カテゴリ:未来予想
日本で資産防衛をするのに残された方法???
ここ数年は金融商品には一切手出し不要で(金融商品を買ったりすると損する確率が高いと思われる)、数年前から動きのあった、高級絵画(オールドマイスター)が、海外の大金持ちのあいだで、競争でオークションで競り合っていた。 そして、金貨市場でも、高級品は出品された途端に売り切れるという状況であった。 さて、現在、現物に投資しようとすると、残っている市場は限られたものしかないことを前提に考えてみよう。 「金」は、現在の投機資金が一杯流入して、とてもではないが、投資対象としては魅力が無い。但し、「金」の大暴落が起こったときにはチャンスかもしれない。 コンテンポラリーアート作品は、投資の対象としては、価格がべらぼうに高くなっていないため、日本の投資家でも手が出せる可能性がある。 但し、数十年後ぐらいに、オークションに出品する覚悟で買うのがいいような気がします。 高級伝統工芸品は、まだ、注目度が低い市場ではないこと思います。 作品の販売は、百貨店の三越が中心で行われています。 特に秋の伝統工芸展には、人間国宝のひとの作品やら、一流の腕を持った作家作品を展示するだけでなく、販売もしている。 多くの人は、鑑賞のみと思っているかもしれないが、ここが盲点である。 但し、数十年後ぐらいに、オークションに出品する覚悟で買うのがいいような気がします。 皆さんは、どう思いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.29 01:43:42
コメント(0) | コメントを書く
[未来予想] カテゴリの最新記事
|
|