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２２５先物、大証引値比１４０ポイント高〔シカゴ株式先物〕（９日）

【シカゴ時事】シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経２２５先物６月きりは週末９日、１３５ポイント高の９９８０（高値１００１０、安値９８１５）で取引を終了した。これは９日の大証引値（９８４０）比１４０ポイント高。同６月きりの円建て清算値は９９５０だった。
　米株先物は続伸。２月の雇用統計が順調な雇用回復を裏付ける内容だったことや、ギリシャ債務減免計画が民間債権者の十分な同意を得たことで、同国の無秩序なデフォルト（債務不履行）が回避されたことが買い安心感を誘った。ただ、国際スワップデリバティブ協会（ＩＳＤＡ）が今回のギリシャ債務減免措置を事実上のデフォルトと認定したことをきっかけに、引けにかけて値を削った。
▽ナスダック１００種先物３月きり＝１０．７５ポイント高の２６４８．５０（高値２６５３．００、安値２６４０．００）
▽Ｓ＆Ｐ５００種先物３月きり＝６．２０ポイント高の１３７２．６０（高値１３７４．２０、安値１３６７．００）
▽ダウ工業株３０種平均先物３月きり＝２０ポイント高の１２９３１（高値１２９６０、安値１２８８８）（了）

来週も株高から始まりそう。日経平均1万円台復活はまじかかも？？？