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カテゴリ:介護と途中同居のお話
途中同居をお勧めしないと言いながらなぜ同居したのか・・・。
目の前で困っている人がいたら、つい手が出てしまう・・・。 そんな感じでしょうか。 義父は、家庭のことはすべて義母任せ。 洗濯なんてしたこともなかったと思います。 全自動の洗濯機も、手順を紙に書いてもらって、義母の入院中から ずっとそれを見て操作していました。(覚えられなかったようです。) それも1週間に一度か二度だけです。(あまり着替えてなかったんです!) 食事は、義母の入院中と亡くなった後は毎日夕食を実家まで 運んでいました。 もちろん義父は、料理はできないし、買ってくるものといえば、 栄養を考えているとは思えなかったから。 せめて夕食はと運び、息子のいる時には一緒に食べ、 朝食はパンとミニトマトなどの簡単な野菜を置いていく。 そんな感じでした。 週に一度は、義妹が来てくれていましたが、 (本音を言えばもってきてほしかった。自分の親なのだから。) 自宅から、自転車で10分の距離とはいえ、毎日は少々 しんどくて、同居の方が体は楽だと思ったことも同居の理由の一つです。 でも、一緒にいるのは、食事の時だけ、だから特に何も思っていなかった ということに後で気が付きました。 そう、その時だけで済むんです。 帰ってしまえばおしまい。 もう一つの理由は、親のどちらかに何かあったら、面倒は見ようねと 常々夫とは話をしていたということがあります。 これ自体は、今も気持ちに変わりはありません。 でも・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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