
せめてイルミネーションだけでも見て帰ろうかと話してるとき、そもそも「雲仙灯りの花ぼうろ」って何があるんやろ？と。
ちょうどその時、たまたま通りかかった近くの宿の従業員らしき人。
これ幸いと、「雲仙灯りの花ぼうろ」ってどんなんがあるんですか？と尋ねるお兄さんたち。
イルミネーションが～土曜日は花火が1000発～とかなんとか教えてもらい、何気なく、今日の花火はもう終わっちゃったんですもんね～とつぶやくと・・・
「イヤ、花火は21時半からですよ～(*^-^*) 後30分もしたらそこの広場が無料駐車場になりますよ！」って、答えて立ち去る従業員らしき人。
（ ￣￣∇￣￣; ）ナヌ？
( 一一)「花火、19時ぐらいって言わんかったっけ？」
(^_^;) 「ウン・・・"ぐらい"やから・・・ギリギリセーフ？」
( 一一)「イヤ、完全にアウト・・・」
(^_^;) 「・・・ゴメンなさい・・・申し訳ないです・・・(T_T)」
大急ぎで来たってのに、なんとも申しわけございませんm(__)m
ちゃんと時間ぐらいは確認して行かんばね～__(_ _；) ウゥ
でもまっ、そのおかげでイルミネーションを見物する時間が2時間以上もできたと思えばね～ヾ(;´▽｀A``アセアセ
なんてことはさすがに言えず・・・(-_-;)
温泉たまご買ってこようか？温かいお茶いる？と、とりあえず、つくすお兄さんへと様変わり～^^;
無料の駐車場が開くまで食べて飲んで時間を潰し、イルミネーションでもゆっくり見物しようかと。
足元にも、キャンドルライトがボワ～っと。
温泉街中がこんな感じでライトアップされてるんかと思いきや、温泉街のほんの一部の場所だけなんやね^^;
いくら花火まで時間が早いとはいえ、見物客はチラホラとしか・・・
イルミネーションも壊れてんだか、部分的に灯りがついてないのもあったりと・・・
標高の高い雲仙は、この時すでに零下の気温～ヽ（・＿・；)ノ ドッヒャー
だんだんとシャッターを押す指先も痛くなるし、寒さに震えて手ブレし放題やし～(×_×;） シユン
想像以上の寒さにガクガクブルブルで、カメラがなかなか固定できん・・・（；´д｀ ） トホホ
地獄の方へと行ってみれば暖かいかもしれんと行ってみれば、気温差がありすぎるせいだか、硫黄の湯気がまるで爆煙のようにモクモクと～(°∇°;) ！！
なんか、硫黄で気分悪くなりそうやったんで、とっとと車の中へと退散～退散～（（（（（＾＾; ススススス
でもカーナビって、テレビも見られるんやから便利やね～＼(*^ ^*)／
暖房をガンガンにかけた暖かい車内で、オリンピックの開会式を見物しつつヌクヌクと(*^-^*)
ふと窓の外を見ると、曇りきった窓ガラス越しに見るイルミネーションも、なかなかいいやんね～ヽ(´▽｀)/♪
ヌクヌクしとるうちに、やっとこさ花火の時間！
それでも、見物客はそこまで増えんのやね・・・
花火が上がる大体の場所は教えてもらっとったけど、イルミネーションも入れて撮ろうとすれば、思いっきり電柱が入ってしまうんだよな～（；´д｀ ） トホホ
いくつか撮り方のパターンを試せたし、まっ、花火を撮るよか練習にはなったかな(^^ゞ
でも同じような設定で撮って、なんでこう明るさに差があるんだか、その辺がさっぱり分からん・・・（ー’`ー；） ウーン
夕飯は好きなもん奢るけん！と言うも、「ファミレスか居酒屋でよかよ～」と、しおらしいことを言う運転手^^;
結局ファミレスで晩御飯を食べ、日付が変わってからようやく家まで帰り着いた、そんな雲仙灯りの花ぼうろな夜でございましたm(__)m
