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UBS、ドイツ銀行も巨額評価損と大型増資???
【ジュネーブ1日時事】スイスの金融大手UBSは1日、米低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付きを受けた金融市場の環境悪化で、今年1~3月期決算に190億ドル(約1兆9000億円)の評価損を計上する見通しだと発表した。 これに伴い米国のJPモルガン、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、仏BNPパリバを引受先に、総額150億スイスフラン(約1兆5000億円)の増資も実施し、財務基盤のてこ入れを図る。 今度は、欧米の金融機関で増資の引き受け合戦の模様。 一兆5千億円の増資というと、かつてのみずほFGの一兆円増資が連想できる。 UBSもかつてのみずほ並に、資金不足が起こっているのだろうね。 このようなことが、3ヶ月に一度行われるのでしょうね。 あまり、増資を繰り返していると、何時の間にか、乗っ取られていることになってしまわないかな?その点を米国系金融機関が狙っているのか? リーマンも増資をしていますね。 注目は、メリルリンチ、シティーグループがどう動いてくるのか? 今回は国富ファンドからの融資は、かなり難しいですからね。 もう少し立ったら、日本の銀行のお出ましかな?(多分無いと思いますけど) 3ヵ月後は北京オリンピック直前の7月ですね。何がおきるかわからない。 皆さんは、どう思いますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.02 03:00:21
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