Fazil Say
知らなかった。衝撃的でした。感動的でした。先日、なんとなく「誰でもピカソ」を見ていたら紹介されてたピアニスト。ぜんぜん知らなくて…不意打ちをくらったような…もっともっと聴きたくてもっともっと知りたくて今日、行ってきました。渋谷のタワーレコード。4時からインストアイベントで、ミニライブとサイン会。午後から六本木で打ち合わせがあり、ちょうどいい時間かなと思ってたんだけど打ち合わせ後にお茶に誘われ仕方なくお付き合いしたら3時すぎてしまい、とってもあせった。渋谷行きのバス停へ行ったら次のバスは15:25。渋谷駅からタワーレコードけっこう時間かかるし…慌ててスクランブル交差点を駆け抜け混み合うマルイの前をすり抜けタワーレコード6Fのクラシック売り場へ。もうミニライブの10分前でした。レジの前にはCDがあったと思われるコーナーが…しかし、何もない…さてどこでイベントが…?と思いぐるっと見回すとすでに黒山の人だかり。もうすでにピアノがどこにあるのかもわからないほど。でも聴きたくて来たんだし、仕方ないと覚悟して開演を待ちました。先着200名までのCD購入者はサイン会に参加できるとのことでしたがやはり売り切れなんだそうです。仕方ないけど…定刻になり、サマータイム、ブラックアース他計4曲の演奏後、アンコールでトルコ行進曲。もう…やられたって感じ。どーんと…心というか、体に響いて囚われてしまいました。何がどうって言葉では説明できないんだよ。サイン会が始まり、人垣がはけてサイン会参加者は列を作り参加できない人はうろうろ。なので、Fazil Say氏ご本人を見ることはできました。そして、今日予約した人には、サイン色紙を付けてくださるということなので、しっかり予約して帰ってきました。他の曲も聴きたくて、CDを買いあさってしまいそうですがなんにしても、心を動かされる、感動できるものごとがあるというのは、いいことかなと思って自分を甘やかしてお財布の紐を緩めるつもりです。 聴いてみてね。 ということで、久々の登場にもかかわらず書き連ねてしまいました。またいつ書くのかわかんないけどどうぞ今年もよろしくね。